おっさんの新型コロナウイルス ワクチン(モデルナ)接種の記録 接種1回目 横浜市大規模接種会場 横浜ハンマーヘッド
2021.08.25 (Wed) : 日常
もう待ちに待った64歳以下の新型コロナウイルスのワクチン接種がついに横浜市でも8月16日から開始されたので、速攻で予約し、先週、横浜市の大規模接種会場の横浜ハンマーヘッド(新港ふ頭客船ターミナル)で打ってきたので、その時とその後の状況を記録しておこうと思う。
横浜ハンマーヘッドというのは、2019年秋頃に赤レンガ倉庫の近くに出来た、新港ふ頭客船ターミナルとホテル(インターコンチネンタル横浜Pier 8)、商業施設(ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANT)、広場(ハンマーヘッドパーク)などで構成された複合施設なんだとか。横浜市民だがまだ行ったことがなかったのと、武田/モデルナ社製のワクチンがここだったので、この大規模接種会場で接種することにした。
モデルナにした特に深い理由はないが、米国研究機関の研究結果で、デルタ株への発症予防効果や抗体量がファイザーより高い数字だったという記事を見たから。どこまで本当かはわからないが、まあどうぜなら少しでも効果が高い方がいいからね。ただ1回目と2回目の接種間隔が3週間のファイザーより1週長い4週間なのと、接種部位の痛みや発熱、頭痛などの副反応がファイザーより出やすいという多少のデメリットも言われているので、まあ最終的には打てればどっちでもよかった。
≫ 横浜ハンマーヘッド とは?
接種会場の様子はどうだったかと言うと、自分が想像していたより確かにちょっと大規模だったよ!場所はハンマーヘッド1階奥のCIQホール。
予約は15分ごとに区切られていたんだけど、15分で一気に100人くらい(正確にはわからない)をバンバン流れ作業的に接種していく感じ。具体的な大まかなな流れは下記。
1. 入口で座るイスを指示される
↓イスで待つ
2. 書類チェック
↓列に並んで待つ
3. 問診
↓列に並んで待つ
4. ワクチン接種
↓イスに座る
5. 15分間待機
↓問題なければ出口へ
7. 2Fのありあけハーバーでお菓子をもらい終了
かかった時間はトータル30分くらいだった。
で、ワクチンを接種した時の実際の状況なんだけど・・・
いつ打ったかわからないほど一瞬で終わった!
袖をめくって左腕を出して、先生が消毒をして、「さあ、来るぞ」と思った時には終わってた。たぶん1秒以内くらい。痛みも体に液体が入る感覚も何もなし。本当に注入したのか先生を疑うレベル。
「え、終わったの?」
「はい、終わりです」
日本人は筋肉注射ってしたことがないから、なんか痛そうなイメージがあるけど、実際は血管注射より筋肉注射の方が痛くないんだとか。
そんな感じで接種するまではイスや行列などで数回待つのでけっこう時間がかかっている感じがするが、ワクチン接種部屋へ入ってから出るまで1分もかからなかった。
接種後は、アナフィラキシーの有無についての経過観察の為、15分だけイスで待機する。イスに向かう途中、一瞬だけクラクラっと立ちくらみのような症状がでたんだけど、イスに座ってじっとしていたらすぐに回復した。後で調べたら、これは血管迷走神経反射と言って、わりと起こる可能性がある体の反応で、通常は少し休めば回復するんだとか。たぶん私の場合、軽いのが起こったのかも。
出口でもらえるチラシに「接種対象者全員にお菓子をプレゼント」となっていたので、2階のありあけのハーバーのお店に行って、コロナ収束の願いを込めた願い菓子「ムーンガレット」をもらった。
≫ ムーンガレット とは?
