CP+2014:感想と読者プレゼント
2014.02.21 (Fri) : カメラと写真
この記事のは続き物です。最初の記事は「CP+2014に行ってきた!」から
CP+2014の感想
今、デジタルカメラが売れないと言う。スマートフォン市場の拡大と搭載カメラの高性能化により、コンデジ市場は想定以上の速度で縮小し、どのメーカーもコンデジの事業規模を縮小もしくは撤退を余儀なくされている。
それでもCP+にはいっぱいの人で溢れていた。
大きなカメラを持ち歩いていると、カメラを持っていない人に「iPhoneのカメラで十分じゃん!何が違うんだ?」とよく言われる。私は説明が面倒なのでこう答える。
「同じだよ違いが分からない人の目には。俺に言わせたら一生に一度行くかどうかの場所でスマホで撮っている人の気が知れない、今なら3万円くらいで高性能なカメラが買えるのになぜなのかと!」
賛否両論あると思うけれど、少なくともCP+に来ているような人の多くは、たぶん私と同じスマホのカメラでは満足できない人たちだろう。
スマホのカメラで満足している人の多くは、おそらくPCに移動して大きな画面で見たことがない人だろう。スマホの小さな画面では綺麗に見えても大画面や印刷したら安いコンデジよりも画質は落ちる。
まあでもスマホの場合はツイッターとかのSNSにアップするのが目的なので、それだと結局、その時点で画質が落ちてしまうんだけれどね(笑)。
しかしこの流れは今後も続くと思われていて、どのメーカーもコンデジの新製品は5万円以上のハイエンド機が中心だったように思う。私的にはそこまでお金を出すならミラーレス一眼を買うって思ったけれど、高級コンデジを選ぶユーザーも多いということなんだろう。
それに合わせてか今年は、ミラーレス一眼も全体的に10万円オーバーの高性能モデルが多くなってきた。当然、ミラーレス機用の高性能レンズも発売されるようになる。ミラーレス機に一眼レフユーザーを取り込む作戦だ。
確かに私も一眼レフからミラーレス機に移行したが、小さいことのメリットは、想像していた以上に大きかった。さすがにこれまでは犬の散歩で近所を歩くのに巨大な一眼レフカメラを持ち出す気にはならなかったが、ミラーレス一眼となれば話は変わる。機動力が上がればそれだけシャッターチャンスも増える。それとカメラを向けた景色にいる人の反応が薄くなったので、こちらの気持ちも楽になった。
つまり今年のCP+は、ソニー・オリンパス・パナソニック・富士フィルムなどのミラーレス一眼陣営の新製品に勢いを感じる内容だったように思う。
では一眼レフ機市場を独占しているキヤノン・ニコンの2強のブースは、どうだったかと言うと、あいかわらず人で溢れかえっていた(笑)。おそらく一眼レフに関しては、不動のワン・ツーなんだろう。
しかしミラーレス陣営の各メーカーは、失敗=即退場といった追い込まれた状況だ。背水の陣で市場を奪いに来る。スマホ市場からのユーザー奪還も狙っているだろう。
華やかなイベントの中に、今まさに生死を掛けたデジカメ戦国時代突入の間を見たような気がした。
なんちゃって。
P.S.
スマホが奪ったモノは、デジカメだけではないよね。あらゆるモノやサービスがスマホに奪われた。パソコン、ゲーム、インターネット、カーナビ、地図、ビデオカメラ、CD、DVD、本、雑誌、新聞、テレビ、ラジオ・・・。まあ、正確に言えばスマホに置き換わる。
急速に進化するテクノロジー。
さて、その先の未来は・・・

読者プレゼント
CP+2014のオリンパスブースでGETした「OM-D E-M1」「STYLUS 1」の非売品の携帯ストラップの両方を抽選で1名様にプレゼントします。
読者プレゼントの応募方法
1.まずTwitterで[うぇぶか公式ツイッター]をフォローする。
※すでにフォロー頂いている場合は2から
2.この下記リンク先記事のTweet(ツイート)ボタンでツイートしてください。
これだけで応募は完了です。まだTwitterやったことないよという人は[ツイナビ]を見れば簡単に登録できます。
※1日1回ツイートのみ有効
抽選により当選した人には、ツイッターのダイレクトメッセージでご連絡を差し上げます。2日以内にダイレクトメッセージの返信がなかった場合は、当選を取り消して別の人に変更させて頂きます。
送料:当サイト負担にてプレゼントをご郵送致します。
応募締め切り:2014年4月02日
発表:2014年4月10日頃うぇぶかにほんTopicsで
どしどしご応募お待ちしてまーす!
