ドンムアン空港からバンコク市内への交通手段は?
2015.04.02 (Thu) : 旅と旅写真
おっさんバンコク旅 Feb.2015 Vol.4
※この記事は「日本版iPad miniは海外ではSIMフリーになる」をバンコクでプリペイドSIMを買って試してみた」のづづきです。
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バンコク・ドンムアン空港からバンコク市内への交通手段は、事前情報だと主にタクシー、エアポートバス、路線バス、タイ国鉄(SRT)の4種類に絞られた。他にスワンナプーム空港行きのロットゥー(ミニバンバス)とシャトルバスやリムジンのチャーターなどもあるらしい。
ちなみにスワンナプーム空港だと空港内からエアポート・レール・リンク(ARL)という電車が15分間隔で運行しているので、バンコク中心部へのアクセスはかなり容易に感じると思う。
ただ今回、初めてドンムアン空港を利用したが、ここからもエアポートバスというバンコク中心部直行エアコンバスが20、30分間隔ほどで運行しているので思ってたほど不便ではなかった。
そう、今回利用したのは、エアポートバスというドンムアン空港⇔BTSモーチット駅(Mo chit)を直通運転しいる空港バスだ。
乗り方はめっちゃ簡単だった。出口を出たらすでにA1と書かれたオレンジ色のバス(上の写真)が停車していたので、それに乗るだけ。
A1のオレンジバスがエアポートバスだと事前情報で確認済みだったが、念のため運転手さんに「This bus go to モーチット?」と確認するとやはりタイ語で返答が帰ってくるが、「OK、OK」って言っているのでたぶんOKと認識。
車内には、旅行帰りのタイ人と明らかに旅人と思われる欧米人、韓国人、中国人と思われる人たちがすでに大勢乗車していた。ぱっとみ日本人の姿は、確認できなかった。
A1エアポートバスに乗り込んで2、3分ほどでバスは出発。
出発してしばらくすると料金徴収のおばちゃん(車掌?)がタイ語を喚きながら車内を周ってきたので、そこで料金を支払う。料金は一律30バーツ(114円)。日本の感覚だと安いと感じるけど、現地では高い方かな。
本当は、空港の横にあるドンムアン駅(Don Muang Sta.)からタイ国鉄(SRT)の列車でフワランポーン駅(バンコク駅)まで行くルートを利用したいと考えていたが間に合わなかった。というのもエアアジアXの到着予定時刻が13:55で、列車の発車時刻が14:13なので、乗り換え時間はたった18分しかない。その間にバーツ両替とSIM購入などを完了させて駅まで移動しなければならない。
しかもこの日のエアアジアX便は、予定からだいぶ遅れる14:25分頃に到着したので、すでに無理だった。まあタイ国鉄は前回のタイ旅の経験上、30分~1時間くらい平気で遅れてくるので、もしかしたら間に合ったかもしれないが、駅まで確認しに行くのは面倒なのでそれは却下(笑)。ちなみにこのルートの料金は5バーツ(19円)。
エアポートバスは、空港を出てすぐに高速道路に入った。
なおバンコク一人旅のしょっぱなからは、さすがに厳しいと思いはじめから却下した路線バスルートだけれど、そちらは6.5バーツ(25円)ほどから利用できて、ファランポーン駅行きなど色々なルートが選べるらしい。ただ、これは土地勘がある人向けだと思う。
あとメータータクシーでモーチット駅まで行くルートも有りだと思う。空港乗り入れ料が50バーツ(190円)余分に加算されるけど、モーチット駅までなら距離的に合計150バーツ(570円)もかからないと思う。もし2~4人の旅なら、人数で割れるし。
タクシーの場合、そのままホテルまで行きたいところだが、荷物が多くなければ、やはり電車の方が安くて早いし安全だと思う。なぜならバンコク中心部は渋滞するのでけっこう時間がかかるし、タクシーに長時間乗っていると、本当に目的地にまっすぐ向かっているのか?と不安になってくるし。
なお客が日本人だとタクシーの運転手は、行き先を聞いて先に交渉(高めの料金を提示)してくるケースがひじょうに多いので、乗る前に「メーターオッケー?」と必ず確認した方がいい。「TAXI-METER」と屋根にと表示してあってもまったくあてにならない。
高速道路を降りてしばらくしたら、バスはバス停らしき所で停車した。
直行便だと思っていたので、降りようとするとバスの運転手がタイ語で必死に何かを言っている。
「ん?ここじゃないの?BTS?モーチット?」
「ที่แตกต่างกันที่แตกต่างกัน」
何を言っているかわからないが、ここではないらしい。
そこには明らかに地元民らしきタイ人だけが下車していった。どうやら地元民の為に途中で何箇所か停車するらしい。
そんな感じでたしか3箇所目くらいに停車したバス停で、運転手が再び何か言いってきた。
「มาถึง ลงไป」
「BTS? モーチット?」
「Yes Coke Yes!」
という感じで、ドンムアン空港からあっという間の約15分ほどで、終点「BTSモーチット駅前のバス停(正式名は知りません)」に無事到着!
※追記:本当の終点はさらに10分ほど先のモーチット・バスターミナル(北バスターミナル)でした。
上の写真がBTSモーチット駅(Mo chit Station)で、写ってないけど緑のタクシーのすぐ左に地下鉄のMRTチャトゥチャック公園駅(Chatuchak Park Station)もある。そう、ここからはBTSとMRTの2路線が利用できるので、バンコク市内ならどこにでも移動できる。バス停からは徒歩1分。
以上、「ドンムアン空港からバンコク市内への交通手段は? 」は、A1エアポートバスが一番確実で安いのでイチオシ!
