映画 「ザ・マジックアワー」 心から笑えて勇気ももらえる
2009.10.07 (Wed) : ドラマと映画
テレビで、映画「ザ・マジックアワー」をやってた。以前にもDVDで見たので2回目の視聴。いやーやっぱ面白いよこの映画、まさにコメディー映画の王道。
佐藤浩市が幻の殺し屋・デラ冨樫をヘタな演技する演技が最高!
佐藤浩市ってこんな面白かったっけ!?妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、他、全員もコメディタッチの演技が最高~やっぱ、本物の役者は凄いねー!
あと昭和チックな街もノスタルジックっで好きだ。
マジックアワー(magic hour)とは日没後に数十分程体験できる薄明。光源となる太陽が姿を消しているため自然環境としては限りなく影の無い状態が作り出される。 色相はソフトで暖かく、金色に輝いて見えることからもゴールデンアワー(golden hour)とも呼ばれる。 写真や映画の世界でよく使われている用語である。(Wikipediaより)
映画では、マジックアワーは人生の中で一番輝いている時間のことを指している。
映画の中セリフで印象的だったのが、役者をあきらめかけた佐藤浩市へ老人が言ったセリフ。
「もしマジックアワーを逃してしまったら、また明日がある、明日のマジックアワーを待てばいい」
そして佐藤浩市は何度も口にする『暗黒街の用心棒』の中のセリフ。
「死ぬことが怖いんじゃない、誇りを失って生きていることが怖いんだ」
なにかを目指して頑張っている人に勇気をくれる言葉。
ただのコメディだけではなく、シンプルだけど、なにげに深いテーマやメッセージも込められているから、明るい気持ちにさせるんだろうね。
しかし、これ作った三谷幸喜監督も凄いですね~すべてにおいて絶妙なさじ加減といいましょうか、辛過ぎず、甘過ぎずって感じ。
とても素敵で、よい映画だと思った。
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