タイ・バンコク旅2015 タイ・エアアジアXでバンコクへ行くには?
2015.03.04 (Wed) : 旅と旅写真
おっさんバンコク旅 Feb.2015 Vol.1
ツイッターでリアルタイムツイートしていたので見てくれていた方はすでに知っていると思うけど、先月始めにタイ・バンコク旅に行ってきたので、その様子を写真を交えてお伝えしようと思う。今回はできるだけ最後まで書きたいと思っているんだけど、気力が尽きたら未完で終るカ可能性があるので、あしからず。
利用したのは、成田国際空港とバンコクのドンムアン空港(Don Mueang International Airport)をつなぐタイ・エアアジアX(AirAsia X)という航空会社。とにかく安く直行便でバンコクに行くならここが最安というマレーシアのLLC(格安航空会社)エアアジアの関連会社である。
その安さはすでに↓この記事で書いたのでみて欲しい。
≫ いま、ふたたびのバンコクへ
東京-バンコク往復航空券がオール込みで39000円以内という、信じられない激安ぶり。
さてエアアジアXの集合時間は朝の7:15だったので、私が住む横浜の端っこ(相鉄線の緑園都市駅)から向う場合、始発に乗らないと間に合わない。
なので早朝4時台に家を出て、朝4:55発の始発でまずは横浜駅へ行く。
横浜駅から5:25発の[普通]JR東海道線に乗り、新橋駅で5:55発の[普通]都営浅草線→直通→[普通]京成押上線に乗り、青砥駅(あおとえき)で、京成本線快速に乗り換えて、7:29着に空港第2ビル(成田)駅で降りた。
この時点で集合時間を14分ほどオーバーしているが、飛行機の出発時間は9:15なので、まあ問題なし。この時の所要時間は2時間34分で、乗車料金は1860円だった。ちなみにこれは特急を一切つかわない最安値ルート。
もし所要時間が最短のルートだと5:17発出発で横浜駅5:43発成田エキスプレス1号に乗るルートで所要時間1時間58分、乗車料金4540円。
また最も早い時間に到着するルートだと4:55発出発で横浜駅から[普通]JR京浜東北線に乗り、日暮里駅で[特急]京成成田空港線スカイライナー3号に乗るルートで、所要時間2時間16分、乗車料金3270円で7:11着。
最安値ルート: 所要時間2時間34分、料金1860円、7:29着
最短時間ルート: 所要時間1時間58分、料金4540円、7:15着
最早到着ルート: 所要時間2時間16分、料金3270円、7:11着
見ての通り、横浜からだと、どのルートも乗車時間差は最大36分ほどで到着時間差は最大18分ほどしかない。
ちなみに羽田空港までは約1~1.5時間ほどなので、成田とは最大で1.5時間ほど長く電車に乗ることになる。しかし、羽田からバンコクに直行便で行くには、タイ国際航空、JAL、ANAのどれかを選ぶ事になる。それらは、航空券料金が2倍くらいかかるので、その差を考えれば、大した時間ではないと思う。なぜならその浮いたお金は、バンコクの物価に換算するとかなりの大金だからだ。つまりその分、現地で楽しめるということである。
成田国際空港第2ターミナルに着いたらまず3F国際線出発ロビーに向かい、航空券を受け取る為にエアアジアXのチェックインカウンターへ向かう。
エアアジアXのチェックインカウンターがあったのは、Nカウンターと上に書いてある扉(上の写真)の中だった。
ちなみにエアアジア公式サイトでWebチェックインというオンラインでチェックイン作業を前日くらいまでに済ませておけば、空港でのチェックイン手続きが早く楽になるので必ず行っておこう。
もし滞在日数が長期でなければ、往路に続けて復路のWebチェックインも済ませておいた方がいいだろう。なおエアアジアのサイトでは「復路」という表現がなく、あくまでもバンコクから成田への「往路」という表現になっているので、ちょっと戸惑った。
それと座席は指定できず自動で振り分けられた。ちなみに往路は通路側、復路は中央だった。どうしても座席指定をしたい場合は有料(1700円ほど)で可能。窓際は有料なのかな?
