泣きながら・・・SOMEWHERE, SOMEDAY またいつか旅に出る日のために。
2020.10.28 (Wed) : 旅と旅写真
今、まさに世間は Go To トラベル で盛り上がっている。
コロナ禍(コロナか)で苦しむ日本の観光地や宿泊施設等を救おうと国民が旅を楽しんでいる。
そんな私も来週の11月5日(木)から18日(水)までの2週間、東南アジアの観光地を救おうと・・・というか自分を救うために Go To 東南アジア トラベル に旅立つ予定。
久しぶりの海外鉄道旅である。
しかも夢の一つだったカンボジア鉄道旅!
≫カンボジア公共事業運輸省(鉄道はRAILWAY SERVICESから)
≫カンボジアの鉄道(Wikipedeia)
2年ほど前に全区間が再開したカンボジア鉄道北線に乗って首都プノンペンのプノンペン・ロイヤル駅(Phnom Penh Royal)からタイとの国境にあるポイペト駅(Poipet)まで約385kmのカンボジア鉄道旅。
≫プノンペン・ロイヤル駅の場所(GoogleMapより)
≫ポイペト駅の場所(GoogleMapより)
もちろん今回もアンコール・ワットなどの有名な観光地は一切スルーの分かる人にしか分からない鉄旅ダァー。
そしてタイ側のアランヤプラテート駅(Aranyaprathet)から延伸し、国境近くに新しくできたバンクロンルク・ボーダー駅(Ban Klong Luk Border)とポイペト駅間の約1kmの国境超えがどのようになっているのかを確かめる予定。確かな情報が少なく、いまいちこの国境区間が鉄道で超えられるのかどうなのかよくわからないので。
≫アランヤプラテート駅の場所(GoogleMapより)
≫バンクロンルク・ボーダー駅の場所(GoogleMapより)
カンボジア側のポイペトの街で1泊してから、国境を超えて今度はまだ未走破だったタイ国鉄東本線をのんびり鉄旅~途中のチャチューンサオ分岐駅(Chachoengsao Junction)から東海岸線に乗り換えひたすら南下、チョンブリー県にある終着駅のバーンプルータールアン駅(Ban Plu Ta Luang)まで行き、そこからバスでラヨーンまで海を見に。
≫タイ国鉄東本線(Wikipediaより)
≫チャチューンサオ分岐駅の場所(GoogleMapより)
≫バーンプルータールアン駅の場所(GoogleMapより)
≫ラヨーンの場所(GoogleMapより)
上が計画のカンボジア北線~タイ東本線~東海岸線の鉄旅ルートマップ。一応、予定している宿泊地は、プノンペン、ポイペト、アランヤプラテート、チャチューンサオ、ラヨーン、バンコクなど。
ちなみにカンボジアの北線は週に1往復のみ運行、事実上途中下車不可能(※)なスーパー秘境路線で、タイの東海岸線も1日1往復という乗り過ごしたら翌日まで乗れない、途中下車もやはりできないという秘境路線である。
※途中下車はできるが降りたらもう列車は来ないという意味
まさに「行くぞ!最果て!秘境×鉄道」、そんな夢のような旅!
往復のフライトは、もちろんエアアジア!
1年以上前の去年の9月にAirAsiaのプロモで東京・成田(NRT)-バンコク・ドンムアン(DMK)のプラチナチケットをGETした。
もちろん過去の教訓から機内食も事前予約済みなので、売り切れてメシ抜きという最悪の事態もなし。ちなみに予約した「グリルチキンもち米添え」「チンおじさんの鶏飯」は下記。

チンおじさんが一体何者なのかはいくら調べてもわからなかったが、チキンをつまみに機内で飲むチャーンビールはとにかく最高だ。
ところでなぜ私がバンコク行きのLCCの航空券をプラチナチケットと呼ぶのか?その理由は上の各「Subtotal」及び「Total paid」を見てもらえばわかってもらえると思う。
Flight Subtotal 15950 JPY
Add-ons & fees Subtotal 2800 JPY
-----------------------
Total paid 18750 JPY
Flight Subtotal 15950円は簡単に言うと往復の航空券の価格。Add-ons & fees Subtotalの支払い手数料1600円はカード手数料で、他は予約済み機内食代各600円。そしてTotal paidがそれらを合計した支払額になる。
成田-バンコクの往復が機内食代込みで総額たったの18,750円である。
めちゃくちゃ安い~\(^o^)/
これをプラチナチケットと呼ばずになんと呼ぶ!?
ちなみに他にかかるのは機内で購入するビール代150バーツ(約500円)×4本として2000円くらいかな。
もちろんLCCと言えどもこのような価格でバンコクに行くには、数ヶ月前からの早割はもちろん年に数回行われるプロモ(プロモーション)で安い日を選んで航空券を購入する必要がある。
準備期間、台風など欠航リスク、雨季や乾季など現地の季節や気候・気温、そして安く取れる時期など、いろいろと検討に検討を重ねた結果が1年以上先の2020年11月5日だったのだ。
そして1年かけて必要な装備を準備しつつ、夢のようなカンボジア・タイ秘境路線鉄道旅の完璧な計画を完成させる予定だった・・・
・
・
・
予定だった・・・
まさかこんな世界になるとは、1年前に誰が予想しただろう!?
外務省、感染症危険情報:
タイ、「レベル3: 渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」!

