Seiko Skyliner Calendar (セイコー スカイライナー カレンダー)
2017.09.08 (Fri) : 腕時計
写真は、いわゆるアンティークウォッチもしくはヴィンテージウォッチとされるとても古い腕時計。セイコーが私が生まれるよりも前の1960年代に発売したらしい手巻きの機械式腕時計だ。
SEIKO SKYLINER (セイコー スカイライナー)というシリーズの『Seiko Skyliner Calendar(セイコー スカイライナー カレンダー)』というモデルらしい。ムーブメントはCal.6222Aという21石で手巻きの機械らしい。
「らしい」という言い方になってしまうのは、この手のアンティーク腕時計はもちろんだが、腕時計全般について特に詳しい訳ではないので・・・。
基本的にデザインの好みで衝動的にモノを選ぶ傾向にあるので、中身についてはまあ後から調べることになる。というかそれほどこだわってない。
このセイコーのアンティークな腕時計に惹かれたのも、現代のセイコーに必ずあるあの「SEIKO」ロゴではなく、筆記体で「Seiko Skyliner」と書かれていたのが、なんか新鮮だったから。それにゴールド色のケースの腕時計なのにシンプルで品があるのもいいと思った。
「へー筆記体ロゴのセイコーの時計もあるんだねー」
しかもこの主張しないシンプルで控えめな筆記体ロゴがまたいい。言われなければこれがセイコーの腕時計だとは誰も気づかないだろう。
文字盤は銀色で、文字は黒、針やバーインデックスは金色。「Seiko Skyliner」のロゴの下に「Calendar」と書かれていて、6時側には、「WATERPROOF」「DIASHOCK 21 JEWELS」「JAPAN 6222-8000S AD」と書かれている。
ちなみに裏ぶたには、中央にタツノオトシゴの刻印があって、それを囲むように「SEIKO」「WATER PROOF」「SGP」「6222-8000」と記載されている。SGPなのでケース素材は、金メッキということになる。
スカイライナー カレンダーというモデル名だが、カレンダー早送り機構は無いので日付合わせはかなり面倒だ。この腕時計のカレンダーの合わせ方は、21時と24時を往復させることで日付を早送りすることができる。
風防の素材はガラスではなくたぶんプラスチック製。形状はドーム型で、斜めから見るとカーブの部分にゆがみによる光の反射が生じるのが、なんというか、とてもクラシカルな雰囲気でいい。
50年以上も前の機械式腕時計なのに、ゼンマイを巻けば普通に稼働するし、日差も数日くらいならまったく気にならないレベルで、現状は修理やOHの必要をまったく感じられないほど程度が良い個体。
ケースの幅はりゅうずを含めて実測で約40mmくらい、厚さは約10mmくらい。重さは社外の本革ベルトを含めて45gくらい。メカ的なことなどの詳細なスペックは一切不明。
なお写真がノスタルジックなフィルム写真のような雰囲気なのは、ヴィンテージウォッチなので、オリンパスのアートフィルター「ヴィンテージ」で撮影したものをベースに加工したから。レンズは、宝の持ち腐れになっているM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROで、望遠端でもけっこう寄れて、写りもいいので、トリミング前提になるけど物撮りにも使える。
こちらが、このセイコースカイライナーの実際の色合いがわかる写真。
ところで、せっかく手に入れたグッドコンディションのセイコー スカイライナー カレンダーだが、実際のところまったく使っていない。というか使い所がなかった。
どうしてかと言うと、何度か着けて出かけてみたんだけれど、どうもファッションと合ってないような気がして。私が普段に着ている服は、365日ほぼアウトドアブランドかスポーツブランドのラフなアウトドアウェアばかり。
金ケースだからか?本革ベルトだからか?アンティーク腕時計だからか?なぜだがわからないんだけれど、とにかくアウトドアスタイルには似合ってないような気がして・・・。
たぶんスーツやシャツなどフォーマルなスタイルなら似合うはずなんだけれど、スーツはもうここ10年ほど着ていない。よって使う場面がない...。
悲しい・・・
ところで最新のセイコーの機械式(自動巻き)腕時計にもクラッシックな雰囲気のがいろいろあるんだねー。
↓これなんかスカイライナーそっくりだよ

SARY076 ※クリックで詳細
SEIKO PRESAGE SARY076
ちなみに「スカイライナー」を検索すると「成田に行くなら成田エクスプレスVS京成スカイライナーのどっち?」とか出てくるけど、東京駅八重洲口から乗れる東京シャトルかTHEアクセス成田という成田空港直通の高速バスの方が、安くて、早くて、快適だと思うよ。
