au WALLETカードにチャージして使ってみた感想
2014.07.11 (Fri) : モバイル
写真は、OM-D E-M1のアートフィルター「リニュクレール」で撮影した「au WALLETカード」と「じぶん銀行キャッシュカード」である。
そう今、所ジョージがテレビCMでやたら宣伝している噂のあの「グッバイおサイフ」な電子マネーカードである。ドコモやソフトバンクユーザーにはまったく関係がないauユーザーしか作れないあのカードである。

Camera:Apple iPad mini Retina
サービス開始からわずか1ヵ月ほどで300万件を超える申し込みがあったってことで、カードの生産が間に合わなかったらしく、5月末に申し込んだのが1か月後の6月末に届いた。
もちろん同時にauのKDDIが出資するネットバンク「じぶん銀行」の口座も開設した。なぜなら「じぶん銀行プレミアムチャージ」というのがすごい条件が良かったから。
なんとこのau WALLETカードのチャージをじぶん銀行から行うと即座に+5%分が上乗せされてチャージされるのだ!一応、月10回までという条件で、今年いっぱいの予定らしいが、まだ4ヵ月以上あるし、とりあえず10万円チャージするだけでもかなりおいしいかなと(チャージしておける上限が10万円までなんだって)。
さらに6月末までにauWALLETカードを申し込んだ人で、初めてのチャージをじぶん銀行から行うとさらに初回チャージ分+10%がもらえるキャンペーンも(※現在は終了しています)!
ということで早速、じぶん銀行の口座に10万円を送金し、au WALLETカードにチャージしてみたよ。

チャージはスマホやタブレットのauWALLET専用アプリから行える。画面を開くとまだチャージしていないのになぜか1,000円が入っていたので、よくよく調べたらカードを作ると1,000円がタダでもらえたみたい。

「チャージ(入金)」というボタンを押すと、チャージ方法を選ぶ画面に。当然「じぶん銀行」というのを選ぶ。他に「auかんたん決済」「クレジットカード」「ポイント」「その他の方法」という方法があるらしい。

じぶん銀行を指定したら、チャージ額選択画面で、1回当りのチャージ額の上限25,000円を選択して、「チャージする」ボタンを押す。この後がちょっとめんどくさくて、一度、じぶん銀行のサイトに飛ばされて普通に振込手続きを行うことになった。同じKDDIのグループ企業なんだからここの行程をもっと簡単にしてもらいたかった。

じぶん銀行サイトで振込手続きをして再びチャージ残高を見てみたら、無事、反映されていたよ。最初に1,000円あって25,000円をチャージしたから26,000円のはずが、27,250円となっているのは、プレミアムチャージの+5%分1,250円が上乗せされているから。
なお初回チャージキャンペーン分の+10%は翌月に反映されるらしい。

チャージで選択できる額は、5,000円、7,000円、10,000円、15,000円、25,000円の5種類だった。

とりあえず限界までチャージするべく、25,000円を3回と15,000円を1回の計4回で9万円チャージした結果が上の画面。
「おお~、5,500円も得してる!」
初回1,000円と9万×5%の4,500円、さらに翌月に初回チャージ+10%分の2,500円がもらえるから、合計8,000円も得した計算になる。
これはauユーザーが飛びつく訳だ(笑)。まあ既存ユーザーには何のメリットもないMNPキャッシュバックとかやめて、こうゆうユーザーに還元するようなサービスで囲い込む方式に移行することは良い傾向だと思うよ。

しかし予定では10万円チャージしようと思っていたんだけれど、+5%の上乗せ分が即反映されるのとチャージ金額設定が固定なので、9万円が限界だった。なのでとりあえずたまっていたポイントもチャージしてみる。ポイントは100円単位で月に1回だけチャージできるらしい。

2,700ポイントをポイントチャージしたので、残高が98,200円に。
次に早速、Amazonで使ってみた。使い方は普通のクレジットカードと同じようにカード番号と期限とネームを入力するだけ。

Amazonで買い物後にすぐに残高を確認したら、速攻で反映されていた(当たり前か)。だだお買い物で貯まる予定の0.5~1%のポイントは即反映される訳ではないようだ。たぶんクレジットカードと同じ翌月なのかな?