上の写真は、ハンマーヘッド2階の裏にある広場からの風景。右奥に見えるのがベイブリッジで、左の鉄骨の構造物がハンマーヘッドの名前の由来とされるハンマーヘッドクレーン(大きすぎて写しきれてない)。
その後の副反応などの状況は下記。なお接種前の体温は36.4度。
当日: 特に反応なし、ただ異常に腹が減っていつもより多くご飯を食べた
当日夜: 免疫細胞が活性化している感じがした(※個人の感想です)
1日目: 体温36.8度の極微熱が出る、夕方から左肩が少し痛くなる
2日目: 微熱下がる、左肩が前日より痛くなる(生活に支障のないレベル)
3日目: 左肩の痛み治る
4日目: 肩だけに汗疹(あせも)のような赤い斑点が出る
5日目: 斑点が少し引く(現在)
一応、話では1回目はほとんどの人が大きな副反応は出ないと聞いていたが、私の場合、まさにそんな感じで、各症状も説明書どおりの内容かつ軽いものだったので、生活に支障をきたすようなことはまったくなく、よかった。それとコロナワクチンがちゃんと体内に入っていることが体感的に確認できてよかった。
以上がおっさんの新型コロナウイルス ワクチン(モデルナ)接種の記録 接種1回目である。モデルナとファイザー、アストラゼネカなどワクチンの種類によって多少の違いがあるかもしれないし、また人によって副反応などの状況は変わると思うので、あくまでも私個人の記録として参考程度にしてもらえばと思います。
ワクチンを接種した理由
まあ世の中にはワクチンは打たない、打ちたくないという反ワクチン派と呼ばれている人たちもいると思うが、一応私がワクチンを一刻も早く打ちたいと思った理由は、単にリスクの計算による判断である。
打つリスクより、打たないリスクの方が高い、という判断に至ったからだ。
感染者の全年齢の死亡率は100/1くらいらしい。ただ60歳以下の場合は300/1になるので、私の場合こっちの可能性が高い。当然、重症化の確率はさらに高い。一方、ワクチン接種後のコロナ感染者の死亡率は100000/1くらいの確率。もちろん重症化の確率も低くなる。よって比べるまでもなく打たない方が感染時の死亡率や重症化率が高い。
またウイルス量が1000倍のデルタ株の蔓延により、感染リスクは以前より上がっているのは間違いなく、私の住んでいる横浜の端っこの地域でも感染者が出た店舗等が確かに急激に増えている。現状の感染状況でこの先、あと1~3年と言われている収束時期まで、感染せずに逃げ切るのは、精神的にもかなりしんどい。だったら感染しても重症化しずらいワクチン接種を選んで、リスクを減らして過ごした方が楽だという結論である。
それに今回のようなウイルスによるパンデミックの収束には、集団免疫の獲得しかない訳で、一般的には全体の70%以上の人たちに免疫ができれば、収束してゆくと言われている。免疫を獲得する方法は2通りで、一つはワクチンの接種、もう一つは自然感染によるもの。自然感染とはつまりコロナに感染するということ。
しかし自然感染による集団免疫には日本の場合、気が遠くなるような時間が必要だ。なぜなら国民の70%となると8400万人が感染する必要がある。現在でも1日2万人程度しか感染者がいない日本の場合、単純計算で11年以上かかってしまう。また平均死亡率(全年齢)がおおよそ1%くらいなので、8400万人が感染した場合、単純計算で84万人が死亡することになる。
現在、世界で唯一、自然感染によるコロナの集団免疫を獲得したのでは?と言われているのがインドで、今年の前半、インドでは公式発表だけでも毎日40万人以上が感染し、その結果、国民の70%の約9億人が抗体を保有し集団免疫を獲得したと言われている。しかしその代償として公式発表上40万人(実際は400万人以上の可能性が高い)の人が亡くなった。
つまり自然感染による集団免疫の獲得は、日本の場合、時間の損失と代償が大きすぎるので、当然のことながら、ワクチン接種による集団免疫の獲得こそが、日本政府はもちろん日本人が目指すべき唯一の方法になる。
もちろん皆それをわかっているので、一刻も早くワクチンを接種して、集団免疫を獲得し、コロナを収束させ、日常や経済を元に戻さなければと、欧米なんかよりも積極的にワクチンの接種を希望しているんだと思う。そういった国民の声を受けて、現在、日本政府や各自治体もワクチンの接種を全力で取り組んでいるんだと思う。
幸い行政の取り組みや国民の積極性のおかげで、8月25日現在40%以上の人が2回の接種が完了し、このまま接種ペースが維持できれば、11月頃には80%に到達する予定らしい。本来であればこれで集団免疫が獲得でき日本国内のパンデミックは収束に向かうというのが当初のシナリオだったと思う。
もちろんこれで終わってくれれば日本人はコロナに勝利することになる。
※ここから先は個人の勝手な思い込み(妄想)です
しかしすでに書いた通り、ウイルス量1000倍のデルタ株の登場が大問題となる可能性が高く、当初のシナリオが怪しくなってきたという話である。
デルタの場合、集団免疫の獲得に必要な抗体保有率が全体の90%以上という情報もあって、もし本当にそうだった場合、反ワクチン派の割合が人口の20%ほどいると言われているので、その人たちの半分、人口の10%が自然感染するまで、結局、ゴールに到達できないことになる。人口の10%、つまり1200万人が自然感染する必要があって、現在1日2万人くらいしか感染していないので、このままだと到達まで約20ヶ月(1年8ヶ月)かかる計算になる。
つまりデルタ株に打ち勝つ90%以上の集団免疫の獲得は、早くて2023年中までかかるということ!
