ロジクール・マウスのスクロール反応が悪くなる不具合の原因と分解ホイール修理
2012.03.02 (Fri) : ウェブとパソコン
メインで愛用している「ロジクールG5レーザーマウス G-5T」というとっても高性能なマウスのホイールのスクロールの反応が悪くなってしまったので、しかたなく新しいのを買おうかと思ったのだけれど、分解してみたら原因が分かって修理もできたので、やり方をメモしておく。
不具合の内容:ホイールを回転させてウェブサイトなどをスクロールする時に、下スクロールは正常で、上スクロールが空転ぎみで、反応が悪くなるというもの。
実は、過去に同じ不具合が起こり、保証で無償交換してもらった物が、また壊れてしまった。よって保証期間は終了しているので、ダメ元で分解してみることに。
※分解は、保証が無効になる可能性があり。もし、この記事を読んで分解する人は、自己責任でお願いします。
まず、分解するのに裏面にねじ穴が4か所あったので、その位置は、上の写真を参考にしてもらいたい。特にツルツルすべらせる為のシールは角からゆっくり慎重にはがしていかないと粘着部分を残して上側だけが剥がれてしまうので要注意である。
失敗したときの交換用のシール?↓
≫≫ パワーサポート エアーパッドソール for Logicool G5/G7 PAS-75
それとネジ穴とネジは普通のドライバーだと穴にすら入らない。細いタイプのプラスドライバーが必要。
ネジを4つ外すとパカっとマウスの上の部分が外せた。そして、ホイールの部分を見ると大量のゴミやホコリ、髪の毛などが絡まっていた。ホイール前部分にあるプラスネジを外すとホイールが外れたので、ゴミを綺麗に取り除き、再びネジを締めて元通りにして、マウスの上の部分を仮ハメしてパソコンにつないでスクロールさせたら、なんと正常に動作するようになった。あとはネジを締めて修理完了~!
不具合の原因:ゴミやホコリ、髪の毛などがホール周辺にたまったことによる接触不良と思われる。
分解して思ったんだけれど、やっぱりロジクールのマウスはいいなぁーと。ホイール部分の部品自体の造りが非常にしっかりしたものだったからだ。これなら、定期的にゴミを取り除いてあげれば、まだまだ長く使えそうである。メーカーとしては、あまり嬉しくないだろうけど(笑)。
私の場合365日フルで使用するので、マウスは消耗品。だから3年保証でしかも超高性能なロジクールのマウスは、指名買いメーカーである。分解清掃修理のノウハウを得た今、もうロジクール以外のマウスの選択肢は完全になくなった。
オススメのLogicoolの有線マウス
安くても高性能、圧倒的なコストパフォーマンス↓
≫≫ LOGICOOL パフォーマンス オプティカルマウス G400
圧倒的なカーソルのレスポンスと精度↓
≫≫ LOGICOOL レーザーマウス ゲーミングマウス G500
ロジクールには、ワイヤレスマウスも多数ラインナップされているが、個人的には、有線マウスの方がカーソルの反応レスポンスが良いと感じる。無線にこだわらないのであれば、有線マウスの方がオススメ。
スポンサード リンク

ひと言でいいので、気軽にコメントしていってください!
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
関連記事:ウェブとパソコン