iPhone 12 Pro Maxを買うお金がない人が買うスマホはこれだ!iPhone XS Max 購入レビュー&写真(作例)
2021.05.12 (Wed) : モバイル
去年の11月の話なんだけれど・・・
2018年1月頃に購入したメインの携帯であるiPhone 7 Plusのバッテリーが充電してもすぐに無くなってしまうという深刻な不具合が発生!さらに「バッテリーの状態」の表示に恐ろしいメッセージが!
「バッテリーに関する重要なメッセージ: お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple正規サービス・プロバイダでバッテリー交換をすると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。
最大容量 53%
ピークパフォーマンス性能: お使いのバッテリーは著しく劣化していて、ピークパフォーマンスに影響が出る場合があります。」

「最大容量53%ってほぼ半分じゃん!?そりゃすぐ無くなる訳だ!」
確かにパフォーマンスにも影響が出ていて、急にシャットダウンしたり、アプリの挙動が重かったり、まともに使える状態ではなかった。
たった2年ほどでiPhone 7 Plusのバッテリーがここまで劣化した原因として、まず買った時点で最大容量が約93%ほど(中古なので)だったというのもあるかと思うが、今思えば最大の原因はたぶん外出時以外は、ほぼ充電ケーブルをつなぎっぱなしだったからだと思う。
つまり24時間ほぼ満充電の状態を維持し続けていたということ。
スマホのバッテリーはフル放電(0%)でも、フル充電(100%)でも、あまり良くないらしく、本来は30~40%くらいになったら80~90%くらいまで充電といった感じで、1回の充電量が少なめの方が良いらしい。つまりケーブルに挿しっぱなしは完全にアウトである。また動画を観ながらとか、ゲームをしながらなど、スマホに高負荷をかけながらの充電や、高温環境や低温環境での充電も、ダメらしい。
Appleが公式で発表しているiPhoneのバッテリー寿命(耐用年数)は3年らしいが、私の場合はそれより早くダメになってしまった。
そんな訳でバッテリー交換が必要になったが、修理に出すと最低でも3日以上はスマホが無い状態になる。それだといろいろと業務に支障をきたすので、あまり不満はなかったが、iPhone 7 Plusを買い換えることにした。
10、11月に最新のiPhone 12 シリーズが発売されていたが、当然私ごときの用途には過剰なので、まず候補に上がったのが1コ前モデルのiPhone 11 シリーズで、6.1インチのiPhone 11と6.5インチのiPhone 11 Pro Maxを比較検討した。
なお5.8インチのiPhone 11 Proはやはり7Plusの5.5インチと比べて実際に表示される画像やコンテンツなどが小さ過ぎて個人的には無理。
ちなみにiPhoneのディスプレイのインチは、あくまでも対角線の長さなので、数字が大きくても実際に表示される画像などが大きい訳ではない。例えば、iPhone 11 Proなどの5.8インチやiPhone 11などの6.1インチよりも、iPhone 8 Plusなどの5.5インチモニターの方が実際に表示される画像などは大きい。詳しくは下記の画面比較画像を参照。
水色の部分がiPhone 8 Plusの5.5インチ画面の大きさ。5.8インチと6.1インチのiPhoneは画面の縦幅(ディスプレイの上下)は長いが、横幅(赤い線)は狭いのが分かると思う。そして実際に表示される画像の大きさは、ディスプレイの横幅で変わる為、見ての通り5.5インチの画像が最も大きく、次に6.1インチで、5.8インチが最も小さい。
5.5インチのPlus系と実際に表示される画像の大きさが同等なのは、6.5インチのiPhone 11 Pro MaxとiPhone XS Maxの2機種のみで、最新のiPhone 12 Pro Maxは6.7インチなのでさらに大きく表示される。
<iPhone 11 (6.1インチ)を選べなかった理由>

最初に候補に上がったiPhone 11は、iPhone 12 シリーズ発売後もAppleで継続販売されており、容量256GBで税込み88,880円。6.1インチの同クラス最新モデルiPhone 12の256GBが税込み111,980円なので差額は23,100円とわりと大きい。この差の理由はたぶんだけど、ディスプレイの違いによるものだと思われる。
iPhone 11のディスプレイのスペックは「LCDディスプレイ、1,792 x 828ピクセル解像度、326ppi」となっており、いわゆる一般的な液晶ディスプレイが搭載されている。ちなみに事実上の前モデルであるiPhone XRも同じスペックのモニターだ。
一方、後継機であるiPhone 12 は「OLEDディスプレイ+HDRディスプレイ、2,532 x 1,170ピクセル解像度、460ppi」となっており、これは上位モデルiPhone 12 Proと同じ高解像度な有機ELディスプレイである。
つまり現行のiPhone 12 シリーズから、ミドルクラスの6.1インチモデルは、ハイエンドクラスのProシリーズと同じディスプレイにグレードアップしたということ。
ちなみにiPhone 7 Plusは「LCDディスプレイ、1,920 x 1,080ピクセル解像度、401ppi」となっており、解像度がiPhone 11のディスプレイよりも少しだけ高い。
ppiとは「pixel per inch」の略で、かんたんに言うと1インチあたりのピクセル数のこと。この数字が大きいほど解像度が高く、よりきれいに見える。モニターのインチ(対角)が機種ごとに違うのでピクセル解像度の比較だとわかりずらいが、ppiで比較すれば機種ごとのディスプレイの解像度の性能の違いがわかると思う。各モデルのppiは下記。
476ppi OLED: 12mini
460ppi OLED: 12Pro / 12
458ppi OLED: 12ProMax / 11ProMax / 11Pro / XS Max / XS / X
- - - - - - - - - - - -
401ppi (LCD): 8Plus / 7Plus / 6sPlus / 6Plus
326ppi (LCD): 11 / SE2 / XR / 8 / 7 / 6s / 6 / SE
2018年以降の機種でもiPhone 11、iPhone SE2、iPhone XRのディスプレイは旧機種と同じ液晶ディスプレイ(LCD)で、iPhone X以降のハイエンドクラスと現行最新モデルは、すべて有機ELディスプレイ(OLED)になっており、ディスプレイの性能で完全に差別化されているのがわかる。
では液晶(LCD)と有機EL(OLED)でどのくらい差があるか?これは実際に見比べれば分かると思うけど、もう圧倒的な差である!
