KTS PRO-40 / KTS PRO-50 自由雲台
2012.11.03 (Sat) : カメラと写真
前回の記事(Velbon ULTRA シリーズが想像してたより小さくて驚いた!)に書いた通り、ベルボンのウルトラという大きいのに小さくなるというすばらしい三脚を入手した勢いで雲台も新たに衝動買いした。
それは、よく拝見させてもらっているオリンパスのカメラを使っている人達のブログなどで話題の自由雲台。ネットの各方面で、絶賛の嵐の自由雲台。プロカメラマンも御用達の知る人ぞ知る隠れた銘品。
KTS PRO-40
ついに購入した!
KTSと言っても車高調が有名なチューニングショップのKTSではない。HKSでもない。もちろんKTS鹿児島テレビでもない。
東京は、江戸川区南小岩にあるKTS(Kakinuma Technical System)という町工場のことである。
と言っても、このKTS、なんと先月の31日をもって閉店してしまった。
だから、もうこのKTSの自由雲台を購入することはできないのだ。ダメ元でKTSにメールしたら、連絡が取れて、ほぼラストのキャンセル在庫をラッキーにも入手することができた。
業界初のカラー自由雲台。
しかも超高級品レベルのクオリティの製品を破格値で販売!
≫≫ このネットの絶賛の嵐を聞け
閉店して二度と購入できなくなってしまったので、
KTSの雲台は、すでに伝説となってしまった!
まさに残り物には福があった。私が入手できたのは、KTS PRO-40の標準カラーにはない限定色の物。実は、一番欲しかったシルバー。赤とか青とかゴールドが人気らしいけど、おっさんの三脚には、派手過ぎてちょっとムリ(笑)。
価格は、PRO40が定価14,000円を6,500円、PRO50が17,000円を8,000円で販売していた。
これが↓標準カラーでこれ以外は特注色(+2000円UP)の限定品になる。

さて、その使い心地だが、非常に繊細かつ高精度な作りで、動きは滑らかでスムーズ、これは本当に使いやすそうである。そして噂通り、ツマミは、軽く締めるだけでがっちり固定された。
「す、すごい、このツマミ(驚)!」
いや、ベルボンとかの雲台のツマミとか、かなり強く締め付けないとカメラの重さですぐに動いちゃうから・・・。
ボールの動きもとてもスムージー!
ちなみにツマミをゆるめた状態で、ボール部分の他に下から二段目のKTSのシールが貼ってある部分と4段目の縦位置用の切れ目がある部分が回転する。
三脚に装着してカメラを付けてみた。
うーん、色のバランスはけして悪くないんだけど、ちょっと目立ち過ぎかも(笑)。まあ、赤とかに比べたら地味なんだろうけど、やっぱ黒じゃないってだけで、存在感が半端ないね。
雲台の下に「SLIK レベリング ユニット」というのを取り付けて、雲台に「KOWA バランスプレートTSN-BP」というのを取り付けて、E-3を乗っけてみた。
SLIK レベリング ユニットというのは、足場が悪い場所などでも三脚の水平出しが簡単にできる装置。
詳細≫≫ スリック [水平出しに活躍] レベリングユニット 444431
KOWA バランスプレートTSN-BPというのは、本来はデジスコの重量バランスを調整するための装置。
ただし、私の場合、E-3に常時装着するクイックシューとして使用している。
なぜこんな長いのを使っているかと言うと、グリップストラップを使っている関係で、12-60mmSWDの長くて大きなレンズを装着して平らなところに置いたときに前のめりになるのが嫌なのと、水準器がちょうど上の写真のようにぴったりはめられたから。
よく上のホットシューに付けるタイプの水準器があると思うんだけど、あれだとファインダーを覗くと見えないんだよね。これだと、ファインダーを覗きながら目線を下に移せば簡単に水平が確認できるし、もちろん三脚やノーファインダー撮影時にも重宝する。
まあ、プロになるとファインダーを覗いただけで水平が出せるというけれど、私の場合は、まだ修行中なのでチョンボさせて。
これ≫≫ コーワ バランスプレート TSN-BP TSN-BP
KOWA - KTS - SLIK - Velbon 4つもメーカー名が並ぶ。
この三脚を一体どのメーカー名で呼べばいいというのか!?
ここはあえて「ホタ・モデル」と呼んでしまおう。
しかし、ホタ・モデル状態だと付属の三脚ケースに入らなくなるのが誤算だった・・・。
ところで、実は、
KTS PRO-50も購入していたりして!
もう閉店って言うんで、予備でもう一個ないか聞いたら、さらに大きいKTS PRO-50の黒が一個だけあるっていうんで、とりあえず買っといた。
しかし、やはりKTS PRO-50は、私の三脚には、大きすぎた。これは、たぶんニコンとかキャノンとかのバズーカを使う人向けかと思った。KTS PRO-40の最大積載重量は6kg、KTS PRO-50が8kg、しかし私の「Velbon ULTRA LUXi L」自体は、2kgまでなので、はっきり言ってオーバースペック。
大は小を兼ねるとはいうが、三脚自体が対応していないんだから、宝の持ち腐れになってしまう。それにバズーカ持ってないし。よって、この雲台は、たぶん使わないで売却しちゃうかも。
まあ、とにかく三脚に続き、すばらしい雲台までも入手してしまったのであった。
さーいよいよ、三脚を外に持ち出して活用しいないとただの馬鹿になってしまうところまで、自らを追い込んでしまったよ(笑)。とりあえず電車でも撮りに行こうかな・・・。
では、また
それは、よく拝見させてもらっているオリンパスのカメラを使っている人達のブログなどで話題の自由雲台。ネットの各方面で、絶賛の嵐の自由雲台。プロカメラマンも御用達の知る人ぞ知る隠れた銘品。
KTS PRO-40
ついに購入した!
KTSと言っても車高調が有名なチューニングショップのKTSではない。HKSでもない。もちろんKTS鹿児島テレビでもない。
東京は、江戸川区南小岩にあるKTS(Kakinuma Technical System)という町工場のことである。
と言っても、このKTS、なんと先月の31日をもって閉店してしまった。
だから、もうこのKTSの自由雲台を購入することはできないのだ。ダメ元でKTSにメールしたら、連絡が取れて、ほぼラストのキャンセル在庫をラッキーにも入手することができた。
業界初のカラー自由雲台。
しかも超高級品レベルのクオリティの製品を破格値で販売!
≫≫ このネットの絶賛の嵐を聞け
閉店して二度と購入できなくなってしまったので、
KTSの雲台は、すでに伝説となってしまった!
まさに残り物には福があった。私が入手できたのは、KTS PRO-40の標準カラーにはない限定色の物。実は、一番欲しかったシルバー。赤とか青とかゴールドが人気らしいけど、おっさんの三脚には、派手過ぎてちょっとムリ(笑)。
価格は、PRO40が定価14,000円を6,500円、PRO50が17,000円を8,000円で販売していた。
これが↓標準カラーでこれ以外は特注色(+2000円UP)の限定品になる。