もしそうだとしたら、東京都や日本政府が現在行っている「ほぼ何も規制しない緊急事態宣言」は、ある意味正しいことになる。ワクチンを打たない1200万人を自然感染させるには、ある程度コロナを蔓延させ、また人々の行動を自由にさせた方が早いからね。
さらに日本政府はワクチン接種者が80%を超えた段階で、あらゆる規制を解除して、国民の行動を自由にして経済を回す方に舵を切ると予測。その後は、濃厚接触者のPCR検査も終了させ、無症状感染者を放置すると予測。ワクチン接種者の多くは感染しても無症状らしいので、それらを入院させなければ、医療崩壊を避けることができるからだ。
私の想定(妄想)したこの最悪のシナリオは、ある意味、壮大な実験でもある。成功するか失敗するかは、やってみないとわからない。ただ海外の事例や状況などを見ていると、「そんなバカなことある訳ない!」とは言い切れないような気がする・・・。
まあそんな妄想じみた最悪のシナリオまで想定し、本当にそうなったとして、2024年までワクチン未接種のまま感染せずに逃げ切れるのかと考えた場合、「いやいやワクチン打った方が早いでしょ!」と普通はなる!!
※ご注意:すべて素人の文章です。データ、内容、その他、間違っているかもしれません。ご了承ください。
以上、来月、2回目接種したらまた記録アップする予定!
では、また
横浜ハンマーヘッドというのは、2019年秋頃に赤レンガ倉庫の近くに出来た、新港ふ頭客船ターミナルとホテル(インターコンチネンタル横浜Pier 8)、商業施設(ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANT)、広場(ハンマーヘッドパーク)などで構成された複合施設なんだとか。横浜市民だがまだ行ったことがなかったのと、武田/モデルナ社製のワクチンがここだったので、この大規模接種会場で接種することにした。
モデルナにした特に深い理由はないが、米国研究機関の研究結果で、デルタ株への発症予防効果や抗体量がファイザーより高い数字だったという記事を見たから。どこまで本当かはわからないが、まあどうぜなら少しでも効果が高い方がいいからね。ただ1回目と2回目の接種間隔が3週間のファイザーより1週長い4週間なのと、接種部位の痛みや発熱、頭痛などの副反応がファイザーより出やすいという多少のデメリットも言われているので、まあ最終的には打てればどっちでもよかった。
≫ 横浜ハンマーヘッド とは?
接種会場の様子はどうだったかと言うと、自分が想像していたより確かにちょっと大規模だったよ!場所はハンマーヘッド1階奥のCIQホール。
予約は15分ごとに区切られていたんだけど、15分で一気に100人くらい(正確にはわからない)をバンバン流れ作業的に接種していく感じ。具体的な大まかなな流れは下記。
1. 入口で座るイスを指示される
↓イスで待つ
2. 書類チェック
↓列に並んで待つ
3. 問診
↓列に並んで待つ
4. ワクチン接種
↓イスに座る
5. 15分間待機
↓問題なければ出口へ
7. 2Fのありあけハーバーでお菓子をもらい終了
かかった時間はトータル30分くらいだった。
で、ワクチンを接種した時の実際の状況なんだけど・・・
いつ打ったかわからないほど一瞬で終わった!
