【止まらない衝動】OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡを購入!
2015.06.04 (Thu) : カメラと写真
先日、また発病してしまった・・・
止まらない衝動という名の病気が!
ヤフオクを見ていたら、相場よりかなり安いカメラをみつけて思わず入札したらそのまま落札しちゃった!
突然、購入したそのカメラの名は・・・
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ ダァーーー!
このカメラ↓
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII
正直、もっと安くなったら欲しいなーってくらいの気持ちだったんだけれど、まーでも落札したものをキャンセルする訳にはいかないので、これは仕方ない。そうこれは、うっかりミステイク、だれだってたまにはミスくらいするし(と自分に言い聞かせて正当化)。
という訳で、急遽入手したOM-D E-M5 MarkⅡを被写体に撮影してみた。
なお以前の記事で、CP+でこのカメラを試し撮りした時のレビューがあるので、このカメラのメカニカルな解説はそちらを参照してほしい。
≫≫ OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ試し撮りレビュー
しっかし、毎年、なにかしらのカメラを買ってるな・・・。
フィルム時代の一眼レフのようなクラシカルで美しいデザイン。これは、オリンパスで言うとOM-1とかOM-3という昔の一眼レフカメラに似たデザインなんだとか。
だからなのか上の写真のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROのような一眼レフっぽい大きなレンズだと若干アンバランスな感じがする。やはりこのレンズは、E-M1のようなグリップが大きなカメラの方が似合う。と言ってもこのE-M5Ⅱもこのレンズがメインになると思うけど。
こちらは、パンケーキレンズ風の標準ズームLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.を装着した写真。
やっぱこのE-M5Ⅱは、こっちのスタイルの方が軽快な感じでいいね。オリンパスのレンズだとハイグレードスナップレンズのM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8が、似合うような気がする。
外観上はE-M1よりも小型なボディで軽快な感じのE-M5Ⅱだが、重量(本体のみ)は約417gもあって、E-M1の約443gと比べても26gしか軽くないので、このカメラを使っても軽量化ということにはならないのが残念だ。
まあでも、これまでは、メイン機がE-M1で、サブ機としてLUMIX GM1かPEN E-P3を持って旅に出かけていたが、これを期に、E-M1+E-M5 MarkⅡのツートップ体制(2台持ち)にしようと考えている。
なぜならこの2つのカメラ、おそらくだけど、撮った写真のクオリティにほとんど違いが無いはずだからだ。
センサーの画素数も画像処理エンジンもほとんど同じ。
さらに操作系や機能もほとんど同じ。
防塵・防滴・耐低温も同じ。
EVF(電子ビューファインダー)も背面モニターも同じ。
バッテリーも充電器も同じ。
つまりこれ、今使っているE-M1とほとんど同じ仕様のカメラなのだ。
同じようなカメラだからこそ、このツートップ体制は、実はかなりメリットがあると考えているんだよね。まあ普通は、「同じようなカメラを2台もいらないだろ・・・」って思われるだろうけどね。
私はいつも旅先でのメイン機トラブルに備えて、必ずサブ機も持ちだしているんだけれど、実際にサブ機を使う事はほとんど無い。それはなぜかと言うと、メイン機で撮影した方が確実だからだ。しかしメイン機のツートップ体制なら、下記のようなメリットが発生するのである。
<ツートップ体制のメリット>
・標準と望遠のレンズ交換の手間が省ける
・雨天でも望遠レンズが使える(雨だとレンズ交換ができない)
・レンズ交換がなくなればシャッターチャンスが増える
・操作系が同じなので、カメラを替えた時のミスが減る
・バッテリーと充電器が共有できてなにかと便利
・サブ機を持っていく必要がなくなる
・つまりサブ機のバッテリーと充電器も持っていく必要がなくなる
個人的には、バッテリーと充電器の軽量化&縮小化はかなりのメリットだ。ただカメラ本体は、GM1比だと増えているので、プラマイ若干プラスって感じだけど。それでもトータルでは、メリットの方が大きいと思うよ。
ただしこれが可能なのは、レンズを含めた重量が軽いマイクロフォーサーズ機だからかと。だって、例えばフルサイズの一眼レフの2台持ちとかだったら、さすがに重すぎて旅に持っていくのは無理でしょ。
もし気合で持って行っても、たぶん途中でやっぱ嫌になって、1台+望遠レンズを宅急便で自宅へ送ると思う。というか実際、E-3を使っていた頃は途中で望遠を送っていたし。
あとこのE-M5Ⅱは、バリアングル式モニターというE-M1には付いてない機能がある。バリアングル式モニターとは、簡単に言うと上の写真のようにモニターを開いて自由な角度にできる機能のこと。E-M1は、チルト式モニターといって上下にしか動かせない。
具体的な違いを言うと、カメラをローアングルで縦に構えた時にも液晶モニターを覗きこむ事が可能になるので、わざわざ地面近くまで顔を下げる必要がなくなるというのがある。最近、めっきり腰が弱くなったおっさんの私には非常にありがたい機能だ。それと自撮りにも便利。
それと動画撮影時の手ぶれ補正機能は、E-M1に比べて大幅に改良されているらしい。実はこのカメラを買った理由の一つがこれ。
実は、E-M1では一度も動画を撮影した事がない。なぜならそれは、動画を撮影するつもりで購入したカメラではないからだ。というのもオリンパスのカメラに動画撮影の性能をまったく求めていないし、たぶん求められないレベルだと思っていたから。
だから動画撮影用には、動画の手ぶれ補正が強力なソニーのデジカメ、Cyber-shot DSC-HX100Vを別に使っている。ただ実際は、予め動画撮影をする予定がなければ、ほとんどの旅にそのカメラを持ってゆくことはなかった。それはやはり重量増が辛いからだ。
そこでこのE-M5Ⅱである。個人的には、動画で一番重量なのは、いかに手ブレを抑えられるかだと思っている。だから手持ちでソニーの光学空間手ぶれ補正並に補正できるとメーカー自ら豪語するこのカメラなら、一石二鳥じゃないかと。
つまりこれからは、動画撮影の予定がなくても、いざというときは動画撮影もできるんだぜーって体制で旅に臨むことができるのだ。そう思ったら何か楽しくなってきた!