では、また
SEIKO SKYLINER (セイコー スカイライナー)というシリーズの『Seiko Skyliner Calendar(セイコー スカイライナー カレンダー)』というモデルらしい。ムーブメントはCal.6222Aという21石で手巻きの機械らしい。
「らしい」という言い方になってしまうのは、この手のアンティーク腕時計はもちろんだが、腕時計全般について特に詳しい訳ではないので・・・。
基本的にデザインの好みで衝動的にモノを選ぶ傾向にあるので、中身についてはまあ後から調べることになる。というかそれほどこだわってない。
このセイコーのアンティークな腕時計に惹かれたのも、現代のセイコーに必ずあるあの「SEIKO」ロゴではなく、筆記体で「Seiko Skyliner」と書かれていたのが、なんか新鮮だったから。それにゴールド色のケースの腕時計なのにシンプルで品があるのもいいと思った。
「へー筆記体ロゴのセイコーの時計もあるんだねー」
しかもこの主張しないシンプルで控えめな筆記体ロゴがまたいい。言われなければこれがセイコーの腕時計だとは誰も気づかないだろう。
文字盤は銀色で、文字は黒、針やバーインデックスは金色。「Seiko Skyliner」のロゴの下に「Calendar」と書かれていて、6時側には、「WATERPROOF」「DIASHOCK 21 JEWELS」「JAPAN 6222-8000S AD」と書かれている。
ちなみに裏ぶたには、中央にタツノオトシゴの刻印があって、それを囲むように「SEIKO」「WATER PROOF」「SGP」「6222-8000」と記載されている。SGPなのでケース素材は、金メッキということになる。
スカイライナー カレンダーというモデル名だが、カレンダー早送り機構は無いので日付合わせはかなり面倒だ。この腕時計のカレンダーの合わせ方は、21時と24時を往復させることで日付を早送りすることができる。
風防の素材はガラスではなくたぶんプラスチック製。形状はドーム型で、斜めから見るとカーブの部分にゆがみによる光の反射が生じるのが、なんというか、とてもクラシカルな雰囲気でいい。
50年以上も前の機械式腕時計なのに、ゼンマイを巻けば普通に稼働するし、日差も数日くらいならまったく気にならないレベルで、現状は修理やOHの必要をまったく感じられないほど程度が良い個体。
ケースの幅はりゅうずを含めて実測で約40mmくらい、厚さは約10mmくらい。重さは社外の本革ベルトを含めて45gくらい。メカ的なことなどの詳細なスペックは一切不明。
なお写真がノスタルジックなフィルム写真のような雰囲気なのは、ヴィンテージウォッチなので、オリンパスのアートフィルター「ヴィンテージ」で撮影したものをベースに加工したから。レンズは、宝の持ち腐れになっているM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROで、望遠端でもけっこう寄れて、写りもいいので、トリミング前提になるけど物撮りにも使える。
こちらが、このセイコースカイライナーの実際の色合いがわかる写真。
ところで、せっかく手に入れたグッドコンディションのセイコー スカイライナー カレンダーだが、実際のところまったく使っていない。というか使い所がなかった。
どうしてかと言うと、何度か着けて出かけてみたんだけれど、どうもファッションと合ってないような気がして。私が普段に着ている服は、365日ほぼアウトドアブランドかスポーツブランドのラフなアウトドアウェアばかり。
金ケースだからか?本革ベルトだからか?アンティーク腕時計だからか?なぜだがわからないんだけれど、とにかくアウトドアスタイルには似合ってないような気がして・・・。
たぶんスーツやシャツなどフォーマルなスタイルなら似合うはずなんだけれど、スーツはもうここ10年ほど着ていない。よって使う場面がない...。
悲しい・・・
ところで最新のセイコーの機械式(自動巻き)腕時計にもクラッシックな雰囲気のがいろいろあるんだねー。
↓これなんかスカイライナーそっくりだよ

SARY076 ※クリックで詳細
SEIKO PRESAGE SARY076
ちなみに「スカイライナー」を検索すると「成田に行くなら成田エクスプレスVS京成スカイライナーのどっち?」とか出てくるけど、東京駅八重洲口から乗れる東京シャトルかTHEアクセス成田という成田空港直通の高速バスの方が、安くて、早くて、快適だと思うよ。
では、また
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