LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.(H-X025)の試し撮りレビュー in ハワイ
2015.12.09 (Wed) : 旅と旅写真
ハワイの海はエメラルドグリーン
キラキラした太陽がワイキキビーチを照らすと海は鮮やかなエメラルドグリーンに輝いた。息をのむような絶景、そうここはワイハ(死語)!モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa, Waikiki Beach)より撮影。
この記事は前回の「【止まらない衝動】 LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.(H-X025)を購入」の続きみたいなものです。
パナソニックの単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.(H-X025)」といういわゆるパナライカの標準レンズ(35mm判換算50mm)の試し撮りをハワイのオアフ島でしてきたのでアップ!カメラはすべてOLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡで撮影。

Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. H-X025
例によって写真のタイトルは超ー適当ですので、あしらず。
※写真は拡大してから矢印キーでも切り替え可能
※拡大画像右下の原寸大ボタンでさらに大きくできます
ワイキキビーチへ抜ける静かな小道
ここはロイヤル ハワイアン ホテル(The Royal Hawaiian, a Luxury Collection Resort, Waikiki)とアウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート(Outrigger Waikiki Beach Resort)の間の小道。この2つのホテルとすぐ隣のモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa, Waikiki Beach)は、目の前がワイキキビーチという最高の立地。
南国っぽい色
ハワイの夕暮れ時は、この青い景色と街灯の色のコントラストがなんとも癒される雰囲気をかもし出す。場所は宿泊したパシフィック・ビーチ・ホテル(Pacific Beach Hotel)前のクヒオ・ビーチ・パーク (Kuhio Beach Park) とカラカウア・アベニュー(Kalakaua Ave)。
このクヒオ・ビーチ沿いの公園にはヤシの木がたくさん立ち並んでいるので、ハワイっぽい写真が撮れる。
アメリカンな厨房
アメリカの映画でよくこんな厨房を見るよね?なんかアメリカっぽいなーって思ったのでパシャ!場所は戦艦ミズーリの艦内。
戦艦ミズーリというのは、真珠湾(パールハーバー)の米軍施設内に置かれている本物の軍艦だ。戦艦ミズーリ記念館として当時の戦艦内の設備や生活の様子などを見学できるようになっている。戦艦ミズーリ記念館に行くには、まず対岸のアリゾナビジターセンターでチケットを買って、そこからシャトルバスに乗る。
なおアリゾナビジターセンターには、アリゾナ記念館という真珠湾攻撃で撃沈された戦艦アリゾナ及び乗組員の追悼施設へ行くボート乗り場もある。
戦艦ミズーリの中の壁
ちなみにかつて日本がポツダム宣言を受諾したのち、降伏文書調印式が行われたのが、東京湾内に停泊していたこの戦艦ミズーリの甲板上なんだって。
ハワイアンな池
というか別にハワイアンかどうかわからないけど、ロイヤル・ハワイアン・センター(Royal Hawaiian Center)内にあった池。
ハワイの夕暮れ(海側)
パシフィック・ビーチ・ホテルのバルコニーからの景色(海側)。夜のハワイは爽やかな風が吹いてきて、まったく暑くなく心地いい。この景色を見ながら飲むビールがまた格別。なお部屋には栓抜きが無いのでABCマートで瓶ビールを買うときは栓抜きも必要。
ハワイの夕暮れ(山側)
奥の山の上の方から見たワイキキの夜景も良さそう。ちなみに16階からの眺め。
エルビスがいる!
これはInstagramに投稿した一枚なのでおもいっきりレタッチしている。なおロック・アイランド・カフェ(Rock Island Cafe)というお店の横で歌っているのは、THE KING OF ROCK'N ROLL、エルヴィス・プレスリー!場所は、ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート & スパ(Hyatt Regency Waikiki Beach Resort and Spa)の裏側にあるキングス・ビレッジ・ショッピング・センター(King's Village Shopping Center)。
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<レビュー>
実はハワイから戻って見たら、開放F1.4という明るい大口径レンズならではのボケ味を活かした写真がほとんど無いことに気づいた(汗)。このレンズの存在を特に意識せずに普段通りに撮影してしまって。今までF1.4というF値を使うことがなかったので、それを活かした写真のイメージがあまりなかったというのが正直なところかな。
まあ実際、昼間のハワイの光は明る過ぎてこのレンズだと絞らないと白飛びしちゃうけどね。でも見ての通り、絞り込むと全体の隅々までシャキッとシャープな画になる。景色の細かな部分まではっきり写っていてすごく良い。さすがライカ(監修だけど)のレンズと言った感じ。
それとこのレンズは、夕方~夜の街の景色を撮るのにひじょうに有利だと思った。というのもF1.4の明るさがシャッタースピードを稼いでくれるので、F4.0くらいまで絞っても、E-M5 MarkⅡの世界最強手ぶれ補正と組み合わせるとISOを上げなくても手持ちでブレずに撮ることができた。試しにISO200のまま撮ったのが「南国っぽい色」と「ハワイの夕暮れ(山側) 」である。マイクロフォーサーズは被写体深度が深いので、夜ならF4.0でもいける。まあF5.6~F8くらいまで絞りたいならISOを少し上げればいい。
<総評>
この単焦点レンズは、ひじょうに抜けのいい画が撮れ、キットレンズとは数段ランクが違うと感じられる。画質を言葉で言い表すなら、緻密・シャープ・リアル・明るい・柔らか・優しいって感じで、明らかに良いレンズを使っていると感じさせる1本だった。これまで使ってた20mm F1.7も確かにいいレンズだったが、比較するとこっちの方がワンランク上の写真が撮れる感じ。個人的にはこれだけの写真が撮れれば、価格は高いけどはっきり言って安いと思った。
結論、これがライカの魔力、LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.は、マイクロフォーサーズユーザーなら買って後悔のない一本!
