おっさん一人旅2013秋 2日目5 潮岬灯台
2013.11.11 (Mon) : 旅と旅写真
おっさん一人旅2013秋 JR「秋の乗り放題パス」の旅
2日目5 潮岬灯台≫≫最初の記事はこちら
本州最南端・潮岬から隣のバス停近くにあるらしい潮岬灯台方面に向かう途中、上の写真の看板の先に灯台らしき建物が見えた。
「うわぁ~けっこう遠いんだけれど・・・」
この時点で帰りのバスの時刻まで約10分くらいしかなかった。
上の写真は、少し近づいたところ。どー考えても10分で観光するのは不可能だと思ったけれど、とにかく走って向かう。
車道に出て、潮岬灯台バス停に到着した時点で、すでに10時44分くらい。バスの到着時刻は、10時50分だったので、残りわずか6分ほど・・・。
「やばい、とりあえずダッシュで写真だけ撮ってくるか!」
全力ダッシュで灯台方面へ向かう。
灯台まではバス停から走って2分ほどかかった。
すぐさま、入口で入場料(たしか200円くらい)を払いつつ、たずねてみた。
「ここって灯台を見るだけですよね?」
「灯台の中の資料館と階段を登って展望台へ行くことができますよ」
なんと、灯台があるだけかと思いきや、中にも入れるらしい・・・。
「ま、まずいな・・・灯台の中を見ていたら確実にバスに間に合わなくなる」
灯台の写真を撮りつつ、頭をフル回転させて灯台に登るかどうかを数秒で判断した。
結論・・・とにかく上りながら考えよう!
全力ダッシュで灯台内の階段を上ったのだけれど、ラストだけなぜか脚立のような急角度で狭い階段になっていて、多少手間取った。
潮岬灯台からの眺めは、地球の丸さを感じられる開放感あふれる景色でひじょうに気持ち良かった!また、岩場に打ち寄せる波しぶきとエメラルドグリーンの海水とのコントラストが美しかった。
しかし、ゆっくり景色を堪能している暇はなく、わずか30秒ほどで再び階段を下ることに。
下りはじめてすぐ、先ほどの脚立のような急角度の狭い階段で軽いハプニングが!?
「いててて・・・腰が、つるーー!?」
片手に持ったカメラを気遣って、無理な体勢をとってしまい、一瞬、身動きが取れなくなり、腰がつりそうになって、1分ほど時間をロスしてしまった。
後で気付いたんだけれど、この時点ですでに10時50分になっていた・・・。
全力で階段を下り、猛ダッシュでバス停にたどり着いたが、すでにバスの姿はどこにも見えない。「もしかしたら遅れているのかも」と前向きに考え、10分ほど待ってみたが、当然バスは来るはずもなかった。
「間に合わなかったぁ・・・か・・・次のバス、1時間後だよ・・・」
呆然と立ち尽くすとは、まさにこんな時の気持ちなのだろう。
この時のツイート↓潮岬に居るといいつつも実際は、途方にくれていた・・・。
Googleマップで串本駅まで歩いて戻るルートと所要時間を検索すると、約1時間ほどだった。バスを待っても到着時間はほとんど同じだろうけれど、せっかくなので町を散策がてら歩いて戻ることに。
上の写真は、途中、道路から見えた海岸の景色。
上の写真は、潮岬西入口交差点。行きのバスと同じルートだとこの交差点を右に曲がって国道42号を通るのだが、Googleマップナビだと徒歩の場合は直進となっていたので従うことに。
串本町の住宅地を進む。
12時05分頃、無事、串本駅へ到着。かかった時間は約55分くらい。5分後くらいにバスも到着していたが・・・。
上の写真の看板に「トルコ友好の町」って書いてあるけれど、この串本町は、超親日国であるトルコの人々が、親日になった理由の元となった「エルトゥールル号遭難事件」が起こった場所である。できれば紀伊大島にあるトルコ記念館も寄りたかったんだけれど、時間が無理っぽかったので断念した。
づつく

本州最南端・潮岬から隣のバス停近くにあるらしい潮岬灯台方面に向かう途中、上の写真の看板の先に灯台らしき建物が見えた。
