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Happy New Year 2017 なんかいいことありそう!

2017.01.03 (Tue) 共有

2017年の富士山
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ + Lens:MC-14 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

写真は宝の持ち腐れになっている望遠レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+MC-14で捉えた夕焼け富士山シルエット

今年の年末年始は天気が良かったので、毎日のようにきれいな富士山が拝めた。やっぱ正月に富士山が見られると、なんかいいことありそうな予感がするよね。

ところで昨年は、毎月コツコツ使わないモノを処分してゆき、なんと400点以上もの断捨離を実行することができた。これは私の人生にとって快挙だ。なぜなら、これまでの私はとにかく捨てられない性格だったからだ。

昨年、私がモノを捨てる時の基準にした言葉がある。

迷ったら捨てる

この意味としては、必要か必要じゃないかは、とりあえず捨ててから考えるという感じかな。

もし捨てるのに迷ったとしても、思い切って一度失くすことで、自分に訪れる新しい環境や心境の変化を観察でき、それが正しかったか間違いだったかを、正確に知ることができるということらしい。やっぱ必要だったという結論になれば、また買い戻せばいい。

そんな感じでとりあえず2016年の正月に掲げた目標は、ほぼ達成できたということにしたいと思う。そして今年も引き続きその目標を続行って感じにしようと思う。

<2017年の目標> ※昨年と同じ
1. 少しでも前へ進める
2. シンプルにする
3. 好きなことだけする


それと今年は、去年よりはこのブログの更新頻度を上げていければと思ってますので、暇な時でいいのでチェックしてやってください。

このブログを見てくれた皆様の2017年が幸せでありますように。

2017年の私も幸せでありますように。

では、また
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【止まらない衝動】 M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 を購入

2016.12.28 (Wed) 共有

OM-D E-M5 MarkIIとM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

止まらない衝動が止められない2016 レンズ沼編 第5話

※この記事は「【止まらない衝動】 M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 を購入」の続きみたいなものです。

一眼の交換レンズの世界にはいわゆる『神レンズ』と呼ばれる超弩級のレンズが存在する。その定義は人によって多少の違いはあるかもしれないが、ざっくり言うとたぶん読んで字のごとく、写りが神ってるレンズ(神がかっているレンズ)のことだと思う。

具体的には、メーカーが描写性能をとことんこだわったレンズや格安なのに写りがかなり良いとされるレンズが神レンズと呼ばれることが多い。

我がメイン機であるマイクロフォーサーズ一眼カメラ用にはオリンパス、パナソニック、シグマ、タムロン、フォクトレンダー(コシナ)、Kowaなどからたくさんのレンズが発売されているが、神レンズとまで呼ばれているのはその中でもわずかだ。

今回紹介するのは、その神レンズと呼ばれる中でも至極とされる1本だ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 購入!

これです↓

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8


商品説明で「卓越した描写性能を誇る、ハイグレードポートレートレンズ」とされるこのレンズは、まさにポートレート撮影に最適な焦点距離150mm(35mm判換算)のM.ZUIKO PREMIUMシリーズに属する単焦点望遠レンズだ。ポートレート(portrait)とは直訳すると肖像(画)、つまりポートレート撮影とは人物写真の撮影ってこと。

このレンズの最大の特徴は、小型なボディにEDレンズ3枚、HRレンズ2枚など高性能レンズをふんだんに採用した贅沢かつ合理的なレンズ設計によって、中心から周辺までシャープでヌケのよい描写を実現したこと。


M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

その光学性能は、フォーサーズの松レンズ「ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0」に匹敵するんだとか。フォーサーズの松レンズと言えば、オリンパスが大きさや重さを度外視して光学技術のすべてを注ぎ込み完成させたプロ向けシリーズである。その中でも150mmF2は禁断の松レンズと呼ばれ、妥協のないシャープな描写力でオリンパス最高レベルの性能を実現したスーパーレンズだったらしい。


ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0


まああちらは換算300mmで、これは換算150mmなので、用途はまったく違ってくると思うけれど、つまりとにかくこの75mmF1.8も凄いレンズと言うことなんだろう。


オリンパスレンズ 75mm 比較
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

全長69mm、フィルターサイズØ58mm、質量は305gというサイズは、マイクロフォーサーズの小型レンズと比べればちょっと大きいと感じてしまうが、同じ焦点距離の物と比べれば、実際はかなりコンパクト。

例えば上の長さ比較を見てもらえば分かる通り、小型軽量な望遠のキットレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rを75mmにズームした時と比べて全長が約4cmも短いのだ。なお望遠ズームレンズは撮影時以外は収納して持ち運ぶので、それと比較した場合は約1.3cm短い。


M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

焦点距離75mm(35mm判換算150mm)の割にはコンパクトなこのレンズだが、実際に手にするとその小ささに相反してズシリとした重さを感じる。いやけして重たいわけではなく、ひんやりとした金属外装の手触りと硬質な質感とたくさんのレンズが組み込まれている重さというか、そう金属とガラスの塊って感じの重さ。

