おっさんタイ弾丸旅行2日目8 BTS~MRT~そして暴走タクシー
2013.07.22 (Mon) : 旅と旅写真
※この記事は[2日目7 ビクトリーモニュメント(戦勝記念塔)]のつづきです。
※最初の記事はこちらから。
おっさん達はまず、朝に下車したBTSの[N3]ビクトリーモニュメント駅(Victory Monument Sta.)からスカイトレインに乗ってレストランへ向う。
もうBTSは、乗り慣れたものである。
そして、すでに3度目のBTS[E4]アソーク駅(Asok Sta.)で下車。写真は、アソーク駅前のターミナル21(Terminal 21)。
改札を出てからすぐの地下へ向かう金属探知機ゲートがあるエスカレーターに乗って向かったのは、今旅初の乗車となるバンコク・メトロ、通称MRTである。
アソーク駅の地下にあるんだけれど駅名はまったく別で、MRTスクンビット駅(Sukhumvit Sta.)になる。ちなみに他のMRTとの乗り換え可能駅の他路線も別の駅名になっていた。
また、MRTの乗車券も購入方法も、BTSとは全く違っていて、ちょっと戸惑った。特に違うのが乗車券の代わりになるトークンというメダルのような物。それを改札に入れるのではなくタッチして入場する。券売機にお札が使えるのは、BTSより便利だ。
隣の駅まで、たしか14バーツ(51.8円)くらいだったと思った。
ホームにはけっこう人が待っていた。この時の時間は現地時間の21:20頃。
MRTの車内は、BTSと同じような感じだったような。
おっさん達が乗車するのは、路線図上では一駅だけの予定なんだけれど、初乗車なのでとにかく次の駅で本当に大丈夫なのか心配しながら案内モニターを眺めた。しかも下車する駅名がいまいち読めなくて、さらに異常に長い駅名だったので、とにかく長い駅名だったらおりるってことで、長い駅名だったのでおりた。
その駅は、MRTクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター駅(Queen Sirikit National Convention Center Sta.)という駅名。
上の写真は、その駅の出口前の景色。これまで乗り降りした駅に比べると明らかに静かで暗い感じの場所である。
「さすが地元民御用達のレストランがあるエリアだね、観光客とか一人もいないし・・・」
「ていうか、あれなんかヤバそうなんだけれど・・・」
しばらく進むと歩道上にテーブルとまな板が並んでいて、10人くらいの屈強な肉体のタイ人男たちが、一斉に魚をガシガシとさばいていた。魚はたしかカツオくらいの大きさで、斧のような包丁で頭だけを勢い良くカットしまくっている感じ。
「なぜ歩道で???」
「超ー怖ぇ~!」
魚屋さんが魚をさばいていただけなんだろうけれど、周りが暗かったせいもあって、それは、まるで何かのマフィア映画のワンシーンのような恐ろしさを感じた。
「これ以上歩くのは危なそうだからタクシー拾おうか」
レストランまで徒歩20分弱の予定だったが、安全第一のおっさん達は、身の危険を感じタクシーで行くことに。
しかし、止めたタクシーの運転手は、けっこう年配のタイ人で、英語がまったく伝わらない。英語の住所が書いた紙を見せても英語がまったく読めないらしく伝わらない。こりゃダメだと思ってあきらめかけた時、運転手が「とりあえず探すから乗って」みたいな仕草をしたので、タクシーで数分の距離なので、走っていたら見つかるだろと思って乗ることに。というのもタクシーを拾った通り沿いなのは、一応Googleマップで確認済みなので大丈夫だろうと思ったからだ。
ところが、たぶんこの先だろうなと思った手前でタクシーは左折して、レストランがあるはずの通りを外れていった。そして、その曲がった通りをゆっくり走行して店を探している。
「やばいな、これやられちゃってるだろ」
「探してくれてるんでしょ」
「いや、さっきの通り沿いのはずなんだよー」
「しかし英語が通じないし・・・タイ語はわからないし・・・」
かなりの距離を走って明らかに間違っていると確信したのは、BTSらしき場所の下を走行していると気づいた時。後で調べたらそこは、BTS[E5]プロムポン駅(Phrom Phong)という駅があるスクンビット通りで、なんと2駅分も戻っていた。
「これ明らかに違うから、なんとかしないと」
英語で何度も話しかけるも運転手はまったく返事もしない。
だめだ暴走タクシー止められない!!