エアアジアXのチェックインカウンターはまあまあ混雑していたが、事前Webチェックイン済みの人用の列に並んでいたのは数人だけだったので、待ち時間含めて15分ほどで完了した。
なおエアアジアXは、手荷物を預けるのに別料金がかかるので、当然今回の装備は、機内持ち込み可能なバックパックとウエストバックのみ。
それとJALやANAよりもエアアジアXの機内持ち込み手荷物のサイズは厳しい条件なので注意が必要だ。具体的には下記サイズ。
エアアジア
サイズ: 56cm×36cm×23cm以内
重量: 7kg以下
JAL、ANA
サイズ: 55cm×40cm×25cm以内
重量: 10kg以下
いつも使っている65Lのバックパックに荷物を詰めて測ってみたら、サイズも重量も微妙にオーバーした。なので今回は30Lの小さめのバックパックに変更してなんとかクリア。ちなみに手荷物の重量チェックは、往路の成田ではされなかったが、復路のバンコクではされた。
最近の旅は、ミラーレス一眼&iPad miniにして、だいぶ軽くなったので今回はクリアできたけど、数年前の一眼レフ&ノートPCの装備だったらたぶん重量オーバーしているかも。

さて航空券も受け取り、まだ出発まで30分ほど余裕があったので、4Fのレストランコーナーで、讃岐うどんを食べたんだけれどちょっと後悔した。けっこう高かい割に量が少なかったからだ。
本場うどん県(香川)だったら300円くらいのうどんが900円くらいした。消費税増税の影響だろうか?それとも円安の影響だろうか?いやたぶん空港価格だったのだろう(笑)。
「こんな事ならコンビニで肉まんでも買って食べればよかった・・・」
その後、本屋があったので、約6時間40分のフライトに耐えられるよう雑誌を1冊購入し、セキュリティチェックと出国審査を無事通過。
「88番ゲートってどっちですか?」
「あっちです。すごく遠いですよ(笑)」
チェックインカウンターのお姉さんも「ゲートまで遠いので早めに入国審査を済ませて向かって下さい」と言っていたが、エアアジアXJ601便の搭乗ゲート88番は、本館から連絡通路を通ってサテライトってとこの端っこにあって、本当に遠かった。たぶんだけど成田で一番遠い搭乗口の一つかと。
なおエアアジアXのこの便が毎回この88番ゲートなのかどうなのかは不明。
これがタイ・エアアジアXのXJ601便の機体。
88ゲートに到着して5分ほどで搭乗が始まった。
そして上の写真がエアアジアXの機内の様子。
見ての通り、シートには普通の航空会社なら付いているモニターやヘッドフォンで音楽を聞ける装置などは一切無い。もちろん映画が上映されている前方大型モニターなども無い。
まあ格安航空会社なのでこれは想定内。しかし失敗したのは、持ってくるつもりだったiPod(音楽プレイヤー)を忘れてしまった事だ。6時間40分の間、映画もゲームも音楽もネットも何もないのはさすがに辛い。
なので雑誌を1冊、買ったのは正解だった。文字を読んでると眠くなる→寝る→何かの拍子に起きる→また文字を読む→寝るを繰り返していたらあっという間に時間が過ぎた。
シートの広さも心配だったが、意外にも普通の航空機とほとんど変わらない広さだったのでよかった。ただ、シートがあまり倒れない?ので、爆睡するには首の位置がとても悪くめっちゃ辛い。なのでトラベルエアー枕(ネックピロー)を持ってこなかったことを死ぬほど後悔した。
エアアジアXでバンコクに行く人は下記が必需品かと!