実際の重さは305gで、PROシリーズなどと比べれば軽いけれど、同じPREMIUMシリーズの中ではちょっと重い。

ちなみにボディにMADE IN JAPANと記されているので日本製。


OM-D E-M5 MarkIIとM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

前玉が大きく存在感があり、外観からも性能の良さを感じさせるてくれるM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8だが、では実際の性能や使い勝手はどうだろうか。

まず高速かつ静粛なピント合わせを実現させるMSC機構が搭載されたAF(オートフォーカス)は、音もなくスッと合う感じで、まったく不満はない。ただやはりM.ZUIKO PROシリーズのレンズと比べるとゼロコンマ数秒ほど遅い。

また幅広な金属製のフォーカスリングはひじょうに滑らかで快適な回し心地で、とても正確なマニュアルフォーカス撮影ができた。

開放F値は1.8からとひじょうに明るく、また望遠単焦点ならではの柔らかく美しい背景ボケを堪能できる。そして肝心の画質は、やはり神レンズと称されるだけあって、とてもシャープかつ繊細、そしてクリア。

ちょっとキレキレ過ぎじゃないかと思うほどで、これを使いこなすのはかなり難しそうというのが正直な印象。また換算150mmという画角は実際ほとんど使ったことがなかったので、これもなんか使いづらいなーというのが正直な感想。

なんというか景色の中から何かを切り出すには、けっこう近づかなといい写真にならず、景色を含めて人物などを撮ろうと思っても開放F値だと背景がボケ過ぎになってまったく伝わらない、ならば絞ると今度は圧縮効果でうるさい感じになる。だからこのレンズは、旅レンズという私の用途にはあまり向かないのかも。

人物体主体の本気のポートレート撮影とか、被写体主体のスナップなど、切り取る為のレンズなんだと思う。だからこれを使いこなせれば写真表現の幅はかなり広がるような気がするよね。


M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8とLH-61F
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

レンズフードや収納ポーチなどは、やはり別売り。

なおこの75mmF1.8には、専用の金属レンズフードLH-61Fと金属レンズキャップ LC-61というのが別売りされているが、当然ながら両方を同時に装着することはできないので、今回はフードを購入。


OLYMPUS 金属レンズキャップ LC-61 BLK



75mmF1.8専用レンズフード LH-61F
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

これが金属レンズフードLH-61Fで、金属製でひじょうに質感の良いフードではあるが、お値段もひじょうにお高い。


OLYMPUS 金属レンズフード LH-61F


なおこのフードを装着するとレンズ付属の外爪タイプのレンズキャップLC-58Eの脱着ができなくなるので、内つまみ式のレンズキャップLC-58Cが同梱されている。

ちなみに重さは約62g、また公式な説明はないが試してみたらフードの逆付けも可能だった。


M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 フードなし
M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 フードあり
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

上の写真は「フードなし」と「フードあり」の状態。 レンズ先端から約17mmの2つ目の段差のところまでかぶせて装着する。

とりあえずテストショット
・作例1 犬

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 作例1 犬
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

F1.8 1/125秒 ISO-400にて撮影、JPEG撮って出し、ノーレタッチ。

今回すべてノーレタッチなのは、なんというか、そのままで十分な感じがしたから。それだけこのレンズの解像力が素晴らしいということなのかな。

うちのミッキー(愛犬)を車内の明暗のある場面で撮影したのだけれど、ピントが合っているシャープな右目から前後に柔らかいボケがなだらかに続き、また光と影のコントラストも絶妙でとても立体感がある。そしてこのクリアな描写、ほんと神レンズだなー。


・作例2 呪われた1円玉

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 作例2 呪われた1円玉
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

F5.6 1/320秒 ISO-200、モノトーンにて撮影、JPEG撮って出し、ノーレタッチ。

スカッとヌケの良い絵がモノクロ写真のクオリティをワンランクアップしてくれて、いかにも高級でハイクオリティなレンズで撮影したって感じがする。これぞ単焦点のメリットなんだろうね。

・作例3 ヴィンテージでポルシェ

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 作例3 ヴィンテージでポルシェ
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

F2 1/3200秒 ISO-200、ヴィンテージにて撮影、JPEG撮って出し、ノーレタッチ。

このレンズとアートフィルターを組み合わせるとどんな感じになるかを試してみた。明暗差があってもひじょうにクリアで画質が良すぎるので、ヴィンテージなのに、ヴィンテージって感じがしない(笑)。


Marumi EXUS Lens Protect
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

高価なレンズに組み合わせるレンズ保護フィルターはやはりMARUMI EXUS Lens Protectだ。フィルターサイズは58mm。


MARUMI EXUS レンズプロテクト 58mm


ED 75mm F1.8 動画↓


シルバーもあるよ↓

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 シルバー


↓ところでOM-D E-M1 MarkIIの性能が凄いみたいだね!