上はこの日の内訳。Amazonの分は「MasterCard加盟店」となっている。

Camera:Apple iPad mini Retina
後日、本来の目的であるコンビニで使ってみたよ。
まあ普通は、コンビニの数百円の買い物でクレジットカードを出すのはかなり抵抗があると思うけど、auWALLETカードならテレビでCMもやっているし一応名目上は電子マネーなので、だいぶ敷居が下がったと思うよ。
ただ電子マネーといっても使い方は、まさにクレジットカードである。SuicaやPASMOのようなかざしてピッとやる電子マネーと違って、カードリーダーでシュって感じだった。
そうですこのauWALLETカードの正体は、いわゆるチャージ方式のプリペイド型クレジットカードの「MasterCard WebMoney Card」にau独自のポイントアッププログラムを組み合わせたカードだと思われる。VISAで言えばデビットカードってやつかな。
しかしこれは秀逸だと思った。なぜって、これなら世界中のネットやリアルのMasterCard加盟店で利用できて、しかもauがグッパイおさいふって宣伝してくれてるから、コンビニなどこれまでクレジットカードの利用が躊躇される場面でも気軽に使えるイメージが出来上がっているからだ。
これまでの電子マネーはとにかく使える店が限られていて、特にネッに関してはほとんど使い物にならなかった。このカードならネット上のほとんどのショップで利用可能である。普通のクレジットカードと同じで利用後にポイントももらえるし。
さらにオートチャージ設定にしておけば、毎月のKDDIの請求に加算されるので、チャージする手間もいらないという便利さも。それと何かしらの理由でクレジットカードが持てない人にも嬉しいはず。
au WALLETのデメリットをしいて上げるなら、auユーザーしか使えないということだろうか。あと高額チャージして気が大きくなって無駄遣いしてしまう可能性があるということかな(笑)。あと「グッパイおさいふ」は言い過ぎ、そこまで言うなら自動販売機とか電車の乗り降りでも使えるようにしてもらいたい。
なんでも携帯乞食の人達は、au WALLETカードを何枚も作って、au WALLET乞食でずいぶん小遣い稼ぎしているらしいね。私もスマホとタブレットの2回線使っているので、一応は2枚作れるんだけれど、そこまでは面倒くさいのでやりません(笑)。
まあでも、今年いっぱいは+5%の分で旨いものでも食べようと思う。
↓こーゆうカードも入るパスケースにSuicaと一緒に入れとけばほぼ「グッパイおさいふ」かな

日本製 本革 二つ折りパスケース プリズム
では、また
そう今、所ジョージがテレビCMでやたら宣伝している噂のあの「グッバイおサイフ」な電子マネーカードである。ドコモやソフトバンクユーザーにはまったく関係がないauユーザーしか作れないあのカードである。

Camera:Apple iPad mini Retina
サービス開始からわずか1ヵ月ほどで300万件を超える申し込みがあったってことで、カードの生産が間に合わなかったらしく、5月末に申し込んだのが1か月後の6月末に届いた。
もちろん同時にauのKDDIが出資するネットバンク「じぶん銀行」の口座も開設した。なぜなら「じぶん銀行プレミアムチャージ」というのがすごい条件が良かったから。
なんとこのau WALLETカードのチャージをじぶん銀行から行うと即座に+5%分が上乗せされてチャージされるのだ!一応、月10回までという条件で、今年いっぱいの予定らしいが、まだ4ヵ月以上あるし、とりあえず10万円チャージするだけでもかなりおいしいかなと(チャージしておける上限が10万円までなんだって)。
さらに6月末までにauWALLETカードを申し込んだ人で、初めてのチャージをじぶん銀行から行うとさらに初回チャージ分+10%がもらえるキャンペーンも(※現在は終了しています)!
ということで早速、じぶん銀行の口座に10万円を送金し、au WALLETカードにチャージしてみたよ。

チャージはスマホやタブレットのauWALLET専用アプリから行える。画面を開くとまだチャージしていないのになぜか1,000円が入っていたので、よくよく調べたらカードを作ると1,000円がタダでもらえたみたい。

「チャージ(入金)」というボタンを押すと、チャージ方法を選ぶ画面に。当然「じぶん銀行」というのを選ぶ。他に「auかんたん決済」「クレジットカード」「ポイント」「その他の方法」という方法があるらしい。

じぶん銀行を指定したら、チャージ額選択画面で、1回当りのチャージ額の上限25,000円を選択して、「チャージする」ボタンを押す。この後がちょっとめんどくさくて、一度、じぶん銀行のサイトに飛ばされて普通に振込手続きを行うことになった。同じKDDIのグループ企業なんだからここの行程をもっと簡単にしてもらいたかった。

