AmazonでKindle雑誌99円均一セールをやってたので4冊を大人買い
2016.05.01 (Sun) : ウェブとパソコン
昔は週1~3冊は買っていた『雑誌』だが、ここ数年は年に1~3冊くらいしか買わなくなった。私が雑誌を買わなくなった理由を考えてみたが、うーん、もう飽きたまたは面白くないからだと思う。雑誌に限らず最近はマンガも本もテレビもほとんど見ない。ゲームもしない。CDもDVD買わない。その理由もやはり同じでもう飽きたまたは面白くないからだと思う。
昔の雑誌やテレビは、ほとんどの人がまだ未体験の物や事が題材だったので、皆がこぞって飛びついた。なぜならとても面白かったから。雑誌やテレビがブームを創っていたと言っても過言じゃなかった。それほど雑誌やテレビが扱う内容は刺激的だったのだ。
ゲームもそう、昔はとても面白かった。例えばパックマン、当時何時間やっても飽きなかったあのゲームも、今やると5分で飽きる。まったく面白くない。なぜあの当時は面白く感じていたのかが不思議である。たぶんもっと面白いゲームを一通り体験してしまったからなんだと思う。
つまり、ほとんどの人が刺激的な物事を一通り体感してしまった現在という時代。多くの人が未体験な題材を探すのは非常に困難だと思う。
それでも雑誌やテレビは作らなければならない。だからなのか最近の雑誌やテレビは、他と同じような内容だったり、毎回ワンパターンな内容だったりに陥りがちな気がする。最初は面白くても、同じような内容やワンパターンな内容を何回も見てたら飽きてくる。飽きてしまったら、もうその雑誌やテレビは積極的に見たいとは思わない。
それにメディアが創りだしたブームに流されるのは、なんかかっこ悪いという風潮もあると思う。誰かに先導されて何かをするというのは、個性と自由が溢れているネット時代には合わないのだ。
よく「ネットやスマホのせいで雑誌が売れなくなった」って言われるけれど、それは半分当たっていて、半分は間違いだと思う。
なぜならネットと雑誌には圧倒的な違いがあるからだ。それは情報の鮮度である。テレビのニュースも新しい情報に関しては、ネットのスピードには到底及ばない。さらに言えば、まだネットニュースにもなっていないような情報がSNS上には速報で流れていることも多々。
ネットやスマホ、SNSが発達していなかった時代には、テレビが最速で、それを細かく分析するのが新聞や雑誌であった。今は、SNSで流れて、ネットでニュースになって、数時間後にやっとテレビのニュースになる。そのテレビのニュースを見た一般人や専門家が今度は、SNSやブログ、2ちゃんねるなどでいろいろな分析や見解を垂れ流し議論がなされる。その内容はSNSで一気に拡散され一般人の目にも入る。だから雑誌が取材して編集して記事にして発売する頃には、ネットのどこかにある情報とかぶって、ネットの受け売り状態(実際は違うと思うけど)となる。
つまりある意味ネットのせいかもしれないが、それはネットと雑誌が根本的にまったく違うものだからである。
例えるなら雑誌というのはレコードで、テレビがCD、ネットはiPodなどの音楽プレーヤーやダウンロード配信だと思う。かつては当たり前だったレコードで音楽を聞くという行為は、今では一部のマニアだけの物になってしまった。今でも売っているが、ほとんどの人はレコードを買うことはない。
なぜか、テクノロジーが進歩したからである。だだそれだけの話。テクノロジーの進歩の中で、過去の物は、残念ながら消えてしまう運命にあるのだ。一世を風靡した物が新しい物に置き換えられるのは悲しいことだけれど、それは仕方がないことなんだと思う。
と言っても、正直、ネットの情報は雑誌ほど内容が濃いものはほとんどないし、あってもあちこちのサイトに分散していて、それを的確に探して読むには相当なネット検索力が必要になる。そう考えると手軽にそこそこ濃い内容の情報を入手する手段として雑誌が最適なのは間違いない。だからその情報が本当に必要な人にとっては雑誌は今でも最適なんだと思う。
