無料OS「Ubuntu」をインストール
2011.02.04 (Fri) : ウェブとパソコン
昨日の記事(恐怖の「unknown hard error」)の続きです。
WindowsXPのリカバリーディスクを捨ててしまったというPCに無料のOSを入れる事にしました。今回、選んだOSは使いやすいと評判のLinuxベースのOS「Ubuntu」、ウブンツと読むようです。DELLやシャープのPCに標準搭載されたという実績が決め手になりました。まずは、Ubuntu日本語サイトで「Ubuntuデスクトップ版日本語Rimixイメージ」をダウンロードします。
≫≫Ubuntuの入手
≫≫日本語 Remix CDのダウンロード
≫≫ubuntu-ja-10.10-desktop-i386.iso(CDイメージ)
次にダウンロードした拡張子が「iso」のファイルをCD-R(W)に書き込みます。
≫≫ISOイメージをCD-R(W)に書き込むには
これで、「Ubuntu」のインストールディスクが完成しました。
次に、ノートパソコンのBIOSの設定を CD-ROM ドライブから優先的に起動するように設定しました。BIOSの画面を開くには、電源ボタンを押してすぐに出てくる画面で素早く「F2」キーをクリック(DELLのパソコンの場合、パソコンによってボタンが変わる場合があります)します。BIOS画面は基本的に「矢印キー」「Enterボタン」「スペースバー」で操作します。
コンピュータは、Boot Sequence(ブート シーケンス)で指定したデバイスからの起動を試みますので、矢印キーで「Boot Sequence」を選択してEnterを押し、デバイスリストから、「CD Drive」以外をスペースバーで無効にしていき「CD Drive」を1番に変更する。
これで準備OKです。
ディスクドライブに 「Ubuntu」のインストールディスクを挿入して起動~!「ガーガーガガガガガガガ」とディスクドライブが勢いのいい音を鳴らして読み込みはじめました。しばらく待つと上の写真のような画面になって、日本語を選択して、「Ubunntuをインストール」というボタンをクリック!そして、いくつかの選択画面と入力の後、いよいよインストールがはじまりました。今回は、「ディスク全体を削除してから使用する」というメニューを選んだので、けっこう時間がかかりましたが、無事インストールが完了!
さて、無料OS「Ubuntu」ですが、まだちょっと触っただけですが、とても無料とは思えないほどの完成度の高さですねー、いやーこれは素晴らしいです。しかも画面のデザインも非常にシンプルかつ洗練されています。しかも基本的なアプリケーションは一通り入っていて、とりあえずWindowsで出来る事はほとんど出来そうです。しかも起動もシャットダウンもけっこう速いですねー、うーんネットとメールがメインの使い方ならこのUbuntuで必要十分かもです。
なかなか、良い無料OSを発見したかもです。中古で安いOS無しのノートパソコン買ってきて、Ubuntuをインストールするってのも有りかもですね。
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