【CP+2016に行ってみた】 4. LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.を試してみた
2016.02.27 (Sat) : カメラと写真
※【CP+2016に行ってみた】 目次はこちらから。
オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROに合わせてかどうかわからないけど、パナソニックからもマイクロフォーサーズ用の新しい超望遠ズームレンズ『LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.(H-RS100400)』が発売されるってことで、Panasonicブースでちょっとだけ試してきた。
上の写真はLUMIX DMC-G7に装着したLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.だ。ライカの名を冠したレンズだけあって存在感はかなりのものでである。

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
このレンズはマイクロフォーサーズ初の35mm判換算最大800mmという超望遠ズームで、オリンパス300mmF4の600mmよりもさらに遠くの被写体を捉えることが可能。まあオリ300F4もテレコンをつければ840mmの画角まで得られるし、F値は5.6からだけどね。
このレンズの最大のメリットは超望遠800mmレンズとしては、めちゃくちゃ小型で軽量ということなんだろう。全長172mmというサイズにレンズ内手ぶれ補正を搭載して1kgを切る985gを実現。この重さなら余裕で手持ち撮影が可能だ。
そして最近のマイクロフォーサーズ用レンズでは標準化されつつある防塵防滴仕様なのもうれしい。
これはいいと思ったのはレンズ先端部分に短い内蔵レンズフードが付いていて、それが前後にスライドする仕組みになっていること。オリの300mmF4も同じような内蔵フードが付いているが、あちらは完全なフードなので正直大きい。こちらは短いので、フードを付けている感じがしないのがいいのだ。もちろん別売りでちゃんとしたレンズフードもあるので、それを合わせて使えば厳しい逆光の中での撮影も可能なんだとか。

パナソニック レンズフード DMW-H100400
このLEICA 100-400mm F4.0-6.3の特徴は下記。
・マイクロフォーサーズ初の最大800mm超望遠ズーム
・ライカの厳しい光学基準をクリアしたLEICA DG VARIO-ELMAR レンズ
・ズーム全域で優れた描写特性を実現
・マクロ撮影(最大撮影倍率0.5倍)にも対応
・軽量985グラム&防滴防塵性能
・高速・高精度AF
・フォーカススイッチ搭載
・ズームロックリング搭載
・スライド式内蔵レンズフード
・回転三脚座を内蔵
・強力なレンズ内手ぶれ補正POWER O.I.S.搭載さらにDual I.S.に対応
このレンズの詳細は下記商品ページを参照。
≫ LEICA 100-400mm F4.0-6.3の商品ページ
これはLUMIX DMC-GH4に装着したLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.。こちらは別売りのレンズフードと付属品の外付け三脚座が装着された状態。丸いボタンみたいなのは、三脚座の回転止めネジ。
手前のリングがズームリングで、その前の中間のがズームロックリングというズームにロックをかけることができるもの。奥がピントリング。
こちらは400mm(35mm判換算800mm)側にズームした状態。けっこう伸びるね(笑)。
それで肝心の性能なんだけど、今回は2、3枚シャッターを切っただけで、写真をSDに保存して持ってくるのも忘れたので、正直よくわからない。背面の液晶で見た分ではかなりきれいに撮れたよ。AFも普通に速かったし。三脚に固定されていたので、手持ちしたときの重さも未確認。
他に800mmまでの望遠ズームってのがあまり無いので、比較できないけど、あえて比べるなら、SIGMA APO 300-800mm F5.6 EX DG HSMというのがちょっと似ているのかな?
パナソニック LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
全長 約172mm
重量 985g
定価 230,000円(税別)
シグマ APO 300-800mm F5.6 EX DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応
↓クリックで詳細


全長 544mm
重量 5880g
定価 850,000円(税別)
上のと比べれば圧倒的な機動力なのは間違いない。だからこれは極力高画質かつ極力軽量なシステムで野鳥や野生動物などの撮影をしたい人には最高のレンズなんだろうね。
実売価格も約18万円くらいなので、オリの300mmF4と比べれば10万以上安い。まあ、それでもこの価格は必要性がないとやっぱ手が出せないよねー。
もし私が買うならDual I.S.に対応したDMC-GX8と組み合わせて使いたいと思ったし、そーなるとカメラも新しく買わないとならないので、うーん、たぶん買わない。というか買えない(笑)。