袖をめくって左腕を出して、先生が消毒をして、「さあ、来るぞ」と思った時には終わってた。たぶん1秒以内くらい。痛みも体に液体が入る感覚も何もなし。本当に注入したのか先生を疑うレベル。
「え、終わったの?」
「はい、終わりです」
日本人は筋肉注射ってしたことがないから、なんか痛そうなイメージがあるけど、実際は血管注射より筋肉注射の方が痛くないんだとか。
そんな感じで接種するまではイスや行列などで数回待つのでけっこう時間がかかっている感じがするが、ワクチン接種部屋へ入ってから出るまで1分もかからなかった。
接種後は、アナフィラキシーの有無についての経過観察の為、15分だけイスで待機する。イスに向かう途中、一瞬だけクラクラっと立ちくらみのような症状がでたんだけど、イスに座ってじっとしていたらすぐに回復した。後で調べたら、これは血管迷走神経反射と言って、わりと起こる可能性がある体の反応で、通常は少し休めば回復するんだとか。たぶん私の場合、軽いのが起こったのかも。
出口でもらえるチラシに「接種対象者全員にお菓子をプレゼント」となっていたので、2階のありあけのハーバーのお店に行って、コロナ収束の願いを込めた願い菓子「ムーンガレット」をもらった。
≫ ムーンガレット とは?
上の写真は、ハンマーヘッド2階の裏にある広場からの風景。右奥に見えるのがベイブリッジで、左の鉄骨の構造物がハンマーヘッドの名前の由来とされるハンマーヘッドクレーン(大きすぎて写しきれてない)。
その後の副反応などの状況は下記。なお接種前の体温は36.4度。
当日: 特に反応なし、ただ異常に腹が減っていつもより多くご飯を食べた
当日夜: 免疫細胞が活性化している感じがした(※個人の感想です)
1日目: 体温36.8度の極微熱が出る、夕方から左肩が少し痛くなる
2日目: 微熱下がる、左肩が前日より痛くなる(生活に支障のないレベル)
3日目: 左肩の痛み治る
4日目: 肩だけに汗疹(あせも)のような赤い斑点が出る
5日目: 斑点が少し引く(現在)
一応、話では1回目はほとんどの人が大きな副反応は出ないと聞いていたが、私の場合、まさにそんな感じで、各症状も説明書どおりの内容かつ軽いものだったので、生活に支障をきたすようなことはまったくなく、よかった。それとコロナワクチンがちゃんと体内に入っていることが体感的に確認できてよかった。
以上がおっさんの新型コロナウイルス ワクチン(モデルナ)接種の記録 接種1回目である。モデルナとファイザー、アストラゼネカなどワクチンの種類によって多少の違いがあるかもしれないし、また人によって副反応などの状況は変わると思うので、あくまでも私個人の記録として参考程度にしてもらえばと思います。
ワクチンを接種した理由
まあ世の中にはワクチンは打たない、打ちたくないという反ワクチン派と呼ばれている人たちもいると思うが、一応私がワクチンを一刻も早く打ちたいと思った理由は、単にリスクの計算による判断である。
打つリスクより、打たないリスクの方が高い、という判断に至ったからだ。
感染者の全年齢の死亡率は100/1くらいらしい。ただ60歳以下の場合は300/1になるので、私の場合こっちの可能性が高い。当然、重症化の確率はさらに高い。一方、ワクチン接種後のコロナ感染者の死亡率は100000/1くらいの確率。もちろん重症化の確率も低くなる。よって比べるまでもなく打たない方が感染時の死亡率や重症化率が高い。
またウイルス量が1000倍のデルタ株の蔓延により、感染リスクは以前より上がっているのは間違いなく、私の住んでいる横浜の端っこの地域でも感染者が出た店舗等が確かに急激に増えている。現状の感染状況でこの先、あと1~3年と言われている収束時期まで、感染せずに逃げ切るのは、精神的にもかなりしんどい。だったら感染しても重症化しずらいワクチン接種を選んで、リスクを減らして過ごした方が楽だという結論である。
それに今回のようなウイルスによるパンデミックの収束には、集団免疫の獲得しかない訳で、一般的には全体の70%以上の人たちに免疫ができれば、収束してゆくと言われている。免疫を獲得する方法は2通りで、一つはワクチンの接種、もう一つは自然感染によるもの。自然感染とはつまりコロナに感染するということ。