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII ボディ

さすがにこの価格ではまだ買えない・・・

今回のM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8で試し撮りした写真とレビューを近日アップ予定。

また、私の物欲の記録「止まらない衝動が止められない2016 レンズ沼編」は、第6話につづく。

お楽しみに!

では、また

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【止まらない衝動】 M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 を購入

2016.11.19 (Sat) 共有

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

止まらない衝動が止められない2016 レンズ沼編 第4話

※この記事は「【止まらない衝動】 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 を購入」の続きみたいなものです。

超広角と呼ばれるレンズは店舗などの室内撮影で必要だったので、フォーサーズシステム(Four Thirds System)の一眼レフ OLYMPUS E-3を使っていた頃から「ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」と言うフォーサーズ用の超広角ズームを所有していた。なお現在は売却済み。

↓これです

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

長さ:73mm 質量:275g

その後、OM-D E-M1を購入しメイン機をマイクロフォーサーズシステム(Micro Four Thirds System)に変更したが、フォーサーズ用のレンズでも、「フォーサーズアダプター MMF-3」などのマントアダプターを使えばもちろん使用可能だし、像面位相差AFを搭載しているE-M1ならAF速度もE-3とほとんど変わらない。


OLYMPUS フォーサーズアダプター MMF-3

長さ:19.5mm 質量:42g

だからそのフォーサーズ用9-18mmをE-M1に装着して主に店内撮影などで活用していたんだけれど、そのレンズ自体のAF速度が元々遅かったのと、MMF-3と合わせてわりと大きいわりに画質はスタンダードレベルだったりと、どうしても必要な場面以外で積極的に活用するにはやや物足りなさを感じてしまうレンズであった。あと超広角という画角自体の使い所が難しいからというのもある。

そこで以前から購入を考えていたのが今回のマイクロフォーサーズ用の超広角レンズだった。発売から年数が経過し(発売日2010年4月23日)、もしかしたらそろそろリニューアルされるんじゃないかとも考えたが、その分中古価格がだいぶ下がっていたので止まらない衝動が発動・・・

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 購入!

これです↓

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

長さ:49.5mm 質量:155g

ありえないほど小型で軽量なボディで、広大な風景撮影などに最適な焦点距離18~36mm(35mm判換算)をカバーするスタンダードレンズシリーズに属する超広角ズームレンズだ。

このレンズの最大の特徴は、ありえないほどコンパクトで軽量なのに超広角ということかな。


M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 + OM-D E-M5 MarkⅡ
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

スペックがフォーサーズ用のZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6とひじょうに似ているので、たぶんだけど同じコンセプトのマイクロフォーサーズ版だと思われる。

最大の違いは、フォーサーズ版9-18mmに比べ、体積50%以下、質量60%以下という圧倒的な小型軽量化を実現している事だろう。下記の通り、単純に長さや重さを比較してみてもかなり小さくなっている。

M.FT用9-18 長さ:49.5mm 質量:155g
 VS
FT用9-18+MMF-3 長さ:73+19.5=92.5mm 質量:275+42=317g


またマイクロフォーサーズ用の他の超広角レンズと比べても圧倒的にコンパクト。さらにフルサイズ機やAPS-C機で同等スペックのレンズと比較すれば、このレンズがいかに小さいかがわかると思う。まさにマイクロフォーサーズの利点を最大限に活かした1本と言えるだろう。


M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 + OM-D E-M5 MarkⅡ
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

では、このM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6はいかにして大幅な小型化を実現させたのか?その秘密というか理由が上の写真である。

実はこのレンズは沈胴機構(ちんどうきこう)または沈胴式(ちんどうしき)という仕組みを採用しており、撮影時に上の写真のようにレンズ前部を引き出して使うように作られている。


M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 + OM-D E-M5 MarkⅡ
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

カメラを使わない時はズームリング内のロック解除スイッチを押しながらズームリングを回し、レンズ前部をレンズボディ内部に収納。撮影時と比べ、カメラと組み合わせた状態での収納性能が格段に良くなる。

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の電源オンオフで自動的にボディから出たり収納したりするレンズもやはり沈胴式の一種になる。

この沈胴機構のレンズは、収納性というメリットと引き換えに、撮影時の見た目がとにかくかっこ悪いというデメリットがあるが、旅レンズとしてはできるだけ体積が少ない方がいいので、個人的にはまあ気にならないかな。

他に現行のマイクロフォーサーズ用レンズで沈胴機構を採用しているのは、PENなどのレンズキットに付属する標準ズーム「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ(沈胴式電動ズーム)」、GMシリーズやGFシリーズのレンズキットに付属する標準ズーム「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S」と「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.(沈胴式電動ズーム)」、望遠ズーム「LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」になる。

他の沈胴機構のMFTレンズ

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R

【デメリット】特になし


M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

【デメリット】電動ズーム


LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S

【デメリット】マニュアルフォーカスが無い


LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.

【デメリット】電動ズーム、マニュアルフォーカスがレバー式


LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.

