映画「狼たちの鎮魂歌(レクイエム)」
2009.03.11 (Wed) : ドラマと映画
「狼たちの鎮魂歌(レクイエム)」と言うマフィア映画のDVDを見ました。
ヴィンセント・ギャロ最新作と・・・。
ヴィンセント・ギャロの映画が過去に「バッファロー'66」がかなり良かったので・・・。あと「ブラウン・バニー」、ある意味、強烈な映画でした。
ヴィンセント・ギャロは、存在感がハンパない役者だと思います。
映画の内容は、1950年代ニューヨークのイタリア系アメリカ人マフィアの実話に基づいた波乱の人生。
しかし、見てて途中で気が付いたのですが、ヴィンセント・ギャロが出てなく無いか?
と思ってたら後半にちょこっと出てきて、あっけなく殺されてしまった・・・・
これ、完全にパッケージの上の部分(上の画像参照)、誇大広告だよね・・・。
しかしヴィンセント・ギャロの役者としての存在感は、やっぱ凄かったです。
他の役者のインパクトが薄い分、しょうがなくこんなキャッチコピーになたんだろうな・・・。
この映画はマフィア映画といっても、出てくるのは中堅クラスで組織の兵隊のような人達の人生。
貧しさの中で追い詰められて道を踏み外し、人生にもてあそばれるような・・・。
そして実話なだけにハッピーエンドにはなりません。
もうボロボロで切ない人生です。
こういった時代や場所に生まれた人と比較すると、
現代の日本に生まれたことが、とても幸せなんだと感じます。
映画としては展開が複雑で、一回見ただけではあまり良さが感じられませんでした。
マフィア映画とかは何度も見ると、良くなってくるケースが多いですね。
狼たちの鎮魂歌
バッファロー'66
ブラウン・バニー
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