タイは入国制限措置で日本からの観光客は入れず。
当然、例外なく、航空機は欠航。
そんなことわかってました。
とっくにあきらめてました。
「あきらめていたんだよー、でもくやしいー」
「あああ、くやしーーー」
「マジでくやしすぎるーーー」
・
・
・
そんな訳で、フライト欠航のチケットはどうすればいいのかエアアジアのサイトで調べてみたところ、「新型コロナウイルス感染症(Covid-19)によるリクエストに関してのご案内」というページに2つの方法が記されていた。
1. 730日間有効のクレジットアカウントへの返還
2. 同ルートかつ、2020年12月31日までのお好きな希望日への無料変更
「おい、2020年12月31日までって、無理ゲー過ぎるだろ(怒)!」
せっかく手に入れた激安のプラチナチケットは、できればその価格のまま別の日程に変更したかったが、いくら調べても今年の12月31日までの成田-バンコク便は運行しておらず、日程の変更は事実上不可能。
つまり私のケースでは、730日間有効のクレジットアカウントへの返還1択しか方法がない。
この方法のデメリットは、次回も激安でチケットが取れる保証がないということ。つまりプラチナチケットは一度、無かったことにされてしまう。
ならば現金の返金はできないのか?一応、ネット検索で調べたところ、実際に返金できた人の情報もあって、手続きにかなり時間はかかるが、一応できるらしい。ただし返金されるまで6ヶ月ほどかかるとの情報もある。
「うーん、エアアジアもやっぱやばそうだな・・・」
コロナの影響でタイでは「タイ航空」とLCCの「ノックエア」がすでに破綻している。それとグループ会社のエアアジア・ジャパンがつい最近、日本撤退(日本の国内線の完全撤退)を発表したばかりだ。
ちなみにエアアジアグループには、エアアジア(マレーシア)の他にタイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア、エアアジア・フィリピン、エアアジア・インディア、エアアジア・ジャパン、エアアジアX、タイ・エアアジアX、インドネシア・エアアジアXなどがあり、成田-バンコク路線に就航しているのはタイ・エアアジアX。
タイ・エアアジアXはバンコク・ドンムアン空港からの国際線がメインなので、このまま欠航が続けば本当に破綻もありうる。
皆が現金を返金させて本当に破綻してしまったらかわいそうだし、私の場合は被害額も少額なので、来年の復活を願って、今回はクレジットアカウントへの返還にすることにした。
で、そのクレジットアカウントへの変更手続きは、途中がちょっと難しいというか、恐ろしいトラップにハマったので、無事に完了できた所までの手順をパーフェクトマニュアル的に書いておく。
[エアアジアAVAによるクレジットアカウントへの変更手続き 手順]
エアアジアのサイトの右下のキャビンアテンダントのアイコンにカーソルを合わせると「AVAに聞く!」と表示されるので、それがAVAだ。
そもそもAVAというのがなんの略称なのかまったく説明がなく普通に意味不明なんだが、これは「AirAsia Virtual Allstar」の略で、つまりバーチャルスタッフのことなんだとか。「そんなの知るか」って、ほんとエアアジアのサイトはイラっとさせられることが多い。
≫airasia.com 日本語サイト
それでAVAをクリックすると最初にバーチャルお姉さん「アヴァ」の画像と共にチャット形式で文章と選択肢が表示される。

1. 「COVID-19によるフライト変更」を選択

2. 「エアアジアによるフライト欠航」を選択

3. 「フライト変更またはキャンセルを希望」を選択

4. 「クレジットアカウント」を選択

5. 「クレジットアカウント」を選択

予約番号/PNRというのは旅程表のご予約番号(Booking number)のことになる
6. 下部の入力欄に「予約番号」を入力

すると「性/名が必要です、ご予約に記載の名前と同じようにご入力ください」 と言われるので
「Hotta Keisuke」 と入力
すると「予約の出発都市を教えて下さい」と言われ、ヒントと同じように
「NRT,Narita」 と入力