【デメリット】特になし

これら沈胴機構レンズは、どれもコンパクトでお散歩レンズとしては最高なんだけれど、小型過ぎるがゆえのデメリットも存在する。

例えばパンケーキ型の沈胴式電動ズームレンズの場合は、ズームに若干時間がかかるので速射性が下がるだろう。また電動ズームは機構的に手動式に比べ故障のリスクが高いというデメリットもある。まあ動画を撮影するにはいいんだけどね。

またパナソニックのレンズには、マニュアルフォーカスを省いたレンズやレバー式になっているレンズもある。

もし購入する場合はそれらのデメリットも考慮する必要があるだろう。ちなみに今回のED9-18mmF4.0-5.6は、それらデメリットは特にない。


M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 + OM-D E-M5 MarkⅡ
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

さて肝心のレンズの使い勝手や性能だが、AFはMSC機構という素早くて滑らかで静かで高精度なAF(オートフォーカス)を実現しているということで、確かにほとんど音もなくスっとピントが合う。まあM.ZUIKO PROシリーズのレンズと比べると実際はゼロコンマ数秒ほど遅いんだけれど、比較しなければ気にならないレベルで必要十分に速いと思う。

開放F値は4.0からと暗いので、夜や室内では若干使いづらい。ただ日中の明るい野外ではF8.0にしてほぼパンフォーカスに近いフィーリングで使うことが多いので特に問題なし。

画質はM.ZUIKO PROシリーズと比べればだいぶ劣るが、ウェブ用途なので個人的にはさほど問題にならないかな。それよりも超広角を活かした撮影が可能になるというメリットの方が大きい。


M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
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Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

レンズマウントはもちろん金属製。

ボディの質感やデザインはマイクロフォーサーズ初期の頃に発売したレンズなので、見ての通り古臭い感じ。

現行のオリンパスのM.ZUIKOレンズでこの古いタイプのデザインの物は、このレンズと「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」だけなので、もしかしたらいずれリニューアルされるかもしれないのが心配(所有レンズの価値が下がるし、デザインだけのリニューアルとかいらないから)。

レンズフード(LH-55B)や収納ポーチは例によって別売り。


OLYMPUS レンズフード LH-55B


なお後から発売したLH-55Cというレンズフードも公式には対応とされていないが、このレンズにも使えるらしい。


OLYMPUS 12-50mm EZ用 花形レンズフード LH-55C



M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 + OM-D E-M5 MarkⅡ
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M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 + OM-D E-M5 MarkⅡ
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M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 + OM-D E-M5 MarkⅡ
≫ 拡大する

Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 + Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

上の3枚は上から「収納時」、「撮影時」、「撮影時+純正フードLH-55B装着」の状態。見ての通り撮影時の状態はひじょうにかっこ悪い。それとこの薄っぺらいフードが本当に機能するのかは微妙な感じがする。

とりあえずテストショット
↓作例1 夕暮れの街 9mm(35mm判換算18mm)

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 作例1 9mm(18mm)
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

F8.0 1/10秒 ISO-200 にて撮影、LightroomとPhotoshopで明るさやコントラスト、彩度を微調整。

さすが超広角と言うだけあって手前の建物から左奥のビルの上の空まですべてを写し切っている。18mm(35mm判換算)の画角は想像以上に広くて、また絶妙だと思った。

またこのような広い風景なら周辺の像の流れ(遠近感、パースペクティブ)もまったく気にならない。

写りも遠くの細かな部分は若干の粗さを感じるが、近くの景色に関してはクリアでシャープだと思う。

↓作例2 夕暮れの街 14mm(35mm判換算28mm)

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 作例2 14mm(28mm)
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

F8.0 1/8秒 ISO-200 にて撮影、LightroomとPhotoshopで明るさやコントラスト、彩度を微調整。

そして標準ズームに多く設定されている焦点距離28mm(35mm判換算)と比べたら、その違いは一目瞭然。

28mmだと手前の建物の下の窓も左奥のビルも写し切ることができない。当然、自分が後ろに下がれば左奥のビルを写し切ることは可能だが、今回のシチュエーションでは手前にフェンスが写ってしまい、やはり手前の建物を写し切ることはできない。

↓作例3 夕暮れの街 18mm(35mm判換算36mm)

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 作例3 18mm(36mm)
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

F8.0 1/8秒 ISO-200 にて撮影、LightroomとPhotoshopで明るさやコントラスト、彩度を微調整。

こちらは望遠端の36mm(35mm判換算)で撮影した写真。おそらくあまり使うことはないと思うが参考までに。

↓この記事にもこの9-18mmで撮影した写真があります。
エアアジアでバンコク乗り継ぎミャンマー行きチケットを取得する時の落とし穴

なお今回もレンズ保護フィルターはMARUMI EXUS Lens Protectをチョイス。フィルターサイズは52mm。


MARUMI EXUS レンズプロテクト 52mm


ED 9-18mm F4.0-5.6 動画↓


さらに超広角ならこれ↓7-14mm F2.8 PRO!

