ベストカメラ2013の1位がOM-D E-M1だった(嬉)!
2013.11.22 (Fri) : カメラと写真
本屋で立ち読みをしていたら『日本カメラ12月号』というカメラ雑誌の見出し“ベストカメラ2013”が気になり手にとってみる。
それは日本カメラ執筆陣10人が、ベスト10のカメラをそれぞれ選び採点した合計点の多いカメラのランキングのようだった。
<2013年発売の主なカメラ>
オリンパス:OM-D E-M1、PEN E-P5、PEN E-PL6、STYLUS 1、STYLUS XZ10
ソニー:α7R、α7、α58、Cyber-shot RX10、Cyber-shot QX100
パナソニック:LUMIX GX7、LUMIX GM1、LUMIX G6、LUMIX GF6
ニコン:Df、D610、D7100、D5300、1 AW1
ライカ:M、Xバリオ
富士フィルム:X-E2、X-M1、X-A1
ペンタックス:K-3、K-50、Q7
リコー:GR
キヤノン:EOS 70D、EOS Kiss X7
シグマ:DP3 MerriⅡ
※抜け・間違い、あるかもしれません
で、今年のベスト・カメラは・・・
「じぇじぇじぇ!?まさかのOM-D E-M1が1位!」
そうなんです、我が新メイン機「OLYMPUS OMD E-M1」が1位に選ばれていたのである。これは正直、素直に超ー嬉しい!思わずその雑誌を購入してしまった(笑)。
上位に選出した審査員のコメントによると、「ボディデザイン、機能、画質面でもすべて満点」とか「仕事カメラとして高度の仕上がりを評価」「もうE-M5には戻れません・・・」「使って楽しいカメラ」「ミラーレス機の完成形」「見やすくなったEVF」などなど、べた褒め状態(喜)!
ちなみに私が選んだ理由は、伝統と信頼の防塵・防滴性能、超強力な5軸手ぶれ補正、成熟した操作性、大幅に改善した高感度性能。そして決定打は前にも書いたけれど、空気感まで写し込んでいたリアリティ溢れる印刷写真の画質を見た時かな。
私の主な使い方(歩き旅)の場合、フルサイズ機の得意ないわゆる背景ボケの写真は、ほとんど必要としない。むしろ隅々までカリっとシャープに写った写真が理想。なぜなら背景ボケの美しい芸術的な写真表現をじっくり追求している時間も才能、技術もないからだ。
旅先の写真は、ほとんどが手持ちでの一発勝負。シャッターが多く切れる場面でも4~5枚くらい。もちろん三脚なんて使う余裕もない。自然とライブ中継のように目の前の景色をあるがままの姿で捉えた記録写真を撮り続ける感じになる。
なので当然、F値も上げていくんだけれど、あまり上げ過ぎるとシャッタースピードが遅くなって失敗率が上がってしまう。ただ、実は4/3機の場合はセンサーサイズが小さいことのメリットとして「被写界深度が深い(パンフォーカス)傾向」なので、F値をあまり上げなくても、それなりに写ってくれる。裏を返せば「背景ボケが苦手」というデメリットでもあるんだけれどね。
つまり旅先の撮影の場合、E-M1は「被写界深度の深さ(F値をあまり上げずに済む=シャッタースピードをかせげる)+強力な手ぶれ補正+高感度性能」の組み合わせで、“失敗知らずの最強パンフォーカス風一眼”と言っても過言ではないと思う。パンフォーカス“風”と言ったのは、もちろんAF(オートフォーカス)を使用するからとAFが爆速なのでほとんど一瞬で撮影できるという意味。
まあ、今回のランキングはプロの人の評価だし、もちろんプロが撮ればより素晴らしい写真ができるのは間違いないと思うけれど、たぶん私と同じ素人でもそれなりの写真ができてしまう恐ろしい武器、それが実際にE-M1を数週間使った私の感想。
※と、連日、E-M1を絶賛する私は、けしてオリンパスの回し者ではありません。
さらにベスト・レンズ2013にも・・・
キットで買ったM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROが1位に!
