NHK朝ドラ「カーネーション」最終週で涙、だだ漏れ
2012.04.04 (Wed) : ドラマと映画
連続テレビ小説 カーネーション
総集編
毎朝、観ていたNHK朝ドラマ『カーネーション』の最終週におっさん一人旅-2012春に行っていたので、今週になってやっと録画で最終回まで見終えることができた。
で、カーネーション最終週の感想ですが・・・
感動で、涙、だだ漏れで止まりません!
いやーホントにこのドラマは、いいドラマだったなぁ~(しみじみ)
このドラマには、人生における大切なメッセージがいろいろと込められていて、すごく共感できたし、なんと言っても主役の尾野真千子をはじめ役者さんの演技がみんな、ホント素晴らしかったので、すごく感情移入できた。
主役の糸子が夏木マリに変わった時は、正直ちょっとテンション落ちたけれど、実際、夏木マリもベテランだけに演技は上手かったね。最終週には、尾野真千子の顔を思い出せなくなるほどの存在感だったのが逆にちょっと悲しかった(笑)。
ちなみに
最終回の視聴率は、23.3%(関東地区)
平均視聴率は、19.1%(関東地区)
セットとかはそれほどリアルで豪華ではなかったけれど、脚本・演出・役者さんの演技がとても素晴らしかったから、チープな感じのセットは、ちっとも気にならなかった。いやゴメン、ちょっと小原洋裁店の前の岸和田の商店街のセットは、チープだなぁーって思っていた(笑)。
それと主役の知名度がドラマにおいてまったく重要じゃないってことが、このドラマの視聴率で証明されたと思う。だって、尾野真千子ってこのドラマ観るまで知らなかったから。ジャニーズの誰だとか、今売り出し中の誰だとか、有名プロダクションの誰だとか、そんな知名度だけの役者は、今の時代はもう重要じゃないんだと思う。
重要なのは、まず脚本と演出、そんでもって良い脚本と演出あっての役者さんの演技であって、役者の知名度に頼りっきりのひどい脚本や演出、さらに知名度だけで演技はヘタクソな役者みたいなそんな子供向けのドラマには、飽きてしまったんだと。
何でもそうですが、何も経験しいていない子供な状態の人には、目の前の物がすごく素敵に見えるかもしれない。ただ、もっと良い物を経験してしまった人には、粗が気になってしょうがなくなる。経験値が上がって目が肥えてしまったんだね。もう日本人は、ドラマとか映画とか好きなだけ観てきたから。
まー制作する側は、今の時代、大変でしょうがないとは思いますが。
次の朝ドラの堀北真希主演「梅ちゃん先生」もさっき3話までみた。まだこれからだけれど、けっこー面白いと思う。堀北真希のハマり役じゃないかな、この時代の少女の役は(笑)。
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