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO


とこれ↓7-14mm F4.0!

Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. H-F007014


今回のM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6を試し撮りした写真とレビューを近日アップ予定。

また、私の物欲の記録「止まらない衝動が止められない2016 レンズ沼編」は、第5話につづく。

お楽しみに!

では、また

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【止まらない衝動】 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 を購入

2016.10.30 (Sun) 共有

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 横から
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

止まらない衝動が止められない2016 レンズ沼編 第3話

※この記事は「【止まらない衝動】 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を購入」の続きみたいなものです。

去年のミヤンマー&タイ旅(この旅)の途中で、お気に入りだったパンケーキレンズ「Panasonic LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020」を紛失し、帰国後に「LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. H-X025」というレンズを購入したが、それはその時点では他に単焦点レンズを持っておらず、またどうしても明るいレンズの必要性に迫られたからだった。

↓20mm F1.7の記事
OM-D E-M1 + LUMIX G 20mm F1.7 で撮影


もちろんライカ(監修)の25mm F1.4は素晴らしい性能のレンズだったのでとても満足していたが、すでにお伝えしている通り今年に入ってから沸き起こる単焦点レンズへの衝動の過程で不思議な体験をした。

ある日、どこからか 「パンケーキ...」 と声が聞こえた。

そして思い出した。パンケーキレンズの思い出を。

25mm F1.4も12mm F2.0も45mm F1.8もとてもコンパクトで軽量なレンズではあるが、パンケーキレンズのあの薄さによる持ち運びやすさには敵わない。

まさに神様のお告げだった!

もう一度、パンケーキを食べたい・・・

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 購入!

これです↓

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

長さ:35.5mm 重さ:120g

上質な金属外装の小型ボディに凝縮された焦点距離34mm(35mm判換算)の高性能なハイグレードスナップレンズだ。

前回までに紹介した12mmF2.0や45mmF1.8と同じM.ZUIKO PREMIUMシリーズの1本で、オリンパスPEN (E-P5)のキットレンズにもなっている人気の単焦点レンズだ。

このレンズの最大の特徴は、スタイリッシュで、軽くて、写りも良いって感じかな。


M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 前玉側を斜め上から
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

「これパンケーキレンズじゃないじゃん・・・」

確かにこれをパンケーキレンズと呼ぶには、少しばかり分厚い。それにオリンパスの商品紹介ページにもパンケーキレンズの記述はない。

なので、あえてそう呼ぶとしたら準パンケーキレンズまたはパンケーキ系レンズって感じだろうか?ちょっとそこらへんの基準はよくわかってないので適当ですが。

ただパナソニックのパンケーキレンズ20mm F1.7と比べてもその厚さ(マウント面から先端までの長さ)はわずか1cmしか違わないし、オリンパスのマイクロフォーサーズ用の単焦点レンズの中ではパンケーキレンズ17mm F2.8についで2番目に薄いレンズなので、他に比べて薄いのは間違いない。それに厚さ以外のレトロなデザインはまさにパンケーキそのもの。

ちなみにマイクロフォーサーズ用単焦点の生粋のパンケーキレンズ&準パンケーキレンズのラインナップは下記。

生粋のパンケーキレンズ

LUMIX G 14mm/F2.5 II ASPH. H-H014A-K

長さ:20.5mm 重さ:55g


OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

長さ:22mm 重さ:71g


LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH H-H020A-K

長さ:25.5mm 重さ:87g

準パンケーキレンズ?

LEICA DG SUMMILUX 15mm /F1.7 ASPH. H-X015-K

長さ:36mm 重さ:115g

こうやって長さと重さも見てみると生粋のパンケーキレンズはどれも30mm以下かつ100g以下って感じだね。


M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 + OM-D E-M5 MarkⅡ
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

正直に言うと「これパンケーキレンズじゃないじゃん・・・」というのは、このレンズを買って手にした時に思わず発した私の言葉だった。

20mm F1.7の軽くてオモチャっぽい感じに比べ、17mm F1.8は、ズシリとした金属の塊感があり、また明らかにサイズ的な違いを手の中で感じた。実際はわずか1cm+33gほどの違いだが、ひんやりとした金属の質感のせいだろうか、手にした瞬間そう感じてしまうほどの違いがあったのだ。

実はその時まで、画角と明るさが近い20mm F1.7と同じパンケーキレンズの仲間だと本当に思い込んでいた。なぜそう思い込まされたのか?よくよく見たらこのレンズにはそれを錯覚させるデザイン的なトリックがあった。

上の写真を見て欲しい。このレンズはブルーとメタル色の帯の先が内側にすぼむ形で、そこが前端だと錯覚させるような形状になっているが、実際はそこからさらにレンズフィルターの枠のような筒が約5mmほど伸びている。つまり外側のラインを一度約5mm手前で切ることにより、実際の厚さを感じさせないトリッキーなデザインになっているのだ。

ほぼ同じ長さの15mm F1.7と比べれば、このレンズのデザインがうまく考えられたものだというのがよく分かると思う。

いやーすっかりオリンパスに騙された(笑)!

