【H2KP】ホタ弐号機 改造計画2 グラボをGT610に変更
2013.08.17 (Sat) : ウェブとパソコン
この記事は、【H2KP】 ホタ弐号機 改造計画1の続きです。
ホタ弐号機の最大の騒音源が古いグラボ(グラフィックボードもしくはビデオカード、VGA)である。しかもディスプレイ4枚をマルチモニター表示にする為に2枚挿していたので、さらに騒音は倍である。
しかし新メインPCであるホタ4号機に移行するので、すでに4モニターの必要性はなくなり、動画編集などの作業もしなくなるし、3Dゲームもしないので、グラボの性能はあまり重要ではなくなった。それに来年のWindowsXPのサポート終了後は隠居(予備PC)するのが確定しているので、あまりお金を掛けたくない。
そこで選んだのが『ZOTAC GeForce GT610 ZONE Edition(ZTGT610-1GD3ZONER001/ZT-60603-20L)』というNVIDIA GeForce GT 610を搭載した製品。
ZOTAC(ゾタック)は、あまり有名じゃないけれど、ヨドバシカメラとかに行くとわりと多く扱っていて、ASUSなどの一流メーカーと比べて、同じGPU搭載モデルでも若干安い価格設定になっているのがポイント。
今回は、とにかく安くて今より少しでも性能をアップできればオッケーだったので、メーカーにはこだわらずに探したらこれになった。
アマゾンの中古で、なんと3500円(送料無料)~安い!
ZOTAC GT610とこれまでのグラボASUS EN7900GTのスペック比較は下記。
発売当時はハイエンドクラスだったこれまでのグラボだが、悲しいかなコアクロックを比較すると最新のグラボの性能がだいぶアップしているのがよくわかった。なので、最新の下位クラスでも必要十分の性能なのがよくわかるね。
今回は昔のCPUとの組み合わせなのでGT610でOKだけれど、もし最新のCore i7とかi5クラスのCPU搭載マシンとの組み合わせの場合、CPU内蔵グラフィックの性能もけっこう高いので、それなりのグラボを付けないと意味がなくなると思う。
まー今回、このグラボを選んだのは安さだけではなくて、最大の理由は、ファンレスだから。そう、冷却用ファンがないのである。当然、無音なので静音性能は大幅にアップする。
ファンレス、まさに静音パソコンの最大の武器だろう。
ただし、より上位のGPU搭載モデルは、やはりファンレス化が難しいのか、まずファンレス製品は発売されていない。GeForce600シリーズの場合、ファンレス製品が発売されているのは、GT640まで。
ファンレスなので、上の写真のような大型ヒートシンクが搭載されていて、それで熱を逃がすらしい。
基板が短いからか、冷却面積を稼ぐためにヒートシンクが裏側まで回りこんでいる。
映像出力端子は、DVI-I×2とMini-HDMI×1が装備されているので、これ一台でデュアルディスプレイ化まで可能。
ファンレスのグラボを搭載する場合、やはり重要になるのは、PCケース内のエアフローだろう。ケースファンはもちろんPCケースも重要になってくる。
つづく → 次へ
ホタ弐号機の最大の騒音源が古いグラボ(グラフィックボードもしくはビデオカード、VGA)である。しかもディスプレイ4枚をマルチモニター表示にする為に2枚挿していたので、さらに騒音は倍である。
しかし新メインPCであるホタ4号機に移行するので、すでに4モニターの必要性はなくなり、動画編集などの作業もしなくなるし、3Dゲームもしないので、グラボの性能はあまり重要ではなくなった。それに来年のWindowsXPのサポート終了後は隠居(予備PC)するのが確定しているので、あまりお金を掛けたくない。
そこで選んだのが『ZOTAC GeForce GT610 ZONE Edition(ZTGT610-1GD3ZONER001/ZT-60603-20L)』というNVIDIA GeForce GT 610を搭載した製品。
ZOTAC(ゾタック)は、あまり有名じゃないけれど、ヨドバシカメラとかに行くとわりと多く扱っていて、ASUSなどの一流メーカーと比べて、同じGPU搭載モデルでも若干安い価格設定になっているのがポイント。
今回は、とにかく安くて今より少しでも性能をアップできればオッケーだったので、メーカーにはこだわらずに探したらこれになった。
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ZOTAC GT610とこれまでのグラボASUS EN7900GTのスペック比較は下記。
新グラボ | 旧グラボ | |
GPU | GeForce GT610 | GeForce 7900GT |
コアクロック | 810MHz | 450MHz |
メモリクロック | 1333MHz | 1300MHz |
ビデオメモリ | DDR3 1GB | GDDR3 SDRAM 256MB |
メモリインターフェイス | 64bit | 256bit |
発売当時はハイエンドクラスだったこれまでのグラボだが、悲しいかなコアクロックを比較すると最新のグラボの性能がだいぶアップしているのがよくわかった。なので、最新の下位クラスでも必要十分の性能なのがよくわかるね。
今回は昔のCPUとの組み合わせなのでGT610でOKだけれど、もし最新のCore i7とかi5クラスのCPU搭載マシンとの組み合わせの場合、CPU内蔵グラフィックの性能もけっこう高いので、それなりのグラボを付けないと意味がなくなると思う。
まー今回、このグラボを選んだのは安さだけではなくて、最大の理由は、ファンレスだから。そう、冷却用ファンがないのである。当然、無音なので静音性能は大幅にアップする。
ファンレス、まさに静音パソコンの最大の武器だろう。
ただし、より上位のGPU搭載モデルは、やはりファンレス化が難しいのか、まずファンレス製品は発売されていない。GeForce600シリーズの場合、ファンレス製品が発売されているのは、GT640まで。
ファンレスなので、上の写真のような大型ヒートシンクが搭載されていて、それで熱を逃がすらしい。
基板が短いからか、冷却面積を稼ぐためにヒートシンクが裏側まで回りこんでいる。
映像出力端子は、DVI-I×2とMini-HDMI×1が装備されているので、これ一台でデュアルディスプレイ化まで可能。
ファンレスのグラボを搭載する場合、やはり重要になるのは、PCケース内のエアフローだろう。ケースファンはもちろんPCケースも重要になってくる。
つづく → 次へ
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