壊れたブラウン管のテレビを修理

今使っているブラウン管のテレビの調子が非常に悪かったので困ってました。
ビクターのAV-32PM2という32型のブラウン管テレビ、もちろん地デジには対応していません。
なんせ、買ったのは13年前です。
テレビを見ていると、画面が暗くなってきて、次に赤っぽくなってきて、さらに画面がグニャって歪んできて、しばらくすると「ガァアーーー」ってなって全く見れなくなってしまいます。
しかし、なぜか、テレビを「ガツン」とおもいっきり揺するとまたしばらくに見れるようになる!
そうやって、誤魔化し誤魔化し半年くらい使っていましたが、だんだん見れる時間が短くなってきて、最後は3分ともたなくなってしまったのです。
地デジに完全移行するまで使うつもりでしたが、さすがに諦めて、ダメもとで分解してみました。
まずはテレビを床に移動・・・って、なんつー重さ、テレビってこんなに重かったっけ?
「これは危ない」本能的にそう察知した私は、入念にストレッチをしてから、慎重にテレビを下ろしました。
そしてドライバーでネジを外して、カバーを外す・・・
上の写真がテレビの後ろのカバーを外した時の写真です。
カバー開けてみたところで、もちろんこんな電子部品いくら眺めても何が何だかわかりません!
特に外れている部品もなかったので、一応、この状態でアンテナ線を繋いで電源を入れてみたところ、なんと、ちゃんと写るじゃありませんか(喜)♪
そーっとカバーを元通りに付けて、そーっともとの場所へ配置して、再度電源を入れてみたら、やっぱり直っている。
やったーどうしてかはまったくわかりませんがテレビ修理できました!
という訳で、ブラウン管のテレビがもうダメだとおもったら、ダメもとで分解してみるという荒技も有りだという事がわかりました。