これまでも実際、某ヨ●バシカメラとかで実物を触っているはずなんだが、よくよく考えたらPENとかに装着された状態で触ってただけで、レンズ単体で持ったことがなかった。まさにネット通販の落とし穴?いや私がおっちょこちょいなだけです。


M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 + OM-D E-M5 MarkⅡ
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

とはいえスタイリッシュでレトロなデザインのレンズなので、OM-D E-M5 MarkⅡに装着した時のボディとのバランスが抜群にかっこいいと思った。

OM-D E-M5ⅱとこのM.Z.D 17mm F1.8のレトロなデザイン同士が合わさって、もうまるでヴィンテージカメラ!とても現代のカメラに見えないのが最高!OM-D E-M5ⅱがブラックではなくシルバーボディだったら、さらにレトロな雰囲気になるんだろうと想像。

そしてこのコンパクトなシステムこそがマイクロフォーサーズ機の最大のメリットであり、真骨頂と言える組み合わせの一つじゃないかな。


M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 + OM-D E-M5 MarkⅡ
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

オリンパスの商品説明では、「小型ボディーに高性能を凝縮。ハイグレードスナップレンズ」とか「ハイグレードレンズED 12mm F2.0と同等の光学性能」となっていて、12mmF2.0と同じようないわゆるハイグレードスナップレンズというイメージで紹介されている。

ハイグレードスナップレンズとは、おそらくスナップ写真(スナップショット)向きの優秀なレンズということかな。

なおスナップ写真というのは、簡単に言えば日常の目の前の人物など被写体の自然なありのままの一瞬を撮影した写真もしくはそうした撮影技法ってこと。人物に事前に知らせて、または念入りに準備して撮影するいわゆるポートレートやブツ撮りなどの写真と区別される。

そして12mm F2.0でも紹介したピントリングを手前に引くことで予定しておいた距離目盛りの位置にフォーカスを一瞬で移動できる「スナップショットフォーカス機構」というパンフォーカス撮影が瞬時に可能になる仕組みがこのM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8にも搭載されている。

このレンズの焦点距離17mmは35mm判換算だと34mmなので、フルサイズ一眼で言うところの35mmのレンズとほぼ同じ焦点距離になる。では35mmが実際どのくらいかと言うと、例えば「写ルンです」の焦点距離は35mm判換算で32mm相当らしいので、それとほぼ同じ。つまり「写ルンです」を思い出してもらえばわかりやすいかも。

しかし「写ルンです」の画角はズームレンズに慣れた私には意外にムズいと感じた。しかも個人的にはあまり使わない画角なので、なおさら難しく感じる。なんというか景色を撮るには狭く、人や物を撮るには広いって感じなんだよね。悪く言えば中途半端な感じ。

しかも20mm F1.7の焦点距離40mm(35mm判換算)との差はわずか6mmだけしかないのに実際に使って比較してみるとこの差は数値以上に大きいことに気づいた。正直、40mmの方が簡単で使いやすいと感じる。それは単に使い慣れているからだけなんだろうか?

ただこの35mmという画角は写真の基本中の基本らしいので、やはり使いこなせるようになりたい。スナップショットだから構図とか無視してバンバンシャッター切るような撮影スタイルがいいのかな?


M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 マウント側
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

レンズマウントはもちろん、ボディも金属製なので、手にした時のさわり心地はとてもいい。

なおこの17mmF1.8用の純正レンズフードは、LH-48Bという金属製レンズフードで、やはり別売り。そしてやはりちょっとお高い。

これです↓フード装着写真もあり

OLYMPUS LH-48B BLK


本来はレンズ保護の為に「レンズフードつける派」の私だが、パンケーキレンズ(準だが)だけは「レンズフードつけない派」になる。だからこのレンズにはレンズフードは買わなかった。

ただレンズキャップの付け外しはやっぱわずらわしいんだけどね・・・。

とりあえずテストショット↓作例1 草

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 + OM-D E-M5 MarkⅡ 作例1 草
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

F1.8 1/500秒 ISO-200 にて撮影、LightroomとPhotoshopで明るさやコントラスト、彩度を微調整。中央の葉にピントが合っている。

やはりハイグレードなレンズと言うだけあって、とてもクリアでシャープな写り。葉のなんとも言えない立体感とリアルな質感が緻密に再現されていると思う。また自然な感じのボケ具合もリアルでいい感じ。なんていうかその場の空気まで写っているような感じがするね。いやーいいレンズです。

とりあえずテストショット↓作例2 犬

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 + OM-D E-M5 MarkⅡ 作例2 犬
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

F1.8 1/400秒 ISO-200 にて撮影、LightroomとPhotoshopで明るさやコントラストを微調整、おもいっきりレタッチ。左目にピントが合っている。

こちらはISO800相当の安いカラーネガフィルムで撮影した写真テイストにLightroomでおもいっきりレタッチ。元の写真の画質が良いからなんか不思議な感じになるね。


M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

このレンズにチョイスしたレンズ保護フィルターは、12mmF2.0と同じMARUMI EXUS Lens Protectというやつ。これホコリに強くてほんといいと思う。

↓これ

MARUMI カメラ用フィルター EXUS レンズプロテクト


17mm F1.8動画↓


シルバーもあるよ↓

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 シルバー


今回のM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8を試し撮りした写真とレビューを近日アップ予定。

また、私の物欲の記録「止まらない衝動が止められない2016 レンズ沼編」は、第4話につづく。

お楽しみに!