これだとなぜかエラーになる
「HOTTA KEISUKE」でもエラー
「Keisuke Hotta」でもエラー
「KEISUKE HOTTA」でもエラー
「Mr Keisuke Hotta」でもエラー
「Hotta/Keisuke」でもエラー
「Keisuke/Hotta」でもエラー
漢字で書いてもエラー
ひらがなでもエラー
カタガナでもエラー
「ぶっ壊れてやがる・・・」
このトラップで、あきらめさせて航空券を失効させようとしているのか、とか思ってしまう。
で、正解は・・・
7. 「Hotta」と入力
8. 「NRT」と入力

「名字だけじゃねーか(怒)!」
姓/名を入力してくれと言っといて、正解は名字のみって、まじで恐ろしいトラップ、絶対わざとやってるでしょ。
次にエアアジアのメンバーIDであるBIGメンバーIDというのが必要なんだけど、これはサイト右上からログインするとわかるはず
9. 「BIGメンバーID」を入力
10. 「予約した時のメールアドレス」を入力

すると「わーい!成功しました!」と出てちょっとイラっとさせられるが、これで無事に成功
一応、メールが届いているか確認して、ログイン内メニューの「私のクレジット口座」にちゃんと入金されているかも確認

エアアジアAVAによるクレジットアカウントへの変更手続き手順は以上だった。もしかしたら最初の方の選択肢の選び方でもう少しショートカットできるかも。
※なおこの手順は2020.10.26.に行った時の方法でその後変更される可能性があります
上の写真は2016年6月頃にカンボジアの首都プノンペンで撮影したプノンペン・ロイヤル駅のプラットホームの風景。
この時はまだ旅客鉄道は開通しておらず、駅には入れたが、駅には駅員などの姿はなかった。今年の旅でこの駅がどうなったのかを確かめたかった。
「あああ、くやしー」
そんな訳で・・・
エアアジアのプラチナチケットをクレジットアカウントに変更し...
泣きながら・・・踊った!
SOMEWHERE, SOMEDAY
またいつか旅に出る日のために。
では、また
↓このタイトルは買っちゃうでしょ

BRUTUS(ブルータス) 2020年 5/1号 No.914
[いつか旅に出る日。]
思い立つ日が旅の始まり。
いつか旅に出る日。
SOMEWHERE, SOMEDAY
コロナ禍(コロナか)で苦しむ日本の観光地や宿泊施設等を救おうと国民が旅を楽しんでいる。
そんな私も来週の11月5日(木)から18日(水)までの2週間、東南アジアの観光地を救おうと・・・というか自分を救うために Go To 東南アジア トラベル に旅立つ予定。
久しぶりの海外鉄道旅である。
しかも夢の一つだったカンボジア鉄道旅!
≫カンボジア公共事業運輸省(鉄道はRAILWAY SERVICESから)
≫カンボジアの鉄道(Wikipedeia)
2年ほど前に全区間が再開したカンボジア鉄道北線に乗って首都プノンペンのプノンペン・ロイヤル駅(Phnom Penh Royal)からタイとの国境にあるポイペト駅(Poipet)まで約385kmのカンボジア鉄道旅。
≫プノンペン・ロイヤル駅の場所(GoogleMapより)
≫ポイペト駅の場所(GoogleMapより)
もちろん今回もアンコール・ワットなどの有名な観光地は一切スルーの分かる人にしか分からない鉄旅ダァー。
そしてタイ側のアランヤプラテート駅(Aranyaprathet)から延伸し、国境近くに新しくできたバンクロンルク・ボーダー駅(Ban Klong Luk Border)とポイペト駅間の約1kmの国境超えがどのようになっているのかを確かめる予定。確かな情報が少なく、いまいちこの国境区間が鉄道で超えられるのかどうなのかよくわからないので。
≫アランヤプラテート駅の場所(GoogleMapより)
≫バンクロンルク・ボーダー駅の場所(GoogleMapより)
カンボジア側のポイペトの街で1泊してから、国境を超えて今度はまだ未走破だったタイ国鉄東本線をのんびり鉄旅~途中のチャチューンサオ分岐駅(Chachoengsao Junction)から東海岸線に乗り換えひたすら南下、チョンブリー県にある終着駅のバーンプルータールアン駅(Ban Plu Ta Luang)まで行き、そこからバスでラヨーンまで海を見に。
≫タイ国鉄東本線(Wikipediaより)
≫チャチューンサオ分岐駅の場所(GoogleMapより)
≫バーンプルータールアン駅の場所(GoogleMapより)
≫ラヨーンの場所(GoogleMapより)
上が計画のカンボジア北線~タイ東本線~東海岸線の鉄旅ルートマップ。一応、予定している宿泊地は、プノンペン、ポイペト、アランヤプラテート、チャチューンサオ、ラヨーン、バンコクなど。
ちなみにカンボジアの北線は週に1往復のみ運行、事実上途中下車不可能(※)なスーパー秘境路線で、タイの東海岸線も1日1往復という乗り過ごしたら翌日まで乗れない、途中下車もやはりできないという秘境路線である。
※途中下車はできるが降りたらもう列車は来ないという意味
まさに「行くぞ!最果て!秘境×鉄道」、そんな夢のような旅!
往復のフライトは、もちろんエアアジア!
1年以上前の去年の9月にAirAsiaのプロモで東京・成田(NRT)-バンコク・ドンムアン(DMK)のプラチナチケットをGETした。
もちろん過去の教訓から機内食も事前予約済みなので、売り切れてメシ抜きという最悪の事態もなし。ちなみに予約した「グリルチキンもち米添え」「チンおじさんの鶏飯」は下記。

