ATOKをGoogle日本語入力に乗り換えてみた...予想外の結論に!
2012.10.05 (Fri) : ウェブとパソコン

ここ何回か記事にした私のパソコンのブラウザIE8のウィンドウやタブを閉じる時に固まる(フリーズする)・遅い・重いなどの不具合の原因だったジャストシステムの日本語入力システム「ATOK」シリーズの最新版「ATOK 2012 for Windows」。
これまでの経緯は下記
・IE8やタブを閉じる時に固まる(フリーズする)・遅い・重いなど不具合の原因は、ATOK2012だった
・IE8やタブを閉じる時に固まる(フリーズする)・遅い・重いなど不具合の原因を解消する方法
以前の記事で、非常に消極的な解決策として、「ATOK 2011に戻してアップグレードしない」という方法に落ち着いたつもりだったんだけれど、どうもATOK 2011の方にも多少の不具合を感じるようになった。
どのような不具合かというと、ブラウザで検索窓とかに文字を入力する時に1秒から5秒くらい固まるというか引っかかるような現象がたまに起こるのである。それに文字の入力している時の変換も全体的になんか遅い、というか重ったるい感じ。
「だめだATOK、なんか重い、気になりだしたらめっちゃイライラする・・・」
試しにWindowsXP標準の「MS-IME Standard 2002」に戻して使ってみたら文字の変換が重くなったり、固まったりする不具合は起こらなくなった。仕方なくMS-IME2002を久々に使っていたんだけれど・・・
「だめだMS-IME、変換が馬鹿過ぎる、使えない・・・」
「これは困った」となり、正直、あまり期待していなかった無料の日本語入力システム「Google日本語入力」をインストールしてみた。
「なにこれGoogle日本語入力、めっちゃ軽いじゃん!」
なんてこった・・・期待していなかったGoogle日本語入力は、入力も変換も超軽くて、かなり高速にタイピングしてもまったく遅れることもなく快適に入力できた。しかも変換能力もかなり賢いのである。
それと予測変換機能が重くて邪魔で使い物にならないじゃないかと予想していたんだけれど、実際は予想外に軽くてしかもかなり便利だった(笑)。

Tabキーか矢印上下キーで選択できる
「くやしいけど、無料だし、これで十分だよ・・・」
できるだけGoogleへの依存を減らしたい私は、これまでGoogle日本語入力の存在を知りつつも無視してきた。しかし、ATOKが私のPC環境で使い物にならなくなった今、ホントくやしいけど、Googleにまたしても頼るしかない状況になってしまったのである。クソォォォ!
という事で、ジャストシステムで契約している月額サービス「ATOK Passport」を速攻で解約し、AndroidのスマートフォンとサブPCのWindows7にもGoogle日本語入力をインストール。
Android版Google日本語は、Android版ATOKよりもQWERTYキーボードの左右端のキーが打ちやすいのが良かった。たぶんiOSのキーボードに似たレイアウトでキーが大きいからだと思われる。その代わり数字キーは切り替える必要があるけれど。ちなみにMac版はあるけど、iOS版はないらしい。Androidアプリには「Simeji」っていうのもあるね、使ったことないけど。