今までの動画撮影の予定がある旅の場合・・・
メイン機 + サブ機 + 動画機 + 充電器4台 + 予備バッテリー4個
これからは・・・
メイン機 + メイン機 + 充電器2台 + 予備バッテリー2個
おーーーだいぶ軽量化できたー!
ちなみに購入したのは、ボディのみ。できればシルバーが欲しかったんだけどねー。
旅カメラとして使うなら、防塵防滴になった高倍率ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIとセットになったOM-D E-M5 MarkII 14-150mm IIレンズキットが最高なんだろうけど、それより上位のレンズを所有している関係で、もし買っても使わないだろうなーと思う。
上の写真は、OM-D E-M5 MarkⅡ + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの組み合わせでとりあえず試し撮りしたもの。ただJPEG撮って出しではなくて、おもいっきりフォトレタッチしちゃってます。
という事でまた近いうちに「E-M5 MarkⅡ試し撮りレビュー」と「実際に使ってみたE-M1との違いレビュー」なんかをアップしようと思いますので、お楽しみに!

オリンパス OM-D E-M5 MarkⅡオーナーズBOOK (カメラマン シリーズ)
追記:
OM-D E-M5 MarkⅡ試し撮り その1(タイの旅写真編)
OM-D E-M5 MarkⅡ試し撮り その2(タイの旅動画編)
止まらない衝動という名の病気が!
ヤフオクを見ていたら、相場よりかなり安いカメラをみつけて思わず入札したらそのまま落札しちゃった!
突然、購入したそのカメラの名は・・・
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ ダァーーー!
このカメラ↓
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII
正直、もっと安くなったら欲しいなーってくらいの気持ちだったんだけれど、まーでも落札したものをキャンセルする訳にはいかないので、これは仕方ない。そうこれは、うっかりミステイク、だれだってたまにはミスくらいするし(と自分に言い聞かせて正当化)。
という訳で、急遽入手したOM-D E-M5 MarkⅡを被写体に撮影してみた。
なお以前の記事で、CP+でこのカメラを試し撮りした時のレビューがあるので、このカメラのメカニカルな解説はそちらを参照してほしい。
≫≫ OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ試し撮りレビュー
しっかし、毎年、なにかしらのカメラを買ってるな・・・。
フィルム時代の一眼レフのようなクラシカルで美しいデザイン。これは、オリンパスで言うとOM-1とかOM-3という昔の一眼レフカメラに似たデザインなんだとか。
だからなのか上の写真のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROのような一眼レフっぽい大きなレンズだと若干アンバランスな感じがする。やはりこのレンズは、E-M1のようなグリップが大きなカメラの方が似合う。と言ってもこのE-M5Ⅱもこのレンズがメインになると思うけど。
こちらは、パンケーキレンズ風の標準ズームLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.を装着した写真。
やっぱこのE-M5Ⅱは、こっちのスタイルの方が軽快な感じでいいね。オリンパスのレンズだとハイグレードスナップレンズのM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8が、似合うような気がする。
外観上はE-M1よりも小型なボディで軽快な感じのE-M5Ⅱだが、重量(本体のみ)は約417gもあって、E-M1の約443gと比べても26gしか軽くないので、このカメラを使っても軽量化ということにはならないのが残念だ。
まあでも、これまでは、メイン機がE-M1で、サブ機としてLUMIX GM1かPEN E-P3を持って旅に出かけていたが、これを期に、E-M1+E-M5 MarkⅡのツートップ体制(2台持ち)にしようと考えている。
なぜならこの2つのカメラ、おそらくだけど、撮った写真のクオリティにほとんど違いが無いはずだからだ。
センサーの画素数も画像処理エンジンもほとんど同じ。
さらに操作系や機能もほとんど同じ。
防塵・防滴・耐低温も同じ。
EVF(電子ビューファインダー)も背面モニターも同じ。
バッテリーも充電器も同じ。
つまりこれ、今使っているE-M1とほとんど同じ仕様のカメラなのだ。
同じようなカメラだからこそ、このツートップ体制は、実はかなりメリットがあると考えているんだよね。まあ普通は、「同じようなカメラを2台もいらないだろ・・・」って思われるだろうけどね。