ただそのようなそこそこ濃い内容も、すでに体験済みという人にはもうあまり必要がないだろうし、ちょっとした情報だけが必要という人にはネットがあればほとんどが入手できるので、雑誌を購入するに至る人が激減したということなんだろう。
それを打破するには、まだ誰も扱った事がないような内容を探して出し続ければいいのだ。週刊文春が売れているのは、単純明快、まだネットにもないような情報を独自の取材力でスクープし続けるからである。NHKの番組に面白いものが多いのは、圧倒的な制作費で妥協なく取材をしクオリティの高いものを出し続けているからである。
まあ広告収入が減り続ける各業界で、そのような取材を続けるのは厳しいのが現実なんだろうけど...。
と、ついついタイトルの『AmazonでKindle雑誌99円均一セールをやってたので4冊を大人買い』とはあまり関係がない個人の見解をだらだら述べてしまった。
では、本題です。
雑誌や本をほとんど買わなくなった私ですが、AmazonのKindle雑誌99円均一セールの時には、電子書籍の雑誌を買うことはある。
それはなぜか、安いから(笑)。
99円なら、暇つぶしの為にストックしておいてもいいかなと思うから。旅の途中、例えば飛行機や列車など長時間の暇を潰すのに電子書籍は最適だ。
なぜなら、重くないから。
電子書籍なら何冊買ってもiPad miniの重さ以上にはならない。難点としては見づらいこと。ただ本当に必要な本や雑誌は、ちゃんと紙のを買うので、あくまでも暇つぶし用だからまあ別にいいかなと。あと転売できないというのもあるけれど、雑誌の定価より安い99円ならまあ別にいいかなと。
ということで本日は4冊を大人買い、396円なり♪
購入したのは下記の雑誌です。
デジタルカメラマガジンとデジキャパ!、男の隠れ家の他にもCAPA、デジモノステーション、DOS/V POWER REPORT 、山と溪谷、OZ TRIP、OZmagazine、Newton、Hanako、ル・ボラン、CREA Traveller、オレンジページ、週刊東洋経済、おとなの週末セレクト、ELLE Japon、他いろいろが99円で販売中。
≫ Kindle雑誌99円均一セール
なおKindle雑誌99円均一セールは、期間限定で今回は2016年5月8日(日) 23時59分(日本時間) までになっている。
Kindle本は、iPadやAndroidタブレットに専用のKindleアプリをダウンロードすれば見られるし、もちろんPCでも見られるよ。それと端末にダウンロードしておくのでオフラインでも見られるよ。
では、また
昔の雑誌やテレビは、ほとんどの人がまだ未体験の物や事が題材だったので、皆がこぞって飛びついた。なぜならとても面白かったから。雑誌やテレビがブームを創っていたと言っても過言じゃなかった。それほど雑誌やテレビが扱う内容は刺激的だったのだ。
ゲームもそう、昔はとても面白かった。例えばパックマン、当時何時間やっても飽きなかったあのゲームも、今やると5分で飽きる。まったく面白くない。なぜあの当時は面白く感じていたのかが不思議である。たぶんもっと面白いゲームを一通り体験してしまったからなんだと思う。
つまり、ほとんどの人が刺激的な物事を一通り体感してしまった現在という時代。多くの人が未体験な題材を探すのは非常に困難だと思う。
それでも雑誌やテレビは作らなければならない。だからなのか最近の雑誌やテレビは、他と同じような内容だったり、毎回ワンパターンな内容だったりに陥りがちな気がする。最初は面白くても、同じような内容やワンパターンな内容を何回も見てたら飽きてくる。飽きてしまったら、もうその雑誌やテレビは積極的に見たいとは思わない。
それにメディアが創りだしたブームに流されるのは、なんかかっこ悪いという風潮もあると思う。誰かに先導されて何かをするというのは、個性と自由が溢れているネット時代には合わないのだ。
よく「ネットやスマホのせいで雑誌が売れなくなった」って言われるけれど、それは半分当たっていて、半分は間違いだと思う。
