GF1のマイカラーモードの各項目の写り方の違い
2010.06.22 (Tue) : カメラと写真
前回の記事でちょっと触れた、LUMIX GF1(DMC-GF1)のマイカラーモードの項目毎の写り方の違いを比べてみた。
被写体は缶ビール(なんとも地味で寂しい感じですが・・・お許しを)。
レンズは「LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.」
※画像をクリックで拡大します。

左:シルエット・・・空や夕焼けなどの背景色も生かして、影になっている被写体を黒いシルエットで強調したような画像効果
右:ピュア・・・すがすがしく明るい光で、清涼感のある画像効果(明るく少し青っぽい画像に仕上がる)

左:ダイナミックアート・・・暗いところから明るいところまで適度な明るさで描き出し、色を強調した印象的な画像効果
右:ポップ・・・色を強調したポップアート風の画像効果

左:シック・・・重量感を少しかもし出した、落ち着いた雰囲気の画像効果(少し暗くアンバーよりの画像に仕上げる)
右:レトロ・・・色あせた写真の雰囲気をかもし出した、柔らかい画像効果

モノクローム・・・モノクロ写真ならではのトーンで被写体をとらえ、わずかな色をのせて描き出した画像効果
ちょっとイメージを変えた写真を撮りたい時は、このモードを使えば誰でも簡単に上のような画像効果の写真が撮れてしまう。
ただ、残念なのはRAWモードで記録した画像は、これらの画像効果が反映されて無い!つまりこのモードは、JPEGだけしか撮影出来ないという事になる。
おそらく付属ソフト(SILKYPIX)が、いわゆるカメラの各モードと互換性のある専用ソフトではなく、社外の市販ソフトをバンドルしているだけだからだと思われるのだが、これはとても残念だった。
通常のPモードとかで撮影してテクニックを駆使してRAW現像しても、なかなかここまでの画像効果を出すにはかなりの手間がかかるので、出来ればこのマイカラーモードの効果が反映できるRAW現像ソフトを開発してほしかった・・・。ちなみにオリンパスの一眼用に配布されている「OLYMPUS Viewer2」などは、RAW現像でカメラで設定したパラメータをそっくり移行でき、また変更する事が出来る。
マイカラーモードで撮影した写真↓
GF1のマイカラーモードのシルエットで撮影してみた
コメント(0)
被写体は缶ビール(なんとも地味で寂しい感じですが・・・お許しを)。
レンズは「LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.」
※画像をクリックで拡大します。


左:シルエット・・・空や夕焼けなどの背景色も生かして、影になっている被写体を黒いシルエットで強調したような画像効果
右:ピュア・・・すがすがしく明るい光で、清涼感のある画像効果(明るく少し青っぽい画像に仕上がる)


左:ダイナミックアート・・・暗いところから明るいところまで適度な明るさで描き出し、色を強調した印象的な画像効果
右:ポップ・・・色を強調したポップアート風の画像効果


左:シック・・・重量感を少しかもし出した、落ち着いた雰囲気の画像効果(少し暗くアンバーよりの画像に仕上げる)
右:レトロ・・・色あせた写真の雰囲気をかもし出した、柔らかい画像効果

モノクローム・・・モノクロ写真ならではのトーンで被写体をとらえ、わずかな色をのせて描き出した画像効果
ちょっとイメージを変えた写真を撮りたい時は、このモードを使えば誰でも簡単に上のような画像効果の写真が撮れてしまう。
ただ、残念なのはRAWモードで記録した画像は、これらの画像効果が反映されて無い!つまりこのモードは、JPEGだけしか撮影出来ないという事になる。
おそらく付属ソフト(SILKYPIX)が、いわゆるカメラの各モードと互換性のある専用ソフトではなく、社外の市販ソフトをバンドルしているだけだからだと思われるのだが、これはとても残念だった。
通常のPモードとかで撮影してテクニックを駆使してRAW現像しても、なかなかここまでの画像効果を出すにはかなりの手間がかかるので、出来ればこのマイカラーモードの効果が反映できるRAW現像ソフトを開発してほしかった・・・。ちなみにオリンパスの一眼用に配布されている「OLYMPUS Viewer2」などは、RAW現像でカメラで設定したパラメータをそっくり移行でき、また変更する事が出来る。
マイカラーモードで撮影した写真↓
GF1のマイカラーモードのシルエットで撮影してみた
スポンサード リンク

ひと言でいいので、気軽にコメントしていってください!
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。
関連記事:カメラと写真