映画「時をかける少女」と時間という概念

最近、映画「時をかける少女」を見ました。といってもアニメのではなく、原田知世の元祖「時をかける少女」の方です(笑)。
たしか、中学生くらいの頃かなやってたのは、今回初めて見ました。
なぜ、今さら元祖「時をかける少女」なのか!?
それは、最近のアニメ版を偶然TVで見て、けっこう面白かったのと、YouTubeで「タイムマシンは作れるのか?」というのを偶然見て、光より早く移動できれば、過去に戻れるという理論に衝撃を受け、無性に元祖・「時をかける少女」(?)を見たくてたまらなくなってしまったからなんです。ただ、この映画のタイム・リープは結局、理論的な部分は?でしたが・・・
たぶん、この映画の重要なメッセージは、
何度、時を戻してたとしても、人としての(生きている)時間(成長)は、過ぎてゆくものなんだよ。
それが、生きるって事なんだよ、みたいな。
ラストのセリフ
原田知世 「どうして時間は過ぎていくの」
未来人 「過ぎていくものではない、時間はやってくるものなんだ」
過ぎる(過去)、やってくる(未来)、うーん深い・・・。
時間をどう捉えるかで、変わるって事なんでしょうね。
私なんか、いつでも頭の中は、何度も過去にタイム・リープし続けてますから(笑)。
元祖「時をかける少女
アニメ「時をかける少女