友人との別れ
2011.10.22 (Sat) : 日常
今週、同じ地元の親しい友人が亡くなった。
突然のことだった。
書こうか迷ったけど、何事もなかったように流す気になれなかったし、その友人を忘れないためにも書くことにした。
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突然のことだった。
書こうか迷ったけど、何事もなかったように流す気になれなかったし、その友人を忘れないためにも書くことにした。
お通夜に行った夜、その友人が夢に出てきて私の名前を呼んだ。まだ、近くに居るんだと思った。そしたら、すっかり忘れていた思い出が、いろいろとよみがえってきた。
子どもの頃は、しょっちゅう遊んでいたのだけれど、卒業して、就職し、忙しさの中で、なんとなく会うことはなくなっていた。
たぶん、別に、会おうと思えば、いつでも会えると思っていたのだ。
最後のお別れの時、生きている時に最後に会った日を思い出した。それは、何年か前のその友人の結婚式の日だった。とてもうれしそうにしていた。
その時の顔と目の前の現実とのギャップが大きくて、最後に何を言えばいいのか分からなくなって、涙が出てきて、混乱して、ちゃんとさよならを言えなかったような気がする。
それと残された家族のつらさや悲しみを思うと、とても心配になった。どうか一日も早く悲しみを乗り越えてもらいたい。
これまで、あまりリアルに感じたことはなかったけど、人の死が、こうやってある日、突然、訪れることもあるってことを知り、その友人に大切な事を教えられたと思う。
人間の体は、万能じゃないということ。だから自分の体をとにかく大切に使わねばということ。そして、自分の終わりが訪れるまでの一回きりの人生を、真剣に、思いっきり生きぬかなければならないということ。
その友人は、他の人の心にも、いろいろなことを与えてくれたと思う。
ありがとう。さよなら、またいつか。
子どもの頃は、しょっちゅう遊んでいたのだけれど、卒業して、就職し、忙しさの中で、なんとなく会うことはなくなっていた。
たぶん、別に、会おうと思えば、いつでも会えると思っていたのだ。
最後のお別れの時、生きている時に最後に会った日を思い出した。それは、何年か前のその友人の結婚式の日だった。とてもうれしそうにしていた。
その時の顔と目の前の現実とのギャップが大きくて、最後に何を言えばいいのか分からなくなって、涙が出てきて、混乱して、ちゃんとさよならを言えなかったような気がする。
それと残された家族のつらさや悲しみを思うと、とても心配になった。どうか一日も早く悲しみを乗り越えてもらいたい。
これまで、あまりリアルに感じたことはなかったけど、人の死が、こうやってある日、突然、訪れることもあるってことを知り、その友人に大切な事を教えられたと思う。
人間の体は、万能じゃないということ。だから自分の体をとにかく大切に使わねばということ。そして、自分の終わりが訪れるまでの一回きりの人生を、真剣に、思いっきり生きぬかなければならないということ。
その友人は、他の人の心にも、いろいろなことを与えてくれたと思う。
ありがとう。さよなら、またいつか。
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