さて、その使い心地だが、非常に繊細かつ高精度な作りで、動きは滑らかでスムーズ、これは本当に使いやすそうである。そして噂通り、ツマミは、軽く締めるだけでがっちり固定された。
「す、すごい、このツマミ(驚)!」
いや、ベルボンとかの雲台のツマミとか、かなり強く締め付けないとカメラの重さですぐに動いちゃうから・・・。
ボールの動きもとてもスムージー!
ちなみにツマミをゆるめた状態で、ボール部分の他に下から二段目のKTSのシールが貼ってある部分と4段目の縦位置用の切れ目がある部分が回転する。
三脚に装着してカメラを付けてみた。
うーん、色のバランスはけして悪くないんだけど、ちょっと目立ち過ぎかも(笑)。まあ、赤とかに比べたら地味なんだろうけど、やっぱ黒じゃないってだけで、存在感が半端ないね。
雲台の下に「SLIK レベリング ユニット」というのを取り付けて、雲台に「KOWA バランスプレートTSN-BP」というのを取り付けて、E-3を乗っけてみた。
SLIK レベリング ユニットというのは、足場が悪い場所などでも三脚の水平出しが簡単にできる装置。
詳細≫≫ スリック [水平出しに活躍] レベリングユニット 444431
KOWA バランスプレートTSN-BPというのは、本来はデジスコの重量バランスを調整するための装置。
ただし、私の場合、E-3に常時装着するクイックシューとして使用している。
なぜこんな長いのを使っているかと言うと、グリップストラップを使っている関係で、12-60mmSWDの長くて大きなレンズを装着して平らなところに置いたときに前のめりになるのが嫌なのと、水準器がちょうど上の写真のようにぴったりはめられたから。
よく上のホットシューに付けるタイプの水準器があると思うんだけど、あれだとファインダーを覗くと見えないんだよね。これだと、ファインダーを覗きながら目線を下に移せば簡単に水平が確認できるし、もちろん三脚やノーファインダー撮影時にも重宝する。
まあ、プロになるとファインダーを覗いただけで水平が出せるというけれど、私の場合は、まだ修行中なのでチョンボさせて。
これ≫≫ コーワ バランスプレート TSN-BP TSN-BP
KOWA - KTS - SLIK - Velbon 4つもメーカー名が並ぶ。
この三脚を一体どのメーカー名で呼べばいいというのか!?
ここはあえて「ホタ・モデル」と呼んでしまおう。
しかし、ホタ・モデル状態だと付属の三脚ケースに入らなくなるのが誤算だった・・・。
ところで、実は、
KTS PRO-50も購入していたりして!
もう閉店って言うんで、予備でもう一個ないか聞いたら、さらに大きいKTS PRO-50の黒が一個だけあるっていうんで、とりあえず買っといた。
しかし、やはりKTS PRO-50は、私の三脚には、大きすぎた。これは、たぶんニコンとかキャノンとかのバズーカを使う人向けかと思った。KTS PRO-40の最大積載重量は6kg、KTS PRO-50が8kg、しかし私の「Velbon ULTRA LUXi L」自体は、2kgまでなので、はっきり言ってオーバースペック。
大は小を兼ねるとはいうが、三脚自体が対応していないんだから、宝の持ち腐れになってしまう。それにバズーカ持ってないし。よって、この雲台は、たぶん使わないで売却しちゃうかも。
まあ、とにかく三脚に続き、すばらしい雲台までも入手してしまったのであった。
さーいよいよ、三脚を外に持ち出して活用しいないとただの馬鹿になってしまうところまで、自らを追い込んでしまったよ(笑)。とりあえず電車でも撮りに行こうかな・・・。
では、また
スポンサード リンク

ひと言でいいので、気軽にコメントしていってください!
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
関連記事:カメラと写真