ドラマ「イノセント・ラヴ」最終回(第10話)、ハーピーエンドで良かった!
2008.12.22 (Mon) : ドラマと映画
さっき、ドラマ「イノセント・ラヴ」最終回を見ました。
今クール、欠かさず見たドラマでした(笑)。
いやー、とにかくメチャクチャな展開のドラマでしたが、面白かった!
しかも、ラストは、誰もが望んだハーピーエンド、良かったぁ~!
やっぱ、ラブストーリーはハッピーエンドが感動しますよね。
ラスト佳音(堀北真希)の台詞、
「愛には過去も未来もない・・・好きだというこの胸いっぱいの気持ち、この今を一瞬一瞬繋げてゆくこと」
「私は今も祈っています。あなたが、そして私たちが幸せでありますように。」
人間だから、やはり自分の幸せを願いたい気持ちは心に強くあると思う、
でも、佳音は、その気持ちを抑えて、最後まで愛する人の幸せを願い、行動した・・・
まさにイノセント・ラブ(純潔な愛)!
こうやって、最終回を迎えてみると、このドラマは聖書の4つの愛を元に作られているのがわかります。
佳音、殉也はアガペー ・・・無償の愛、見返りを求めない愛、与える愛
昴はフィリア ・・・友情、自分を与えることで他人を生かす愛
美月、聖花はエロース ・・・・肉体的な愛、自己愛、見返りを求める愛、価値あるものを求める愛、奪う愛
お兄ちゃんはストルゲー ・・家族愛、尊敬を含む愛
人間の本質はエロース、美月、聖花の感情は普通の人間の感情です。
佳音、殉也は、やはり本質的には自己愛が心の中にある、でも、それを抑えているのがわかる。
アガペーは神の愛、キリスト教では、本来、人間には不可能とされる愛の形らしい。
だから、見ている人はだれもが感動し、佳音、殉也の幸せを願ったんでしょうね。
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