しかし自然感染による集団免疫には日本の場合、気が遠くなるような時間が必要だ。なぜなら国民の70%となると8400万人が感染する必要がある。現在でも1日2万人程度しか感染者がいない日本の場合、単純計算で11年以上かかってしまう。また平均死亡率(全年齢)がおおよそ1%くらいなので、8400万人が感染した場合、単純計算で84万人が死亡することになる。
現在、世界で唯一、自然感染によるコロナの集団免疫を獲得したのでは?と言われているのがインドで、今年の前半、インドでは公式発表だけでも毎日40万人以上が感染し、その結果、国民の70%の約9億人が抗体を保有し集団免疫を獲得したと言われている。しかしその代償として公式発表上40万人(実際は400万人以上の可能性が高い)の人が亡くなった。
つまり自然感染による集団免疫の獲得は、日本の場合、時間の損失と代償が大きすぎるので、当然のことながら、ワクチン接種による集団免疫の獲得こそが、日本政府はもちろん日本人が目指すべき唯一の方法になる。
もちろん皆それをわかっているので、一刻も早くワクチンを接種して、集団免疫を獲得し、コロナを収束させ、日常や経済を元に戻さなければと、欧米なんかよりも積極的にワクチンの接種を希望しているんだと思う。そういった国民の声を受けて、現在、日本政府や各自治体もワクチンの接種を全力で取り組んでいるんだと思う。
幸い行政の取り組みや国民の積極性のおかげで、8月25日現在40%以上の人が2回の接種が完了し、このまま接種ペースが維持できれば、11月頃には80%に到達する予定らしい。本来であればこれで集団免疫が獲得でき日本国内のパンデミックは収束に向かうというのが当初のシナリオだったと思う。
もちろんこれで終わってくれれば日本人はコロナに勝利することになる。
※ここから先は個人の勝手な思い込み(妄想)です
しかしすでに書いた通り、ウイルス量1000倍のデルタ株の登場が大問題となる可能性が高く、当初のシナリオが怪しくなってきたという話である。
デルタの場合、集団免疫の獲得に必要な抗体保有率が全体の90%以上という情報もあって、もし本当にそうだった場合、反ワクチン派の割合が人口の20%ほどいると言われているので、その人たちの半分、人口の10%が自然感染するまで、結局、ゴールに到達できないことになる。人口の10%、つまり1200万人が自然感染する必要があって、現在1日2万人くらいしか感染していないので、このままだと到達まで約20ヶ月(1年8ヶ月)かかる計算になる。
つまりデルタ株に打ち勝つ90%以上の集団免疫の獲得は、早くて2023年中までかかるということ!
もしそうだとしたら、東京都や日本政府が現在行っている「ほぼ何も規制しない緊急事態宣言」は、ある意味正しいことになる。ワクチンを打たない1200万人を自然感染させるには、ある程度コロナを蔓延させ、また人々の行動を自由にさせた方が早いからね。
さらに日本政府はワクチン接種者が80%を超えた段階で、あらゆる規制を解除して、国民の行動を自由にして経済を回す方に舵を切ると予測。その後は、濃厚接触者のPCR検査も終了させ、無症状感染者を放置すると予測。ワクチン接種者の多くは感染しても無症状らしいので、それらを入院させなければ、医療崩壊を避けることができるからだ。
私の想定(妄想)したこの最悪のシナリオは、ある意味、壮大な実験でもある。成功するか失敗するかは、やってみないとわからない。ただ海外の事例や状況などを見ていると、「そんなバカなことある訳ない!」とは言い切れないような気がする・・・。
まあそんな妄想じみた最悪のシナリオまで想定し、本当にそうなったとして、2024年までワクチン未接種のまま感染せずに逃げ切れるのかと考えた場合、「いやいやワクチン打った方が早いでしょ!」と普通はなる!!
※ご注意:すべて素人の文章です。データ、内容、その他、間違っているかもしれません。ご了承ください。
以上、来月、2回目接種したらまた記録アップする予定!
では、また
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