有機EL(OLED)は、画面が高精細で美しく、そして画面の応答速度が良い(残像が少ない)のが特徴。
元々ヌルヌルサクサクのiPhoneだが、有機ELだとヌルサクパッパッパって感じで、スピード感が加わって、とにかくめっちゃ気持ちいい。
つまり液晶よりも薄く、タッチ感度が高く、また映像信号に対しての応答性も高いので、動きの激しい映像やゲームでも安定してスムーズに表示できるということ。他にも黒が綺麗、軽い、省電力、視野角が広い、というメリットもある。
デメリットは、屋外で画面が見づらい、価格が高い、というのがある。
以上の考察からわかると思うが、iPhone 11 (6.1インチ)をどうしても選べなかった理由は、どうせなら有機ELディスプレイ(OLED)にグレードアップしたいからである。あとやはり実際に表示される画像が今より小さくなるのも嫌だったんだよね。これら妥協が許せるくらい価格が安ければ悩むけど、けっこうお高いというのも却下に至った理由。
<iPhone 11 Pro Max (6.5インチ)を選べなかった理由>

iPhone 7 PlusからグレードアップするのにiPhone 11 Pro Maxは、あらゆる面において完璧である。これに買い替える主なメリットは下記だ。
画面サイズ: 5.5インチ → 6.5インチ(フルディスプレイ)
ディスプレイ: LCD → OLED
チップ: A10 Fusion → A13 Bionic + 第3世代Neural Engine
カメ:ラ: 広角+望遠(2眼) → 超広角+広角+望遠(3眼)
高速充電(PD充電): 非対応 → 対応
Qiワイヤレス充電: 非対応 → 対応
SIM: nano-SIM → デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
ボディ材質: アルミ → ステンレススチール
ホームボタン: あり → なし
セキュア認証: Touch ID(指紋認証) → Face ID(顔認証)
画面が縦に大きく綺麗になり、応答速度がヌルサクパッパッパになり、処理速度も爆速になり、カメラの性能が上がり、さらに超広角レンズも追加され、高速充電やワイヤレス充電、ディアルSIMにも対応する。外観はステンレススチールとガラスによる高級感のあるボディとフルディスプレイモデルのボタンレスな画面と操作感に。他にもバッテリーの持ち、耐水性能、ビデオのマイク、フロントカメラ、ビデオ再生/オーディオ再生性能、スピーカーなども向上するだろう。
唯一デメリットと言えるのは、重量が188g→226gになって、厚さが7.3mm→8.1mmになるってことくらいかな。
もしiPhone 11 Pro Maxを買えば幸せになれるのは間違いないが、それでも選べなかった理由、それはほとんど安くなっていない中古相場である。
iPhone 11 Pro Max 256GB のApple Storeでの新品価格が税込み149,380円だったのに対して、中古相場は2020年11月頃の時点で、未使用に近いものだと11万円以上はした。
11万円以上も出すのなら6.1インチだけどiPhone 12 Pro 256GB 税込み129,580円(+2万)が視野にはってくるし、どうせならiPhone 12 Pro Max (6.7インチ) 256GBの税込み141,680円(+3万)を買っちゃうってのもアリかもと思ってしまう!
もうね10万超えてくると金銭感覚麻痺しちゃって3万の差額は、すごくわずかな差に感じるからヤバい。
そんな訳で、iPhone 11 Pro Max (6.5インチ)はまだまだ割高なので選べないという結論に至った。
<iPhone 12 Pro Max (6.7インチ)を選べなかった理由>

そしてラスボス、iPhone 12 Pro Max (6.7インチ) 256GB が検討対象に急浮上~(笑)!!!
iPhone 12 Pro Maxは、2021年5月現在、最新スマートフォンの頂点に君臨し、あらゆる面でレベチのダンチでマジでガチやべぇリアルにそれ神の領域の最高級ハイエンドモデルである。
iPhone史上最大の画面サイズ、最も頑丈なガラス、医療に使われるレベルのステンレススチールボディ、最強の耐水性能、5Gに対応、どのスマホより何世代も先を行く高性能チップA14 Bionic 6コア(2+4)、第4世代のNeural Engine 16コア、LiDARスキャナ搭載による光速AR、iPhone史上最大のセンサーを搭載した至高のカメラシステム、常識破りのセンサーシフト光学式手ブレ補正、RAW画像、ドルビービジョン、Super Retina XDRディスプレイ、MagSafe、超光速ワイヤレス充電、ドルビーアトモスの空間オーディオ、etc....
「清水の舞台から飛び降りてしまえば・・・たぶん幸せ(死ぬけど)」
実際、そんな思いが頭をよぎったのは事実。
「(自問):マジで逝くのか?本当にいいのか?どうなんだオレ~?」
すると私の悪魔の声がささやく。
「(自答):マイペンラーイ、なんくるなるさー、とりあえず買ってから考えよう~、やっちゃえオッサン!」
沸き起こる止まらない衝動!!!
震える指、じっとりとにじみ出る脂汗・・・
理性を失いかけたその時、私の天使の声が聞こえてきた・・・
「(自制):ちょちょちょちょちょっと待て、よーく考えろ!もう一度よーく考えろ(汗)!用途的にオーバースペックだろ?用途的価値が本当にあるのか?OSはみんな同じなんだぞ!14万円は大金だぞ!」
Appleの場合、OSが皆同じiOSなので、処理速度と物理的な機能の差以外は、どの端末でも基本的には同じである。
現実、4世代前のiPhone 7 Plusでもまったく不満なく使っていたし、バッテリー交換の必要がなければおそらくまだ数年使っていただろう。古いモデルでも用途的には支障は特にないからだ。
【日常のスマホの主な用途】
・メール&メッセージの通知チェック
・ヤフオク&フリマの通知チェック
・SNS
・ネットショッピング
・YouTubeの視聴
【旅など外出時のスマホの用途】
・地図(ナビ)
・Twitterにアップする写真の編集
・電子マネー
・音楽
【PCでする用途】
・実際のメール内容の確認
・ヤフオク&フリマの実際の作業
・写真や動画の編集
・ブラウザ
・業務的な作業
・文章作成
【iPadでする用途】
・電子書籍を読む
・映画鑑賞
【Echoでする用途】
・音楽
【デジカメ等でする用途】
・写真撮影
・ビデオ撮影
【基本的にしない用途】
・ゲーム
私の場合、それぞれの用途ごとに機器を使い分けており、PCが目の前にあって、一応iPad Pro(12.9インチ)もあって、一眼カメラもある環境において、スマホというのは、つまり通知チェックが実際のメイン用途である。PCと違って自分で見に行かなくても通知がくるのはとても便利だし、その用途ではスマホは必要不可欠ではある。
通知チェックがメイン用途の人に果たしてiPhone 12 Pro Maxほどの性能が必要だろうか?
よーく考えた結果、用途的にも経済的にも無謀という結論に至った。
14万ともなると、止まらない衝動は、かんたんには発動しなかった!
<iPhone XS Max (6.5インチ)の購入に至った理由>
で、結局、何を買ったかと言うと(タイトルや写真で最初からおわかりだと思うが)・・・
iPhone XS Max 256GB SIMフリー版 ダァー!