・トラベルエアー枕(ネックピロー)
・音楽プレイヤー
・雑誌や小説などの読み物
次に飲食物だが、なんとエアアジアXは、飲食物はすべて有料で、飲食物の機内持ち込みも禁止となっている。当然、ビールも有料。しかもバーツ表示。さらに日本円は基本的に千円札しか使えない上におつりはバーツ。
ということで、朝飯にうどんしか食べてない私は、昼飯時には腹ペコ状態になり、結局、機内食+ビール2本を買った。まあたぶん1500円くらいだったかな。なお持ち込んで飲み食いしている人がけっこういたけど、CAに注意されただけで罰金までは取られてなかったと思う。
あと、万が一、乗客が少なくて飛ばないなんてことがあったらどうしようかと心配だったが、自分が乗った便は、ほぼ満席だったし、今は日本へ観光で来るタイ人が多いのでそういった問題はないのかもと思った。実際、乗客のほとんどがタイ人だったし。
ということで後は墜落(つい最近インドネシアでエアアジア便が墜落しているので)だけはしないでくれよーと祈りながらタイへ向かう。
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では、また
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ツイッターでリアルタイムツイートしていたので見てくれていた方はすでに知っていると思うけど、先月始めにタイ・バンコク旅に行ってきたので、その様子を写真を交えてお伝えしようと思う。今回はできるだけ最後まで書きたいと思っているんだけど、気力が尽きたら未完で終るカ可能性があるので、あしからず。
利用したのは、成田国際空港とバンコクのドンムアン空港(Don Mueang International Airport)をつなぐタイ・エアアジアX(AirAsia X)という航空会社。とにかく安く直行便でバンコクに行くならここが最安というマレーシアのLLC(格安航空会社)エアアジアの関連会社である。
その安さはすでに↓この記事で書いたのでみて欲しい。
≫ いま、ふたたびのバンコクへ
東京-バンコク往復航空券がオール込みで39000円以内という、信じられない激安ぶり。
さてエアアジアXの集合時間は朝の7:15だったので、私が住む横浜の端っこ(相鉄線の緑園都市駅)から向う場合、始発に乗らないと間に合わない。
なので早朝4時台に家を出て、朝4:55発の始発でまずは横浜駅へ行く。
横浜駅から5:25発の[普通]JR東海道線に乗り、新橋駅で5:55発の[普通]都営浅草線→直通→[普通]京成押上線に乗り、青砥駅(あおとえき)で、京成本線快速に乗り換えて、7:29着に空港第2ビル(成田)駅で降りた。
この時点で集合時間を14分ほどオーバーしているが、飛行機の出発時間は9:15なので、まあ問題なし。この時の所要時間は2時間34分で、乗車料金は1860円だった。ちなみにこれは特急を一切つかわない最安値ルート。
もし所要時間が最短のルートだと5:17発出発で横浜駅5:43発成田エキスプレス1号に乗るルートで所要時間1時間58分、乗車料金4540円。
また最も早い時間に到着するルートだと4:55発出発で横浜駅から[普通]JR京浜東北線に乗り、日暮里駅で[特急]京成成田空港線スカイライナー3号に乗るルートで、所要時間2時間16分、乗車料金3270円で7:11着。
最安値ルート: 所要時間2時間34分、料金1860円、7:29着
最短時間ルート: 所要時間1時間58分、料金4540円、7:15着
最早到着ルート: 所要時間2時間16分、料金3270円、7:11着
見ての通り、横浜からだと、どのルートも乗車時間差は最大36分ほどで到着時間差は最大18分ほどしかない。
ちなみに羽田空港までは約1~1.5時間ほどなので、成田とは最大で1.5時間ほど長く電車に乗ることになる。しかし、羽田からバンコクに直行便で行くには、タイ国際航空、JAL、ANAのどれかを選ぶ事になる。それらは、航空券料金が2倍くらいかかるので、その差を考えれば、大した時間ではないと思う。なぜならその浮いたお金は、バンコクの物価に換算するとかなりの大金だからだ。つまりその分、現地で楽しめるということである。
成田国際空港第2ターミナルに着いたらまず3F国際線出発ロビーに向かい、航空券を受け取る為にエアアジアXのチェックインカウンターへ向かう。
エアアジアXのチェックインカウンターがあったのは、Nカウンターと上に書いてある扉(上の写真)の中だった。
ちなみにエアアジア公式サイトでWebチェックインというオンラインでチェックイン作業を前日くらいまでに済ませておけば、空港でのチェックイン手続きが早く楽になるので必ず行っておこう。
もし滞在日数が長期でなければ、往路に続けて復路のWebチェックインも済ませておいた方がいいだろう。なおエアアジアのサイトでは「復路」という表現がなく、あくまでもバンコクから成田への「往路」という表現になっているので、ちょっと戸惑った。
それと座席は指定できず自動で振り分けられた。ちなみに往路は通路側、復路は中央だった。どうしても座席指定をしたい場合は有料(1700円ほど)で可能。窓際は有料なのかな?
