おっさんタイ弾丸旅行2日目2 パッタヤーまたはパタヤ(Pattaya)
2013.06.03 (Mon) : 旅と旅写真
※この記事は[2日目1 朝のバンコク]のつづきです。
※最初の記事はこちらから。
写真は、パッタヤーまたはパタヤ(Pattaya、以下パタヤに統一)に向かってる車の車窓の景色。
朝のバンコク、BTS[N3]ビクトリーモニュメント駅(Victory Monument Station)で下車したおっさん達は、パタヤバン(Pattaya Van) というロット・トゥー乗り場を目指す。
ロット・トゥーというのは、12人ほどが乗れる1BOX車の乗合バスのことである。このビクトリーモニュメント駅にある戦勝記念塔の周辺は、各観光地行きのロット・トゥーの出発基地になっているらしい。
駅から歩道におりるとすぐにパタヤバンらしき看板を発見し、近くの人に訪ねてみる。するとビルの横の駐車スペースにつづく通路の壁際にテーブルを並べて座っている受付の人たちの列の中央辺りを指さした。
そのパタヤバンの受付で料金を支払うと、すぐに出発するからあのバンに乗って待っててくれみたいなことを言われた。しかし、ここでおっさんMが・・・
「ちょっ、のど乾いて死にそう、2時間乗るんでしょ、水買わないと!」
朝から予定外の立ち寄りがあったりバタバタしていたので、水を買うのを忘れていたのを思い出したらしい。たしかにすでに気温が30度を越えていてものすごく暑かったし、喉がカラカラだった。しかし近くには水が買えそうな売店が見当たらない。
「ダメだ店がない、バスもすぐに出るみたいだし、あきらめるしかないよ・・・」
「無理、死ぬ、買ってくる!!!」
しかしおっさんMは、いきなり発狂して水を買いに一人で走りだしてしまった。
なので、おっさんYは、パタヤバンの運転手にカタコト英語で「ちょっとだけ待って」って伝えようとしたが、英語はまったく通じず、しかもなぜか運転手はちょっとキレ気味だった。
「しかたない、この便は、あきらめるしかないかも・・・・」
「チケットどーするよ」
「まー、たった97バーツだし、いいだろ」
なんとこのパタヤバン、バンコクからパタヤまで一人たったの97バーツ(約359円)で運んでくれるのである。ハイウェイを使って約1.5~2時間の距離をである。タイの交通手段はどれも、あまりの安さに驚くばかりである。
半分あきらめかけた時に、人混みの先からおっさんMが水を持って走ってくるのが見えた。
「おーい、急げー!」
ということでなんとか無事パタヤバンに乗車することができた。時刻は現地時間の8:30頃だった。
ほとんど寝ていないおっさん達は、車内でうとうとしながら半寝状態で過ごす。完全に爆睡しきれなかったのは、道路の路面状態が悪すぎて、しょっちゅうお尻が宙に浮くほど車体が跳ねるから。あと車がハイウェイを異常なほど飛ばしているので、かなり怖かったから。
「着いたぁーパッタヤー!」
パタヤ到着は、現地時間10:20頃なので、約1時間50分くらいかかった。
パタヤバンが到着した場所は、ちょうど途中の目的地であるパタヤ埠頭(Pattaya Port)の目の前であった。
上の写真は、パタヤ埠頭に向かって左側の海の景色。
上の写真は、パタヤ埠頭に向かって右側の海の景色。中央辺りになんとなく見える砂浜がパタヤビーチ。見ての通りパタヤと一言で言うにはエリアは想像よりも超広くて歩いての移動はしんどそうな場所だった。Googleマップ上で約3.7kmほどのビーチなので両端は徒歩1時間弱くらい?かな。
今回、おっさん達は、パタヤ・ビーチには行かずにこのパタヤ埠頭から船に乗って沖合に浮かぶラン島に向かう。
上の写真に写っているスピードボートも魅力的だったが、料金が高いらしいので、普通の定期船かグラスボートで行くことに。
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写真は、パッタヤーまたはパタヤ(Pattaya、以下パタヤに統一)に向かってる車の車窓の景色。
朝のバンコク、BTS[N3]ビクトリーモニュメント駅(Victory Monument Station)で下車したおっさん達は、パタヤバン(Pattaya Van) というロット・トゥー乗り場を目指す。
ロット・トゥーというのは、12人ほどが乗れる1BOX車の乗合バスのことである。このビクトリーモニュメント駅にある戦勝記念塔の周辺は、各観光地行きのロット・トゥーの出発基地になっているらしい。
駅から歩道におりるとすぐにパタヤバンらしき看板を発見し、近くの人に訪ねてみる。するとビルの横の駐車スペースにつづく通路の壁際にテーブルを並べて座っている受付の人たちの列の中央辺りを指さした。
そのパタヤバンの受付で料金を支払うと、すぐに出発するからあのバンに乗って待っててくれみたいなことを言われた。しかし、ここでおっさんMが・・・