私はいつも旅先でのメイン機トラブルに備えて、必ずサブ機も持ちだしているんだけれど、実際にサブ機を使う事はほとんど無い。それはなぜかと言うと、メイン機で撮影した方が確実だからだ。しかしメイン機のツートップ体制なら、下記のようなメリットが発生するのである。
<ツートップ体制のメリット>
・標準と望遠のレンズ交換の手間が省ける
・雨天でも望遠レンズが使える(雨だとレンズ交換ができない)
・レンズ交換がなくなればシャッターチャンスが増える
・操作系が同じなので、カメラを替えた時のミスが減る
・バッテリーと充電器が共有できてなにかと便利
・サブ機を持っていく必要がなくなる
・つまりサブ機のバッテリーと充電器も持っていく必要がなくなる
個人的には、バッテリーと充電器の軽量化&縮小化はかなりのメリットだ。ただカメラ本体は、GM1比だと増えているので、プラマイ若干プラスって感じだけど。それでもトータルでは、メリットの方が大きいと思うよ。
ただしこれが可能なのは、レンズを含めた重量が軽いマイクロフォーサーズ機だからかと。だって、例えばフルサイズの一眼レフの2台持ちとかだったら、さすがに重すぎて旅に持っていくのは無理でしょ。
もし気合で持って行っても、たぶん途中でやっぱ嫌になって、1台+望遠レンズを宅急便で自宅へ送ると思う。というか実際、E-3を使っていた頃は途中で望遠を送っていたし。
あとこのE-M5Ⅱは、バリアングル式モニターというE-M1には付いてない機能がある。バリアングル式モニターとは、簡単に言うと上の写真のようにモニターを開いて自由な角度にできる機能のこと。E-M1は、チルト式モニターといって上下にしか動かせない。
具体的な違いを言うと、カメラをローアングルで縦に構えた時にも液晶モニターを覗きこむ事が可能になるので、わざわざ地面近くまで顔を下げる必要がなくなるというのがある。最近、めっきり腰が弱くなったおっさんの私には非常にありがたい機能だ。それと自撮りにも便利。
それと動画撮影時の手ぶれ補正機能は、E-M1に比べて大幅に改良されているらしい。実はこのカメラを買った理由の一つがこれ。
実は、E-M1では一度も動画を撮影した事がない。なぜならそれは、動画を撮影するつもりで購入したカメラではないからだ。というのもオリンパスのカメラに動画撮影の性能をまったく求めていないし、たぶん求められないレベルだと思っていたから。
だから動画撮影用には、動画の手ぶれ補正が強力なソニーのデジカメ、Cyber-shot DSC-HX100Vを別に使っている。ただ実際は、予め動画撮影をする予定がなければ、ほとんどの旅にそのカメラを持ってゆくことはなかった。それはやはり重量増が辛いからだ。
そこでこのE-M5Ⅱである。個人的には、動画で一番重量なのは、いかに手ブレを抑えられるかだと思っている。だから手持ちでソニーの光学空間手ぶれ補正並に補正できるとメーカー自ら豪語するこのカメラなら、一石二鳥じゃないかと。
つまりこれからは、動画撮影の予定がなくても、いざというときは動画撮影もできるんだぜーって体制で旅に臨むことができるのだ。そう思ったら何か楽しくなってきた!
今までの動画撮影の予定がある旅の場合・・・
メイン機 + サブ機 + 動画機 + 充電器4台 + 予備バッテリー4個
これからは・・・
メイン機 + メイン機 + 充電器2台 + 予備バッテリー2個
おーーーだいぶ軽量化できたー!
ちなみに購入したのは、ボディのみ。できればシルバーが欲しかったんだけどねー。
旅カメラとして使うなら、防塵防滴になった高倍率ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIとセットになったOM-D E-M5 MarkII 14-150mm IIレンズキットが最高なんだろうけど、それより上位のレンズを所有している関係で、もし買っても使わないだろうなーと思う。
上の写真は、OM-D E-M5 MarkⅡ + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの組み合わせでとりあえず試し撮りしたもの。ただJPEG撮って出しではなくて、おもいっきりフォトレタッチしちゃってます。
という事でまた近いうちに「E-M5 MarkⅡ試し撮りレビュー」と「実際に使ってみたE-M1との違いレビュー」なんかをアップしようと思いますので、お楽しみに!
オリンパス OM-D E-M5 MarkⅡオーナーズBOOK (カメラマン シリーズ)
追記:
OM-D E-M5 MarkⅡ試し撮り その1(タイの旅写真編)
OM-D E-M5 MarkⅡ試し撮り その2(タイの旅動画編)
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