温感シップの比較、同じ温感でも中身は別物だった!
2009.11.14 (Sat) : 日常
ちょっと前にも記事にした温感シップの件ですが、毎日使っている「温感ダイハップL」を買いにハックにいったら、なんと、24枚入りが売り切れて無い!
ま、まさか、私が記事にしたからか!?と一瞬妄想してしまいましたが・・・
そしていつもの場所に別の温感シップ24枚入りが・・・
「セラピスホットID温感」という商品で、価格は900円台!
200円高い分、もしかしたら効くかもと思わず買ってみました。
さて使用した感想ですが、セラピスホットIDの方が温感というよりもクールな感じでシュワーってなる感覚です。
具体的には温感ダイハップはぬるま湯につかる感覚なのですが、セラピスホットIDはドライアイスに触ったような感じです。
結論を言えば、温感ダイハップの方が効いているような気がします。
一体、なにが違うのか成分を比較してみました。
成分 | 温感ダイハップL | セラピスホットID |
サリチル酸グリコール | 1.0g | - |
dl-カンフル | 0.3g | - |
トコフェロール酢酸エステル | 0.2g | - |
トウガラシエキス | 0.3g(原生薬換算量3.75g) | 0.1g(原生薬換算量1.25g) |
インドメタシン | - | 0.375g |
なんと、トウガラシエキス以外は成分が別でした。
おそらくメインの成分は温感ダイハップはサリチル酸グリコールでセラピスホットIDはインドメタシンのような気がします。
インドメタシン・・・腫れや痛みをやわらげる薬で関節痛や筋肉痛に用いる。
サリチル酸グリコール・・・肩こりや筋肉痛に伴う炎症や痛みを抑制する。
dl-カンフル・・・筋肉痛や捻挫、しもやけなどに用いる薬。
トコフェロール酢酸エステル・・・ビタミンEを補給し血行をよくする。
ちょっとネットで調べるとインドメタシンの方が効果がが高いように書かれていますが、インドメタシンは主に冷感が主流のようで熱を持っているような急性症状によく効くようなのです。ですから、私のような慢性的な肩こりの場合は、温感が主流のサリチル酸グリコールの方が向いているようなのです。
また、どちらにも含有されているトウガラシエキスは、強力な血行促進効果があるらしいので、多く含まれている温感ダイハップの方が効いている感じが強いのかもしれません。
同じ温感でも、中身は別物だったという盲点がまた・・・発見されてしまった・・・
つまり私の場合は、インドメタシンよりサリチル酸グリコールという事でした。
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