OM-D E-M1 + LUMIX G 20mm F1.7 で撮影
2013.12.23 (Mon) : カメラと写真

せっかく新しいカメラ(OLYMPUS OM-D E-M1)を買ったのにまったく撮影に出かけられない状況が続いるんだけれど、ちょっとだけ外出する機会があったので、GF1とPEN E-P3で常用していた「パナソニック LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. H-H020」という20mm(35mm判換算40mm)の単焦点レンズの試し撮りをしてきた。
上の写真の通りいわゆるパンケーキレンズなので、薄くて軽いE-M1との組み合わせでも超軽量コンパクト一眼となる。PENとの違いはグリップ部の厚みくらいかな。実際、この質量ならいつでも外出時にカバンに入れておいても苦痛じゃないし、それでクオリティの高い一眼画質、ホントに素晴らしい時代に生まれたと思うよ。
このレンズです↓
LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.
新型↓20mmF1.7
LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.
同じレンズの新型が出ているけれど、画質もAF速度もほとんど同じらしいので買い換える理由はないけれど、新型の方がよりE-M1に合うかも。
写真はすべて、うちの近くのなんてことない景色。例によってタイトルは適当です。
壁面のつる
HDRモード試し撮り(ただの道路)
HDRとは、ハイダイナミックレンジ合成(High Dynamic Range Imaging)の略で、簡単に説明すると明暗の差のある被写体でも白とびや黒つぶれにならないような写真を作る技法のことかな。E-M1の場合、一度のシャッターで露出の違う4枚の撮影が行われ、カメラ内でHDR合成しHDR写真にしてくれる。
絵画のようなアート性の強いHDRのHDR2というモードもあったんだけれど、今回は、自然な風合いのHDR写真になるHDR1というモードで撮影してみた。
この写真はJPEG撮って出しで、一切加工していないんだけれど、見え方が人間の目とほとんど同じ感じでとても自然だよねー。E-3は、とにかく白とびしやすかったので、常時露出アンダーにして撮影していたので、jpeg撮って出しってほぼ無理だったから、そーいう意味でもE-M1は使いやすい。
緑園都市駅の夜景
夜景と言っても夜撮っただけだけど(笑)。手持ちで夜景が撮れるのは便利だなー。これまでは夜撮の失敗率があまりにも高いので、夜になると撮影する気にならなかったからなー。
ちなみに緑園都市という駅名でも別段緑が多いわけではない。というかどちらかと言うとコンクリートジャングル。では、なぜ緑園都市駅なのか?それは、駅が出来た時は、山の中だったからなんだよねー。相鉄が山の中に駅を作って、それから10年以上かけて、住宅地にして売りだしたんだよね。
ローゼン緑園都市店前の広場とイルミネーション
かっちょいいビルディング
正式名は知らないんだけれど、なんでも山本理顕っていう有名な建築家がデザインしたんだとか。緑園都市駅周辺には、こんなビルが4~5棟ほどあって、たまにドラマの撮影とかに使われる。
かっちょいいビルディング内部
今回試したE-M1+20mmF1.7の組み合わは、手持ちの夜撮もバッチリだし、なによりコンパクトなので、特に何かを撮るでなくても気軽に持ち出せるのがいいねー。
ところでE-M1関連の本が3冊も発売中ですね-\(^o^)/
では、また
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