実際に表示される画像がiPhone 7 Plusと同じ大きさ以上で表示できるディスプレイで、なおかつ有機ELディスプレイ(OLED)のモデルという条件だと最初から下記3択のみ。
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone XS Max
ここまでに2機種が却下に至っているので、残るはiPhone XS Maxの1択。もしそれも選べなかったら、私の野望というか、買い替えが実現できない。
そこで、正直あまり眼中になかったiPhone XS MaxのスペックをiPhone 7 Plusと比較してみた。と、その前に一応、iPhone 8 Plusも比較。iPhone 7 PlusとiPhone 8 Plusの主な違いは下記。
チップ: A10 Fusion → A11 Bionicチップ+Neural Engine
重量: 188g → 202g(ガラス背面による差)
高速充電(PD充電): 非対応 → 対応
Qiワイヤレス充電: 非対応 → 対応
iPhone 8 Plusとの主な違いは、CPUのグレードアップ、ガラス背面の追加、高速&ワイヤレス充電の対応くらいで、ディスプレイも同じ(LCD)だし、見た目もまったく変わらないので、買い替え対象としては正直、面白くないと思う。
これがiPhone XS Maxになると劇的に変わる!これに買い替える主なメリットは下記だ。
画面サイズ: 5.5インチ → 6.5インチ(フルディスプレイ)
ディスプレイ: LCD → OLED
チップ: A10 Fusion → A12 Bionic + 第2世代のNeural Engine
高速充電(PD充電): 非対応 → 対応
Qiワイヤレス充電: 非対応 → 対応
SIM: nano-SIM → デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
ボディ材質: アルミ → ステンレススチール
ホームボタン: あり → なし
セキュア認証: Touch ID(指紋認証) → Face ID(顔認証)
iPhonw XS Maxになるとまず高精細な有機EL(OLED)かつ画面の縦が長い6.5インチのフルディスプレイに変わるので、すでに説明の通り画面の綺麗さや応答速度、縦スクロールの見える範囲などが劇的に向上する。これは最大の違いであり、最大のメリットだろう。
画面の応答速度のヌルサクパッパッパに加え、チップの大幅な性能アップにより処理速度も爆速になり、快適度はかなり向上するはずだ。下の「ココ」を見てほしい。iPhoneX/8/8Plusに搭載のA11からNeural Engineといういわゆる人工知能とされるものが搭載されおり、それがiPhoneXs/XsMax/XRに搭載のA12になると飛躍的に高速になっているのがわかる。
【チップのCPUコア数などの違い】
A10: 4コア(2+2)
A11: 6コア(2+4) Neural Engine1コア(毎秒0.6兆回)
A12: 6コア(2+4) Neural Engine8コア(毎秒5兆回)←ココ
A13: 6コア(2+4) Neural Engine8コア(毎秒6兆回)
A14: 6コア(2+4) Neural Engine16コア(毎秒11兆回)
そして実はiPhone 7 Plusで唯一不満だったのが高速充電(PD)に非対応なこと。iPhone XS Maxはもちろん対応しているので、旅先での充電などがかなり快適になる。なお高速充電を利用する場合はPD(Power delivery)対応の充電器やケーブルが必要。
デュアルSIMにも対応しているので、楽天モバイルとかで今話題のeSIMを使えば1台で2つの電話番号を使えるようになる。
ステンレスススチールのボディに関しては、結局ケースをつけるので、これは個人的にはどうでもいい。
ホームボタンが無くなることによる操作感は、たぶんメリットだ。
ロック解除が指紋認証から顔認証になるのは、それぞれメリット・デメリットあるのでどちらがいいかはちょっと微妙。本当は両方あればいいのだが、今の所iPhoneで両方ついているモデルはない。
他にも耐水性能、ビデオのマイク、フロントカメラ、ビデオ再生/オーディオ再生性能、スピーカーなども向上するはずだ。
カメラに関してはスペック的な違いはあまり無いけど、たぶん画質は良くなっているはずだ。
「これだけ違いが得られれば十分だよ!」
さらに言うと、iPhone XS Maxと次モデルのiPhone 11 Pro Maxで、スペック上の大きな違いは、カメラに超広角が追加されたことと、それによってカメラのデザインがボトムズになったくらいなんだよね。チップはA12からA13に変わっているけど、実用的な差はほとんどない。画面もボディもサイズもほとんど同じ。
ほとんど同じなら少しでも安いiPhone XS Maxの中古を狙うのが実は大正解じゃないのだろうか、という結論に至ったのは偶然ではなく必然である。
ただもしカメラの性能を妥協したくないならiPhone 11 Pro&MaxかiPhone 12 Pro&Maxを買うしかないんだろうけどね。正直カメラを試してみたという気持ちはもちろんあるけど、今回は実質的な用途(カメラはほぼ使わない)で妥協することにした。
≫具体的なスペック比較はこちら(Apple公式サイトより)
そしていよいよ最後の問題は、iPhone XS Max 256GB SIMフリー版の中古の価格である。いくら1択と言っても、iPhone 11 Pro Maxとあまり差がなければ買う理由が薄れてしまう。
なおiPhone XS Maxのストレージ設定は64GB/256GB/512GBの3種類。
私のiPhone 7 Plusは256GBで、現在すでに100GBほど使っているので、64GBは自動的に却下。512GBは現在はまだそこまでの容量は必要ないし、動画はほとんど撮らないのでこれも却下。512GBは動画をいっぱい撮る人向けだよね。それと仮に128GBの設定があったとしても、残りが28GBほどでは不安で夜も眠れなくなってしまいそうなのでそれも却下。よって消去法で、私に必要なストレージは256GBの一択。
256GBの良い点は、CDの音楽を大量に取り込んでも、写真をいっぱい撮っても、アプリを大量にインストールしても、ぜんぜん余裕なので、残り容量を気にせずにガンガンできちゃうことかな。ただ音楽も写真もちょっとだけ、アプリもほとんどインストールしないって人は64GBでも余裕だよ。
昨年11月頃時点でiPhone XS Max 256GBの中古相場は、程度が悪い物件で4万円台からで、程度が良い物件や未使用品(交換機)だと7万円台くらいだった。うむ、程度が良いので7万円なら、iPhone 12 Pro Max 256GB(新品)14万円と比べて7万円も安く、iPhone 11 Pro Max 256GB(新古)11万円と比べても4万円も安い!
ここまでの考察でもわかる通り、結局のところiPhoneってOSが皆同じなので、高負荷なゲームや動画編集とかする人じゃなければ、アプリを使うという基本的な用途での違いってほとんどない。2016年発売のiPhone 7でも2020年発売のiPhone 12 Proでも、例えば「メール」という用途での違いは、ほとんど無いということ。だから新/旧/モデル別の実際の大きな違いは結局、ディスプレイとカメラ、認証方式など物理的な機能の違いだけ。
そう考えるとiPhone XS Maxは、カメラ以外はiPhone 11 Pro MaxやiPhone 12 Pro Maxとほぼ同じ体験ができる高性能な端末でありながら、4割~5割も安く買える実はかなりお買い得な端末ではないか!
そんなこんなで確信を得た私は、ヤフオク&フリマに網を張り、相場を慎重に確かめながら、新品に近い程度の良い個体で掘り出し価格の物件に狙いを定めて、ついにiPhone XS Max (6.5インチ)の購入に至ったのである!
