ビジネスでYahoo!メールやhotmailを使ってはいけない理由
2010.03.14 (Sun) : ウェブとパソコン
最近やたらと迷惑メール(スパムメール)が多い・・・
ウェブ上に一切公開していないウェブサービス登録専用のアドレスにも迷惑メールが来るようになった。
おそらく、どこかのウェブサービスの業者から流失しているのではと・・・
あとウェブ上に公開していても画像にしてあってテキストでは一切公開していないアドレスにも・・・
どうやら、最近の迷惑メール業者は目視で収集しているようだ。
迷惑メールの傾向を分析すると、ビジネスでYahoo!メールやhotmailを使ってはいけない理由が浮き彫りになった!
まず、迷惑メールの判別方法としては、●●●@■■■.jpとかの●●●がランダムに形成されたいい加減なスペルになっている事が多い。
あと、■■■の部分は、独自ドメインだと今はすぐに迷惑メール対策をされてしまうので、yahooメール(xxx@yahoo.co.jp)、hotmail(xxx@hotmail.co.jp)、exciteメール(xxx@excite.co.jp)を主に利用してるケースが圧倒的に多い。
これだと、メールソフトの方で迷惑メール対策する時にドメイン部分だけで対策すると、すべてのyahooメールやhotmailが対策されてしまうので、対策のしようが無いので困ってしまう。
一見、ヤフーやMSNが何も対策をしていないと考えがちだが、実際は違う。
実は迷惑メール業者は、メールの差出人(From)を偽装しているのだ。
つまりメルアド偽装(詐称)って事です。
偽装を見破るには、迷惑メールのヘッダ情報というのを確認していく必要があるのですが・・・
一応、説明しますと
ヘッダ情報を見るとReceivedという項目が数個あると思うのですが、おそらくヤフーのサーバー経由で配信されているヤフーメールの場合は、一番下のReceivedの[from]というスペルの後ろに、xxx.xxx.xxx.yahoo.co.jpみたいな感じになっていると思われます。
偽装の場合は、このxxx.xxx.xxx.yahoo.co.jpが別のドメインになっていたり見当たらない場合と判断できます。
と・・・ただここから先は説明しても難しいので省略しますが、
一般のユーザーの場合、偽装ヤフーメールかどうか判別がつかないので、迷惑メールが多いヤフーメールやhotmailをドメイン丸ごと迷惑メール対策して葬っている可能性もあるので、
結論的には、無料で利用者が多いヤフーメールやhotmailなどはビジネスメールで利用するのは非常に危険じゃないかなと思った訳です。
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