「うわぁ~けっこう遠いんだけれど・・・」
この時点で帰りのバスの時刻まで約10分くらいしかなかった。
上の写真は、少し近づいたところ。どー考えても10分で観光するのは不可能だと思ったけれど、とにかく走って向かう。
車道に出て、潮岬灯台バス停に到着した時点で、すでに10時44分くらい。バスの到着時刻は、10時50分だったので、残りわずか6分ほど・・・。
「やばい、とりあえずダッシュで写真だけ撮ってくるか!」
全力ダッシュで灯台方面へ向かう。
灯台まではバス停から走って2分ほどかかった。
すぐさま、入口で入場料(たしか200円くらい)を払いつつ、たずねてみた。
「ここって灯台を見るだけですよね?」
「灯台の中の資料館と階段を登って展望台へ行くことができますよ」
なんと、灯台があるだけかと思いきや、中にも入れるらしい・・・。
「ま、まずいな・・・灯台の中を見ていたら確実にバスに間に合わなくなる」
灯台の写真を撮りつつ、頭をフル回転させて灯台に登るかどうかを数秒で判断した。
結論・・・とにかく上りながら考えよう!
全力ダッシュで灯台内の階段を上ったのだけれど、ラストだけなぜか脚立のような急角度で狭い階段になっていて、多少手間取った。
潮岬灯台からの眺めは、地球の丸さを感じられる開放感あふれる景色でひじょうに気持ち良かった!また、岩場に打ち寄せる波しぶきとエメラルドグリーンの海水とのコントラストが美しかった。
しかし、ゆっくり景色を堪能している暇はなく、わずか30秒ほどで再び階段を下ることに。
下りはじめてすぐ、先ほどの脚立のような急角度の狭い階段で軽いハプニングが!?
「いててて・・・腰が、つるーー!?」
片手に持ったカメラを気遣って、無理な体勢をとってしまい、一瞬、身動きが取れなくなり、腰がつりそうになって、1分ほど時間をロスしてしまった。
後で気付いたんだけれど、この時点ですでに10時50分になっていた・・・。
全力で階段を下り、猛ダッシュでバス停にたどり着いたが、すでにバスの姿はどこにも見えない。「もしかしたら遅れているのかも」と前向きに考え、10分ほど待ってみたが、当然バスは来るはずもなかった。
「間に合わなかったぁ・・・か・・・次のバス、1時間後だよ・・・」
呆然と立ち尽くすとは、まさにこんな時の気持ちなのだろう。
この時のツイート↓潮岬に居るといいつつも実際は、途方にくれていた・・・。
![]() | うぇぶかにほん公式ツイッター @webkajp ほた:今、こんな所にいます。 ![]() Camera:htc EVO 3D(ISW12HT) / posted at 10月5日 10:56 |
Googleマップで串本駅まで歩いて戻るルートと所要時間を検索すると、約1時間ほどだった。バスを待っても到着時間はほとんど同じだろうけれど、せっかくなので町を散策がてら歩いて戻ることに。
上の写真は、途中、道路から見えた海岸の景色。
上の写真は、潮岬西入口交差点。行きのバスと同じルートだとこの交差点を右に曲がって国道42号を通るのだが、Googleマップナビだと徒歩の場合は直進となっていたので従うことに。
串本町の住宅地を進む。
12時05分頃、無事、串本駅へ到着。かかった時間は約55分くらい。5分後くらいにバスも到着していたが・・・。
上の写真の看板に「トルコ友好の町」って書いてあるけれど、この串本町は、超親日国であるトルコの人々が、親日になった理由の元となった「エルトゥールル号遭難事件」が起こった場所である。できれば紀伊大島にあるトルコ記念館も寄りたかったんだけれど、時間が無理っぽかったので断念した。
づつく
関連外部リンク
潮岬灯台の場所
http://goo.gl/maps/b57DA
http://goo.gl/maps/b57DA
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