≫ iPhone XS Max 仕様(Apple公式より)
上の写真の左が新しい相棒のiPhone XS Maxで、右がこれまでお世話になったブラックのiPhone 7 Plus。色はこの際、何でもよかったんだけど、一番ほしかった黒系が手に入ってラッキー。スペースグレーとブラックだからか比べると濃さがだいぶ違うね。
ちなみに手に持った大きさは、まったくといっていいほど変わらない感じ。
【サイズと重量】
7 Plus : 158.2mm×77.9mm / 厚さ7.3mm / 重さ188g
XSmax: 157.5mm×77.4mm / 厚さ7.7mm / 重さ208g
私が手に入れたiPhone XS Maxの内容は下記。
・スペースグレイ
・256GB
・国内SIMフリー版
・Apple交換品(未使用品) ←ココ重要
・バッテリー最大容量 100%
・メーカー保証残なし
・購入金額は5.9万円ほど
Apple交換品(未使用品)と言うのは、保証や修理などでAppleで新品もしくは整備済み品に交換されたものを未使用のままヤフオクなどに出品している物件である。当然バッテリーの最大容量はまっさらの100%だ。新品との違いはメーカー保証が残ってないというだけ。ヤフオクやフリマを探せば、古いモデルでもけっこう交換品や未使用品がみつかると思うよ。
ちなみにiPhone XS Maxは2018年発売時の新品価格が税込み153,114円もする当時のハイエンドモデルで、最高級スマートフォンである。
最高級スマートフォン(当時)の~
ほぼ新品を6万円以下でげっとぉおおおお!!!
なんか久しぶりにテンション上がったわー!
iPhoneの購入を検討していると金銭感覚が麻痺してくるので、6万円とか「激安かよ」と錯覚するけど、Androidの格安スマホやミドルクラス機とかと比べると普通に高いんだよね。
上の写真は、iPhone 7 Plusのフロント側。今、改めてみるとホームボタンと上下の広い余白があるスマホって、もうレトロの領域になりつつあるよね。ただAppleのデザインってなんというかある意味「伝説」でもあるので、レトロなAppleデザインも、それはそれでかっこいいと思う。だからたぶん同じデザインを踏襲しているiPhone SE 第2世代が人気なんだろうね。
<iPhone XS Max 購入レビュー>

iPhoneXsMaxのカラーは3色、ゴールド、スペースグレー、シルバー
iPhone 7 Plus から乗り換えてからすでに6ヶ月ほどiPhone XS Maxを使ってみた感想は、結論を先に言うと・・・
やっぱりビッグスクリーン最高!
現物を初めて手にした時の感想は「画面でかっ!」、画面がでかいからかボディも大きくなったように感じるが実際のサイズ感はPlus系とほぼ同じ。重量はPlus系からの買い替えなら慣れているから問題ないと思うけど、7/8/Xからの買い替えだと「マジ重過ぎヤバ」ってなると思う。
表示される画像や文字の大きさも同じだが、やはり縦に長くなった恩恵は大きかった。スマホに最適化されているサイトやアプリって基本的に縦のスクロールが長いので、スクロールせずに表示できる範囲が縦に伸びるのはマジ快適。これに慣れちゃうともうレトロデザインのiPhoneには戻れない!
そして有機ELディスプレイ(OLED)、2,688x1,242ピクセル解像度、458ppiのくっきりとした画面の綺麗さにもマジ感動!
ちなみに有機ELの解像度の凄さを体感するには、YouTubeで4K動画を検索して、右上の︙から画質を2160p(4K)に変更してから再生するとよくわかる。画面が小さいのに凄まじい立体感だよ。ちなみに2160pの動画はチップ性能が低いと途中で映像が止まって、まともに見られないことがあるんだが、iPhone XS Maxは問題なく観られるのもすごいと思った。
ホームボタンが無くなったことによる操作感の違いは、操作が軽快になって、押し込む動作がなく指が楽になるので、個人的には無い方が操作がしやすくなったと感じたよ。
しみじみ買い替えてよかったと思うのが、どうしても欲しかった高速充電(PD)だ。これを一度でも体感するともう普通の充電速度には戻れない。マジで感動的に速い!
今年の3月の旅に合わせてAC充電器、ケーブル、モバイルバッテリーをすべてPD(Power delivery)対応品に変更したんだけれど、旅先での充電がダンチで楽になった。もうPDなしの旅は考えられない!
嬉しい誤算だったのがスピーカーで、音質がめちゃくちゃ良くなっている!iPhone 7 Plusも所有時はすげー音いいなーって思っていたんだけど、聴き比べるともう圧倒的にiPhone XS Maxの方がいい。
そして、正直あまり重要視していなかったカメラに関しては、性能が明らかにめちゃくちゃ良くなっていたのが、2つ目の嬉しい誤算。
一見、レンズの配置が横から縦に変わっただけ?って思っていたんだけど、実際に撮影した写真は、見てすぐわかるほど画質が良くなっている。
もうねはっきり言ってこれがコンデジが駆逐されちゃう訳だよね!
今までiPhoneであまり写真を撮ることがなかったのは、やはり画質がいま一歩と感じていたからなんだけれど、iPhone XS Maxの画質はコンデジ代わりとしてなら、もう必要十分なとこまで向上している。まだ試していないけど4K動画やインカメの画質もだいぶ良くなったらしい。
ということで最後に・・・
iPhone XS Maxのカメラの試し撮り写真(作例)~!
※すべてPhotoshopなどでおもいっきりレタッチしています。また作品というか写真のタイトルは例によってすべて適当です。
ポートレートモードdeミニチュアダックス
一眼カメラと撮り比べればアレなんだろうけど、これだけ見る分には背景ボケの画像処理はかなり違和感ないよね!
明暗 広角
広角の焦点距離は26mm(35mm判換算)・絞り値はF1.8らしい。28mmと24mmの間という絶妙な焦点距離は意外にいいかも!
明暗 望遠
望遠の焦点距離は52mm(35mm判換算)・絞り値F2.4らしい。52mmは標準だよね!
二俣川駅
神奈川県民の多くが訪れたことがあるナゾの駅!?
Peach Aviation 搭乗
一眼カメラほど画素数が高くないので、フィルム写真風に加工するのにちょうどいい感じ!なお広角と望遠いずれも1200万画素(12MP)。
旅メシ ゴージャスランチ版
旅中にツイートするだけだったら必要十分!
夜の街 in 北見市
手ブレ補正も強力で夜でもかなりきれいに撮れる!
氷点下7.4℃の世界
死んでしまうかと思う!
食レポ
夜の店内でもばっちり!
JR旭川駅の顔ハメ
一人旅をしていて残念に思うのは、顔ハメ写真が撮れないこと!
新千歳空港 モノクローム
何でもないような写真は、モノクロ&フィルム風に!
井の中の蛙大海を知らず、されど空の蒼さを知る
「井の中の蛙」に続きがあることを、最近知った!
INNOCENCE
取り戻したい!
生きる
いやなんとなくね・・・
どうだっただろうか?iPhone XS Maxで撮った写真、普通にきれいだよね!特に夜の写真を比べるとよくわかるんだけど、iPhone 7 Plusと比べて暗部のノイズが少なくなって、ライトとかの明るい部分のにじみもだいぶ抑えられて、かなりきれいに撮れると思う。
古い機種を購入してわりと困るのが、液晶保護フィルムが売り切れて手に入りづらいというのがあって、私が指名買いしているラスタバナナのフィルムを探すのに苦労した。後で知ったんだけどiPhone 11 Pro Max用のフィルムでも使えるものがほとんどらしい。なお背面フィルムは妥協してエレコム。
≫ iPhone XS Max 用 保護フィルム 一覧
≫ iPhone XS MaxをAmazonで検索
以上、「iPhone 12 Pro Maxを買うお金がない人が買うスマホはこれだ!iPhone XS Max 購入レビュー&写真(作例)」でした。
では、また
P.S. 1枚め写真の壁紙はiPhone 12 Pro Maxのやつ~

Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & Lightningケーブル PD対応

Anker PowerPort III Nano 20W PD 充電器
2018年1月頃に購入したメインの携帯であるiPhone 7 Plusのバッテリーが充電してもすぐに無くなってしまうという深刻な不具合が発生!さらに「バッテリーの状態」の表示に恐ろしいメッセージが!
