【MWSMP】マザーボードにCPUとCPUクーラーを取り付け
2013.04.09 (Tue) : ウェブとパソコン
【MWSMP】軍用ワークステーション製造計画 (最初の記事はこちら)
Vol.7 マザーボードにCPUとCPUクーラーを取り付け
前回の記事(【MWSMP】SSD、HDD、CPUクーラー、メモリ)の続き、ずいぶん記事数が増えてきたけど、やっとこさCPUの取り付けー!
CPUはマザーボードのいかにもココってところを上の写真のようにパコッて開いて、カバーを外して、そこにCPUをそっ~と乗せるだけ。
注意しなければならないのは、CPUの置き方には向きがある(マザボのユーザーマニュアル参照)ので、間違えないようにするくらいなな。
今回のP8C WS+Xeon E3-1275V2の場合は、上の写真の左下の角にCPUの印の角がくる向きにとの指定であった。
CPUを置いたら、カバーを元の位置にして再度固定すればオッケー!
たったこれだけなんだけれど、高額なパーツなので、やっぱ緊張するね(笑)。
続けて、CPUクーラーの取り付けー!
まずCPUクーラーの取り付け金具を組み立てて、マザーボードの取り付けの位置と向きを確認しておいてから、CPUにシリコングリスを塗る。
今回は、どれだけ冷却効果があるかはわからないけど、ちょっと高級なシリコングリスを購入してみた。上の写真の「Arctic Cooling 絶縁タイプ熱伝導グリース 4g入 MX-4/4g」、1218円なり。本来はオーバークロックして使う人向けなのかな?実際、シリコングリスは500円くらいから売ってるし、通常使用では、たぶんあまり変わらないと思う。
これです↓
Arctic Cooling 絶縁タイプ熱伝導グリース 4g入 MX-4/4g
高い熱伝導効率、低い熱抵抗値、粘性が軽く塗布しやすくポンピングに強い超高性能熱伝導グリス、ドイツのPC雑誌PC Games HardwareでTOP Product Award受賞
シリコングリスの注射器で、CPUの上にちょこっとだけのっける。
「あらら、グリズ、ほどんど余っちゃった」
わかっていたけど4gだと多すぎ、2gでも十分。
ヘラがないのでなんかのカードで薄ーく塗り広げた。
シリコングリスが付いたら、CPUファンをマザーボードの取り付け穴に合わせてくっつけて固定すれば完了。
なおこのCPUファンの脱着は、必ずマザーボードをPCケースから外して行う必要がある。PCケースに付けたままだとマザーボードが破損するリスクがあるからだ。
ちなみに今回取り付けた「ENERMAX CPUクーラー ETD-T60-TB」の場合、はめ込み式ではなくマザボの裏側からステーとナットで付けるタイプだったので、PCケースに取り付けた状態ではどっちにしろ脱着は不可能。
上の写真のようにこのCPUのクーラー、やっぱりデカイ!
続けて、メモリも付けちゃおう!
メモリには向きがあって、もし逆に付けて電源を入れると一発で故障するので注意が必要だ。といってもメモリに付いた溝が当たって基本的はめられないようになっているんだけれどね。つまり溝の位置を合わせて両端を強く押せばパコってはまる。
CPUクーラーのヒートパイプが接触しないか心配したが、ギリギリセーフ!
ただ高さがあるヒートシンク付メモリだと接触してしまうと思う。
上の写真は、マザーボードをPCとケースに取り付けるネジにかませる「PLANEX 【達人】 グラスワッシャー 0.5mm 10個入 PCP-WS-P
」という製品。ショートを防ぐんだとか、安かったので買ってみた。
マザーボードをPCケースに付ける時は、ケースを横に寝かせてからすると簡単にできる。マザーボードの取り付けはネジで固定するだけ。
あと、写真を撮り忘れたけれど、SSDとHDDもPCケースに取り付けた。
さて、グラフィックボード以外のすべてのパーツをPCケースに取り付けたところで、いよいよ次回は、配線のつなぎ方をお伝え予定。
では、また
≫≫ づづきを読む
Vol.7 マザーボードにCPUとCPUクーラーを取り付け
前回の記事(【MWSMP】SSD、HDD、CPUクーラー、メモリ)の続き、ずいぶん記事数が増えてきたけど、やっとこさCPUの取り付けー!