では、また

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【止まらない衝動】 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を購入

2016.10.21 (Fri) 共有

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

止まらない衝動が止められない2016 レンズ沼編 第2話

※この記事は「【止まらない衝動】 M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0を購入」の続きみたいなものです。

レンズ沼の入口となったM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0を今年初め頃に購入後、単焦点レンズを中心とした小型レンズへの止まらない衝動が次々と発動し現在までに一体何本のレンズを入手したのだろうか。これはその物欲の記録第2話である。

抑えられない物欲、止まらない浪費、そんな欲にまみた人生を見直そうと昨年から少しずつではあるが断捨離を実行していた。まあ断捨離と言っても私は捨てられない性格なので、不用品を捨てるのではなく売ってしまうエコ断捨離ってやつなんだけど。その効果もあってか、以前に比べずいぶんと物欲がなくなり、無駄使いをしなくなった自分に驚いている。

断捨離の効果の一つとして言われるのが、無駄な物や必要がない物を捨てることで、必要な物や好きな物だけを買うようになり、その結果、自分にとって好きな物事だけが周りに増えてゆき、気持ちが幸せになったり、前向きになったりと精神的に良いということ。

「そう、これは断捨離の良い効果の結果なのだ!」

そう自分に言い聞かせながら・・・

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 購入!

マイクロフォーサーズ用レンズの中でもオリンパスの撒き餌レンズとして絶大な人気を誇り、最もコストパフォーマンスに優れると言われている単焦点レンズである。

このレンズの最大の特徴は、コンパクトで、軽くて、写りも良くて、背景ボケがきれいで、しかも激安ということである。

これです↓

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8


ちなみに撒き餌レンズとは、カメラメーカーがユーザーにどんどんレンズを買ってもらう為のきっかけになるよう巧妙に設定された低価格の割に性能が良い単焦点レンズのこと。

安くて評判が良いのでよく売れる
 ↓
実際に性能が良いので単焦点レンズにハマる
 ↓
さらに高価な単焦点レンズを買う
 ↓
レンズ沼の始まり

つまり撒き餌レンズはコストパフォーマンスが抜群ということ(前向き)!

同じマイクロフォーサーズ用でパナソニックの撒き餌レンズとして有名なのは「LUMIX G 20mm / F1.7 II ASPH.」だろう。これは35mm判換算で40mmの単焦点のパンケーキレンズだ。

↓これ

Panasonic LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH


撒き餌レンズは、とにかく安くて性能が良いので、ズームレンズで満足している人も、1本くらいは持っておいて損はないんじゃないかな。


OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

さて本題のM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8だが、これは35mm判換算90mmの画角で、いわゆる中望遠というジャンルのレンズである。

オリンパスの商品説明では「美しい背景ボケを、手軽に楽しめる。ママのためのファミリーポートレートレンズ」となっていて、ママが子供の背景をぼかして撮るイメージで紹介されている。

ママの為のレンズとなっているが、もちろん私のようなオッサンが使ってもまったく問題がないようなシンプルかつ高級感のあるデザインである。

外装はM.Z.D.ED12mmF2.0のような金属製ではないが、やはり同じM.ZUIKO PREMIUMシリーズだけにぱっとみの質感は金属外装かと思えるほどでなかなかのもの。


OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

レンズマウントの部分はもちろん金属製。後玉(あとだま、一番後ろのレンズ)は、最後端から0.1mm?くらいしか引っ込んでおらず、つまりほぼおなじ位置にあるので、レンズキャップなしでどこかに置く時やカバンに入れる時には細心の注意が必要。上の写真だとレンズが見えなくてわかりづらいが、最後端の枠の内側の枠に後玉がある。

なおこの45mm F1.8の形や大きさや重さは、同じプレミアムシリーズの25mm F1.8や12mm F2.0とほとんど同じ感じだ。ただフィルターサイズは45mm F1.8だけがØ37mmで、ほかはØ46mm。

12mm F2.0 :長さ43mm 重さ130g フィルターサイズØ46mm
25mm F1.8 :長さ42mm 重さ137g フィルターサイズØ46mm
45mm F1.8 :長さ46mm 重さ116g フィルターサイズØ37mm


OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0



OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8


25mm F1.8もひじょうに評価が高い単焦点レンズなので、とても気になる存在である。すでにLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.というレンズを所有しているので購入に踏み切る理由がまだ見つからないが・・・。

ライカ25mmF1.4の記事↓
【止まらない衝動】 LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.(H-X025)を購入
LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.(H-X025)の試し撮りレビュー in ハワイ


この3本があれば、35mm判換算で24mm・50mm・90mmのよく使う基本画角をカバーできる。もちろんキットレンズの標準ズームは28~84mmをカバーしていて、画角に大きな違いはないが、なんといっても明るさ(開放F値)がF1.8とF3.5-5.6じゃ、まったく違うので、室内や夜間など暗い場面も含めてさらに活躍してくれるのは間違いないと思う。


OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 + OM-D E-M5 Mark2
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

この45mm F1.8をOM-D E-M5 MarkⅡに装着するとこんな感じ。

ギザギザのリングの部分はピントリング(フォーカスリング)で、単焦点レンズなので当然ズームリングはない。

またレンズ先端部にはデコレーションリングDR-40という純正レンズフード取り付け部の凹凸を覆い隠す為のリングが標準で付いている。なお純正レンズフードLH-40Bは別売り。

オリンパスのレンズでPROシリーズ以外のほとんどがレンズフードやレンズポーチが別売りな件について賛否があると思うけど、その分レンズが安ければ、まあいいかなと思う。オリンパスPENに装着するならレンズフードなしの方が似合うし、実際レンズフード不要という人も多いだろうし。ただちょっとレンズフードの値段が高すぎると思うけど。

45mmF1.8の純正レンズフードLH-40B↓

OLYMPUS レンズフード LH-40B BLK


LH-40Bを装着したイメージは下で、中望遠なだけにちょっと大きめ。

LH-40B

個人的にはこのレンズにここまで大きなレンズフードはつけたくないんだよねー。ということでこのレンズには下の写真のレンズフードを購入。


エツミ メタルインナーフード + マルミ DHGスーパープロテクト + ステップアップリング
≫ 拡大する

Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

これは左から「ETSUMI(エツミ) メタルインナーフード 46mm」、「MARUMI DHGスーパーレンズプロテクト46mm」、「MARUMI ステップアップリング 37mm →46mm」というもの。

ETSUMI(エツミ) メタルインナーフード 46mmというのは、本来はパナソニックのパンケーキレンズ 20mm F1.7用として企画されたメタルレンズフードだが、ステップアップリングを間に装着することでこの45mm F1.8でも活用可能。

↓これです

エツミ メタルインナーフード 46mm


このレンズは本来37mmのフィルターサイズだが、メタルインナーフードとステップアップリングの間に入れることで、46mmのレンズ保護フィルターでも装着できた。

このレンズにチョイスしたレンズ保護フィルターは、やはり現在お気に入りのマルミDHGスーパーレンズプロテクト。

↓これです

MARUMI DHGスーパーレンズプロテクト 46 mm


ステップアップリングとは、カメラ側のフィルターサイズと違うサイズのフィルターをセットできるようにする為のリング。

↓これです

MARUMI ステップアップリング 37mm →46mm


この3種を連結すると・・・


エツミ メタルインナーフード + マルミ DHGスーパープロテクト + ステップアップリング
≫ 拡大する

Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

おおーコンパクトな保護フィルター内蔵型インナーレンズフードができた!

ちなみにこのエツミ メタルインナーフードの先端部分はネジが切ってあって、このレンズに付属の37mm用レンズキャップや37mmのPLフィルターやNDフィルターなどが装着可能。


OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 + OM-D E-M5 Mark2
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M1+ Lens:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

保護フィルター内蔵型インナーレンズフードを45mm F1.8に装着!

うーん、見た目は正直、かっこいいとは言えないし、レンズフード本来の機能を満たしているかも不明だけれど・・・

とにかくこのレンズはコンパクトに持ち運びたいので、これでいいのだ!

とりあえずテストショット↓

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8のテストショット(うちの犬)
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Camera: OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+ Lens:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

F1.8 1/100秒 ISO-800 にて撮影、LightroomとPhotoshopで明るさやコントラスト、彩度を微調整。目と鼻の間くらいにピントが合っている。

被写体に近づき、また背景まで適度な距離があれば、見ての通り簡単かつきれいに背景がボケる。これぞこのレンズのメリット!

ちなみにこれが寄れる限界で、これ以上寄るとピントが合わない。このレンズの弱点として言われているのが、最短撮影距離で、なんと50cmまでしか寄れないのだ。だから犬とか赤ちゃんくらいの大きさならちょうどいいけど、それより小さな生物や物撮りには向かないかも。

シルバーもあるよ↓

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 シルバー


45mm F1.8 動画↓


今回のM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を試し撮りした写真とレビューを近日アップ予定。

また、私の物欲の記録「止まらない衝動が止められない2016 レンズ沼編」は、第3話につづく。

お楽しみに!

では、また

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