バニラエア(Vanilla Air)で北海道へ
2015.09.02 (Wed) : 旅と旅写真
写真は記事の内容とは関係ないOM-D E-M5 MarkⅡで撮ったハーゲンダッツのバニラである。
今は夜中だけど本日(9/2)の朝から『おっさん一人旅2015夏』と題して旅へ出る予定。目的地は、人生5度目の北海道。
今回のテーマは、「北海道&東日本パスで行く夏の北海道7日間、JR北海道乗りつぶし&秘境駅&廃止予定駅巡りの旅」である。
北海道&東日本パスとは、JR北海道線、JR東日本線、他などの普通車自由席が、連続する7日間乗り放題で10,290円のおトクなきっぷだ。夏は9月24日までは発売していて、9月30日まで利用できる。
北海道&東日本パスの詳細は:http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2189
このきっぷで東京駅から北海道へ行くには、東北本線で乗り換えを繰り返しながら盛岡駅へ、そこからIGR・青い森鉄道に乗り換え八戸駅~青森駅へ、そして夜行急行はまなすで北海道入り札幌到着ってルートが基本になる。
ただネックなのが地元駅を始発で出発しても札幌駅に到着するのは翌朝6時頃で、丸々約24時間もかかり、また帰りも当然ながら同じだけかかるので、往復の移動に2日分のきっぷが消えてしまうということ。これだと北海道で利用できるのは実質5日間となる。
しかもその道中はめちゃくちゃハード。東京駅ー青森駅間は、ひたすら乗り換えを繰り返し、約15時間かけてやっとこ青森駅へ到着と思ったら、今度はすぐに夜行急行はまなすへ乗車し、窮屈な自由席で無理やり睡眠を取り、ヘトヘトになって早朝に札幌へ到着といった感じ。
片道実質1470円とありえない安さで北海道入りできるのは魅力的だが、往復ともこの方法を利用した時は、はっきり言って死ぬかと思った!
何がキツイって、心身ボロボロになって札幌に到着した朝からそのまま続けて北海道の超ハードな鉄道旅に突入するという、事実上、24時間+12時間=36時間ひたすら列車に乗り続けるという過酷極まる状況である。
という事で、とにかくできるだけ楽に北海道入りしたい私は、過去に片道をフェリーにしたり、往復を飛行機にしたりして、邪道な方法で鉄道旅をしてきたんだけれど、もちろん今回も鉄道での北海道入りは却下した(笑)。
今回、利用するのは・・・
バニラエア(Vanilla Air)という航空会社の飛行機だ!
バニラエアというのは、ANAが100%出資する日本のLLC(格安航空会社)である。成田空港-新千歳空港というルートで北海道へ行くことが可能。
バニラエアのウェブサイト:http://www.vanilla-air.com/jp/
なぜバニラエアを選んだのかと言うと、他に比べてとにかく安かったから。
バニラの東京(NRT)-札幌(CTS)間は、毎日7便が運航されているんだけれど、上手く最安値または2番目の料金の日にちと便を探して選べば、おそらく他のLLCや羽田空港経由のルートよりも安く往復することが可能かと。なお搭乗日より何日も前に購入するほど安くなる仕組みのようだ。
ちなみに私が買った往復の航空券の料金は総込16,240円。実はうっかり誤って座席指定をしてしまって1,000円(片道分500円)余分にかかっているので、本来の座席指定なしだと15,240円で、片道換算だと7,620円。
それと今回は、東京駅から東京シャトルというLLCバスを利用するので、その料金が900円。よって東京駅から新千歳空港まで、合わせて8,520円、座席指定ありだと9,020円と破格値で行けるのだ。しかも東京駅からバスの移動時間と空港待ち時間を入れても約5時間ほどで北海道に到着予定。
なおその日のJRでの移動は、北海道&東日本パスの1/7日分を利用するので1470円。
つまり横浜駅-(JR東日本)-東京駅-(東京シャトル)-成田空港-(バニラエア)-新千歳空港-(JR北海道)で移動の今回の旅の1日目の交通費は・・・
北海道&東日本パス1日分 1,470円
バニラエア片道分 9,020円
東京シャトル 900円
------------------------------------
合計 11,390円
安い!
