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このブログは南国生活をする人のブログではありません。いつか、のんびり南国生活を夢見るおっさんブログです。
本当はもう、自分の力でどこにでも自由に行けるはずなのに、まだ、どこへも行っていない事に最近気がつきました。
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【ネタバレなし】映画『この世界の片隅に』を観た感想

2016.12.15 (Thu) : ドラマと映画

【ネタバレなし】映画『この世界の片隅に』を観た感想
≫ 拡大する

Camera:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

最近、アニメ映画 『この世界の片隅に』を観た。

先に結論を言うと(私が見た)すべての映画史上、最高傑作レベルの作品だった。

原作は未読、YouTubeの予告映像で存在を知った。予告編だけで涙が溢れ、「悲しくって悲しくて、とてもやりきれない」というコトリンゴが歌うフレーズが頭から離れなくなった。

さらにNHKでやたら絶賛していたり、あまちゃん by 能年玲奈【改】のん主演復帰作ということで、我慢できなくなった。


のん、呉へ。 2泊3日の旅


動画↓この世界の片隅に 予告編


やば、予告編だけで涙が・・・

↓この世界の片隅に 公式サイト
http://konosekai.jp/

↓この世界の片隅に 公式Twitter
https://twitter.com/konosekai_movie

↓この世界の片隅に 公式Facebook
https://www.facebook.com/konosekai.movie/


ということで、子供や若者が居ない平日午前を狙って川崎駅西口ラゾーナ川崎にある映画館109シネマズ川崎へ。客層は平日午前なだけに大人ばっか、しかも高齢者の比率が高かった。ちなみに横浜市内は横浜線鴨居駅最寄りのTOHOシネマズららぽーと横浜で上映している。


<映画「この世界の片隅に」の内容>

戦時下の広島・呉に生きる絵を書くのが上手な主人公「すず」とその家族のお話。

ネタバレになるので詳細は言えないけど、簡単に説明するなら「非日常の中の日常、幸せを求めて健気に生きる人々の普通の暮らしの輝き、どんなに窮地に陥ったとしても本当はとてつもなく絶望的な心境だとしても、また笑顔でいられればかならず希望はある」という感じかな。

あの時代の否定でも肯定でもなく、あくまでリアルな現実という感じ。

↓この世界の片隅に 原作マンガ

この世界の片隅に 上 / こうの 史代



<映画「この世界の片隅に」を観た感想>

「リアリティが半端ない」

ただのアニメ作品とはまるで別物だった。過去に観たあらゆる実写作品よりもリアルな2次元。特に登場する人々の人間味がリアル。あと音(効果音)もやばい。あと景色のリアリティというかノスタルジィ。これぞまさにVR(バーチャルリアリティ、仮想現実)、主人公が生きた世界を幻想的に疑似体験、いや実際にタイムリープする感じかな。

「クオリティが高すぎてやばい」

脚本、演出、キャラ、表情、感情表現、セリフ、描写、構図、カメラワーク、音響、声優、キャスティング、演技、音楽、他、すべてが高クオリティかつ完璧。これを作り上げたスタッフの方々の並々ならぬ思い入れが伝わってきた。

「とにかく涙が止まらない」

特に後半から終戦~戦後~ラストのセリフ~エンドロール~客電点灯までの間、涙と鼻水が為す術なく流れ続けることになる。なぜ涙が溢れるのか?うまく言葉にできないけど、いろいろな感情をガシガシ揺さぶられる感じ。単に悲惨なシーンが悲しいのではなく、むしろその逆、という感じ。

「のんの演技が神がかっている」

予告編の棒読み調のセリフを聞いた時は正直やばいかと思ったけれど、実際に映画を観ればこの役を能年玲奈改のん以外が演じることは不可能かと。この人の凄いところは演技が上手いとか下手とかではなく、もうそういった次元を超越しているというか、演技というより憑依って感じ。

以上、さらに多くを語るにはこの作品はとてつもなく深く、私の浅い脳では1回の視聴では正直無理だった(笑)。かなりのシーンを理解しきれてないと思う。

もう一回、見に行ってみようかな!

なおもし行かれる場合は、ハンカチORティッシュは忘れずに!

↓オープニング曲「 悲しくてやりきれない 」 コトリンゴ



劇場アニメ「この世界の片隅に」オリジナルサウンドトラック

こうの史代原作、『マイマイ新子と千年の魔法』『アリーテ姫』の片渕須直監督・脚本による2016年11月公開の劇場アニメ『この世界の片隅に』のオリジナルサウンドトラック。不朽の名曲「悲しくてやりきれない」の他にヴォーカル曲と劇中曲を多数収録。 (C)RS


この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック

クラウドファンディングで話題沸騰のアニメ『この世界の片隅に』は、どのように作られたのか?その裏側を徹底解説した公式ムック!片渕須直監督、のん(すずさん役)をはじめとしたスタッフ&キャストインタビュー。映画化への道のり/ビジュアルストーリー/設定・原画・背景画ほか。


「この世界の片隅に」公式アートブック

秘蔵原稿・アニメ素材を豊富に収録。原作・こうの史代、監督・片渕須直自身による作品解説。

では、また
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コメント(2)

Yukaさん (2017-02-24) edit

こんにちは。
先日友人からも感想を聞いて気になっていた作品ですが、
またこちらで熱のこもった描写に出会ったのでさっそく昨日観てきました。

痛いほど切なかったです。
人の存在のはかなさに目まいがするようで、どこか今ある幸せがずっと続いて
いくように思っているけれど、生きて去っていくわたしたちはそれを大切に
慈しんでゆく必要をしみじみ感じました。

戦争を引き起こしたり憎しみを持ったり、油断すると誰をも覆ってしまいかねない
この世界にある闇の感情。それをしたたかに見つめ、悲しくてやりきれない時は
自然のまま泣き、でも明るく朗らかに生きていくリアルな指標を心に植えて
もらったようです。

わたしは旅と本と映画が大好きですが、次の扉を開くきっかけを作っていただけて
感謝しています。

ちいちいさん (2017-03-16) edit

シンクロ率が半端ない!あまりのシンクロの高さの為に
最も悲惨なシーンで、もっとも身近な人が障害者になった深刻な感じを抱いた
作者が狙った「反戦」というテーマをすら超えて、見る私は「喪失」という深刻な問題と向き合わざるを得なくなってしまった!
(銃乱射で子供を失った親が感じるのは、銃規制ではなく喪失、が90%であるということ)
見終わった後は。片手で拍手を打ちなさいという、答えのない禅問答の答えを探し続けた

たぶん見た多くの人が、言葉を失う、、、語彙が無い、、、ただただ他の人に見ることを勧める、、、、
という多くの感想はこれではないのか???
ひと言でいいので、気軽にコメントしていってください!
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。

関連記事:ドラマと映画
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Author: 堀田けいすけ
駅と旅のガイドうぇぶかにほん及びPEPACOMのウェブディレクター。うぇぶかにほん公式ツイッターで「ほた」でつぶやき中~、顔写真はすでに10年以上前のもの~、
好きな**:PC/スマホ/一人旅/鉄道旅/降り鉄/乗り鉄/駅鉄/撮り鉄/鉄道ファン/カメラ/ロック/パンク/ハードコア/温泉/散歩/トレッキング/ハイキング/ウォーキング/サイクリング/焼肉/すし
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