オリンパスがE-M5 MarkⅡ(Ver.3.0)などカメラ3機種とED 12-100mm F4.0 IS PRO(Ver.1.1)などレンズ2機種の新しいファームウェアをリリース
2017.05.10 (Wed) : カメラと写真
オリンパスのウェブサイトをチェックしたら、所有するカメラ(E-M5 Mark II)とレンズ(ED 12-100mmF4.0 IS PRO)を含む新しいファームウェアが公開されていた。今回、ファームウェアアップデート公開された機種は下記。
【カメラ】※各カメラの詳細は画像をクリック


OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II ファームウェア Ver.1.2


OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II ファームウェアVer.3.0


OLYMPUS PEN-F ファームウェアVer.2.0
【レンズ】※各レンズの詳細は画像をクリック


M. ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO ファームウェアVer.1.1


M. ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO ファームウェアVer.1.2
各機種のアップデートの内容は下記ニュースリースを確認されたし。
≫ 「OM-D E-M1 Mark II」 ~(中略)~ 最新ファームウェアを公開
それで私が所有するカメラとレンズの具体的なアップデートの内容は下記。
<E-M5 Mark II Firmware Ver.3.0>
・プロフォト株式会社製のフラッシュコントローラーに対応
・カメラの設定のバックアップが可能に
・ハイライト&シャドウコントロール時の中間階調の補正が可能に
・AFターゲットの位置とスポット測光の範囲が連動できるように
<ED 12-100mm F4.0 IS PRO Firmware Ver.1.1>
・E-M1 Mark IIで使用時、レンズのISがONの場合の静音連写性能を改善
・E-M1/ E-M5 Mark II で使用時、シンクロ手ぶれ補正の性能を改善
「マイセットバックアップ、キターーー!」
マイセットバックアップというのは、 最新機種E-M1markⅡに搭載された新機能で、カスタマイズしたカメラの設定をパソコンに保存しておくことができる。これがあればファームウエアアップデートで毎回リセットされてしまう設定をすぐに再現できる。この機能はすごくいい。
あとE-M5 Mark IIおよびE-M1初代において12-100mmF4.0の5軸シンクロ手ぶれ補正の性能の改善って、すでに凄いのにさらに良くなるってことなのかな?すごいねオリンパス。
しかし今回の各種アップデートは、もう私のメイン機E-M1初代には追加されないのだろうか?もしそうだとしたら、とても悲しい。
確かにニューモデル(E-M1mark2)が出たので、オリンパスとしては買い替えてもらいたいのだろう。だから新旧の機能の差別化の為に旧モデルのアップデートは終了ということなんだと思う。
ただはっきり言ってここ数年に発売されたカメラであれば普通に写真を撮るということにおいては性能は必要十分なわけで、多少の機能の追加程度では、買い換える理由になかなかならないのが現状だと思う。
だから今の時代は、他社と徹底的に差別化してゆき、既存のユーザーをがっちり囲い込みつつ新規も増やすというのが重要だと思うんだけどなぁ~。
例えば業界の習慣やルールをあえてぶっ壊すとかね!
せっかく上位モデルにおいては、ファームウェアアップデートを積極的に行って機能をどんどん追加していくという、他社があまりやっていない事をしてきたんだから、さらに進化させて「旧モデルになってもさらにサポートしていく」という業界の習慣ではありえない事をやってみたらみんなぶったまげると思うんだよね(笑)。
あと、メーカー保証ってどのメーカーでもたった1年しかないけど、ロジクールのマウスみたいに「3年保証」とかやったら最高だ(笑)。
どうかE-M1初代にも今回の機能がアップデートされますように!
で、さっそくOM-D E-M5MarkⅡとM.Z.D EF 12-100mm F4.0 IS PROのファームウェアアップデートをしてみた。