「バッテリーに関する重要なメッセージ: お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple正規サービス・プロバイダでバッテリー交換をすると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。
最大容量 53%
ピークパフォーマンス性能: お使いのバッテリーは著しく劣化していて、ピークパフォーマンスに影響が出る場合があります。」

「最大容量53%ってほぼ半分じゃん!?そりゃすぐ無くなる訳だ!」
確かにパフォーマンスにも影響が出ていて、急にシャットダウンしたり、アプリの挙動が重かったり、まともに使える状態ではなかった。
たった2年ほどでiPhone 7 Plusのバッテリーがここまで劣化した原因として、まず買った時点で最大容量が約93%ほど(中古なので)だったというのもあるかと思うが、今思えば最大の原因はたぶん外出時以外は、ほぼ充電ケーブルをつなぎっぱなしだったからだと思う。
つまり24時間ほぼ満充電の状態を維持し続けていたということ。
スマホのバッテリーはフル放電(0%)でも、フル充電(100%)でも、あまり良くないらしく、本来は30~40%くらいになったら80~90%くらいまで充電といった感じで、1回の充電量が少なめの方が良いらしい。つまりケーブルに挿しっぱなしは完全にアウトである。また動画を観ながらとか、ゲームをしながらなど、スマホに高負荷をかけながらの充電や、高温環境や低温環境での充電も、ダメらしい。
Appleが公式で発表しているiPhoneのバッテリー寿命(耐用年数)は3年らしいが、私の場合はそれより早くダメになってしまった。
そんな訳でバッテリー交換が必要になったが、修理に出すと最低でも3日以上はスマホが無い状態になる。それだといろいろと業務に支障をきたすので、あまり不満はなかったが、iPhone 7 Plusを買い換えることにした。
10、11月に最新のiPhone 12 シリーズが発売されていたが、当然私ごときの用途には過剰なので、まず候補に上がったのが1コ前モデルのiPhone 11 シリーズで、6.1インチのiPhone 11と6.5インチのiPhone 11 Pro Maxを比較検討した。
なお5.8インチのiPhone 11 Proはやはり7Plusの5.5インチと比べて実際に表示される画像やコンテンツなどが小さ過ぎて個人的には無理。
ちなみにiPhoneのディスプレイのインチは、あくまでも対角線の長さなので、数字が大きくても実際に表示される画像などが大きい訳ではない。例えば、iPhone 11 Proなどの5.8インチやiPhone 11などの6.1インチよりも、iPhone 8 Plusなどの5.5インチモニターの方が実際に表示される画像などは大きい。詳しくは下記の画面比較画像を参照。
水色の部分がiPhone 8 Plusの5.5インチ画面の大きさ。5.8インチと6.1インチのiPhoneは画面の縦幅(ディスプレイの上下)は長いが、横幅(赤い線)は狭いのが分かると思う。そして実際に表示される画像の大きさは、ディスプレイの横幅で変わる為、見ての通り5.5インチの画像が最も大きく、次に6.1インチで、5.8インチが最も小さい。
5.5インチのPlus系と実際に表示される画像の大きさが同等なのは、6.5インチのiPhone 11 Pro MaxとiPhone XS Maxの2機種のみで、最新のiPhone 12 Pro Maxは6.7インチなのでさらに大きく表示される。
<iPhone 11 (6.1インチ)を選べなかった理由>

最初に候補に上がったiPhone 11は、iPhone 12 シリーズ発売後もAppleで継続販売されており、容量256GBで税込み88,880円。6.1インチの同クラス最新モデルiPhone 12の256GBが税込み111,980円なので差額は23,100円とわりと大きい。この差の理由はたぶんだけど、ディスプレイの違いによるものだと思われる。
iPhone 11のディスプレイのスペックは「LCDディスプレイ、1,792 x 828ピクセル解像度、326ppi」となっており、いわゆる一般的な液晶ディスプレイが搭載されている。ちなみに事実上の前モデルであるiPhone XRも同じスペックのモニターだ。
一方、後継機であるiPhone 12 は「OLEDディスプレイ+HDRディスプレイ、2,532 x 1,170ピクセル解像度、460ppi」となっており、これは上位モデルiPhone 12 Proと同じ高解像度な有機ELディスプレイである。
つまり現行のiPhone 12 シリーズから、ミドルクラスの6.1インチモデルは、ハイエンドクラスのProシリーズと同じディスプレイにグレードアップしたということ。
ちなみにiPhone 7 Plusは「LCDディスプレイ、1,920 x 1,080ピクセル解像度、401ppi」となっており、解像度がiPhone 11のディスプレイよりも少しだけ高い。
ppiとは「pixel per inch」の略で、かんたんに言うと1インチあたりのピクセル数のこと。この数字が大きいほど解像度が高く、よりきれいに見える。モニターのインチ(対角)が機種ごとに違うのでピクセル解像度の比較だとわかりずらいが、ppiで比較すれば機種ごとのディスプレイの解像度の性能の違いがわかると思う。各モデルのppiは下記。
476ppi OLED: 12mini
460ppi OLED: 12Pro / 12
458ppi OLED: 12ProMax / 11ProMax / 11Pro / XS Max / XS / X
- - - - - - - - - - - -
401ppi (LCD): 8Plus / 7Plus / 6sPlus / 6Plus
326ppi (LCD): 11 / SE2 / XR / 8 / 7 / 6s / 6 / SE
2018年以降の機種でもiPhone 11、iPhone SE2、iPhone XRのディスプレイは旧機種と同じ液晶ディスプレイ(LCD)で、iPhone X以降のハイエンドクラスと現行最新モデルは、すべて有機ELディスプレイ(OLED)になっており、ディスプレイの性能で完全に差別化されているのがわかる。
では液晶(LCD)と有機EL(OLED)でどのくらい差があるか?これは実際に見比べれば分かると思うけど、もう圧倒的な差である!