CP+2014の感想
今、デジタルカメラが売れないと言う。スマートフォン市場の拡大と搭載カメラの高性能化により、コンデジ市場は想定以上の速度で縮小し、どのメーカーもコンデジの事業規模を縮小もしくは撤退を余儀なくされている。
それでもCP+にはいっぱいの人で溢れていた。
大きなカメラを持ち歩いていると、カメラを持っていない人に「iPhoneのカメラで十分じゃん!何が違うんだ?」とよく言われる。私は説明が面倒なのでこう答える。
「同じだよ違いが分からない人の目には。俺に言わせたら一生に一度行くかどうかの場所でスマホで撮っている人の気が知れない、今なら3万円くらいで高性能なカメラが買えるのになぜなのかと!」
賛否両論あると思うけれど、少なくともCP+に来ているような人の多くは、たぶん私と同じスマホのカメラでは満足できない人たちだろう。
スマホのカメラで満足している人の多くは、おそらくPCに移動して大きな画面で見たことがない人だろう。スマホの小さな画面では綺麗に見えても大画面や印刷したら安いコンデジよりも画質は落ちる。
まあでもスマホの場合はツイッターとかのSNSにアップするのが目的なので、それだと結局、その時点で画質が落ちてしまうんだけれどね(笑)。
しかしこの流れは今後も続くと思われていて、どのメーカーもコンデジの新製品は5万円以上のハイエンド機が中心だったように思う。私的にはそこまでお金を出すならミラーレス一眼を買うって思ったけれど、高級コンデジを選ぶユーザーも多いということなんだろう。
それに合わせてか今年は、ミラーレス一眼も全体的に10万円オーバーの高性能モデルが多くなってきた。当然、ミラーレス機用の高性能レンズも発売されるようになる。ミラーレス機に一眼レフユーザーを取り込む作戦だ。
確かに私も一眼レフからミラーレス機に移行したが、小さいことのメリットは、想像していた以上に大きかった。さすがにこれまでは犬の散歩で近所を歩くのに巨大な一眼レフカメラを持ち出す気にはならなかったが、ミラーレス一眼となれば話は変わる。機動力が上がればそれだけシャッターチャンスも増える。それとカメラを向けた景色にいる人の反応が薄くなったので、こちらの気持ちも楽になった。
つまり今年のCP+は、ソニー・オリンパス・パナソニック・富士フィルムなどのミラーレス一眼陣営の新製品に勢いを感じる内容だったように思う。
では一眼レフ機市場を独占しているキヤノン・ニコンの2強のブースは、どうだったかと言うと、あいかわらず人で溢れかえっていた(笑)。おそらく一眼レフに関しては、不動のワン・ツーなんだろう。
しかしミラーレス陣営の各メーカーは、失敗=即退場といった追い込まれた状況だ。背水の陣で市場を奪いに来る。スマホ市場からのユーザー奪還も狙っているだろう。
華やかなイベントの中に、今まさに生死を掛けたデジカメ戦国時代突入の間を見たような気がした。
なんちゃって。
P.S.
スマホが奪ったモノは、デジカメだけではないよね。あらゆるモノやサービスがスマホに奪われた。パソコン、ゲーム、インターネット、カーナビ、地図、ビデオカメラ、CD、DVD、本、雑誌、新聞、テレビ、ラジオ・・・。まあ、正確に言えばスマホに置き換わる。
急速に進化するテクノロジー。
さて、その先の未来は・・・


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応募締め切り:2014年4月02日
発表:2014年4月10日頃うぇぶかにほんTopicsで
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あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
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