Ai Nikkor 50mm f/1.4
2011.10.04 (Tue) : カメラと写真
写真は、Nikon F3HPと一緒に買ったAi Nikkor 50mm f/1.4です。
たぶん、現在も販売されている『Ai Nikkor 50mm f/1.4S
で昨日、ニコンF3HPにフィルムを入れて何枚かシャッターを切ってみた。
当然の事ながら、写真がちゃんと撮れているのかは、その場ではまったく確認する事はできない。どんな写真が撮れているのかもまったく想像がつかない。だから、なんだかとても不安な気持ちになった。
不安に駆られて、何回もシャッターを切りたくなったが、枚数に限度があるフィルムカメラでは、デジカメのように気軽に取り直しはできない。まだデジカメが無い時代には、普通だったことなんだけど、なんだか遠い昔のことのように感じた。それと同時になんだかとても懐かしい気持ちにもなれた。
それで、このレンズを使ってまず思ったのが・・・
ピント合わせるの難しいー
遠くの景色だとピントが合っているのかどうなのかよくわからなかった。それがなぜなのか後で気がついたんだけど、このカメラのファインダーは絞り込んでも常に開放で像が見えるので、レンズの右横にあるボタンを押して確認しながらピントを合わせる必要があった。
それと、被写体に近づくとピントが合わないなぁーと思ってたら、このレンズは、最短撮影距離が0.45m、つまり45cmしか被写体に近づくことができない。 今私がメインで使うオリンパスE-3に常時付けている「ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」だと最短撮影距離は、0.25m、しかもズームを使えば35mm換算で120mmまで近づけるので、それと比べるとやっぱ不便だなぁ~(笑)と・・・
いろいろと制約が多くて、心が折れそうになりがちですが、とりあえず36枚試し撮りしながらはやく使い方を覚えていきたいと思います。
では、また
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