と思った瞬間、タクシーは停車した。
「ここどこ?」
どうやら運転手が知り合いに聞いてくれるらしい。信用できないので、英語が得意なおっさんYも同行して説明することに。しばらくすると運転手とおっさんYがニコニコしながら戻ってきた。
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おっさん達はまず、朝に下車したBTSの[N3]ビクトリーモニュメント駅(Victory Monument Sta.)からスカイトレインに乗ってレストランへ向う。
もうBTSは、乗り慣れたものである。
そして、すでに3度目のBTS[E4]アソーク駅(Asok Sta.)で下車。写真は、アソーク駅前のターミナル21(Terminal 21)。
改札を出てからすぐの地下へ向かう金属探知機ゲートがあるエスカレーターに乗って向かったのは、今旅初の乗車となるバンコク・メトロ、通称MRTである。
アソーク駅の地下にあるんだけれど駅名はまったく別で、MRTスクンビット駅(Sukhumvit Sta.)になる。ちなみに他のMRTとの乗り換え可能駅の他路線も別の駅名になっていた。
また、MRTの乗車券も購入方法も、BTSとは全く違っていて、ちょっと戸惑った。特に違うのが乗車券の代わりになるトークンというメダルのような物。それを改札に入れるのではなくタッチして入場する。券売機にお札が使えるのは、BTSより便利だ。
隣の駅まで、たしか14バーツ(51.8円)くらいだったと思った。
ホームにはけっこう人が待っていた。この時の時間は現地時間の21:20頃。
MRTの車内は、BTSと同じような感じだったような。
おっさん達が乗車するのは、路線図上では一駅だけの予定なんだけれど、初乗車なのでとにかく次の駅で本当に大丈夫なのか心配しながら案内モニターを眺めた。しかも下車する駅名がいまいち読めなくて、さらに異常に長い駅名だったので、とにかく長い駅名だったらおりるってことで、長い駅名だったのでおりた。
その駅は、MRTクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター駅(Queen Sirikit National Convention Center Sta.)という駅名。
上の写真は、その駅の出口前の景色。これまで乗り降りした駅に比べると明らかに静かで暗い感じの場所である。
「さすが地元民御用達のレストランがあるエリアだね、観光客とか一人もいないし・・・」
「ていうか、あれなんかヤバそうなんだけれど・・・」
しばらく進むと歩道上にテーブルとまな板が並んでいて、10人くらいの屈強な肉体のタイ人男たちが、一斉に魚をガシガシとさばいていた。魚はたしかカツオくらいの大きさで、斧のような包丁で頭だけを勢い良くカットしまくっている感じ。
「なぜ歩道で???」
「超ー怖ぇ~!」
魚屋さんが魚をさばいていただけなんだろうけれど、周りが暗かったせいもあって、それは、まるで何かのマフィア映画のワンシーンのような恐ろしさを感じた。
「これ以上歩くのは危なそうだからタクシー拾おうか」
レストランまで徒歩20分弱の予定だったが、安全第一のおっさん達は、身の危険を感じタクシーで行くことに。
しかし、止めたタクシーの運転手は、けっこう年配のタイ人で、英語がまったく伝わらない。英語の住所が書いた紙を見せても英語がまったく読めないらしく伝わらない。こりゃダメだと思ってあきらめかけた時、運転手が「とりあえず探すから乗って」みたいな仕草をしたので、タクシーで数分の距離なので、走っていたら見つかるだろと思って乗ることに。というのもタクシーを拾った通り沿いなのは、一応Googleマップで確認済みなので大丈夫だろうと思ったからだ。
ところが、たぶんこの先だろうなと思った手前でタクシーは左折して、レストランがあるはずの通りを外れていった。そして、その曲がった通りをゆっくり走行して店を探している。
「やばいな、これやられちゃってるだろ」
「探してくれてるんでしょ」
「いや、さっきの通り沿いのはずなんだよー」
「しかし英語が通じないし・・・タイ語はわからないし・・・」
かなりの距離を走って明らかに間違っていると確信したのは、BTSらしき場所の下を走行していると気づいた時。後で調べたらそこは、BTS[E5]プロムポン駅(Phrom Phong)という駅があるスクンビット通りで、なんと2駅分も戻っていた。
「これ明らかに違うから、なんとかしないと」
英語で何度も話しかけるも運転手はまったく返事もしない。
だめだ暴走タクシー止められない!!
と思った瞬間、タクシーは停車した。
「ここどこ?」
どうやら運転手が知り合いに聞いてくれるらしい。信用できないので、英語が得意なおっさんYも同行して説明することに。しばらくすると運転手とおっさんYがニコニコしながら戻ってきた。
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