おっさん一人旅2013秋 2日目4 潮岬(しおのみさき)
2013.10.27 (Sun) : 旅と旅写真
おっさん一人旅2013秋 JR「秋の乗り放題パス」の旅
2日目4 潮岬(しおのみさき)≫≫最初の記事はこちら
橋杭岩からバスに乗って向かうは、もちろん本州最南端・潮岬(しおのみさき)。
バスは途中、上の写真のような住宅地の細い道を通るんだけれど、けっこう対向車がくるので、運転が大変そうだった。
約20分くらいで、目的の潮岬がある一つ手前の潮岬灯台前バス停に到着。ここで私以外の唯一の乗客が降りたので、運転手さんに話しかけてみた。
「観光地に行くには、ここで降りた方がいいですかね?」
「かっ、観光地?観光地・・・ですか・・・?」
なぜか運転手さんは、驚いた様子で答えた。
「えっ!?本州最南端の岬、潮岬ってここですよね?」
「あ、すいません、地元だとここが観光地っていう認識がないもんで・・・。私は運転で来るけど実際に行ったこともなくてよくわからないんですが、ここで降りたら灯台があるらしくて、次の終点で降りると岬があるみたいですよ。この先が上り坂なんで、終点で降りてから歩いてこっちを周る人も多いですね」
「なるほど、じゃーそうします」
本州最南端の地なのに観光地って認識がないって、どんだけマイナーな場所なんだろうか?運転手さんの返答にちょっとテンションが下がるおっさん。
潮岬灯台前バス停から1、2分くらいで終点の潮岬バス停に到着。でっかい展望タワーやおみやげ屋さんもあって、やっぱどーみても観光地である。ただ、観光客らしき人が見当たらないが・・・。
道路を横断すると広場になっていて、「本州最南端」を示す案内板が。
こちらは、バス停があった潮岬観光タワーとおみやげ・大食堂・売店などの建物を広場から見たところ。時間がなく天気も悪かったのでタワーに上るのは今回はパス。
あったーここが正真正銘の本州最南端である証が!さーいよいよ本州最南端を拝む一歩手前まで来たのである。
「ん、なんだあの銅像は?」
銅像には、下村宏って書いてあった。
「聞いたことない人物だけど誰かな?この岬を発見した人?」
後で調べたら玉音放送をプロデュースした人らしいが、この潮岬との関係は不明。
はい、来ました!これが本州最南端・潮岬の景色だぁー!
岩場の先がクレ崎という本州最南端の部分になるらしい。
「本州最南端にキターーーー!」
と心のなかで叫ぶも、うーん、なんか本州最南端ってだけで、ありきたりな景色だし、天気も良くないので、あまりテンション上がらず(笑)。なによりもここで見かけた観光客は、わずか3組4名のみ。週末だというのにけっこう寂れた感じ。
まあここは、日本有数の台風銀座(台風の通過が多い場所)としての方が有名なのかもね。
無料休憩所なる場所を発見!
休憩所の中は、けっこう残念な感じ・・・無料でも利用したくない!っていうか、こんな中におっさんが一人で居たら絶対に通報される。
次におっさんは、徒歩で潮岬灯台へ向かった。
つづく →次へ

橋杭岩からバスに乗って向かうは、もちろん本州最南端・潮岬(しおのみさき)。
バスは途中、上の写真のような住宅地の細い道を通るんだけれど、けっこう対向車がくるので、運転が大変そうだった。
約20分くらいで、目的の潮岬がある一つ手前の潮岬灯台前バス停に到着。ここで私以外の唯一の乗客が降りたので、運転手さんに話しかけてみた。
「観光地に行くには、ここで降りた方がいいですかね?」
「かっ、観光地?観光地・・・ですか・・・?」
なぜか運転手さんは、驚いた様子で答えた。
「えっ!?本州最南端の岬、潮岬ってここですよね?」
「あ、すいません、地元だとここが観光地っていう認識がないもんで・・・。私は運転で来るけど実際に行ったこともなくてよくわからないんですが、ここで降りたら灯台があるらしくて、次の終点で降りると岬があるみたいですよ。この先が上り坂なんで、終点で降りてから歩いてこっちを周る人も多いですね」
「なるほど、じゃーそうします」
本州最南端の地なのに観光地って認識がないって、どんだけマイナーな場所なんだろうか?運転手さんの返答にちょっとテンションが下がるおっさん。
潮岬灯台前バス停から1、2分くらいで終点の潮岬バス停に到着。でっかい展望タワーやおみやげ屋さんもあって、やっぱどーみても観光地である。ただ、観光客らしき人が見当たらないが・・・。
道路を横断すると広場になっていて、「本州最南端」を示す案内板が。
こちらは、バス停があった潮岬観光タワーとおみやげ・大食堂・売店などの建物を広場から見たところ。時間がなく天気も悪かったのでタワーに上るのは今回はパス。
あったーここが正真正銘の本州最南端である証が!さーいよいよ本州最南端を拝む一歩手前まで来たのである。
「ん、なんだあの銅像は?」
銅像には、下村宏って書いてあった。
「聞いたことない人物だけど誰かな?この岬を発見した人?」
後で調べたら玉音放送をプロデュースした人らしいが、この潮岬との関係は不明。
はい、来ました!これが本州最南端・潮岬の景色だぁー!
岩場の先がクレ崎という本州最南端の部分になるらしい。
「本州最南端にキターーーー!」
と心のなかで叫ぶも、うーん、なんか本州最南端ってだけで、ありきたりな景色だし、天気も良くないので、あまりテンション上がらず(笑)。なによりもここで見かけた観光客は、わずか3組4名のみ。週末だというのにけっこう寂れた感じ。
まあここは、日本有数の台風銀座(台風の通過が多い場所)としての方が有名なのかもね。
無料休憩所なる場所を発見!
休憩所の中は、けっこう残念な感じ・・・無料でも利用したくない!っていうか、こんな中におっさんが一人で居たら絶対に通報される。
次におっさんは、徒歩で潮岬灯台へ向かった。
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