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【止まらない衝動】M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO を購入

2017.02.24 (Fri) 共有

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

「止まらない衝動」とは、抑えられない欲望、つまり衝動買いのことである。前回予告したとおり今年の初の止まらない衝動は、昨年11月に発売され生産が追いつかないほど売れまくっていると言われるオリンパスのPROシリーズの新しいレンズ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO ダァー!

これは焦点距離24mm-200mm(35mm判換算)、F4.0通しのマイクロフォーサーズ用高倍率ズームレンズだ。

↓これです
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

このレンズの最大の特徴は、PROシリーズの高画質を高倍率ズームで実現してしまったことだろう。

高倍率ズームとは、簡単に言うと広角から望遠までの焦点距離を1本でカバーする便利ズームのこと。これまでの高倍率ズームはとても便利な反面、画質が若干低いというデメリットがあったのだが、この12-100mmF4PROはそのデメリットを最新技術で克服した究極の便利ズームとなっている。

つまり、標準ズームと望遠ズームが1本にまとまり、圧倒的な機動力を有する最強の旅レンズである。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROをOM-D E-M5 MarkⅡに装着
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

私が旅レンズとしてメイン機で使っているのが、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROで、もうほとんどこれ1本で撮影していると言ってもいいほどで、とても信頼性が高いレンズである。そしてサブ機には望遠ズームのLUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8 / POWER O.I.S.を装着。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO


↓新型

Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 II /POWER O.I.S


この2台持ちで旅先での撮影のほとんどの場面がカバーできるので、最高の組み合わせだと思っていた。

この新・悪魔のレンズが発売されるまでは・・・

エリアを移動しながら旅をすることが多い私の場合、必然的にすべての装備を持っての移動となり、それを少しでも楽にするべく、あらゆる装備をグラム単位で軽量化及び小型化することはひじょうに重要である。

そうこのレンズは、私の止まらない衝動止まらないULへの衝動を同時発動させたWの衝動である。

ちなみに「止まらないULへの衝動」とは、装備をグラム単位で少しでも軽量化したいという欲望により沸き起こる衝動買いの事である。

このレンズを買えば、2本が1本にまとめられて、軽量化と質量減を実現できる。しかも撮影でいちいちカメラを持ち変える手間がなくなる。

「これだよ、こんなの欲しかったんだよ!」

すでにM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIという高倍率ズームで防塵防滴仕様のレンズはオリンパスから発売していたが、いまいち購入する気にならなかったのは、やはりレンズのグレードである。オリンパスのPROシリーズのレンズを一度使ってしまうと、画質はもちろん信頼度の面で、下位グレードのレンズをメインにする気にはならなかった。


M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II


そこでこのM.Z.D ED 12-100mm F4.0 IS PROの登場である。

PROシリーズの画質と信頼度を兼ね備えた高倍率ズーム。地点移動が多い私の旅にはまさに最適な1本だ。これ1本でおそらくほぼすべての撮影は完結できるだろう。そういう意味でこの12-100mmF4は新・悪魔のレンズと言っても過言じゃないだろう。


12-100mmF4.0と12-40mmF2.8と35-100mmF2.8の大きさ比較1 35-100mmF2.8の重さ
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro


上の写真はM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO+LUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8 / POWER O.I.S.の見た目の質量と重量だ。

見ての通り、質量的はおよそ標準ズーム1本分減らすことができ、重量は2本の合計約750gに対して、12-100mmF4が約559gなので、約191gの軽量化が実現。


12-100mmF4.0の重さ 12-60mmF2.8-4.0の重さ
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro


上の写真は左が12-100mmF4の重量約559gで、右がフォーサーズ用レンズZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDにマイクロフォーサーズ用マウントアダプターMMF-3を装着した重量約616g。その差は約57g。


12-100mmF4.0と12-40mmF2.8と12-60mmF2.8-4.0の大きさ比較1 12-100mmF4.0と12-40mmF2.8と12-60mmF2.8-4.0の大きさ比較2
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro


上の写真のレンズは左からM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD+MMF-3。焦点距離で考えるといかにこの12-100mmF4が小型軽量かがわかると思う。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

このM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROのメリットは小型軽量による圧倒的な機動力だけではない。

なんとこのレンズにはオリンパスのレンズでありながらレンズ内手ぶれ補正を搭載しており、OMD E-M1、E-M1 MarkⅡ、E-M5 MarkⅡ、PEN-Fに装着時には、5軸シンクロ手ぶれ補正というレンズとカメラの両方の手ぶれ補正を使った超強力な手ぶれ補正となる。なお最新機種OM-D E-M1 MarkⅡでは世界最強6.5段分の補正効果なんだとか。

