レンズやレンズフィルターについた指紋など、なかなか取れない汚れを落とす方法
2016.10.15 (Sat) : カメラと写真
レンズやレンズフィルターについた指紋は、レンズ用のクロスでこすってもなかなか取れない。息を「ハァ~」ってやってこすっても取れない。なかなか取れないからってあまりゴシゴシやるとレンズのコーティングによくないらしい。
写真に写らないなら気にしなければいいとも言われるが、やはり気になってしまったらきれいにしないと気が済まない。ちなみに前玉(まえだま、一番前のレンズ)に付いた指紋や汚れはまず写真には写らないけれど、後玉(あとだま、一番うしろのレンズ)に付いた指紋や汚れはわりと写真に影響する場合があった。
それに指紋や唾液がレンズに付いた状態による影響としてカビの発生が心配である。なんでもカビの大好物は人の油脂分や指紋、そしてホコリなどの汚れなんだとか!
「うわー指紋の影響でカビが生えたら最悪だぁー」
と言っても取れないものはやはり取れないので、以前は、指紋や油脂らしき汚れがある程度まで掃除できたら、あきらめて妥協していた。しかし今回、紹介するレンズクリーナーを発見してからは、指紋が取れないイライラからついに開放されたのだ!
そのレンズクリーナーの製品名は・・・
OLYMPUS HYPER CLEAN 3310
レンズやレンズフィルターについた指紋など、なかなか取れない汚れを落とす方法はきっと他にもいろいろあるんだろうけど、私は数年前からこの『OLYMPUS HYPER CLEAN 3310(オリンパス ハイパークリーン 3310)』と『Nikon シルボン紙』という製品を使用している。
このHYPER CLEAN 3310は、正確にはレンズの洗浄も含む「プロ用万能エアゾールクリーナー」となっていて、カメラやビデオカメラ、メガネなどのレンズクリーニングはもちろん、携帯電話、液晶パネル、パソコンCRT等の表示パネルのクリーニングやパソコン、コピー機、ファックス等のOA機器のメンテナンス、貴金属、アクセサリー類のクリーニング、CD/DVD等メディアのクリーニングなど、いろいろな用途に使えるらしい。
これを使うと何度こすっても落ちなかった頑固な指紋汚れが、数回拭き上げるだけでピカピカになる。特に取るのが大変だったレンズプロテクター(保護フィルター)のべっとりと伸びて固まっている指紋汚れも、何度か拭き上げるうちに確実に取れるのだ。
さらにカメラのセンサーのクリーニングに使う人もいるらしいが、製品の用途にセンサークリーニングは書いてないし、怖いのでやったことはない。
価格はかなり高いけれど、一度使ったら、これはもう戻れないです(笑)。
↓これです

OLYMPUS ハイパークリーン EE-3310
おまけのクロスもなかなかの品質だよ。
なお3310の読み方が「さんさんいちまる」なのか「さんぜんさんびゃくじゅう」なのか、はたまた「ささっと」なのかは不明。
このNikonシルボン紙は、ティッシュペーパーと違って紙粉がまったく付着しないので、非常に使い勝手がいい。
これもやはり価格は高いけど、一度使ったら、もう戻れないです(笑)。
↓これです

Nikon シルボン紙セット
1束500枚が2束セットなので1000枚入り、1枚当たり約1.6円くらいかな。
<使い方>
1. ダストブロワーでレンズ表面のホコリを飛ばす
2. ハイパークリーン3310をシルボン紙に少量だけスプレー
3. レンズの中央から円を描くように一筆書きで外側へ拭いてゆく
4. ひと拭きしたシルボン紙は捨てる
5. 新しいシルボン紙を使い2からの同じ作業を何回か繰り返す
6. 拭き跡がなくなれば完了
ポイントとしてはひと拭きしたシルボン紙は必ず交換すること。そこに指紋汚れが付着しているので、さらに拭くと意味がなくなる。
最後の拭き跡がなかなか取れない場合はレンズに「ハァ~」って息をかけて同じくシルボン紙で円を描き、外側の端でクルッと手首のスナップをきかせてサッと拭き上げる感じ。
※あくまでも私の使い方で正しいかどうかは不明、あしからず
なおカメラやレンズ自体の清掃にもハイパークリーン3310は便利だ。汚れをサッサッと落として、スッと乾いてくれるので、特に防塵防滴ではないカメラやレンズにも安心して使えるのだ。
それにやはりレンズ及びカメラメーカーであるオリンパスやニコンが発売している製品という安心感も大きい。
ダストブロワーは↓これ使ってます

