おっさん一人旅20012夏 4日目+5日目1 屋久島
2012.09.02 (Sun) : 旅と旅写真

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
朝7:00 ついに屋久島(やくしま)へ上陸を果たす。天気も良好、大自然の神々に呼ばれている気がした。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
予約していたマツダレンタカーで車を借りて、ドイツ人のお姉さんも同乗し、いざ出発。なぜドイツ人のお姉さんが同乗しているかと話せば長くなるんだけれど、簡単にいうとバックパッカーのヒッチハイクをちょこっとだけ手伝ったってことである。「旅は道連れ世は情け」って日本人の偉い人がいってた名言もあるし、ぜひ、日本のすばらしい旅を満喫してほしい。
しかし、今回乗船した屋久島フェリーはいびすかす、さすが安いだけある。何人かの旅の強者どもが乗船していて、4人と1組夫婦、計6人の旅マスターと顔見知りになった。
一人は、北海道と青森、そして屋久島と長期で旅をするドイツ人のバックパッカーのお姉さん。今回、レンタカーで途中の街まで送ってあげた人である。
一人は、車で日本一周をほぼコンプリートした愛知の若いお兄さん。
一人は、まったく予定を組まず気の向くまま青春18きっぷを使って野宿をしながら旅をする大学生のお姉さん。
一人は、広島からまったく予定を組まずに初めて18きっぷを使って旅をしてみたけど、予定組に失敗して新幹線を使ってこのフェリーに間に合わせたお兄さん。18きっぷの意味ねぇと嘆いていた(笑)。
二人は、アメリカから映画に使うための映像をはるばる屋久島まで撮影しにきたアメリカ人と日本人の夫婦。
なにが凄いって、すべての予定が未定の旅を続けているということである。がっちり予定を組んでいる私の旅などこの強者どもと比べたら、旅行の範疇じゃないかと思えてくる。
そんな出会いと情報交換ができるのも旅の楽しさではある。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
それで、途中の安房という町でドイツ人のお姉さんを降ろして、向かったのは淀川登山口。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
上陸そうそう、無謀にも中級レベルの登山に挑戦である。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
登ったのは、黒味岳(くろみだけ)。屋久島最高峰の宮之浦岳(1936m)に向かう途中の分岐にある1830mの山である。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
フェリー乗り場にいた民宿のおじさんの情報やレンタカー屋のお兄さんの情報を確認して、一人でも可能で時間も間に合うと判断。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
9時半に淀川登山口を出発し、屋久島の絶景を満喫しながら山頂に到着したのは、なんと2時過ぎ。ラスト山頂までのロープの場所が大量にある急な登りは、ホントしんどかった。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
それと屋久島の山は、山中はもちろん登山口でも携帯の電波は入らないので、ブログはもちろんツイートもまったくできなかった。唯一、電波が入るのが山頂だけ。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
時間が遅かったので山頂にいたのは私だけ、急いでお弁当を食べ、3時から下山を開始した。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
戻りは同じルートだったけど、ラスト600mが3kmくらいに感じたなぁー。淀川登山口に着いたのが夕方の5時半。きつかったけど屋久島の神々を感じることができる神聖な感じの山だったよ。
本当は、4時ぐらいに下山して、島の西側のウミガメが産卵する浜までいって、サンセットを見たかったんだけど、登山口からふもとの国道までなんと40分近くかかるので、あきらめて、温泉に行くことにした。
尾之間温泉(おのあいだおんせん)は、室内風呂で明かりもついて人もいたので、夜でも入れる。入浴料は200円。先に湯泊温泉(ゆどまりおんせん)と平内海中温泉(ひらうちかいちゅうおんせん)というところも行ってみたが真っ暗闇だったので、とても一人で入る根性が足りなかった。
尾之間温泉のお湯は、お肌すべすべの湯でとても良い湯だった。
さっぱりして、屋久島の名物料理でも食べようと安房に行ってレストランを探してみたが、どこも終了。しかたなく港がある宮之浦まで戻ってみたが、やはりすべて終了。居酒屋は開いてたみたいだったけど、車を運転しているのであきらめて、唯一やっていたコンビニで余り物の弁当を買って食べた。なんだか残念な味がした。
その日は、港の埠頭の広くなっているところで車中泊。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
翌朝、4時に起きて、白谷雲水峡といいうもののけ姫の森とよばれている場所へ向かう。現地駐車場でもう一眠りして、朝6時に白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)トレッキングに出発。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
ここは、マジでヤバい景色の連続、まさに屋久島!って感じで鳥肌がたつほどパワーとマイナスイオンがあふれていた。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
3時間コースと4時間コースを組み合わせたコースを歩いて、太鼓岩という見晴らしがよい場所にたどり着いたのが9時頃。途中、映画を撮影に来たアメリカ人と日本人の夫婦にもあったりして、11時には無事スタート地点に戻れた。かかった時間は5時間。さすがに2日連チャンだったので膝ガクガクである。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
時間が押していたので、急いでふもとに戻り、楠川温泉(くすがわおんせん)を10分だけ堪能、レンタカーを返して、フェリー乗り場へ、午後1時半出港の屋久島フェリー2に乗って、鹿児島港へ向かったのであった。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
では、また
旅のつづきを見る 》》
》》この旅を最初から見る