まずプロフォト(Profoto)のフラッシュとかプロの世界なので、まあどーでもいいかな。ちなみにProfotoについては下記リンク先参照。
≫Profoto 公式サイト
マイセットバックアップ機能はまだ使ってないけれど、例によって今回のアップデートでも当然のように設定はリセットされてトホホな状態なので、これは絶対に便利だと思う。
次にハイライト&シャドウコントロールに関しては、これまで使ったことがなかったのでなんとも言えないが、中間階調も調整できるようになったのは確かにいいと思った。今度、使ってみようなかな。
AFターゲット位置とスポット測光範囲が連動するように設定ができるようになったのは、たしかに便利だ。なぜ今までできるようにしなかったんだろうって感じ。まあスポット測光はめったに使わないんだけどね。
レンズの5軸シンクロ手ぶれ補正の性能改善に関しては、正直、違いがよくわからないけれど、E-M5Ⅱと12-100mmF4.0の組み合わせでのこの手ぶれ補正はマジで素晴らしいね。広角端+ISO-AUTOだったら本当にどんな場面でもブレ知らず。
なおPEN-Fには、E-M1markⅡ搭載済みの新機能「ISO感度を上げ始めるシャッター速度の設定が可能になったISO AUTO」も追加されてるんだが、なぜかE-M5markⅡには追加されなかった。なぜだぁー!!
以上、オリンパスがE-M5 MarkⅡ(Ver.3.0)などカメラ3機種とED 12-100mm F4.0 IS PRO(Ver.1.1)などレンズ2機種の新しいファームウェアをリリースという情報でした。
では、また
【カメラ】※各カメラの詳細は画像をクリック
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II ファームウェア Ver.1.2
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II ファームウェアVer.3.0
OLYMPUS PEN-F ファームウェアVer.2.0
【レンズ】※各レンズの詳細は画像をクリック
M. ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO ファームウェアVer.1.1
M. ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO ファームウェアVer.1.2
各機種のアップデートの内容は下記ニュースリースを確認されたし。
≫ 「OM-D E-M1 Mark II」 ~(中略)~ 最新ファームウェアを公開
それで私が所有するカメラとレンズの具体的なアップデートの内容は下記。
<E-M5 Mark II Firmware Ver.3.0>
・プロフォト株式会社製のフラッシュコントローラーに対応
・カメラの設定のバックアップが可能に
・ハイライト&シャドウコントロール時の中間階調の補正が可能に
・AFターゲットの位置とスポット測光の範囲が連動できるように
<ED 12-100mm F4.0 IS PRO Firmware Ver.1.1>
・E-M1 Mark IIで使用時、レンズのISがONの場合の静音連写性能を改善
・E-M1/ E-M5 Mark II で使用時、シンクロ手ぶれ補正の性能を改善
「マイセットバックアップ、キターーー!」
マイセットバックアップというのは、 最新機種E-M1markⅡに搭載された新機能で、カスタマイズしたカメラの設定をパソコンに保存しておくことができる。これがあればファームウエアアップデートで毎回リセットされてしまう設定をすぐに再現できる。この機能はすごくいい。
あとE-M5 Mark IIおよびE-M1初代において12-100mmF4.0の5軸シンクロ手ぶれ補正の性能の改善って、すでに凄いのにさらに良くなるってことなのかな?すごいねオリンパス。
しかし今回の各種アップデートは、もう私のメイン機E-M1初代には追加されないのだろうか?もしそうだとしたら、とても悲しい。
確かにニューモデル(E-M1mark2)が出たので、オリンパスとしては買い替えてもらいたいのだろう。だから新旧の機能の差別化の為に旧モデルのアップデートは終了ということなんだと思う。
ただはっきり言ってここ数年に発売されたカメラであれば普通に写真を撮るということにおいては性能は必要十分なわけで、多少の機能の追加程度では、買い換える理由になかなかならないのが現状だと思う。
だから今の時代は、他社と徹底的に差別化してゆき、既存のユーザーをがっちり囲い込みつつ新規も増やすというのが重要だと思うんだけどなぁ~。
例えば業界の習慣やルールをあえてぶっ壊すとかね!
せっかく上位モデルにおいては、ファームウェアアップデートを積極的に行って機能をどんどん追加していくという、他社があまりやっていない事をしてきたんだから、さらに進化させて「旧モデルになってもさらにサポートしていく」という業界の習慣ではありえない事をやってみたらみんなぶったまげると思うんだよね(笑)。
あと、メーカー保証ってどのメーカーでもたった1年しかないけど、ロジクールのマウスみたいに「3年保証」とかやったら最高だ(笑)。
どうかE-M1初代にも今回の機能がアップデートされますように!
で、さっそくOM-D E-M5MarkⅡとM.Z.D EF 12-100mm F4.0 IS PROのファームウェアアップデートをしてみた。

まずプロフォト(Profoto)のフラッシュとかプロの世界なので、まあどーでもいいかな。ちなみにProfotoについては下記リンク先参照。
≫Profoto 公式サイト
マイセットバックアップ機能はまだ使ってないけれど、例によって今回のアップデートでも当然のように設定はリセットされてトホホな状態なので、これは絶対に便利だと思う。
次にハイライト&シャドウコントロールに関しては、これまで使ったことがなかったのでなんとも言えないが、中間階調も調整できるようになったのは確かにいいと思った。今度、使ってみようなかな。
AFターゲット位置とスポット測光範囲が連動するように設定ができるようになったのは、たしかに便利だ。なぜ今までできるようにしなかったんだろうって感じ。まあスポット測光はめったに使わないんだけどね。
レンズの5軸シンクロ手ぶれ補正の性能改善に関しては、正直、違いがよくわからないけれど、E-M5Ⅱと12-100mmF4.0の組み合わせでのこの手ぶれ補正はマジで素晴らしいね。広角端+ISO-AUTOだったら本当にどんな場面でもブレ知らず。
なおPEN-Fには、E-M1markⅡ搭載済みの新機能「ISO感度を上げ始めるシャッター速度の設定が可能になったISO AUTO」も追加されてるんだが、なぜかE-M5markⅡには追加されなかった。なぜだぁー!!
以上、オリンパスがE-M5 MarkⅡ(Ver.3.0)などカメラ3機種とED 12-100mm F4.0 IS PRO(Ver.1.1)などレンズ2機種の新しいファームウェアをリリースという情報でした。
では、また
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