「ちょっ、のど乾いて死にそう、2時間乗るんでしょ、水買わないと!」
朝から予定外の立ち寄りがあったりバタバタしていたので、水を買うのを忘れていたのを思い出したらしい。たしかにすでに気温が30度を越えていてものすごく暑かったし、喉がカラカラだった。しかし近くには水が買えそうな売店が見当たらない。
「ダメだ店がない、バスもすぐに出るみたいだし、あきらめるしかないよ・・・」
「無理、死ぬ、買ってくる!!!」
しかしおっさんMは、いきなり発狂して水を買いに一人で走りだしてしまった。
なので、おっさんYは、パタヤバンの運転手にカタコト英語で「ちょっとだけ待って」って伝えようとしたが、英語はまったく通じず、しかもなぜか運転手はちょっとキレ気味だった。
「しかたない、この便は、あきらめるしかないかも・・・・」
「チケットどーするよ」
「まー、たった97バーツだし、いいだろ」
なんとこのパタヤバン、バンコクからパタヤまで一人たったの97バーツ(約359円)で運んでくれるのである。ハイウェイを使って約1.5~2時間の距離をである。タイの交通手段はどれも、あまりの安さに驚くばかりである。
半分あきらめかけた時に、人混みの先からおっさんMが水を持って走ってくるのが見えた。
「おーい、急げー!」
ということでなんとか無事パタヤバンに乗車することができた。時刻は現地時間の8:30頃だった。
ほとんど寝ていないおっさん達は、車内でうとうとしながら半寝状態で過ごす。完全に爆睡しきれなかったのは、道路の路面状態が悪すぎて、しょっちゅうお尻が宙に浮くほど車体が跳ねるから。あと車がハイウェイを異常なほど飛ばしているので、かなり怖かったから。
「着いたぁーパッタヤー!」
パタヤ到着は、現地時間10:20頃なので、約1時間50分くらいかかった。
パタヤバンが到着した場所は、ちょうど途中の目的地であるパタヤ埠頭(Pattaya Port)の目の前であった。
上の写真は、パタヤ埠頭に向かって左側の海の景色。
上の写真は、パタヤ埠頭に向かって右側の海の景色。中央辺りになんとなく見える砂浜がパタヤビーチ。見ての通りパタヤと一言で言うにはエリアは想像よりも超広くて歩いての移動はしんどそうな場所だった。Googleマップ上で約3.7kmほどのビーチなので両端は徒歩1時間弱くらい?かな。
今回、おっさん達は、パタヤ・ビーチには行かずにこのパタヤ埠頭から船に乗って沖合に浮かぶラン島に向かう。
上の写真に写っているスピードボートも魅力的だったが、料金が高いらしいので、普通の定期船かグラスボートで行くことに。
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関連外部リンク
Pattaya Van
http://www.pattayavan.com/
ビクトリーモニュメント駅前のパタヤバン乗り場の場所
http://goo.gl/maps/p1a2f
Pattaya Portの場所
http://goo.gl/maps/7prkA
http://www.pattayavan.com/
ビクトリーモニュメント駅前のパタヤバン乗り場の場所
http://goo.gl/maps/p1a2f
Pattaya Portの場所
http://goo.gl/maps/7prkA
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朱鷺(shuro)さん (2013-06-04) edit
↑この言葉に惹かれてお邪魔いたしました♪
今回、ちょっと立ち寄らせていただいただけでしたので、後日、じっくり記事を拝見させていただきたく思います。
南国、良いですね。
朱鷺は、住んでみたのはオーストラリアだけです。
旅行ではシンガポールのみ。
本当は、日本の南国も訪れたいのですが、国内旅行の方が高いというゲンジツにがっくりです。
写真を拝見しているだけで、南国風景には力をいただく気がします。目から入る情報は、ダイレクトに脳に伝わりますね。
突然の乱入失礼いたしました!
今回、ちょっと立ち寄らせていただいただけでしたので、後日、じっくり記事を拝見させていただきたく思います。
南国、良いですね。
朱鷺は、住んでみたのはオーストラリアだけです。
旅行ではシンガポールのみ。
本当は、日本の南国も訪れたいのですが、国内旅行の方が高いというゲンジツにがっくりです。
写真を拝見しているだけで、南国風景には力をいただく気がします。目から入る情報は、ダイレクトに脳に伝わりますね。
突然の乱入失礼いたしました!
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あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
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