ちなみに以前利用したことがある商船三井フェリーの【東京駅⇔札幌駅】パシフィック・ストーリーというバスとフェリーのおトクな連絡きっぷの料金は9,990円。道中は比較的楽ちんだけど時間は約25時間かかる。
ちなみに格安航空券のチェックは、このブログ右柱の「旅の計画に便利なサイト」のリンク先が便利かと。
という訳で、今日の朝から北海道へ行きまーす\(^o^)/
今回もこのブログじゃなくて、うぇぶかにほん公式ツイッターで旅の様子をリアルタイムツイートしていきますので、暇な時にでもチェックしてもらえると嬉しいです。
≫ うぇぶかにほん公式ツイッター
では、また

絶景からはじまる旅 北海道 (昭文社ムック)
今は夜中だけど本日(9/2)の朝から『おっさん一人旅2015夏』と題して旅へ出る予定。目的地は、人生5度目の北海道。
今回のテーマは、「北海道&東日本パスで行く夏の北海道7日間、JR北海道乗りつぶし&秘境駅&廃止予定駅巡りの旅」である。
北海道&東日本パスとは、JR北海道線、JR東日本線、他などの普通車自由席が、連続する7日間乗り放題で10,290円のおトクなきっぷだ。夏は9月24日までは発売していて、9月30日まで利用できる。
北海道&東日本パスの詳細は:http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2189
このきっぷで東京駅から北海道へ行くには、東北本線で乗り換えを繰り返しながら盛岡駅へ、そこからIGR・青い森鉄道に乗り換え八戸駅~青森駅へ、そして夜行急行はまなすで北海道入り札幌到着ってルートが基本になる。
ただネックなのが地元駅を始発で出発しても札幌駅に到着するのは翌朝6時頃で、丸々約24時間もかかり、また帰りも当然ながら同じだけかかるので、往復の移動に2日分のきっぷが消えてしまうということ。これだと北海道で利用できるのは実質5日間となる。
しかもその道中はめちゃくちゃハード。東京駅ー青森駅間は、ひたすら乗り換えを繰り返し、約15時間かけてやっとこ青森駅へ到着と思ったら、今度はすぐに夜行急行はまなすへ乗車し、窮屈な自由席で無理やり睡眠を取り、ヘトヘトになって早朝に札幌へ到着といった感じ。
片道実質1470円とありえない安さで北海道入りできるのは魅力的だが、往復ともこの方法を利用した時は、はっきり言って死ぬかと思った!
何がキツイって、心身ボロボロになって札幌に到着した朝からそのまま続けて北海道の超ハードな鉄道旅に突入するという、事実上、24時間+12時間=36時間ひたすら列車に乗り続けるという過酷極まる状況である。
という事で、とにかくできるだけ楽に北海道入りしたい私は、過去に片道をフェリーにしたり、往復を飛行機にしたりして、邪道な方法で鉄道旅をしてきたんだけれど、もちろん今回も鉄道での北海道入りは却下した(笑)。
今回、利用するのは・・・
バニラエア(Vanilla Air)という航空会社の飛行機だ!
バニラエアというのは、ANAが100%出資する日本のLLC(格安航空会社)である。成田空港-新千歳空港というルートで北海道へ行くことが可能。
バニラエアのウェブサイト:http://www.vanilla-air.com/jp/
なぜバニラエアを選んだのかと言うと、他に比べてとにかく安かったから。
バニラの東京(NRT)-札幌(CTS)間は、毎日7便が運航されているんだけれど、上手く最安値または2番目の料金の日にちと便を探して選べば、おそらく他のLLCや羽田空港経由のルートよりも安く往復することが可能かと。なお搭乗日より何日も前に購入するほど安くなる仕組みのようだ。
ちなみに私が買った往復の航空券の料金は総込16,240円。実はうっかり誤って座席指定をしてしまって1,000円(片道分500円)余分にかかっているので、本来の座席指定なしだと15,240円で、片道換算だと7,620円。
それと今回は、東京駅から東京シャトルというLLCバスを利用するので、その料金が900円。よって東京駅から新千歳空港まで、合わせて8,520円、座席指定ありだと9,020円と破格値で行けるのだ。しかも東京駅からバスの移動時間と空港待ち時間を入れても約5時間ほどで北海道に到着予定。
なおその日のJRでの移動は、北海道&東日本パスの1/7日分を利用するので1470円。
つまり横浜駅-(JR東日本)-東京駅-(東京シャトル)-成田空港-(バニラエア)-新千歳空港-(JR北海道)で移動の今回の旅の1日目の交通費は・・・
北海道&東日本パス1日分 1,470円
バニラエア片道分 9,020円
東京シャトル 900円
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合計 11,390円
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ちなみに以前利用したことがある商船三井フェリーの【東京駅⇔札幌駅】パシフィック・ストーリーというバスとフェリーのおトクな連絡きっぷの料金は9,990円。道中は比較的楽ちんだけど時間は約25時間かかる。
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