チンおじさんが一体何者なのかはいくら調べてもわからなかったが、チキンをつまみに機内で飲むチャーンビールはとにかく最高だ。
ところでなぜ私がバンコク行きのLCCの航空券をプラチナチケットと呼ぶのか?その理由は上の各「Subtotal」及び「Total paid」を見てもらえばわかってもらえると思う。
Flight Subtotal 15950 JPY
Add-ons & fees Subtotal 2800 JPY
-----------------------
Total paid 18750 JPY
Flight Subtotal 15950円は簡単に言うと往復の航空券の価格。Add-ons & fees Subtotalの支払い手数料1600円はカード手数料で、他は予約済み機内食代各600円。そしてTotal paidがそれらを合計した支払額になる。
成田-バンコクの往復が機内食代込みで総額たったの18,750円である。
めちゃくちゃ安い~\(^o^)/
これをプラチナチケットと呼ばずになんと呼ぶ!?
ちなみに他にかかるのは機内で購入するビール代150バーツ(約500円)×4本として2000円くらいかな。
もちろんLCCと言えどもこのような価格でバンコクに行くには、数ヶ月前からの早割はもちろん年に数回行われるプロモ(プロモーション)で安い日を選んで航空券を購入する必要がある。
準備期間、台風など欠航リスク、雨季や乾季など現地の季節や気候・気温、そして安く取れる時期など、いろいろと検討に検討を重ねた結果が1年以上先の2020年11月5日だったのだ。
そして1年かけて必要な装備を準備しつつ、夢のようなカンボジア・タイ秘境路線鉄道旅の完璧な計画を完成させる予定だった・・・
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予定だった・・・
まさかこんな世界になるとは、1年前に誰が予想しただろう!?
外務省、感染症危険情報:
タイ、「レベル3: 渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」!