じぶん銀行サイトで振込手続きをして再びチャージ残高を見てみたら、無事、反映されていたよ。最初に1,000円あって25,000円をチャージしたから26,000円のはずが、27,250円となっているのは、プレミアムチャージの+5%分1,250円が上乗せされているから。
なお初回チャージキャンペーン分の+10%は翌月に反映されるらしい。

チャージで選択できる額は、5,000円、7,000円、10,000円、15,000円、25,000円の5種類だった。

とりあえず限界までチャージするべく、25,000円を3回と15,000円を1回の計4回で9万円チャージした結果が上の画面。
「おお~、5,500円も得してる!」
初回1,000円と9万×5%の4,500円、さらに翌月に初回チャージ+10%分の2,500円がもらえるから、合計8,000円も得した計算になる。
これはauユーザーが飛びつく訳だ(笑)。まあ既存ユーザーには何のメリットもないMNPキャッシュバックとかやめて、こうゆうユーザーに還元するようなサービスで囲い込む方式に移行することは良い傾向だと思うよ。

しかし予定では10万円チャージしようと思っていたんだけれど、+5%の上乗せ分が即反映されるのとチャージ金額設定が固定なので、9万円が限界だった。なのでとりあえずたまっていたポイントもチャージしてみる。ポイントは100円単位で月に1回だけチャージできるらしい。

2,700ポイントをポイントチャージしたので、残高が98,200円に。
次に早速、Amazonで使ってみた。使い方は普通のクレジットカードと同じようにカード番号と期限とネームを入力するだけ。

Amazonで買い物後にすぐに残高を確認したら、速攻で反映されていた(当たり前か)。だだお買い物で貯まる予定の0.5~1%のポイントは即反映される訳ではないようだ。たぶんクレジットカードと同じ翌月なのかな?

上はこの日の内訳。Amazonの分は「MasterCard加盟店」となっている。

Camera:Apple iPad mini Retina
後日、本来の目的であるコンビニで使ってみたよ。
まあ普通は、コンビニの数百円の買い物でクレジットカードを出すのはかなり抵抗があると思うけど、auWALLETカードならテレビでCMもやっているし一応名目上は電子マネーなので、だいぶ敷居が下がったと思うよ。
ただ電子マネーといっても使い方は、まさにクレジットカードである。SuicaやPASMOのようなかざしてピッとやる電子マネーと違って、カードリーダーでシュって感じだった。
そうですこのauWALLETカードの正体は、いわゆるチャージ方式のプリペイド型クレジットカードの「MasterCard WebMoney Card」にau独自のポイントアッププログラムを組み合わせたカードだと思われる。VISAで言えばデビットカードってやつかな。
しかしこれは秀逸だと思った。なぜって、これなら世界中のネットやリアルのMasterCard加盟店で利用できて、しかもauがグッパイおさいふって宣伝してくれてるから、コンビニなどこれまでクレジットカードの利用が躊躇される場面でも気軽に使えるイメージが出来上がっているからだ。
これまでの電子マネーはとにかく使える店が限られていて、特にネッに関してはほとんど使い物にならなかった。このカードならネット上のほとんどのショップで利用可能である。普通のクレジットカードと同じで利用後にポイントももらえるし。
さらにオートチャージ設定にしておけば、毎月のKDDIの請求に加算されるので、チャージする手間もいらないという便利さも。それと何かしらの理由でクレジットカードが持てない人にも嬉しいはず。
au WALLETのデメリットをしいて上げるなら、auユーザーしか使えないということだろうか。あと高額チャージして気が大きくなって無駄遣いしてしまう可能性があるということかな(笑)。あと「グッパイおさいふ」は言い過ぎ、そこまで言うなら自動販売機とか電車の乗り降りでも使えるようにしてもらいたい。
なんでも携帯乞食の人達は、au WALLETカードを何枚も作って、au WALLET乞食でずいぶん小遣い稼ぎしているらしいね。私もスマホとタブレットの2回線使っているので、一応は2枚作れるんだけれど、そこまでは面倒くさいのでやりません(笑)。
まあでも、今年いっぱいは+5%の分で旨いものでも食べようと思う。
↓こーゆうカードも入るパスケースにSuicaと一緒に入れとけばほぼ「グッパイおさいふ」かな
日本製 本革 二つ折りパスケース プリズム
では、また
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