やったー、カメラ・レンズ、まさかのダブル受賞!ちなみにこの記事の写真もその組み合わせで撮影してみた(笑)。
この組み合わせの作例は:OM-D E-M1 試し撮りその1、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
ちなみにカメラ・レンズの集計結果は下記。
<ベスト・カメラ2013>
以下省略
<ベスト・レンズ2013>
以下省略
↓この雑誌です

日本カメラ12月号
では、また
それは日本カメラ執筆陣10人が、ベスト10のカメラをそれぞれ選び採点した合計点の多いカメラのランキングのようだった。
<2013年発売の主なカメラ>
オリンパス:OM-D E-M1、PEN E-P5、PEN E-PL6、STYLUS 1、STYLUS XZ10
ソニー:α7R、α7、α58、Cyber-shot RX10、Cyber-shot QX100
パナソニック:LUMIX GX7、LUMIX GM1、LUMIX G6、LUMIX GF6
ニコン:Df、D610、D7100、D5300、1 AW1
ライカ:M、Xバリオ
富士フィルム:X-E2、X-M1、X-A1
ペンタックス:K-3、K-50、Q7
リコー:GR
キヤノン:EOS 70D、EOS Kiss X7
シグマ:DP3 MerriⅡ
※抜け・間違い、あるかもしれません
で、今年のベスト・カメラは・・・
「じぇじぇじぇ!?まさかのOM-D E-M1が1位!」
そうなんです、我が新メイン機「OLYMPUS OMD E-M1」が1位に選ばれていたのである。これは正直、素直に超ー嬉しい!思わずその雑誌を購入してしまった(笑)。
上位に選出した審査員のコメントによると、「ボディデザイン、機能、画質面でもすべて満点」とか「仕事カメラとして高度の仕上がりを評価」「もうE-M5には戻れません・・・」「使って楽しいカメラ」「ミラーレス機の完成形」「見やすくなったEVF」などなど、べた褒め状態(喜)!
ちなみに私が選んだ理由は、伝統と信頼の防塵・防滴性能、超強力な5軸手ぶれ補正、成熟した操作性、大幅に改善した高感度性能。そして決定打は前にも書いたけれど、空気感まで写し込んでいたリアリティ溢れる印刷写真の画質を見た時かな。
私の主な使い方(歩き旅)の場合、フルサイズ機の得意ないわゆる背景ボケの写真は、ほとんど必要としない。むしろ隅々までカリっとシャープに写った写真が理想。なぜなら背景ボケの美しい芸術的な写真表現をじっくり追求している時間も才能、技術もないからだ。
旅先の写真は、ほとんどが手持ちでの一発勝負。シャッターが多く切れる場面でも4~5枚くらい。もちろん三脚なんて使う余裕もない。自然とライブ中継のように目の前の景色をあるがままの姿で捉えた記録写真を撮り続ける感じになる。
なので当然、F値も上げていくんだけれど、あまり上げ過ぎるとシャッタースピードが遅くなって失敗率が上がってしまう。ただ、実は4/3機の場合はセンサーサイズが小さいことのメリットとして「被写界深度が深い(パンフォーカス)傾向」なので、F値をあまり上げなくても、それなりに写ってくれる。裏を返せば「背景ボケが苦手」というデメリットでもあるんだけれどね。
つまり旅先の撮影の場合、E-M1は「被写界深度の深さ(F値をあまり上げずに済む=シャッタースピードをかせげる)+強力な手ぶれ補正+高感度性能」の組み合わせで、“失敗知らずの最強パンフォーカス風一眼”と言っても過言ではないと思う。パンフォーカス“風”と言ったのは、もちろんAF(オートフォーカス)を使用するからとAFが爆速なのでほとんど一瞬で撮影できるという意味。
まあ、今回のランキングはプロの人の評価だし、もちろんプロが撮ればより素晴らしい写真ができるのは間違いないと思うけれど、たぶん私と同じ素人でもそれなりの写真ができてしまう恐ろしい武器、それが実際にE-M1を数週間使った私の感想。
※と、連日、E-M1を絶賛する私は、けしてオリンパスの回し者ではありません。
さらにベスト・レンズ2013にも・・・
キットで買ったM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROが1位に!
やったー、カメラ・レンズ、まさかのダブル受賞!ちなみにこの記事の写真もその組み合わせで撮影してみた(笑)。
この組み合わせの作例は:OM-D E-M1 試し撮りその1、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
ちなみにカメラ・レンズの集計結果は下記。
<ベスト・カメラ2013>
順位 | 機種名 | 点数 | 相場とレビュー |
---|---|---|---|
1位 | オリンパス OM-D E-M1 | 79点 | E-M1 |
2位 | ニコン Df | 58点 | Df |
3位 | パナソニック LUMIX GX7 | 46点 | GX7 |
4位 | ライカ M | 40点 | |
5位 | ソニー α7 / パナソニック LUMIX GM1 | 35点 | α7 |
7位 | ソニー α7R / ペンタックス K-3 | 34点 | α7R |
9位 | 富士フィルム X-E2 | 33点 | X-E2 |
<ベスト・レンズ2013>
順位 | レンズ名 | 点数 | 相場とレビュー |
---|---|---|---|
1位 | オリンパス M.Z.D. ED 12-40mm F2.8 PRO | 30点 | MZD12-40 |
2位 | ニコン AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G | 28点 | N58 |
3位 | シグマ 18-35mm F1.8 DC HSM | 22点 | 18-35mm |
4位 | カールツァイス Apo Sonnar T*2/135(ZF.2/ZE) | 8点 | AS135 |
5位 | 富士フィルム FUJINON XF23mm F1.4R | 7点 | XF23 |
↓この雑誌です
日本カメラ12月号
では、また
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