オリンパス OM-D E-M1のセンサーがソニーではなくパナソニック製だった件
2014.04.13 (Sun) : カメラと写真
すでに今年の2月頃の情報なので今さらジロー(死語)なんだけれど、タイトルの通り我がメイン機オリンパスOM-D E-M1のイメージセンサーのメーカーがソニー製だと思っていたんだけれど、実際はパナソニック製だった事が判明していたらしい。分解した人が発見したみたい。「オリンパス E-M1 センサー」でググると情報が多数出てくる。
ちなみに上の写真はパナソニック製センサーと思われるオリンパスPEN E-P3で撮影したもの。前メイン機オリンパスE-3もやはりパナソニック製。
まー個人的にも一般的にもカメラの中の部品がどこのメーカーかなんてどうでもいい話ではあるが、センサーに関しては実際に映しだされる写真の画質に関わる部分なので多少は気になる。
それにてっきりソニーだと思っていたので、やっぱソニーのセンサーってスゲーとか思ってて、実はパナソニックでしたでズコーって感じ。
では、なぜソニー製だと思い込んでいたかと言うと、ソニーと資本業務提携後に発売したO-MD E-M5とPEN E-P5などのセンサーがソニー製だと確定していたからだ。
しかしネット上では、E-M1発売当初からE-M5との画質の比較での違いをよく指摘されていた。E-M1の方が立体感があるとか、E-M5よりも長時間露光ノイズが多いとか。今思えば、センサーがまったく違うのだから画質が違うのは当然の結果だった訳だ。
ただ画質というのはイメージセンサーだけで決まる訳ではなく画像処理エンジンという撮影データを補正するチップの性能も大きく関係している。これは各カメラメーカー独自の技術なので、たとえ同じセンサーでもメーカーが違えば画質は変わってくる。さらに言えばレンズによっても画質は変わる。
ということでソニーセンサーのE-M5、E-P5、E-M10(ソニーセンサーと言われている)とパナセンサーのE-M1、LUMIX GX7の写りの違いをスペックと公式サイトのサンプル写真で比較してみた。はたしてソニーセンサーとパナセンサーの実力の違いはいかほどだろうか!?
OM-D E-M5
イメージセンサー:4/3型 Live MOSセンサー 有効画素数1605万画素、総画素数 約1720万画素
画像処理エンジン:TruePic Ⅵ
≫≫O-MD E-M5 実写サンプル
PEN E-P5
イメージセンサー:4/3型 Live MOSセンサー 有効画素数1605万画素、総画素数 約1720万画素
画像処理エンジン:TruePic Ⅵ
≫≫PEN E-P5 実写サンプル
OM-D E-M10
イメージセンサー:4/3型 Live MOSセンサー 有効画素数1605万画素、総画素数 約1720万画素
画像処理エンジン:TruePic Ⅶ
≫≫O-MD E-M10 実写サンプル
OM-D E-M1
イメージセンサー:4/3型 Live MOSセンサー 有効画素数1628万画素、総画素数 約1685万画素
画像処理エンジン:TruePic Ⅶ
≫≫O-MD E-M1 実写サンプル
≫≫O-MD E-M1 EXPLORE PHOTOGRAPHERS
LUMIX GX7
イメージセンサー:4/3型 Live MOSセンサー 有効画素数1600万画素、総画素数 約1684万画素
画像処理エンジン:ヴィーナスエンジン
≫≫GX7 Phonto&Movieギャラリー
結論
はい、どれもはっきり言って綺麗です\(^o^)/!
細かい話をすれば、ソニーセンサー機に比べてパナセンサー機の方が上位機種なので、サンプル写真も当然気合入っているように感じる(笑)。それにプロの写真はフォトショップでだいぶイジっているだろうしね。
一番比較になるのが同じ最新の画像処理エンジンを搭載しているE-M1とE-M10なんだけれど、うーんあまり違いを感じないなー。同じパナセンサーと思わるE-M1とGX7は、けっこう写真の雰囲気が違うよね。やっぱり画像処理エンジンの違いからくるものなのかな?
