ついに「Ineternet Explorer 8」導入、それでもIE6のブラウザチェックは重要
2009.12.03 (Thu) : ウェブとパソコン

本日、ついにIE8をインストールしました!
IE6からIE7にした時にあまりの使い勝手の悪さと不具合の多さで、再度IE6に戻した経験のトラウマがあった為に未だIE6を使い続けていた訳なのですが、最近IE6を使っているとYouTubeとかそこら中のサイトで「最新のブラウザへ変更してくれ」みたいな表示が出まくるようになって、さすがにウザくなったので思い切って変更してみたのです(笑)。
まあ、実際はどうしてもIE6のシェアが多い為にウェブサイト制作時にIE6のブラウザチェックが必要不可欠だったという事もあります。「IETester」というIE8,IE7,IE6,IE5.5のブラウザチェックが同時に出来るソフトが有るのも知っていたのですが、やはり本物のブラウザで自分の目でチェックしないとなんか信用出来ないと言うまさにアナログ人間的な思考と新しくソフトの使い方を覚えるのが面倒という思考が同時にあってなかなか実行してなかったのです。
しかし「IETester」は実際使い方も何も無く、とっても簡単でした(笑)。しかも日本語表示!
IETesterがダウンロードできるページ:Download IETester ページ
よーく考えたらもう一台のPCもIE6だったので、そっちで本物IE6のブラウザでチェック出来るので、とりあえず本物が無いのはIE7なのですが、IE7はどー考えてもマイクロソフトの失敗作なので、IETesterでチェックすればいいかなと・・・。
ちなみに私の場合、サイト作成のブラウザチェックは、IE6を基準に作りつつちょくちょくFirefoxを確認して調整するやり方です。とにかくIE6がネックになるので、最初からIE6でもFireFoxでも上手く表示できるように作れば、後は完成してからIE8、IE7、Safari、Operaをチェックしてもほとんどレイアウトの崩れは抑えられます。ただSafariでは若干の手直しが必要な場合もありますが・・・。
IE6でネットサーフィンしていていつも感じるのは、「レイアウト崩れているの運営者知ってるのか?それともわざとやってるのか?」という疑問です。わざとというのはIE6を使うとこうなるんだよ~だから最新のブラウザを使って下さい的な意味でやっているという事です。おそらく個人のブログとかでカスタマイズしてレイアウト崩れているパターンは、IE6が無くてチェック出来ないんだろーなと察するのですが、企業のサイトとかでどー見てもプロの業者が作ったようなサイトでレイアウトが崩れているパターン・・・いくらIE6が欠陥ブラウザだからって、まだまだシェアは20%くらいある訳で、知らないでそうなっているならプロとしてはいい加減過ぎだし、わざとだったら企業サイトとしては不親切だしデメリットの方が多いんじゃないかと・・・一般ユーザーから見たら「なんだこのサイト」って感じになって、おそらくわざとの意図など誰も気がつかないと思われます。もしそのようなレイアウトが崩れるサイトを運営している場合は、早急に調整する必要がありますね。
訪問者のブラウザのパーセンテージは下記表(※ピースフルパラダイスが運営するサイトの一つより)

上の表を見てもIE6のシェアが未だに3位の位置にあって、重要なブラウザから外せないのが分かります。
IE全体のシェア77.23%でFireFox全体の12.05%やSafari3.97%と比較すると独占状態ですね(笑)。
また今度、IE8の使用感やカスタマイズの方法などをお伝えするつもりです。
では、また。
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