CPUはマザーボードのいかにもココってところを上の写真のようにパコッて開いて、カバーを外して、そこにCPUをそっ~と乗せるだけ。
注意しなければならないのは、CPUの置き方には向きがある(マザボのユーザーマニュアル参照)ので、間違えないようにするくらいなな。
今回のP8C WS+Xeon E3-1275V2の場合は、上の写真の左下の角にCPUの印の角がくる向きにとの指定であった。
CPUを置いたら、カバーを元の位置にして再度固定すればオッケー!
たったこれだけなんだけれど、高額なパーツなので、やっぱ緊張するね(笑)。
続けて、CPUクーラーの取り付けー!
まずCPUクーラーの取り付け金具を組み立てて、マザーボードの取り付けの位置と向きを確認しておいてから、CPUにシリコングリスを塗る。
今回は、どれだけ冷却効果があるかはわからないけど、ちょっと高級なシリコングリスを購入してみた。上の写真の「Arctic Cooling 絶縁タイプ熱伝導グリース 4g入 MX-4/4g」、1218円なり。本来はオーバークロックして使う人向けなのかな?実際、シリコングリスは500円くらいから売ってるし、通常使用では、たぶんあまり変わらないと思う。
これです↓
Arctic Cooling 絶縁タイプ熱伝導グリース 4g入 MX-4/4g
高い熱伝導効率、低い熱抵抗値、粘性が軽く塗布しやすくポンピングに強い超高性能熱伝導グリス、ドイツのPC雑誌PC Games HardwareでTOP Product Award受賞
シリコングリスの注射器で、CPUの上にちょこっとだけのっける。
「あらら、グリズ、ほどんど余っちゃった」
わかっていたけど4gだと多すぎ、2gでも十分。
ヘラがないのでなんかのカードで薄ーく塗り広げた。
シリコングリスが付いたら、CPUファンをマザーボードの取り付け穴に合わせてくっつけて固定すれば完了。
なおこのCPUファンの脱着は、必ずマザーボードをPCケースから外して行う必要がある。PCケースに付けたままだとマザーボードが破損するリスクがあるからだ。
ちなみに今回取り付けた「ENERMAX CPUクーラー ETD-T60-TB」の場合、はめ込み式ではなくマザボの裏側からステーとナットで付けるタイプだったので、PCケースに取り付けた状態ではどっちにしろ脱着は不可能。
上の写真のようにこのCPUのクーラー、やっぱりデカイ!
続けて、メモリも付けちゃおう!
メモリには向きがあって、もし逆に付けて電源を入れると一発で故障するので注意が必要だ。といってもメモリに付いた溝が当たって基本的はめられないようになっているんだけれどね。つまり溝の位置を合わせて両端を強く押せばパコってはまる。
CPUクーラーのヒートパイプが接触しないか心配したが、ギリギリセーフ!
ただ高さがあるヒートシンク付メモリだと接触してしまうと思う。
上の写真は、マザーボードをPCとケースに取り付けるネジにかませる「PLANEX 【達人】 グラスワッシャー 0.5mm 10個入 PCP-WS-P
マザーボードをPCケースに付ける時は、ケースを横に寝かせてからすると簡単にできる。マザーボードの取り付けはネジで固定するだけ。
あと、写真を撮り忘れたけれど、SSDとHDDもPCケースに取り付けた。
さて、グラフィックボード以外のすべてのパーツをPCケースに取り付けたところで、いよいよ次回は、配線のつなぎ方をお伝え予定。
では、また
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