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
予約していたマツダレンタカーで車を借りて、ドイツ人のお姉さんも同乗し、いざ出発。なぜドイツ人のお姉さんが同乗しているかと話せば長くなるんだけれど、簡単にいうとバックパッカーのヒッチハイクをちょこっとだけ手伝ったってことである。「旅は道連れ世は情け」って日本人の偉い人がいってた名言もあるし、ぜひ、日本のすばらしい旅を満喫してほしい。
しかし、今回乗船した屋久島フェリーはいびすかす、さすが安いだけある。何人かの旅の強者どもが乗船していて、4人と1組夫婦、計6人の旅マスターと顔見知りになった。
一人は、北海道と青森、そして屋久島と長期で旅をするドイツ人のバックパッカーのお姉さん。今回、レンタカーで途中の街まで送ってあげた人である。
一人は、車で日本一周をほぼコンプリートした愛知の若いお兄さん。
一人は、まったく予定を組まず気の向くまま青春18きっぷを使って野宿をしながら旅をする大学生のお姉さん。
一人は、広島からまったく予定を組まずに初めて18きっぷを使って旅をしてみたけど、予定組に失敗して新幹線を使ってこのフェリーに間に合わせたお兄さん。18きっぷの意味ねぇと嘆いていた(笑)。
二人は、アメリカから映画に使うための映像をはるばる屋久島まで撮影しにきたアメリカ人と日本人の夫婦。
なにが凄いって、すべての予定が未定の旅を続けているということである。がっちり予定を組んでいる私の旅などこの強者どもと比べたら、旅行の範疇じゃないかと思えてくる。
そんな出会いと情報交換ができるのも旅の楽しさではある。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
それで、途中の安房という町でドイツ人のお姉さんを降ろして、向かったのは淀川登山口。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
上陸そうそう、無謀にも中級レベルの登山に挑戦である。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
登ったのは、黒味岳(くろみだけ)。屋久島最高峰の宮之浦岳(1936m)に向かう途中の分岐にある1830mの山である。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
フェリー乗り場にいた民宿のおじさんの情報やレンタカー屋のお兄さんの情報を確認して、一人でも可能で時間も間に合うと判断。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
9時半に淀川登山口を出発し、屋久島の絶景を満喫しながら山頂に到着したのは、なんと2時過ぎ。ラスト山頂までのロープの場所が大量にある急な登りは、ホントしんどかった。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
それと屋久島の山は、山中はもちろん登山口でも携帯の電波は入らないので、ブログはもちろんツイートもまったくできなかった。唯一、電波が入るのが山頂だけ。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
時間が遅かったので山頂にいたのは私だけ、急いでお弁当を食べ、3時から下山を開始した。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
戻りは同じルートだったけど、ラスト600mが3kmくらいに感じたなぁー。淀川登山口に着いたのが夕方の5時半。きつかったけど屋久島の神々を感じることができる神聖な感じの山だったよ。
本当は、4時ぐらいに下山して、島の西側のウミガメが産卵する浜までいって、サンセットを見たかったんだけど、登山口からふもとの国道までなんと40分近くかかるので、あきらめて、温泉に行くことにした。
尾之間温泉(おのあいだおんせん)は、室内風呂で明かりもついて人もいたので、夜でも入れる。入浴料は200円。先に湯泊温泉(ゆどまりおんせん)と平内海中温泉(ひらうちかいちゅうおんせん)というところも行ってみたが真っ暗闇だったので、とても一人で入る根性が足りなかった。
尾之間温泉のお湯は、お肌すべすべの湯でとても良い湯だった。
さっぱりして、屋久島の名物料理でも食べようと安房に行ってレストランを探してみたが、どこも終了。しかたなく港がある宮之浦まで戻ってみたが、やはりすべて終了。居酒屋は開いてたみたいだったけど、車を運転しているのであきらめて、唯一やっていたコンビニで余り物の弁当を買って食べた。なんだか残念な味がした。
その日は、港の埠頭の広くなっているところで車中泊。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
翌朝、4時に起きて、白谷雲水峡といいうもののけ姫の森とよばれている場所へ向かう。現地駐車場でもう一眠りして、朝6時に白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)トレッキングに出発。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
ここは、マジでヤバい景色の連続、まさに屋久島!って感じで鳥肌がたつほどパワーとマイナスイオンがあふれていた。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
3時間コースと4時間コースを組み合わせたコースを歩いて、太鼓岩という見晴らしがよい場所にたどり着いたのが9時頃。途中、映画を撮影に来たアメリカ人と日本人の夫婦にもあったりして、11時には無事スタート地点に戻れた。かかった時間は5時間。さすがに2日連チャンだったので膝ガクガクである。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
時間が押していたので、急いでふもとに戻り、楠川温泉(くすがわおんせん)を10分だけ堪能、レンタカーを返して、フェリー乗り場へ、午後1時半出港の屋久島フェリー2に乗って、鹿児島港へ向かったのであった。

Camera:htc EVO 3D(ISW12HT)
では、また
旅のつづきを見る 》》
》》この旅を最初から見る
スポンサード リンク

おっさんさん (2012-09-02) edit
すっかり山登りの人だな。。
旅はいいね^^
旅はいいね^^
ひと言でいいので、気軽にコメントしていってください!
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
関連記事:旅と旅写真