ELECOM エアダスター ECO
では、また
写真に写らないなら気にしなければいいとも言われるが、やはり気になってしまったらきれいにしないと気が済まない。ちなみに前玉(まえだま、一番前のレンズ)に付いた指紋や汚れはまず写真には写らないけれど、後玉(あとだま、一番うしろのレンズ)に付いた指紋や汚れはわりと写真に影響する場合があった。
それに指紋や唾液がレンズに付いた状態による影響としてカビの発生が心配である。なんでもカビの大好物は人の油脂分や指紋、そしてホコリなどの汚れなんだとか!
「うわー指紋の影響でカビが生えたら最悪だぁー」
と言っても取れないものはやはり取れないので、以前は、指紋や油脂らしき汚れがある程度まで掃除できたら、あきらめて妥協していた。しかし今回、紹介するレンズクリーナーを発見してからは、指紋が取れないイライラからついに開放されたのだ!
そのレンズクリーナーの製品名は・・・
OLYMPUS HYPER CLEAN 3310
レンズやレンズフィルターについた指紋など、なかなか取れない汚れを落とす方法はきっと他にもいろいろあるんだろうけど、私は数年前からこの『OLYMPUS HYPER CLEAN 3310(オリンパス ハイパークリーン 3310)』と『Nikon シルボン紙』という製品を使用している。
このHYPER CLEAN 3310は、正確にはレンズの洗浄も含む「プロ用万能エアゾールクリーナー」となっていて、カメラやビデオカメラ、メガネなどのレンズクリーニングはもちろん、携帯電話、液晶パネル、パソコンCRT等の表示パネルのクリーニングやパソコン、コピー機、ファックス等のOA機器のメンテナンス、貴金属、アクセサリー類のクリーニング、CD/DVD等メディアのクリーニングなど、いろいろな用途に使えるらしい。
これを使うと何度こすっても落ちなかった頑固な指紋汚れが、数回拭き上げるだけでピカピカになる。特に取るのが大変だったレンズプロテクター(保護フィルター)のべっとりと伸びて固まっている指紋汚れも、何度か拭き上げるうちに確実に取れるのだ。
さらにカメラのセンサーのクリーニングに使う人もいるらしいが、製品の用途にセンサークリーニングは書いてないし、怖いのでやったことはない。
価格はかなり高いけれど、一度使ったら、これはもう戻れないです(笑)。
↓これです
OLYMPUS ハイパークリーン EE-3310
おまけのクロスもなかなかの品質だよ。
なお3310の読み方が「さんさんいちまる」なのか「さんぜんさんびゃくじゅう」なのか、はたまた「ささっと」なのかは不明。
このNikonシルボン紙は、ティッシュペーパーと違って紙粉がまったく付着しないので、非常に使い勝手がいい。
これもやはり価格は高いけど、一度使ったら、もう戻れないです(笑)。
↓これです
Nikon シルボン紙セット
1束500枚が2束セットなので1000枚入り、1枚当たり約1.6円くらいかな。
<使い方>
1. ダストブロワーでレンズ表面のホコリを飛ばす
2. ハイパークリーン3310をシルボン紙に少量だけスプレー
3. レンズの中央から円を描くように一筆書きで外側へ拭いてゆく
4. ひと拭きしたシルボン紙は捨てる
5. 新しいシルボン紙を使い2からの同じ作業を何回か繰り返す
6. 拭き跡がなくなれば完了
ポイントとしてはひと拭きしたシルボン紙は必ず交換すること。そこに指紋汚れが付着しているので、さらに拭くと意味がなくなる。
最後の拭き跡がなかなか取れない場合はレンズに「ハァ~」って息をかけて同じくシルボン紙で円を描き、外側の端でクルッと手首のスナップをきかせてサッと拭き上げる感じ。
※あくまでも私の使い方で正しいかどうかは不明、あしからず
なおカメラやレンズ自体の清掃にもハイパークリーン3310は便利だ。汚れをサッサッと落として、スッと乾いてくれるので、特に防塵防滴ではないカメラやレンズにも安心して使えるのだ。
それにやはりレンズ及びカメラメーカーであるオリンパスやニコンが発売している製品という安心感も大きい。
ダストブロワーは↓これ使ってます
ELECOM エアダスター ECO
では、また
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