これはあくまでも憶測だけれど、センサーの違いよりも画像処理エンジンやレンズの違いの方が画質に大きく関係しているのかもね。
まー個人的にE-M1は、これまで使っていたE-3に比べ、高感度が良くなったのと、JPEGの画質がすごく良くなったのが最大のメリットかな。特にJPEG撮って出しの画質に関しては、同レベル以上の写真をRAWから自分で現像するのにかなり苦労するくらい良い。というかJPEG撮って出し画像をフォトショップで調整するだけで、簡単に良い写真が作れちゃう。
正直E-M1は、私のレベルでは必要十分、というかオーバースペックな戦闘力です(笑)。
では、また
ちなみに上の写真はパナソニック製センサーと思われるオリンパスPEN E-P3で撮影したもの。前メイン機オリンパスE-3もやはりパナソニック製。
まー個人的にも一般的にもカメラの中の部品がどこのメーカーかなんてどうでもいい話ではあるが、センサーに関しては実際に映しだされる写真の画質に関わる部分なので多少は気になる。
それにてっきりソニーだと思っていたので、やっぱソニーのセンサーってスゲーとか思ってて、実はパナソニックでしたでズコーって感じ。
では、なぜソニー製だと思い込んでいたかと言うと、ソニーと資本業務提携後に発売したO-MD E-M5とPEN E-P5などのセンサーがソニー製だと確定していたからだ。
しかしネット上では、E-M1発売当初からE-M5との画質の比較での違いをよく指摘されていた。E-M1の方が立体感があるとか、E-M5よりも長時間露光ノイズが多いとか。今思えば、センサーがまったく違うのだから画質が違うのは当然の結果だった訳だ。
ただ画質というのはイメージセンサーだけで決まる訳ではなく画像処理エンジンという撮影データを補正するチップの性能も大きく関係している。これは各カメラメーカー独自の技術なので、たとえ同じセンサーでもメーカーが違えば画質は変わってくる。さらに言えばレンズによっても画質は変わる。
ということでソニーセンサーのE-M5、E-P5、E-M10(ソニーセンサーと言われている)とパナセンサーのE-M1、LUMIX GX7の写りの違いをスペックと公式サイトのサンプル写真で比較してみた。はたしてソニーセンサーとパナセンサーの実力の違いはいかほどだろうか!?
OM-D E-M5
イメージセンサー:4/3型 Live MOSセンサー 有効画素数1605万画素、総画素数 約1720万画素
画像処理エンジン:TruePic Ⅵ
≫≫O-MD E-M5 実写サンプル
PEN E-P5
イメージセンサー:4/3型 Live MOSセンサー 有効画素数1605万画素、総画素数 約1720万画素
画像処理エンジン:TruePic Ⅵ
≫≫PEN E-P5 実写サンプル
OM-D E-M10
イメージセンサー:4/3型 Live MOSセンサー 有効画素数1605万画素、総画素数 約1720万画素
画像処理エンジン:TruePic Ⅶ
≫≫O-MD E-M10 実写サンプル
OM-D E-M1
イメージセンサー:4/3型 Live MOSセンサー 有効画素数1628万画素、総画素数 約1685万画素
画像処理エンジン:TruePic Ⅶ
≫≫O-MD E-M1 実写サンプル
≫≫O-MD E-M1 EXPLORE PHOTOGRAPHERS
LUMIX GX7
イメージセンサー:4/3型 Live MOSセンサー 有効画素数1600万画素、総画素数 約1684万画素
画像処理エンジン:ヴィーナスエンジン
≫≫GX7 Phonto&Movieギャラリー
結論
はい、どれもはっきり言って綺麗です\(^o^)/!
細かい話をすれば、ソニーセンサー機に比べてパナセンサー機の方が上位機種なので、サンプル写真も当然気合入っているように感じる(笑)。それにプロの写真はフォトショップでだいぶイジっているだろうしね。
一番比較になるのが同じ最新の画像処理エンジンを搭載しているE-M1とE-M10なんだけれど、うーんあまり違いを感じないなー。同じパナセンサーと思わるE-M1とGX7は、けっこう写真の雰囲気が違うよね。やっぱり画像処理エンジンの違いからくるものなのかな?
これはあくまでも憶測だけれど、センサーの違いよりも画像処理エンジンやレンズの違いの方が画質に大きく関係しているのかもね。
まー個人的にE-M1は、これまで使っていたE-3に比べ、高感度が良くなったのと、JPEGの画質がすごく良くなったのが最大のメリットかな。特にJPEG撮って出しの画質に関しては、同レベル以上の写真をRAWから自分で現像するのにかなり苦労するくらい良い。というかJPEG撮って出し画像をフォトショップで調整するだけで、簡単に良い写真が作れちゃう。
正直E-M1は、私のレベルでは必要十分、というかオーバースペックな戦闘力です(笑)。
では、また
関連アイテム
スポンサード リンク

ひと言でいいので、気軽にコメントしていってください!
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
関連記事:カメラと写真
-
オリンパス OM-D E-M1のセンサーがソニーではなくパナソニック製だった件