有機EL(OLED)は、画面が高精細で美しく、そして画面の応答速度が良い(残像が少ない)のが特徴。
元々ヌルヌルサクサクのiPhoneだが、有機ELだとヌルサクパッパッパって感じで、スピード感が加わって、とにかくめっちゃ気持ちいい。
つまり液晶よりも薄く、タッチ感度が高く、また映像信号に対しての応答性も高いので、動きの激しい映像やゲームでも安定してスムーズに表示できるということ。他にも黒が綺麗、軽い、省電力、視野角が広い、というメリットもある。
デメリットは、屋外で画面が見づらい、価格が高い、というのがある。
以上の考察からわかると思うが、iPhone 11 (6.1インチ)をどうしても選べなかった理由は、どうせなら有機ELディスプレイ(OLED)にグレードアップしたいからである。あとやはり実際に表示される画像が今より小さくなるのも嫌だったんだよね。これら妥協が許せるくらい価格が安ければ悩むけど、けっこうお高いというのも却下に至った理由。
<iPhone 11 Pro Max (6.5インチ)を選べなかった理由>

iPhone 7 PlusからグレードアップするのにiPhone 11 Pro Maxは、あらゆる面において完璧である。これに買い替える主なメリットは下記だ。
画面サイズ: 5.5インチ → 6.5インチ(フルディスプレイ)
ディスプレイ: LCD → OLED
チップ: A10 Fusion → A13 Bionic + 第3世代Neural Engine
カメ:ラ: 広角+望遠(2眼) → 超広角+広角+望遠(3眼)
高速充電(PD充電): 非対応 → 対応
Qiワイヤレス充電: 非対応 → 対応
SIM: nano-SIM → デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
ボディ材質: アルミ → ステンレススチール
ホームボタン: あり → なし
セキュア認証: Touch ID(指紋認証) → Face ID(顔認証)
画面が縦に大きく綺麗になり、応答速度がヌルサクパッパッパになり、処理速度も爆速になり、カメラの性能が上がり、さらに超広角レンズも追加され、高速充電やワイヤレス充電、ディアルSIMにも対応する。外観はステンレススチールとガラスによる高級感のあるボディとフルディスプレイモデルのボタンレスな画面と操作感に。他にもバッテリーの持ち、耐水性能、ビデオのマイク、フロントカメラ、ビデオ再生/オーディオ再生性能、スピーカーなども向上するだろう。
唯一デメリットと言えるのは、重量が188g→226gになって、厚さが7.3mm→8.1mmになるってことくらいかな。
もしiPhone 11 Pro Maxを買えば幸せになれるのは間違いないが、それでも選べなかった理由、それはほとんど安くなっていない中古相場である。
iPhone 11 Pro Max 256GB のApple Storeでの新品価格が税込み149,380円だったのに対して、中古相場は2020年11月頃の時点で、未使用に近いものだと11万円以上はした。
11万円以上も出すのなら6.1インチだけどiPhone 12 Pro 256GB 税込み129,580円(+2万)が視野にはってくるし、どうせならiPhone 12 Pro Max (6.7インチ) 256GBの税込み141,680円(+3万)を買っちゃうってのもアリかもと思ってしまう!
もうね10万超えてくると金銭感覚麻痺しちゃって3万の差額は、すごくわずかな差に感じるからヤバい。
そんな訳で、iPhone 11 Pro Max (6.5インチ)はまだまだ割高なので選べないという結論に至った。
<iPhone 12 Pro Max (6.7インチ)を選べなかった理由>

そしてラスボス、iPhone 12 Pro Max (6.7インチ) 256GB が検討対象に急浮上~(笑)!!!
iPhone 12 Pro Maxは、2021年5月現在、最新スマートフォンの頂点に君臨し、あらゆる面でレベチのダンチでマジでガチやべぇリアルにそれ神の領域の最高級ハイエンドモデルである。
iPhone史上最大の画面サイズ、最も頑丈なガラス、医療に使われるレベルのステンレススチールボディ、最強の耐水性能、5Gに対応、どのスマホより何世代も先を行く高性能チップA14 Bionic 6コア(2+4)、第4世代のNeural Engine 16コア、LiDARスキャナ搭載による光速AR、iPhone史上最大のセンサーを搭載した至高のカメラシステム、常識破りのセンサーシフト光学式手ブレ補正、RAW画像、ドルビービジョン、Super Retina XDRディスプレイ、MagSafe、超光速ワイヤレス充電、ドルビーアトモスの空間オーディオ、etc....
「清水の舞台から飛び降りてしまえば・・・たぶん幸せ(死ぬけど)」
実際、そんな思いが頭をよぎったのは事実。
「(自問):マジで逝くのか?本当にいいのか?どうなんだオレ~?」
すると私の悪魔の声がささやく。
「(自答):マイペンラーイ、なんくるなるさー、とりあえず買ってから考えよう~、やっちゃえオッサン!」
沸き起こる止まらない衝動!!!
震える指、じっとりとにじみ出る脂汗・・・
理性を失いかけたその時、私の天使の声が聞こえてきた・・・
「(自制):ちょちょちょちょちょっと待て、よーく考えろ!もう一度よーく考えろ(汗)!用途的にオーバースペックだろ?用途的価値が本当にあるのか?OSはみんな同じなんだぞ!14万円は大金だぞ!」
Appleの場合、OSが皆同じiOSなので、処理速度と物理的な機能の差以外は、どの端末でも基本的には同じである。
現実、4世代前のiPhone 7 Plusでもまったく不満なく使っていたし、バッテリー交換の必要がなければおそらくまだ数年使っていただろう。古いモデルでも用途的には支障は特にないからだ。
【日常のスマホの主な用途】
・メール&メッセージの通知チェック
・ヤフオク&フリマの通知チェック
・SNS
・ネットショッピング
・YouTubeの視聴
【旅など外出時のスマホの用途】
・地図(ナビ)
・Twitterにアップする写真の編集
・電子マネー
・音楽
【PCでする用途】
・実際のメール内容の確認
・ヤフオク&フリマの実際の作業
・写真や動画の編集
・ブラウザ
・業務的な作業
・文章作成
【iPadでする用途】
・電子書籍を読む
・映画鑑賞
【Echoでする用途】
・音楽
【デジカメ等でする用途】
・写真撮影
・ビデオ撮影
【基本的にしない用途】
・ゲーム
私の場合、それぞれの用途ごとに機器を使い分けており、PCが目の前にあって、一応iPad Pro(12.9インチ)もあって、一眼カメラもある環境において、スマホというのは、つまり通知チェックが実際のメイン用途である。PCと違って自分で見に行かなくても通知がくるのはとても便利だし、その用途ではスマホは必要不可欠ではある。
通知チェックがメイン用途の人に果たしてiPhone 12 Pro Maxほどの性能が必要だろうか?
よーく考えた結果、用途的にも経済的にも無謀という結論に至った。
14万ともなると、止まらない衝動は、かんたんには発動しなかった!
<iPhone XS Max (6.5インチ)の購入に至った理由>
で、結局、何を買ったかと言うと(タイトルや写真で最初からおわかりだと思うが)・・・
iPhone XS Max 256GB SIMフリー版 ダァー!