実際に使ってみて思ったのはこの手ぶれ補正はめちゃくちゃ凄いということである。昼間の野外なら、ラフに撮影してもほぼ手ブレ知らず。室内や夜間でもISO-AUTOでISO1600までをデフォルト設定にしておけば、あとは5軸シンクロ手ぶれ補正がなんとかしてくれる感じ。

取り直しができない旅先の撮影では、この信頼度がとても大切なのだ。

なお上の写真のISスイッチで、手ぶれ補正のON/OFFを瞬時に切り替えることができる。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROをOM-D E-M5 MarkⅡに装着
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

その他の特徴は下記。

全域F4.0
高倍率ズームなのに開放F値が変わらない全域F4.0を実現。F2.8と比べて1段分暗いが、旅先では主にF5.6~F11で撮影するので特に問題なし。

レンズ先端から1.5cmの近接撮影
被写体に対して近くに寄れるというのはメリットはあってもデメリットはないので、いいと思う。

防塵・防滴
信頼度が高いオリンパスの防塵防滴仕様なので、雨が降っても安心。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROなどに搭載されている「マニュアルフォーカスクラッチ機構」もついている。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROをOM-D E-M5 MarkⅡに装着
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

旅レンズとしていいことずくめのこの12-100mmF4なんだけれど、あえてこのレンズのデメリットを上げるとしたらそれは外観かな。

さすがにインナーズーム方式ではないので、望遠端にしたらレンズの全長が伸びるので、見た目がかっこ悪い。これだと望遠レンズにしか見えないよね。というか望遠レンズでもあるんだけどね。

ただフルサイズ一眼レフなどの大きいレンズと比べたら、まだ小さいのでまあいいか。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの純正レンズフード
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

PROシリーズにはレンズフードは標準で付属している。

このレンズフードの素晴らしいところは、フード着脱のロック部分が不用意に外れにくい構造になったことだ。12-40mmF2.8のフードはここが外側に飛び出ているので、旅中のちょっとした拍子に外れた。


OLYMPUS ZUIKO PRF-ZD72 PRO
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

このレンズにチョイスしたプロテクトフィルターは、もちろんオリンパス製の専用レンズ保護フィルター「ZUIKO PRF-ZD72 PRO」という最高級なお品。レンズ価格とのバランスを考えるとやはりこれがベストだと思う。


ZUIKO PRF-ZD72 PRO



M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROのテストショット(花みないな葉っぱ)
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

作例1:花みたいな葉っぱ

100mm F4.0 1/320秒 ISO-200 にて撮影、OLYMPUS OM-D E-M1に装着、JPEG撮って出し、明るさとコントラストを若干調整。

望遠端100mmで撮影したんだけれど、換算200mmとは思えないほど近くに寄れるので、このような被写体の撮影にも活用できるのがいい。

ちなみに最短撮影距離は広角時15cm(ワーキングディスタンス1.5cm)、望遠時45cm(ワーキングディスタンス27cm)で、ワーキングディスタンスというのはレンズ先端からの距離。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROのテストショット(鎌倉・由比ガ浜)
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

作例2:ヴィンテージで由比ガ浜

12mm F11 1/250秒 ISO-200 にて撮影、OLYMPUS OM-D E-M5 Markに装着、アートフィルターのヴィンテージで試写、JPEG撮って出し、明るさを若干調整。

広角時の画質は12-40mmF2.8PROと比べても素人目で違いがわからないほとで、とても良いと思う。これは夕方の鎌倉の海をヴィンテージで撮ったんだけど空の色がすごいね。

近日、このレンズで撮影した試し撮り写真もアップする予定。

お楽しみに!

では、また

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コメント(1)

百舌のような衝動さん (2017-05-16) edit

止まらない衝動、大好きです。
他人事とは思えず、楽しみながら読ませていただいています。
先日ここを読んで勢いを付けてから、EM-1 MKII+12-100mm PROをポチりました。
追加のレンズが欲しくて欲しくて、毎日衝動と闘っています。
今後も楽しみにしています。
ひと言でいいので、気軽にコメントしていってください!
あなたのそのひと言がこのブログ運営の原動力なのです。よろしくお願いします。

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Author: 堀田けいすけ
駅と旅のガイドうぇぶかにほん及びPEPACOMのウェブディレクター。うぇぶかにほん公式ツイッターで「ほた」でつぶやき中~
好きな**:PC/スマホ/一人旅/鉄道旅/降り鉄/乗り鉄/駅鉄/撮り鉄/鉄道ファン/カメラ/ロック/パンク/ハードコア/温泉/散歩/トレッキング/ハイキング/ウォーキング/サイクリング/焼肉/すし
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