では、また
キラキラした太陽がワイキキビーチを照らすと海は鮮やかなエメラルドグリーンに輝いた。息をのむような絶景、そうここはワイハ(死語)!モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa, Waikiki Beach)より撮影。
この記事は前回の「【止まらない衝動】 LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.(H-X025)を購入」の続きみたいなものです。
パナソニックの単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.(H-X025)」といういわゆるパナライカの標準レンズ(35mm判換算50mm)の試し撮りをハワイのオアフ島でしてきたのでアップ!カメラはすべてOLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡで撮影。
Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. H-X025
例によって写真のタイトルは超ー適当ですので、あしらず。
※写真は拡大してから矢印キーでも切り替え可能
※拡大画像右下の原寸大ボタンでさらに大きくできます
ワイキキビーチへ抜ける静かな小道
ここはロイヤル ハワイアン ホテル(The Royal Hawaiian, a Luxury Collection Resort, Waikiki)とアウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート(Outrigger Waikiki Beach Resort)の間の小道。この2つのホテルとすぐ隣のモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa, Waikiki Beach)は、目の前がワイキキビーチという最高の立地。
南国っぽい色
ハワイの夕暮れ時は、この青い景色と街灯の色のコントラストがなんとも癒される雰囲気をかもし出す。場所は宿泊したパシフィック・ビーチ・ホテル(Pacific Beach Hotel)前のクヒオ・ビーチ・パーク (Kuhio Beach Park) とカラカウア・アベニュー(Kalakaua Ave)。
このクヒオ・ビーチ沿いの公園にはヤシの木がたくさん立ち並んでいるので、ハワイっぽい写真が撮れる。
アメリカンな厨房
アメリカの映画でよくこんな厨房を見るよね?なんかアメリカっぽいなーって思ったのでパシャ!場所は戦艦ミズーリの艦内。
戦艦ミズーリというのは、真珠湾(パールハーバー)の米軍施設内に置かれている本物の軍艦だ。戦艦ミズーリ記念館として当時の戦艦内の設備や生活の様子などを見学できるようになっている。戦艦ミズーリ記念館に行くには、まず対岸のアリゾナビジターセンターでチケットを買って、そこからシャトルバスに乗る。
なおアリゾナビジターセンターには、アリゾナ記念館という真珠湾攻撃で撃沈された戦艦アリゾナ及び乗組員の追悼施設へ行くボート乗り場もある。
戦艦ミズーリの中の壁
ちなみにかつて日本がポツダム宣言を受諾したのち、降伏文書調印式が行われたのが、東京湾内に停泊していたこの戦艦ミズーリの甲板上なんだって。
ハワイアンな池
というか別にハワイアンかどうかわからないけど、ロイヤル・ハワイアン・センター(Royal Hawaiian Center)内にあった池。
ハワイの夕暮れ(海側)
パシフィック・ビーチ・ホテルのバルコニーからの景色(海側)。夜のハワイは爽やかな風が吹いてきて、まったく暑くなく心地いい。この景色を見ながら飲むビールがまた格別。なお部屋には栓抜きが無いのでABCマートで瓶ビールを買うときは栓抜きも必要。
ハワイの夕暮れ(山側)
奥の山の上の方から見たワイキキの夜景も良さそう。ちなみに16階からの眺め。
エルビスがいる!
これはInstagramに投稿した一枚なのでおもいっきりレタッチしている。なおロック・アイランド・カフェ(Rock Island Cafe)というお店の横で歌っているのは、THE KING OF ROCK'N ROLL、エルヴィス・プレスリー!場所は、ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート & スパ(Hyatt Regency Waikiki Beach Resort and Spa)の裏側にあるキングス・ビレッジ・ショッピング・センター(King's Village Shopping Center)。
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<レビュー>
実はハワイから戻って見たら、開放F1.4という明るい大口径レンズならではのボケ味を活かした写真がほとんど無いことに気づいた(汗)。このレンズの存在を特に意識せずに普段通りに撮影してしまって。今までF1.4というF値を使うことがなかったので、それを活かした写真のイメージがあまりなかったというのが正直なところかな。
まあ実際、昼間のハワイの光は明る過ぎてこのレンズだと絞らないと白飛びしちゃうけどね。でも見ての通り、絞り込むと全体の隅々までシャキッとシャープな画になる。景色の細かな部分まではっきり写っていてすごく良い。さすがライカ(監修だけど)のレンズと言った感じ。
それとこのレンズは、夕方~夜の街の景色を撮るのにひじょうに有利だと思った。というのもF1.4の明るさがシャッタースピードを稼いでくれるので、F4.0くらいまで絞っても、E-M5 MarkⅡの世界最強手ぶれ補正と組み合わせるとISOを上げなくても手持ちでブレずに撮ることができた。試しにISO200のまま撮ったのが「南国っぽい色」と「ハワイの夕暮れ(山側) 」である。マイクロフォーサーズは被写体深度が深いので、夜ならF4.0でもいける。まあF5.6~F8くらいまで絞りたいならISOを少し上げればいい。
<総評>
この単焦点レンズは、ひじょうに抜けのいい画が撮れ、キットレンズとは数段ランクが違うと感じられる。画質を言葉で言い表すなら、緻密・シャープ・リアル・明るい・柔らか・優しいって感じで、明らかに良いレンズを使っていると感じさせる1本だった。これまで使ってた20mm F1.7も確かにいいレンズだったが、比較するとこっちの方がワンランク上の写真が撮れる感じ。個人的にはこれだけの写真が撮れれば、価格は高いけどはっきり言って安いと思った。
結論、これがライカの魔力、LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.は、マイクロフォーサーズユーザーなら買って後悔のない一本!
では、また
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