西伊豆井田の海でシュノーケリング&スキンダイビング
2011.08.03 (Wed) : 旅と旅写真
昨日、友人と西伊豆の井田(いだ)という所へシュノーケリング&スキンダイビングをしに行ってきた。
シュノーケリングというのは、シュノーケルを装着して、水深2~5メートルの浅い水中を遊泳する誰でも気軽に楽しめるマリンスポーツの一種である。基本装備は、シュノーケルと水中マスク、足ヒレ(フィン)、ダイビングブーツ、グローブ。実際、シュノーケルと水中マスクのみでも可能ではあるが、シュノーケリングのポイントは岩が多いので、できればこの5点を装備した方が安心である。
スキンダイビングとは、簡単に言うと素潜りのことである。
今回、行った西伊豆井田は、車で東名高速沼津インターから約90分くらい。富士山を望む絶景エリアで有名な場所だ。また、ダイビングスポットとしても透明度が高いことで有名な穴場スポットである。
平日だったので、人も少なく、ほとんどがファミリーのグループで、のんびりした空気が流れていた。天気は曇りだったのが残念。それでも水中は、透明度が高いので、かなりの絶景を楽しめた。
陸から見るとまったくわからないが、海に入るとすぐに深くなる。上の写真の白い避難場所の辺で、水深5メートルくらいある。
周りは、山に囲まれていて、一瞬、離島にいるような錯覚になる。天気がよければ上の写真の水平線の向こうに富士山が見える。次回は、ぜひとも天気の良い日に行ってみたい。
水中は、もう水族館状態である。大小色とりどりの魚たちが迎えてくれる。上の写真は水面からの撮影なので、わかりづらいが、よーく見ると小魚の影が見える。
ちなみに埠頭(ふとう)を挟んで右側と左側(海の方を見て)だと、左側の方が魚がいっぱいいた。
西伊豆井田は、フィッシングスポットの穴場としても有名で、埠頭(ふとう)の先では多くの人が釣りをしていた。
遠くから見ると水は緑色をしているが、近くで見ると透明だ。
海岸の周りは田んぼと民宿に囲まれている。すぐ近くに明神池という神秘的な池もある。
上の写真は、帰路の山の上から見た大瀬崎(おせざき)という西伊豆の中でも全国的に有名なエリア。
行きも帰りも大瀬崎近辺の富士山ビュースポットである西浦江梨(にしうらえなし)では、車を止めて、絶景を拝みたい。
しかし、今回は、上の写真の景色だった・・・。富士山の裾野がかすかに見える。
富士山が見えれば・・・絶景間違いなし!
帰路の途中にひもの屋さんがたくさんあるので、やっぱりお土産を買っていきたい。
今回は、「荒磯市場ひもの製造直販」というひもの屋さんに立ち寄った。
お土産に買った「金目鯛1匹とあじ3匹のひものセット」1100円など、なんだかんだ2200円分ほど買ったが、2000円にマケてくれた。沼津・静浦港と書いてあったので、おそらく地元で揚がった魚なんだと思われる。
きれいな海と魚を見たくなったら、西伊豆井田は、かなりおすすめ!
≫西伊豆井田公式サイト
≫西伊豆 井田のYouTube動画
≫シュノーケリング関連一覧リスト
西伊豆井田のマップ
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