タイは入国制限措置で日本からの観光客は入れず。
当然、例外なく、航空機は欠航。
そんなことわかってました。
とっくにあきらめてました。
「あきらめていたんだよー、でもくやしいー」
「あああ、くやしーーー」
「マジでくやしすぎるーーー」
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・
そんな訳で、フライト欠航のチケットはどうすればいいのかエアアジアのサイトで調べてみたところ、「新型コロナウイルス感染症(Covid-19)によるリクエストに関してのご案内」というページに2つの方法が記されていた。
1. 730日間有効のクレジットアカウントへの返還
2. 同ルートかつ、2020年12月31日までのお好きな希望日への無料変更
「おい、2020年12月31日までって、無理ゲー過ぎるだろ(怒)!」
せっかく手に入れた激安のプラチナチケットは、できればその価格のまま別の日程に変更したかったが、いくら調べても今年の12月31日までの成田-バンコク便は運行しておらず、日程の変更は事実上不可能。
つまり私のケースでは、730日間有効のクレジットアカウントへの返還1択しか方法がない。
この方法のデメリットは、次回も激安でチケットが取れる保証がないということ。つまりプラチナチケットは一度、無かったことにされてしまう。
ならば現金の返金はできないのか?一応、ネット検索で調べたところ、実際に返金できた人の情報もあって、手続きにかなり時間はかかるが、一応できるらしい。ただし返金されるまで6ヶ月ほどかかるとの情報もある。
「うーん、エアアジアもやっぱやばそうだな・・・」
コロナの影響でタイでは「タイ航空」とLCCの「ノックエア」がすでに破綻している。それとグループ会社のエアアジア・ジャパンがつい最近、日本撤退(日本の国内線の完全撤退)を発表したばかりだ。
ちなみにエアアジアグループには、エアアジア(マレーシア)の他にタイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア、エアアジア・フィリピン、エアアジア・インディア、エアアジア・ジャパン、エアアジアX、タイ・エアアジアX、インドネシア・エアアジアXなどがあり、成田-バンコク路線に就航しているのはタイ・エアアジアX。
タイ・エアアジアXはバンコク・ドンムアン空港からの国際線がメインなので、このまま欠航が続けば本当に破綻もありうる。
皆が現金を返金させて本当に破綻してしまったらかわいそうだし、私の場合は被害額も少額なので、来年の復活を願って、今回はクレジットアカウントへの返還にすることにした。
で、そのクレジットアカウントへの変更手続きは、途中がちょっと難しいというか、恐ろしいトラップにハマったので、無事に完了できた所までの手順をパーフェクトマニュアル的に書いておく。
[エアアジアAVAによるクレジットアカウントへの変更手続き 手順]
エアアジアのサイトの右下のキャビンアテンダントのアイコンにカーソルを合わせると「AVAに聞く!」と表示されるので、それがAVAだ。
そもそもAVAというのがなんの略称なのかまったく説明がなく普通に意味不明なんだが、これは「AirAsia Virtual Allstar」の略で、つまりバーチャルスタッフのことなんだとか。「そんなの知るか」って、ほんとエアアジアのサイトはイラっとさせられることが多い。
≫airasia.com 日本語サイト
それでAVAをクリックすると最初にバーチャルお姉さん「アヴァ」の画像と共にチャット形式で文章と選択肢が表示される。

1. 「COVID-19によるフライト変更」を選択

2. 「エアアジアによるフライト欠航」を選択

3. 「フライト変更またはキャンセルを希望」を選択

4. 「クレジットアカウント」を選択

5. 「クレジットアカウント」を選択

予約番号/PNRというのは旅程表のご予約番号(Booking number)のことになる
6. 下部の入力欄に「予約番号」を入力

すると「性/名が必要です、ご予約に記載の名前と同じようにご入力ください」 と言われるので
「Hotta Keisuke」 と入力
すると「予約の出発都市を教えて下さい」と言われ、ヒントと同じように
「NRT,Narita」 と入力

これだとなぜかエラーになる
「HOTTA KEISUKE」でもエラー
「Keisuke Hotta」でもエラー
「KEISUKE HOTTA」でもエラー
「Mr Keisuke Hotta」でもエラー
「Hotta/Keisuke」でもエラー
「Keisuke/Hotta」でもエラー
漢字で書いてもエラー
ひらがなでもエラー
カタガナでもエラー
「ぶっ壊れてやがる・・・」
このトラップで、あきらめさせて航空券を失効させようとしているのか、とか思ってしまう。
で、正解は・・・
7. 「Hotta」と入力
8. 「NRT」と入力

「名字だけじゃねーか(怒)!」
姓/名を入力してくれと言っといて、正解は名字のみって、まじで恐ろしいトラップ、絶対わざとやってるでしょ。
次にエアアジアのメンバーIDであるBIGメンバーIDというのが必要なんだけど、これはサイト右上からログインするとわかるはず
9. 「BIGメンバーID」を入力
10. 「予約した時のメールアドレス」を入力

すると「わーい!成功しました!」と出てちょっとイラっとさせられるが、これで無事に成功
一応、メールが届いているか確認して、ログイン内メニューの「私のクレジット口座」にちゃんと入金されているかも確認

エアアジアAVAによるクレジットアカウントへの変更手続き手順は以上だった。もしかしたら最初の方の選択肢の選び方でもう少しショートカットできるかも。
※なおこの手順は2020.10.26.に行った時の方法でその後変更される可能性があります
上の写真は2016年6月頃にカンボジアの首都プノンペンで撮影したプノンペン・ロイヤル駅のプラットホームの風景。
この時はまだ旅客鉄道は開通しておらず、駅には入れたが、駅には駅員などの姿はなかった。今年の旅でこの駅がどうなったのかを確かめたかった。
「あああ、くやしー」
そんな訳で・・・
エアアジアのプラチナチケットをクレジットアカウントに変更し...
泣きながら・・・踊った!
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またいつか旅に出る日のために。
では、また
↓このタイトルは買っちゃうでしょ

BRUTUS(ブルータス) 2020年 5/1号 No.914
[いつか旅に出る日。]
思い立つ日が旅の始まり。
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