実際に表示される画像がiPhone 7 Plusと同じ大きさ以上で表示できるディスプレイで、なおかつ有機ELディスプレイ(OLED)のモデルという条件だと最初から下記3択のみ。
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone XS Max
ここまでに2機種が却下に至っているので、残るはiPhone XS Maxの1択。もしそれも選べなかったら、私の野望というか、買い替えが実現できない。
そこで、正直あまり眼中になかったiPhone XS MaxのスペックをiPhone 7 Plusと比較してみた。と、その前に一応、iPhone 8 Plusも比較。iPhone 7 PlusとiPhone 8 Plusの主な違いは下記。
チップ: A10 Fusion → A11 Bionicチップ+Neural Engine
重量: 188g → 202g(ガラス背面による差)
高速充電(PD充電): 非対応 → 対応
Qiワイヤレス充電: 非対応 → 対応
iPhone 8 Plusとの主な違いは、CPUのグレードアップ、ガラス背面の追加、高速&ワイヤレス充電の対応くらいで、ディスプレイも同じ(LCD)だし、見た目もまったく変わらないので、買い替え対象としては正直、面白くないと思う。
これがiPhone XS Maxになると劇的に変わる!これに買い替える主なメリットは下記だ。
画面サイズ: 5.5インチ → 6.5インチ(フルディスプレイ)
ディスプレイ: LCD → OLED
チップ: A10 Fusion → A12 Bionic + 第2世代のNeural Engine
高速充電(PD充電): 非対応 → 対応
Qiワイヤレス充電: 非対応 → 対応
SIM: nano-SIM → デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
ボディ材質: アルミ → ステンレススチール
ホームボタン: あり → なし
セキュア認証: Touch ID(指紋認証) → Face ID(顔認証)
iPhonw XS Maxになるとまず高精細な有機EL(OLED)かつ画面の縦が長い6.5インチのフルディスプレイに変わるので、すでに説明の通り画面の綺麗さや応答速度、縦スクロールの見える範囲などが劇的に向上する。これは最大の違いであり、最大のメリットだろう。
画面の応答速度のヌルサクパッパッパに加え、チップの大幅な性能アップにより処理速度も爆速になり、快適度はかなり向上するはずだ。下の「ココ」を見てほしい。iPhoneX/8/8Plusに搭載のA11からNeural Engineといういわゆる人工知能とされるものが搭載されおり、それがiPhoneXs/XsMax/XRに搭載のA12になると飛躍的に高速になっているのがわかる。
【チップのCPUコア数などの違い】
A10: 4コア(2+2)
A11: 6コア(2+4) Neural Engine1コア(毎秒0.6兆回)
A12: 6コア(2+4) Neural Engine8コア(毎秒5兆回)←ココ
A13: 6コア(2+4) Neural Engine8コア(毎秒6兆回)
A14: 6コア(2+4) Neural Engine16コア(毎秒11兆回)
そして実はiPhone 7 Plusで唯一不満だったのが高速充電(PD)に非対応なこと。iPhone XS Maxはもちろん対応しているので、旅先での充電などがかなり快適になる。なお高速充電を利用する場合はPD(Power delivery)対応の充電器やケーブルが必要。
デュアルSIMにも対応しているので、楽天モバイルとかで今話題のeSIMを使えば1台で2つの電話番号を使えるようになる。
ステンレスススチールのボディに関しては、結局ケースをつけるので、これは個人的にはどうでもいい。
ホームボタンが無くなることによる操作感は、たぶんメリットだ。
ロック解除が指紋認証から顔認証になるのは、それぞれメリット・デメリットあるのでどちらがいいかはちょっと微妙。本当は両方あればいいのだが、今の所iPhoneで両方ついているモデルはない。
他にも耐水性能、ビデオのマイク、フロントカメラ、ビデオ再生/オーディオ再生性能、スピーカーなども向上するはずだ。
カメラに関してはスペック的な違いはあまり無いけど、たぶん画質は良くなっているはずだ。
「これだけ違いが得られれば十分だよ!」
さらに言うと、iPhone XS Maxと次モデルのiPhone 11 Pro Maxで、スペック上の大きな違いは、カメラに超広角が追加されたことと、それによってカメラのデザインがボトムズになったくらいなんだよね。チップはA12からA13に変わっているけど、実用的な差はほとんどない。画面もボディもサイズもほとんど同じ。
ほとんど同じなら少しでも安いiPhone XS Maxの中古を狙うのが実は大正解じゃないのだろうか、という結論に至ったのは偶然ではなく必然である。
ただもしカメラの性能を妥協したくないならiPhone 11 Pro&MaxかiPhone 12 Pro&Maxを買うしかないんだろうけどね。正直カメラを試してみたという気持ちはもちろんあるけど、今回は実質的な用途(カメラはほぼ使わない)で妥協することにした。
≫具体的なスペック比較はこちら(Apple公式サイトより)
そしていよいよ最後の問題は、iPhone XS Max 256GB SIMフリー版の中古の価格である。いくら1択と言っても、iPhone 11 Pro Maxとあまり差がなければ買う理由が薄れてしまう。
なおiPhone XS Maxのストレージ設定は64GB/256GB/512GBの3種類。
私のiPhone 7 Plusは256GBで、現在すでに100GBほど使っているので、64GBは自動的に却下。512GBは現在はまだそこまでの容量は必要ないし、動画はほとんど撮らないのでこれも却下。512GBは動画をいっぱい撮る人向けだよね。それと仮に128GBの設定があったとしても、残りが28GBほどでは不安で夜も眠れなくなってしまいそうなのでそれも却下。よって消去法で、私に必要なストレージは256GBの一択。
256GBの良い点は、CDの音楽を大量に取り込んでも、写真をいっぱい撮っても、アプリを大量にインストールしても、ぜんぜん余裕なので、残り容量を気にせずにガンガンできちゃうことかな。ただ音楽も写真もちょっとだけ、アプリもほとんどインストールしないって人は64GBでも余裕だよ。
昨年11月頃時点でiPhone XS Max 256GBの中古相場は、程度が悪い物件で4万円台からで、程度が良い物件や未使用品(交換機)だと7万円台くらいだった。うむ、程度が良いので7万円なら、iPhone 12 Pro Max 256GB(新品)14万円と比べて7万円も安く、iPhone 11 Pro Max 256GB(新古)11万円と比べても4万円も安い!
ここまでの考察でもわかる通り、結局のところiPhoneってOSが皆同じなので、高負荷なゲームや動画編集とかする人じゃなければ、アプリを使うという基本的な用途での違いってほとんどない。2016年発売のiPhone 7でも2020年発売のiPhone 12 Proでも、例えば「メール」という用途での違いは、ほとんど無いということ。だから新/旧/モデル別の実際の大きな違いは結局、ディスプレイとカメラ、認証方式など物理的な機能の違いだけ。
そう考えるとiPhone XS Maxは、カメラ以外はiPhone 11 Pro MaxやiPhone 12 Pro Maxとほぼ同じ体験ができる高性能な端末でありながら、4割~5割も安く買える実はかなりお買い得な端末ではないか!
そんなこんなで確信を得た私は、ヤフオク&フリマに網を張り、相場を慎重に確かめながら、新品に近い程度の良い個体で掘り出し価格の物件に狙いを定めて、ついにiPhone XS Max (6.5インチ)の購入に至ったのである!
≫ iPhone XS Max 仕様(Apple公式より)
上の写真の左が新しい相棒のiPhone XS Maxで、右がこれまでお世話になったブラックのiPhone 7 Plus。色はこの際、何でもよかったんだけど、一番ほしかった黒系が手に入ってラッキー。スペースグレーとブラックだからか比べると濃さがだいぶ違うね。
ちなみに手に持った大きさは、まったくといっていいほど変わらない感じ。
【サイズと重量】
7 Plus : 158.2mm×77.9mm / 厚さ7.3mm / 重さ188g
XSmax: 157.5mm×77.4mm / 厚さ7.7mm / 重さ208g
私が手に入れたiPhone XS Maxの内容は下記。
・スペースグレイ
・256GB
・国内SIMフリー版
・Apple交換品(未使用品) ←ココ重要
・バッテリー最大容量 100%
・メーカー保証残なし
・購入金額は5.9万円ほど
Apple交換品(未使用品)と言うのは、保証や修理などでAppleで新品もしくは整備済み品に交換されたものを未使用のままヤフオクなどに出品している物件である。当然バッテリーの最大容量はまっさらの100%だ。新品との違いはメーカー保証が残ってないというだけ。ヤフオクやフリマを探せば、古いモデルでもけっこう交換品や未使用品がみつかると思うよ。
ちなみにiPhone XS Maxは2018年発売時の新品価格が税込み153,114円もする当時のハイエンドモデルで、最高級スマートフォンである。
最高級スマートフォン(当時)の~
ほぼ新品を6万円以下でげっとぉおおおお!!!