Panasonic LUMIX GX8 ボディ DMC-GX8-S
お次は、RICOH & SIGMA ブースですよー。
つづく
オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROに合わせてかどうかわからないけど、パナソニックからもマイクロフォーサーズ用の新しい超望遠ズームレンズ『LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.(H-RS100400)』が発売されるってことで、Panasonicブースでちょっとだけ試してきた。
上の写真はLUMIX DMC-G7に装着したLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.だ。ライカの名を冠したレンズだけあって存在感はかなりのものでである。
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
このレンズはマイクロフォーサーズ初の35mm判換算最大800mmという超望遠ズームで、オリンパス300mmF4の600mmよりもさらに遠くの被写体を捉えることが可能。まあオリ300F4もテレコンをつければ840mmの画角まで得られるし、F値は5.6からだけどね。
このレンズの最大のメリットは超望遠800mmレンズとしては、めちゃくちゃ小型で軽量ということなんだろう。全長172mmというサイズにレンズ内手ぶれ補正を搭載して1kgを切る985gを実現。この重さなら余裕で手持ち撮影が可能だ。
そして最近のマイクロフォーサーズ用レンズでは標準化されつつある防塵防滴仕様なのもうれしい。
これはいいと思ったのはレンズ先端部分に短い内蔵レンズフードが付いていて、それが前後にスライドする仕組みになっていること。オリの300mmF4も同じような内蔵フードが付いているが、あちらは完全なフードなので正直大きい。こちらは短いので、フードを付けている感じがしないのがいいのだ。もちろん別売りでちゃんとしたレンズフードもあるので、それを合わせて使えば厳しい逆光の中での撮影も可能なんだとか。
パナソニック レンズフード DMW-H100400
このLEICA 100-400mm F4.0-6.3の特徴は下記。
・マイクロフォーサーズ初の最大800mm超望遠ズーム
・ライカの厳しい光学基準をクリアしたLEICA DG VARIO-ELMAR レンズ
・ズーム全域で優れた描写特性を実現
・マクロ撮影(最大撮影倍率0.5倍)にも対応
・軽量985グラム&防滴防塵性能
・高速・高精度AF
・フォーカススイッチ搭載
・ズームロックリング搭載
・スライド式内蔵レンズフード
・回転三脚座を内蔵
・強力なレンズ内手ぶれ補正POWER O.I.S.搭載さらにDual I.S.に対応
このレンズの詳細は下記商品ページを参照。
≫ LEICA 100-400mm F4.0-6.3の商品ページ
これはLUMIX DMC-GH4に装着したLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.。こちらは別売りのレンズフードと付属品の外付け三脚座が装着された状態。丸いボタンみたいなのは、三脚座の回転止めネジ。
手前のリングがズームリングで、その前の中間のがズームロックリングというズームにロックをかけることができるもの。奥がピントリング。
こちらは400mm(35mm判換算800mm)側にズームした状態。けっこう伸びるね(笑)。
それで肝心の性能なんだけど、今回は2、3枚シャッターを切っただけで、写真をSDに保存して持ってくるのも忘れたので、正直よくわからない。背面の液晶で見た分ではかなりきれいに撮れたよ。AFも普通に速かったし。三脚に固定されていたので、手持ちしたときの重さも未確認。
他に800mmまでの望遠ズームってのがあまり無いので、比較できないけど、あえて比べるなら、SIGMA APO 300-800mm F5.6 EX DG HSMというのがちょっと似ているのかな?
パナソニック LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
全長 約172mm
重量 985g
定価 230,000円(税別)
シグマ APO 300-800mm F5.6 EX DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応
↓クリックで詳細
全長 544mm
重量 5880g
定価 850,000円(税別)
上のと比べれば圧倒的な機動力なのは間違いない。だからこれは極力高画質かつ極力軽量なシステムで野鳥や野生動物などの撮影をしたい人には最高のレンズなんだろうね。
実売価格も約18万円くらいなので、オリの300mmF4と比べれば10万以上安い。まあ、それでもこの価格は必要性がないとやっぱ手が出せないよねー。
もし私が買うならDual I.S.に対応したDMC-GX8と組み合わせて使いたいと思ったし、そーなるとカメラも新しく買わないとならないので、うーん、たぶん買わない。というか買えない(笑)。
Panasonic LUMIX GX8 ボディ DMC-GX8-S
お次は、RICOH & SIGMA ブースですよー。
つづく
関連アイテム
スポンサード リンク

ひと言でいいので、気軽にコメントしていってください!
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
関連記事:カメラと写真
-
【CP+2016に行ってみた】 4. LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.を試してみた