おっさん一人旅2012夏 9日目 梅ヶ峠駅・特牛駅・角島大橋
2012.09.07 (Fri) : 旅と旅写真

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
この日は、少し遅いチェックアウトで、宿を出て、唐津駅(からつえき、佐賀県)に向かう途中で遠くに見えるお城(唐津城)を望遠レンズで撮影。
唐津駅からまずは博多駅(はかたえき、福岡県)へ向かった。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
JRに乗っていたはずが、途中から地下鉄に変わってて、博多駅で地下鉄の区間分の運賃をとられた。
博多駅では、乗り換え時間がやや長かったので、駅ビル内の土産物屋街で、明太子を買って自宅に送ってもらう。と言うのも以前に博多に来た時に明太子を買ったらえらいうまかったからだ。
博多と言えば明太子、と言うのは伊達じゃない!
ちなみに贈り物じゃなければ、綺麗な箱入りのやつではなくて、ただのパックに入ったやつが量が多く超お得である。長谷川のエプロンのおばちゃんの店で買ったんだけど、有名な「ふくや」の明太子は、旨いんだろうけど、量が少なく高くて割高だったので、「あごおとし」と「長谷川」というやつのお徳用パックを買った。

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博多駅にいた超サイバーな列車。

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博多駅から小倉行きに乗り換える。

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博多名物駅弁、かしわ飯弁当、激ウマー!中身の写真は、ツイッターで見てね!

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小倉駅(こくらえき、福岡県)で下関方面に乗り換え、関門海峡を超えて、12時50分頃、無事本州への帰還を果たした。

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下関駅(しものせきえき、山口県)で山陰本線(さんいんほんせん)に乗り換える。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
そして、梅ヶ峠駅(うめがとうえき、山口県)というところで降りた。と言うのもこの駅、一応、本州最西端の駅らしいので。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
しかしこの駅には、本州最西端を示すようなものは、何もなかった。
何ともいえない気分になった。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
次に降りたのは、特牛駅(こっといえき、山口県)。一応、秘境駅の一つとされる駅であるが、駅前には、普通に民家などがあった。
なぜ、ここで降りたかと言うと、ここから1時間半ほど歩いたところの絶景を見るためである。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
歩いているのは私一人、田舎の道路独り占め!

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
途中、港があったり。でっかな沢ガニがいたり。小学生の集団下校の団体とすれ違った時に、すれ違う子ども全員に挨拶されて何度も挨拶を返したり。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
そんなこんなで、たどり着いたのが、角島大橋(つのしまおおはし)!
CMや映画でよく使われる有名な橋らしい。ただ、残念だったのが、かなりの西日で、海のエメラルドグリーンがわかりずらいこと。今度は、日中の太陽が高い時間に来てみたい。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
帰りは、バスを使うんだけれど、この時間で次が最終バス。もし来なかったらと不安になる。
でも、3分ほど遅れたが、無事バスが来た。乗客は、私以外に1人だけだった。その1人も途中で降りて私だけに。
すると、運ちゃんが言った。
「お客さん、下関方面に行かれますか?」
「いや、逆方面です。益田だったけな」
「ああ、そうですか、よかったぁ~特牛駅で降りる方は、ほとんどが下関行きなんで、バスの到着時間と列車の発車時刻が同じなもんで、間に合わせようと焦ってました」
そう言うとこれまで飛ばしていたバスのスピードが一気にゆっくりになった。
「ああ、それで飛ばしてたんですね。大丈夫です、逆なんで、まだ1時間くらい先です」
「ええ。(特牛駅は)なんにもない駅ですよ」
「さっき降りたので、わかります(笑)。ちょうどバスがない時間帯だったので、歩いて行きましたから」
「遠かったでしょ」
「めっちゃ遠かったです!1時間半かかりました」
運ちゃんと乗客が世間話をしている光景、田舎では、ごくふつうの光景である。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
無事、再び特牛駅に戻った。私が降りて乗客がいなくなったバスが駅の横でUターンして、再び駅の前を通過。ペコリとしたら、なぜか私に向かって敬礼のような挨拶をする運ちゃん。なぜ敬礼なんだ?乗客がいたのがよっぽどうれしかったのだろうか?

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
この特牛駅は、「四日間の奇跡」という映画のロケ地らしくて、映画で使われた駅名標や撮影風景写真などが展示してあった。
さらにさっき見てきた角島大橋の先の角島(つのしま)が舞台なんだとか。
せっかくなので、今度ぜひ観てみようと思った。
しかし、この特牛駅、なかなかの癒やし空間だと思う。何時間でも居れそうな感じ。本格的な秘境駅が怖いという人もこの駅なら安全に秘境駅の雰囲気を体験できると思う。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
夜7時20分頃、長門市駅(ながとしえき、山口県)で、乗り換えるもお決まりの学生占拠列車!約30分ほど座れなかった。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
島根県の益田駅(ますだえき)というところで降りた。ここがこの日の宿泊地である。
意外だったには、この町では、多くの飲食店が夜中まで営業していたということだ。裏通りに飲み屋も集中していた。どーみても歩いている人の量とその数がアンバランスに思えたが、とにかく店がいっぱい営業していた。
もう気づいてると思うけど、すでに帰路に入ってるので、明日からは、移動メイン。ただし、普通のルートでは、もったいないから、だいぶ寄り道しながらになる予定。
なお、ツイッターで今現在のリアルタイムな様子をつぶやき中、そっちも見てね!
つづく
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唐津駅からまずは博多駅(はかたえき、福岡県)へ向かった。