という訳で、長かったIE8の不具合と長かったATOKとの付き合いがついに終了したのであった。
※記事中のATOKの不具合は、あくまでも私のPC環境で起こった症状ですので、もしかしたらATOK自体の問題ではなく他の要因があるかもしれません。また、他のもっと高速なPC環境下では起きないかもしれません。しかし、それを検証する術も責任も私にはありませんので、正確な原因は不明です。予めご了承ください。
ちなみにPC環境は下記
OS:Microsoft Windows XP Professional Version 2002 SP3(32bit)
CPU:Intel Core 2 Duo E6600 2.40GHz
GPU:NVIDIA GeForce 7900GT + 7900GS
メモリー:3072MB RAM
セキュリティ:@nifty常時安全セキュリティ24+SUPER AntiSpyweare
これまでの経緯は下記
・IE8やタブを閉じる時に固まる(フリーズする)・遅い・重いなど不具合の原因は、ATOK2012だった
・IE8やタブを閉じる時に固まる(フリーズする)・遅い・重いなど不具合の原因を解消する方法
以前の記事で、非常に消極的な解決策として、「ATOK 2011に戻してアップグレードしない」という方法に落ち着いたつもりだったんだけれど、どうもATOK 2011の方にも多少の不具合を感じるようになった。
どのような不具合かというと、ブラウザで検索窓とかに文字を入力する時に1秒から5秒くらい固まるというか引っかかるような現象がたまに起こるのである。それに文字の入力している時の変換も全体的になんか遅い、というか重ったるい感じ。
「だめだATOK、なんか重い、気になりだしたらめっちゃイライラする・・・」
試しにWindowsXP標準の「MS-IME Standard 2002」に戻して使ってみたら文字の変換が重くなったり、固まったりする不具合は起こらなくなった。仕方なくMS-IME2002を久々に使っていたんだけれど・・・
「だめだMS-IME、変換が馬鹿過ぎる、使えない・・・」
「これは困った」となり、正直、あまり期待していなかった無料の日本語入力システム「Google日本語入力」をインストールしてみた。
「なにこれGoogle日本語入力、めっちゃ軽いじゃん!」
なんてこった・・・期待していなかったGoogle日本語入力は、入力も変換も超軽くて、かなり高速にタイピングしてもまったく遅れることもなく快適に入力できた。しかも変換能力もかなり賢いのである。
それと予測変換機能が重くて邪魔で使い物にならないじゃないかと予想していたんだけれど、実際は予想外に軽くてしかもかなり便利だった(笑)。

Tabキーか矢印上下キーで選択できる
「くやしいけど、無料だし、これで十分だよ・・・」
できるだけGoogleへの依存を減らしたい私は、これまでGoogle日本語入力の存在を知りつつも無視してきた。しかし、ATOKが私のPC環境で使い物にならなくなった今、ホントくやしいけど、Googleにまたしても頼るしかない状況になってしまったのである。クソォォォ!
という事で、ジャストシステムで契約している月額サービス「ATOK Passport」を速攻で解約し、AndroidのスマートフォンとサブPCのWindows7にもGoogle日本語入力をインストール。
Android版Google日本語は、Android版ATOKよりもQWERTYキーボードの左右端のキーが打ちやすいのが良かった。たぶんiOSのキーボードに似たレイアウトでキーが大きいからだと思われる。その代わり数字キーは切り替える必要があるけれど。ちなみにMac版はあるけど、iOS版はないらしい。Androidアプリには「Simeji」っていうのもあるね、使ったことないけど。

という訳で、長かったIE8の不具合と長かったATOKとの付き合いがついに終了したのであった。
※記事中のATOKの不具合は、あくまでも私のPC環境で起こった症状ですので、もしかしたらATOK自体の問題ではなく他の要因があるかもしれません。また、他のもっと高速なPC環境下では起きないかもしれません。しかし、それを検証する術も責任も私にはありませんので、正確な原因は不明です。予めご了承ください。
ちなみにPC環境は下記
OS:Microsoft Windows XP Professional Version 2002 SP3(32bit)
CPU:Intel Core 2 Duo E6600 2.40GHz
GPU:NVIDIA GeForce 7900GT + 7900GS
メモリー:3072MB RAM
セキュリティ:@nifty常時安全セキュリティ24+SUPER AntiSpyweare
関連外部リンク
Google日本語入力
http://www.google.co.jp/ime/
Google playで「日本語入力」を検索
https://play.google.com/store/search?q=...
http://www.google.co.jp/ime/
Google playで「日本語入力」を検索
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匿名さん (2013-04-22) edit
atok2012が使いづらい→google日本語に変更した直後にここにきました。全く同感です。
ひと言でいいので、気軽にコメントしていってください!
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
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