さよならナナちゃん、ありがとう
2009.02.14 (Sat) : 日常

今年の1月頃のナナちゃん (フリー写真素不可)
ナナちゃんが死んで3日が経ちましたが、
なんと言うか、脱力感で気持ちに力が入らない状態になりがちです。
一人になると、あの日、最後、呼吸困難な状態から息が止まる時までの事が脳裏に浮かびます。
そして、いろいろと後悔する事を、考えてしまうのです。
生まれたらいつか死ぬものだとわかっていても、やはり辛いです。

今年の1月頃のナナちゃん(上)、ミッキー(下)と戯れています (フリー写真素不可)
ナナちゃんが生きてきたこの約10年間、家族は皆いろいろな意味で助けられてきました。
ホント、ありがとうと言いたいです。

昨年の8月ごろ、まだ目が見えていました (フリー写真素不可)
今、ペットを飼っている方へ
今回の私の経験から得た事をお伝えしますと・・・
ペットが普段と違う様子をしたら、どんな些細な事でも、疑ったほうがいいという事です。
今思えば、歩き方がおかしいと感じたのは、昨年からでした。
しかし、それは、歳のせいだと思いこんでしまったのです。
食欲も旺盛で、痛がるとか、苦しむとかも無く、病気と考える要素がありません。
さらに昨年の初めに失明の関連でMRIも行っていましたし、
9月にも血液検査で、異常は無いと診断されていましたので、
まさか、病気だとは、考えられなかったのです。
しかし、それは人間を基準に考えるから、そうなるんだと思いました。
人間の場合は、やはり生命力が強いと言うか、ちょっと病気になっても、
ちょっと、足やお腹や頭が痛くても、たいしたことがない事がほとんどです。
しかし、犬は人間よりも心臓の鼓動も速いし、本来の寿命も短いので、
病気が進行するスピードが速くて、生命力も弱いんだと思いました。
だから、早期発見の為には、様子の異変に気がついたら、
しばらく様子を見てたら、ダメな場合があるんだと思いました。
実際、私は獣医じゃないので、正しいかわかりませんが、
とにかく動物は、人間よりもはるかに弱いことを前提に考える必要があると思いました。

昨年の8月ごろ、カメラを見つめるナナちゃん (フリー写真素不可)
それと、ペットの医療費は、とにかく高いです。
MRIだけの費用でも5~6万円くらいします。
それに、他の検査や、薬代、初診料などが加算されると、十何万に。
ペットが病気になった時を考えれば、
毎月、ちょっとづつでも、積み立てしておいたほうがいいと思いました。
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匿名さん (2009-03-03) edit
生きるものは死ぬ。愛情をかけられすぎた生き物はうまく天に昇れない。異常なまでのそのペットに対する愛情は端からみれば気持ちが悪い。
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