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つづく
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バンコク・ドンムアン空港からバンコク市内への交通手段は、事前情報だと主にタクシー、エアポートバス、路線バス、タイ国鉄(SRT)の4種類に絞られた。他にスワンナプーム空港行きのロットゥー(ミニバンバス)とシャトルバスやリムジンのチャーターなどもあるらしい。
ちなみにスワンナプーム空港だと空港内からエアポート・レール・リンク(ARL)という電車が15分間隔で運行しているので、バンコク中心部へのアクセスはかなり容易に感じると思う。
ただ今回、初めてドンムアン空港を利用したが、ここからもエアポートバスというバンコク中心部直行エアコンバスが20、30分間隔ほどで運行しているので思ってたほど不便ではなかった。
そう、今回利用したのは、エアポートバスというドンムアン空港⇔BTSモーチット駅(Mo chit)を直通運転しいる空港バスだ。
乗り方はめっちゃ簡単だった。出口を出たらすでにA1と書かれたオレンジ色のバス(上の写真)が停車していたので、それに乗るだけ。
A1のオレンジバスがエアポートバスだと事前情報で確認済みだったが、念のため運転手さんに「This bus go to モーチット?」と確認するとやはりタイ語で返答が帰ってくるが、「OK、OK」って言っているのでたぶんOKと認識。
車内には、旅行帰りのタイ人と明らかに旅人と思われる欧米人、韓国人、中国人と思われる人たちがすでに大勢乗車していた。ぱっとみ日本人の姿は、確認できなかった。
A1エアポートバスに乗り込んで2、3分ほどでバスは出発。
出発してしばらくすると料金徴収のおばちゃん(車掌?)がタイ語を喚きながら車内を周ってきたので、そこで料金を支払う。料金は一律30バーツ(114円)。日本の感覚だと安いと感じるけど、現地では高い方かな。
本当は、空港の横にあるドンムアン駅(Don Muang Sta.)からタイ国鉄(SRT)の列車でフワランポーン駅(バンコク駅)まで行くルートを利用したいと考えていたが間に合わなかった。というのもエアアジアXの到着予定時刻が13:55で、列車の発車時刻が14:13なので、乗り換え時間はたった18分しかない。その間にバーツ両替とSIM購入などを完了させて駅まで移動しなければならない。
しかもこの日のエアアジアX便は、予定からだいぶ遅れる14:25分頃に到着したので、すでに無理だった。まあタイ国鉄は前回のタイ旅の経験上、30分~1時間くらい平気で遅れてくるので、もしかしたら間に合ったかもしれないが、駅まで確認しに行くのは面倒なのでそれは却下(笑)。ちなみにこのルートの料金は5バーツ(19円)。
エアポートバスは、空港を出てすぐに高速道路に入った。
なおバンコク一人旅のしょっぱなからは、さすがに厳しいと思いはじめから却下した路線バスルートだけれど、そちらは6.5バーツ(25円)ほどから利用できて、ファランポーン駅行きなど色々なルートが選べるらしい。ただ、これは土地勘がある人向けだと思う。
あとメータータクシーでモーチット駅まで行くルートも有りだと思う。空港乗り入れ料が50バーツ(190円)余分に加算されるけど、モーチット駅までなら距離的に合計150バーツ(570円)もかからないと思う。もし2~4人の旅なら、人数で割れるし。
タクシーの場合、そのままホテルまで行きたいところだが、荷物が多くなければ、やはり電車の方が安くて早いし安全だと思う。なぜならバンコク中心部は渋滞するのでけっこう時間がかかるし、タクシーに長時間乗っていると、本当に目的地にまっすぐ向かっているのか?と不安になってくるし。
なお客が日本人だとタクシーの運転手は、行き先を聞いて先に交渉(高めの料金を提示)してくるケースがひじょうに多いので、乗る前に「メーターオッケー?」と必ず確認した方がいい。「TAXI-METER」と屋根にと表示してあってもまったくあてにならない。
高速道路を降りてしばらくしたら、バスはバス停らしき所で停車した。
直行便だと思っていたので、降りようとするとバスの運転手がタイ語で必死に何かを言っている。
「ん?ここじゃないの?BTS?モーチット?」
「ที่แตกต่างกันที่แตกต่างกัน」
何を言っているかわからないが、ここではないらしい。
そこには明らかに地元民らしきタイ人だけが下車していった。どうやら地元民の為に途中で何箇所か停車するらしい。
そんな感じでたしか3箇所目くらいに停車したバス停で、運転手が再び何か言いってきた。
「มาถึง ลงไป」
「BTS? モーチット?」
「Yes Coke Yes!」
という感じで、ドンムアン空港からあっという間の約15分ほどで、終点「BTSモーチット駅前のバス停(正式名は知りません)」に無事到着!
※追記:本当の終点はさらに10分ほど先のモーチット・バスターミナル(北バスターミナル)でした。
上の写真がBTSモーチット駅(Mo chit Station)で、写ってないけど緑のタクシーのすぐ左に地下鉄のMRTチャトゥチャック公園駅(Chatuchak Park Station)もある。そう、ここからはBTSとMRTの2路線が利用できるので、バンコク市内ならどこにでも移動できる。バス停からは徒歩1分。
以上、「ドンムアン空港からバンコク市内への交通手段は? 」は、A1エアポートバスが一番確実で安いのでイチオシ!
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