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JRに乗っていたはずが、途中から地下鉄に変わってて、博多駅で地下鉄の区間分の運賃をとられた。
博多駅では、乗り換え時間がやや長かったので、駅ビル内の土産物屋街で、明太子を買って自宅に送ってもらう。と言うのも以前に博多に来た時に明太子を買ったらえらいうまかったからだ。
博多と言えば明太子、と言うのは伊達じゃない!
ちなみに贈り物じゃなければ、綺麗な箱入りのやつではなくて、ただのパックに入ったやつが量が多く超お得である。長谷川のエプロンのおばちゃんの店で買ったんだけど、有名な「ふくや」の明太子は、旨いんだろうけど、量が少なく高くて割高だったので、「あごおとし」と「長谷川」というやつのお徳用パックを買った。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
博多駅にいた超サイバーな列車。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
博多駅から小倉行きに乗り換える。

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博多名物駅弁、かしわ飯弁当、激ウマー!中身の写真は、ツイッターで見てね!

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小倉駅(こくらえき、福岡県)で下関方面に乗り換え、関門海峡を超えて、12時50分頃、無事本州への帰還を果たした。

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下関駅(しものせきえき、山口県)で山陰本線(さんいんほんせん)に乗り換える。

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そして、梅ヶ峠駅(うめがとうえき、山口県)というところで降りた。と言うのもこの駅、一応、本州最西端の駅らしいので。

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しかしこの駅には、本州最西端を示すようなものは、何もなかった。
何ともいえない気分になった。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
次に降りたのは、特牛駅(こっといえき、山口県)。一応、秘境駅の一つとされる駅であるが、駅前には、普通に民家などがあった。
なぜ、ここで降りたかと言うと、ここから1時間半ほど歩いたところの絶景を見るためである。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
歩いているのは私一人、田舎の道路独り占め!

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
途中、港があったり。でっかな沢ガニがいたり。小学生の集団下校の団体とすれ違った時に、すれ違う子ども全員に挨拶されて何度も挨拶を返したり。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
そんなこんなで、たどり着いたのが、角島大橋(つのしまおおはし)!
CMや映画でよく使われる有名な橋らしい。ただ、残念だったのが、かなりの西日で、海のエメラルドグリーンがわかりずらいこと。今度は、日中の太陽が高い時間に来てみたい。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
帰りは、バスを使うんだけれど、この時間で次が最終バス。もし来なかったらと不安になる。
でも、3分ほど遅れたが、無事バスが来た。乗客は、私以外に1人だけだった。その1人も途中で降りて私だけに。
すると、運ちゃんが言った。
「お客さん、下関方面に行かれますか?」
「いや、逆方面です。益田だったけな」
「ああ、そうですか、よかったぁ~特牛駅で降りる方は、ほとんどが下関行きなんで、バスの到着時間と列車の発車時刻が同じなもんで、間に合わせようと焦ってました」
そう言うとこれまで飛ばしていたバスのスピードが一気にゆっくりになった。
「ああ、それで飛ばしてたんですね。大丈夫です、逆なんで、まだ1時間くらい先です」
「ええ。(特牛駅は)なんにもない駅ですよ」
「さっき降りたので、わかります(笑)。ちょうどバスがない時間帯だったので、歩いて行きましたから」
「遠かったでしょ」
「めっちゃ遠かったです!1時間半かかりました」
運ちゃんと乗客が世間話をしている光景、田舎では、ごくふつうの光景である。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
無事、再び特牛駅に戻った。私が降りて乗客がいなくなったバスが駅の横でUターンして、再び駅の前を通過。ペコリとしたら、なぜか私に向かって敬礼のような挨拶をする運ちゃん。なぜ敬礼なんだ?乗客がいたのがよっぽどうれしかったのだろうか?

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
この特牛駅は、「四日間の奇跡」という映画のロケ地らしくて、映画で使われた駅名標や撮影風景写真などが展示してあった。
さらにさっき見てきた角島大橋の先の角島(つのしま)が舞台なんだとか。
せっかくなので、今度ぜひ観てみようと思った。
しかし、この特牛駅、なかなかの癒やし空間だと思う。何時間でも居れそうな感じ。本格的な秘境駅が怖いという人もこの駅なら安全に秘境駅の雰囲気を体験できると思う。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
夜7時20分頃、長門市駅(ながとしえき、山口県)で、乗り換えるもお決まりの学生占拠列車!約30分ほど座れなかった。

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島根県の益田駅(ますだえき)というところで降りた。ここがこの日の宿泊地である。
意外だったには、この町では、多くの飲食店が夜中まで営業していたということだ。裏通りに飲み屋も集中していた。どーみても歩いている人の量とその数がアンバランスに思えたが、とにかく店がいっぱい営業していた。
もう気づいてると思うけど、すでに帰路に入ってるので、明日からは、移動メイン。ただし、普通のルートでは、もったいないから、だいぶ寄り道しながらになる予定。
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つづく
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