エアアジアXのチェックインカウンターはまあまあ混雑していたが、事前Webチェックイン済みの人用の列に並んでいたのは数人だけだったので、待ち時間含めて15分ほどで完了した。
なおエアアジアXは、手荷物を預けるのに別料金がかかるので、当然今回の装備は、機内持ち込み可能なバックパックとウエストバックのみ。
それとJALやANAよりもエアアジアXの機内持ち込み手荷物のサイズは厳しい条件なので注意が必要だ。具体的には下記サイズ。
エアアジア
サイズ: 56cm×36cm×23cm以内
重量: 7kg以下
JAL、ANA
サイズ: 55cm×40cm×25cm以内
重量: 10kg以下
いつも使っている65Lのバックパックに荷物を詰めて測ってみたら、サイズも重量も微妙にオーバーした。なので今回は30Lの小さめのバックパックに変更してなんとかクリア。ちなみに手荷物の重量チェックは、往路の成田ではされなかったが、復路のバンコクではされた。
最近の旅は、ミラーレス一眼&iPad miniにして、だいぶ軽くなったので今回はクリアできたけど、数年前の一眼レフ&ノートPCの装備だったらたぶん重量オーバーしているかも。

さて航空券も受け取り、まだ出発まで30分ほど余裕があったので、4Fのレストランコーナーで、讃岐うどんを食べたんだけれどちょっと後悔した。けっこう高かい割に量が少なかったからだ。
本場うどん県(香川)だったら300円くらいのうどんが900円くらいした。消費税増税の影響だろうか?それとも円安の影響だろうか?いやたぶん空港価格だったのだろう(笑)。
「こんな事ならコンビニで肉まんでも買って食べればよかった・・・」
その後、本屋があったので、約6時間40分のフライトに耐えられるよう雑誌を1冊購入し、セキュリティチェックと出国審査を無事通過。
「88番ゲートってどっちですか?」
「あっちです。すごく遠いですよ(笑)」
チェックインカウンターのお姉さんも「ゲートまで遠いので早めに入国審査を済ませて向かって下さい」と言っていたが、エアアジアXJ601便の搭乗ゲート88番は、本館から連絡通路を通ってサテライトってとこの端っこにあって、本当に遠かった。たぶんだけど成田で一番遠い搭乗口の一つかと。
なおエアアジアXのこの便が毎回この88番ゲートなのかどうなのかは不明。
これがタイ・エアアジアXのXJ601便の機体。
88ゲートに到着して5分ほどで搭乗が始まった。
そして上の写真がエアアジアXの機内の様子。
見ての通り、シートには普通の航空会社なら付いているモニターやヘッドフォンで音楽を聞ける装置などは一切無い。もちろん映画が上映されている前方大型モニターなども無い。
まあ格安航空会社なのでこれは想定内。しかし失敗したのは、持ってくるつもりだったiPod(音楽プレイヤー)を忘れてしまった事だ。6時間40分の間、映画もゲームも音楽もネットも何もないのはさすがに辛い。
なので雑誌を1冊、買ったのは正解だった。文字を読んでると眠くなる→寝る→何かの拍子に起きる→また文字を読む→寝るを繰り返していたらあっという間に時間が過ぎた。
シートの広さも心配だったが、意外にも普通の航空機とほとんど変わらない広さだったのでよかった。ただ、シートがあまり倒れない?ので、爆睡するには首の位置がとても悪くめっちゃ辛い。なのでトラベルエアー枕(ネックピロー)を持ってこなかったことを死ぬほど後悔した。
エアアジアXでバンコクに行く人は下記が必需品かと!
・トラベルエアー枕(ネックピロー)
・音楽プレイヤー
・雑誌や小説などの読み物
次に飲食物だが、なんとエアアジアXは、飲食物はすべて有料で、飲食物の機内持ち込みも禁止となっている。当然、ビールも有料。しかもバーツ表示。さらに日本円は基本的に千円札しか使えない上におつりはバーツ。
ということで、朝飯にうどんしか食べてない私は、昼飯時には腹ペコ状態になり、結局、機内食+ビール2本を買った。まあたぶん1500円くらいだったかな。なお持ち込んで飲み食いしている人がけっこういたけど、CAに注意されただけで罰金までは取られてなかったと思う。
あと、万が一、乗客が少なくて飛ばないなんてことがあったらどうしようかと心配だったが、自分が乗った便は、ほぼ満席だったし、今は日本へ観光で来るタイ人が多いのでそういった問題はないのかもと思った。実際、乗客のほとんどがタイ人だったし。
ということで後は墜落(つい最近インドネシアでエアアジア便が墜落しているので)だけはしないでくれよーと祈りながらタイへ向かう。
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では、また
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