なぜならネットと雑誌には圧倒的な違いがあるからだ。それは情報の鮮度である。テレビのニュースも新しい情報に関しては、ネットのスピードには到底及ばない。さらに言えば、まだネットニュースにもなっていないような情報がSNS上には速報で流れていることも多々。
ネットやスマホ、SNSが発達していなかった時代には、テレビが最速で、それを細かく分析するのが新聞や雑誌であった。今は、SNSで流れて、ネットでニュースになって、数時間後にやっとテレビのニュースになる。そのテレビのニュースを見た一般人や専門家が今度は、SNSやブログ、2ちゃんねるなどでいろいろな分析や見解を垂れ流し議論がなされる。その内容はSNSで一気に拡散され一般人の目にも入る。だから雑誌が取材して編集して記事にして発売する頃には、ネットのどこかにある情報とかぶって、ネットの受け売り状態(実際は違うと思うけど)となる。
つまりある意味ネットのせいかもしれないが、それはネットと雑誌が根本的にまったく違うものだからである。
例えるなら雑誌というのはレコードで、テレビがCD、ネットはiPodなどの音楽プレーヤーやダウンロード配信だと思う。かつては当たり前だったレコードで音楽を聞くという行為は、今では一部のマニアだけの物になってしまった。今でも売っているが、ほとんどの人はレコードを買うことはない。
なぜか、テクノロジーが進歩したからである。だだそれだけの話。テクノロジーの進歩の中で、過去の物は、残念ながら消えてしまう運命にあるのだ。一世を風靡した物が新しい物に置き換えられるのは悲しいことだけれど、それは仕方がないことなんだと思う。
と言っても、正直、ネットの情報は雑誌ほど内容が濃いものはほとんどないし、あってもあちこちのサイトに分散していて、それを的確に探して読むには相当なネット検索力が必要になる。そう考えると手軽にそこそこ濃い内容の情報を入手する手段として雑誌が最適なのは間違いない。だからその情報が本当に必要な人にとっては雑誌は今でも最適なんだと思う。
ただそのようなそこそこ濃い内容も、すでに体験済みという人にはもうあまり必要がないだろうし、ちょっとした情報だけが必要という人にはネットがあればほとんどが入手できるので、雑誌を購入するに至る人が激減したということなんだろう。
それを打破するには、まだ誰も扱った事がないような内容を探して出し続ければいいのだ。週刊文春が売れているのは、単純明快、まだネットにもないような情報を独自の取材力でスクープし続けるからである。NHKの番組に面白いものが多いのは、圧倒的な制作費で妥協なく取材をしクオリティの高いものを出し続けているからである。
まあ広告収入が減り続ける各業界で、そのような取材を続けるのは厳しいのが現実なんだろうけど...。
と、ついついタイトルの『AmazonでKindle雑誌99円均一セールをやってたので4冊を大人買い』とはあまり関係がない個人の見解をだらだら述べてしまった。
では、本題です。
雑誌や本をほとんど買わなくなった私ですが、AmazonのKindle雑誌99円均一セールの時には、電子書籍の雑誌を買うことはある。
それはなぜか、安いから(笑)。
99円なら、暇つぶしの為にストックしておいてもいいかなと思うから。旅の途中、例えば飛行機や列車など長時間の暇を潰すのに電子書籍は最適だ。
なぜなら、重くないから。
電子書籍なら何冊買ってもiPad miniの重さ以上にはならない。難点としては見づらいこと。ただ本当に必要な本や雑誌は、ちゃんと紙のを買うので、あくまでも暇つぶし用だからまあ別にいいかなと。あと転売できないというのもあるけれど、雑誌の定価より安い99円ならまあ別にいいかなと。
ということで本日は4冊を大人買い、396円なり♪
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では、また
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