なんか久しぶりにテンション上がったわー!
iPhoneの購入を検討していると金銭感覚が麻痺してくるので、6万円とか「激安かよ」と錯覚するけど、Androidの格安スマホやミドルクラス機とかと比べると普通に高いんだよね。
上の写真は、iPhone 7 Plusのフロント側。今、改めてみるとホームボタンと上下の広い余白があるスマホって、もうレトロの領域になりつつあるよね。ただAppleのデザインってなんというかある意味「伝説」でもあるので、レトロなAppleデザインも、それはそれでかっこいいと思う。だからたぶん同じデザインを踏襲しているiPhone SE 第2世代が人気なんだろうね。
<iPhone XS Max 購入レビュー>

iPhoneXsMaxのカラーは3色、ゴールド、スペースグレー、シルバー
iPhone 7 Plus から乗り換えてからすでに6ヶ月ほどiPhone XS Maxを使ってみた感想は、結論を先に言うと・・・
やっぱりビッグスクリーン最高!
現物を初めて手にした時の感想は「画面でかっ!」、画面がでかいからかボディも大きくなったように感じるが実際のサイズ感はPlus系とほぼ同じ。重量はPlus系からの買い替えなら慣れているから問題ないと思うけど、7/8/Xからの買い替えだと「マジ重過ぎヤバ」ってなると思う。
表示される画像や文字の大きさも同じだが、やはり縦に長くなった恩恵は大きかった。スマホに最適化されているサイトやアプリって基本的に縦のスクロールが長いので、スクロールせずに表示できる範囲が縦に伸びるのはマジ快適。これに慣れちゃうともうレトロデザインのiPhoneには戻れない!
そして有機ELディスプレイ(OLED)、2,688x1,242ピクセル解像度、458ppiのくっきりとした画面の綺麗さにもマジ感動!
ちなみに有機ELの解像度の凄さを体感するには、YouTubeで4K動画を検索して、右上の︙から画質を2160p(4K)に変更してから再生するとよくわかる。画面が小さいのに凄まじい立体感だよ。ちなみに2160pの動画はチップ性能が低いと途中で映像が止まって、まともに見られないことがあるんだが、iPhone XS Maxは問題なく観られるのもすごいと思った。
ホームボタンが無くなったことによる操作感の違いは、操作が軽快になって、押し込む動作がなく指が楽になるので、個人的には無い方が操作がしやすくなったと感じたよ。
しみじみ買い替えてよかったと思うのが、どうしても欲しかった高速充電(PD)だ。これを一度でも体感するともう普通の充電速度には戻れない。マジで感動的に速い!
今年の3月の旅に合わせてAC充電器、ケーブル、モバイルバッテリーをすべてPD(Power delivery)対応品に変更したんだけれど、旅先での充電がダンチで楽になった。もうPDなしの旅は考えられない!
嬉しい誤算だったのがスピーカーで、音質がめちゃくちゃ良くなっている!iPhone 7 Plusも所有時はすげー音いいなーって思っていたんだけど、聴き比べるともう圧倒的にiPhone XS Maxの方がいい。
そして、正直あまり重要視していなかったカメラに関しては、性能が明らかにめちゃくちゃ良くなっていたのが、2つ目の嬉しい誤算。
一見、レンズの配置が横から縦に変わっただけ?って思っていたんだけど、実際に撮影した写真は、見てすぐわかるほど画質が良くなっている。
もうねはっきり言ってこれがコンデジが駆逐されちゃう訳だよね!
今までiPhoneであまり写真を撮ることがなかったのは、やはり画質がいま一歩と感じていたからなんだけれど、iPhone XS Maxの画質はコンデジ代わりとしてなら、もう必要十分なとこまで向上している。まだ試していないけど4K動画やインカメの画質もだいぶ良くなったらしい。
ということで最後に・・・
iPhone XS Maxのカメラの試し撮り写真(作例)~!
※すべてPhotoshopなどでおもいっきりレタッチしています。また作品というか写真のタイトルは例によってすべて適当です。
ポートレートモードdeミニチュアダックス
一眼カメラと撮り比べればアレなんだろうけど、これだけ見る分には背景ボケの画像処理はかなり違和感ないよね!
明暗 広角
広角の焦点距離は26mm(35mm判換算)・絞り値はF1.8らしい。28mmと24mmの間という絶妙な焦点距離は意外にいいかも!
明暗 望遠
望遠の焦点距離は52mm(35mm判換算)・絞り値F2.4らしい。52mmは標準だよね!
二俣川駅
神奈川県民の多くが訪れたことがあるナゾの駅!?
Peach Aviation 搭乗
一眼カメラほど画素数が高くないので、フィルム写真風に加工するのにちょうどいい感じ!なお広角と望遠いずれも1200万画素(12MP)。
旅メシ ゴージャスランチ版
旅中にツイートするだけだったら必要十分!
夜の街 in 北見市
手ブレ補正も強力で夜でもかなりきれいに撮れる!
氷点下7.4℃の世界
死んでしまうかと思う!
食レポ
夜の店内でもばっちり!
JR旭川駅の顔ハメ
一人旅をしていて残念に思うのは、顔ハメ写真が撮れないこと!
新千歳空港 モノクローム
何でもないような写真は、モノクロ&フィルム風に!
井の中の蛙大海を知らず、されど空の蒼さを知る
「井の中の蛙」に続きがあることを、最近知った!
INNOCENCE
取り戻したい!
生きる
いやなんとなくね・・・
どうだっただろうか?iPhone XS Maxで撮った写真、普通にきれいだよね!特に夜の写真を比べるとよくわかるんだけど、iPhone 7 Plusと比べて暗部のノイズが少なくなって、ライトとかの明るい部分のにじみもだいぶ抑えられて、かなりきれいに撮れると思う。
古い機種を購入してわりと困るのが、液晶保護フィルムが売り切れて手に入りづらいというのがあって、私が指名買いしているラスタバナナのフィルムを探すのに苦労した。後で知ったんだけどiPhone 11 Pro Max用のフィルムでも使えるものがほとんどらしい。なお背面フィルムは妥協してエレコム。
≫ iPhone XS Max 用 保護フィルム 一覧
≫ iPhone XS MaxをAmazonで検索
以上、「iPhone 12 Pro Maxを買うお金がない人が買うスマホはこれだ!iPhone XS Max 購入レビュー&写真(作例)」でした。
では、また
P.S. 1枚め写真の壁紙はiPhone 12 Pro Maxのやつ~

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